崩れかかっている日本株
4月4日(火)20:20
大引け
日経平均株価
18933.82(9:00)
18947.33(11:07)
18703.63(13:46)
18810.25(15:00)
前日比▼172.98 -0.91%
TOPIX
1513.27(9:00)
1513.84(11:07)
1495.52(13:46)
1504.54(15:00)
前日比▼12.49 -0.82%
値上がり銘柄数 325
値下がり銘柄数 1620
新高値銘柄数 44
新安値銘柄数 385
騰落レシオ25D 92.2
日経平均25D乖離率 -2.52
TOPIX25D乖離率 -2.82
日経平均株価は大幅反落
前日の欧米株安に加え対ドル、対ユーロで円高が進み
外部環境の悪化を嫌気し反落して始まりました
寄付 18933.82(9:00)▼49.41
前場安値 18841.18(9:21)▼141.95
寄り後売り一巡後は下げ幅を縮小し
狭いレンジでのもみ合いになり前場を引けました
高値 18947.33(11:07)▼14.10
前引 18906.69(11:35)▼76.54
後場寄り後じりじりと下げ幅を拡大し280円近く下げ
18,700円に迫る場面がありました
安値 18703.63(13:46)▼279.60
下値付近では大口の先物買いが入り、やや下げ渋って
取引を終了
大引 18810.25(15:00)▼172.98
日経平均株価は大幅反落して引けました
NYダウは3/1高値21169.11ドルが天井となり、値幅日柄調整に入りました。
日経平均株価は3/2高値19668.01円 3/13高値19656.48円
その後3/22終値19041.38円▼414.50円 この日を境に19,000円の攻防になり
直近の米国株安、円高を背景に19,000円の大台を割り込んできました。
インデックス、主力大型株軟調、中小型株新興銘柄優勢の流れも
崩れかかっています。
日経平均 18810.25 ▼172.98 -0.91%
TOPIX 1504.54 ▼12.49 -0.82%
東証2部指数 5939.43 ▼79.59 -1.32%
日経JAQ平均 2978.07 ▼60.37 -1.99%
マザーズ指数 1029.06 ▼34.22 -3.22%
東証2部株価指数 高値警戒
3月陽線2016年7月~2017年3月 9カ月連続月足陽線
4/3史上最高値更新 6051.09
4/4終値5939.43 ▼79.59 -1.32%
まだ崩れてはいないが高値警戒
日経ジャスダック平均株価 3/10天井形成の可能性大
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線
3/31高値3054.20 が戻りの限界になった模様。
4/4大陰線 2978.07 ▼60.37 -1.99%
3/10バブル期以降最高値3075.22 が目先の天井になった模様。
東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/30高値1085.37 まで戻りを試すものの
4/4大陰線 1029.06 ▼34.22 -3.22%
3/13高値1097.78 天井形成 3/30高値1085.37 戻り高値
3/13 1097.78 天井形成になった模様。
今後の日程を考えると
米国株調整局目 ドル安円高 = 日本株弱含み の流れは
しばらく続きそうです。
4/6.4/7米中首脳会談 通商、対立の恐れも
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は
4/6.4/7米フロリダ州パームビーチで首脳会談を行います。
トランプ政権発足後、米中首脳による直接会談は初。
北朝鮮の核・ミサイル開発や南シナ海情勢、通商・為替政策などが主要議題。
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車要注意 農産物も課題に
4/18に都内で開催が予定されている日米経済対話の初会合に
米国のロス商務長官がペンス副大統領とともに出席する方向であることが
明らかにななりました。
ロス商務長官は対日貿易赤字の解消を重要事項と明言しており
通商関係で厳しい対日要求が出てくる可能性があります。
米国の貿易不均衡国は、中国、日本、ドイツ、メキシコです。
その中で最も早く経済対話を行うのは、4/18日米経済対話初会合です。
今後、中国、ドイツ、メキシコとの経済対話を控えているため
通商関係で厳しい対日要求が出てくる可能性が極めて高く
為替と自動車には、注意が必要です。
イベントを控えしばらくの間は、ドル高円安になる可能性は極めて低く
円高の動向には注意が必要です。
直近弱い足取りの自動車関連銘柄も更なる一段安に要注意です。
3月のNYダウは、トランプ相場が始まって以来、月間ベースで
初のマイナスになりました。
これは5か月ぶりで、今後調整局面入りする可能性が高まりました。
円高、米国株調整局面 = 日本株軟調
最悪の場合は 円高ドル安、米国株安 = 日本株下落
欧州の政治日程とトランプ関連のイベント
4/6.4/7米中首脳会談 通商、対立の恐れも
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
相場には毎年 天底 があります。
調整がどこまで長引くかは現段階ではわかりませんが
最悪の場合は 底 を試す展開も考えられますので
フランス大統領選挙が終るまでは、一切の新規買いはせず
現金ポジションを高めたまま 「休むも相場」が賢明と考えます。
相場が崩れかかっているときや下降トレンドに入った時は
「値ぼれ買い」は危険行為になります。
次回の更新は 4/5(水)15:30頃の更新予定です。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
18933.82(9:00)
18947.33(11:07)
18703.63(13:46)
18810.25(15:00)
前日比▼172.98 -0.91%
TOPIX
1513.27(9:00)
1513.84(11:07)
1495.52(13:46)
1504.54(15:00)
前日比▼12.49 -0.82%
値上がり銘柄数 325
値下がり銘柄数 1620
新高値銘柄数 44
新安値銘柄数 385
騰落レシオ25D 92.2
日経平均25D乖離率 -2.52
TOPIX25D乖離率 -2.82
日経平均株価は大幅反落
前日の欧米株安に加え対ドル、対ユーロで円高が進み
外部環境の悪化を嫌気し反落して始まりました
寄付 18933.82(9:00)▼49.41
前場安値 18841.18(9:21)▼141.95
寄り後売り一巡後は下げ幅を縮小し
狭いレンジでのもみ合いになり前場を引けました
高値 18947.33(11:07)▼14.10
前引 18906.69(11:35)▼76.54
後場寄り後じりじりと下げ幅を拡大し280円近く下げ
18,700円に迫る場面がありました
安値 18703.63(13:46)▼279.60
下値付近では大口の先物買いが入り、やや下げ渋って
取引を終了
大引 18810.25(15:00)▼172.98
日経平均株価は大幅反落して引けました
NYダウは3/1高値21169.11ドルが天井となり、値幅日柄調整に入りました。
日経平均株価は3/2高値19668.01円 3/13高値19656.48円
その後3/22終値19041.38円▼414.50円 この日を境に19,000円の攻防になり
直近の米国株安、円高を背景に19,000円の大台を割り込んできました。
インデックス、主力大型株軟調、中小型株新興銘柄優勢の流れも
崩れかかっています。
日経平均 18810.25 ▼172.98 -0.91%
TOPIX 1504.54 ▼12.49 -0.82%
東証2部指数 5939.43 ▼79.59 -1.32%
日経JAQ平均 2978.07 ▼60.37 -1.99%
マザーズ指数 1029.06 ▼34.22 -3.22%
東証2部株価指数 高値警戒
3月陽線2016年7月~2017年3月 9カ月連続月足陽線
4/3史上最高値更新 6051.09
4/4終値5939.43 ▼79.59 -1.32%
まだ崩れてはいないが高値警戒
日経ジャスダック平均株価 3/10天井形成の可能性大
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線
3/31高値3054.20 が戻りの限界になった模様。
4/4大陰線 2978.07 ▼60.37 -1.99%
3/10バブル期以降最高値3075.22 が目先の天井になった模様。
東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/30高値1085.37 まで戻りを試すものの
4/4大陰線 1029.06 ▼34.22 -3.22%
3/13高値1097.78 天井形成 3/30高値1085.37 戻り高値
3/13 1097.78 天井形成になった模様。
今後の日程を考えると
米国株調整局目 ドル安円高 = 日本株弱含み の流れは
しばらく続きそうです。
4/6.4/7米中首脳会談 通商、対立の恐れも
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は
4/6.4/7米フロリダ州パームビーチで首脳会談を行います。
トランプ政権発足後、米中首脳による直接会談は初。
北朝鮮の核・ミサイル開発や南シナ海情勢、通商・為替政策などが主要議題。
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車要注意 農産物も課題に
4/18に都内で開催が予定されている日米経済対話の初会合に
米国のロス商務長官がペンス副大統領とともに出席する方向であることが
明らかにななりました。
ロス商務長官は対日貿易赤字の解消を重要事項と明言しており
通商関係で厳しい対日要求が出てくる可能性があります。
米国の貿易不均衡国は、中国、日本、ドイツ、メキシコです。
その中で最も早く経済対話を行うのは、4/18日米経済対話初会合です。
今後、中国、ドイツ、メキシコとの経済対話を控えているため
通商関係で厳しい対日要求が出てくる可能性が極めて高く
為替と自動車には、注意が必要です。
イベントを控えしばらくの間は、ドル高円安になる可能性は極めて低く
円高の動向には注意が必要です。
直近弱い足取りの自動車関連銘柄も更なる一段安に要注意です。
3月のNYダウは、トランプ相場が始まって以来、月間ベースで
初のマイナスになりました。
これは5か月ぶりで、今後調整局面入りする可能性が高まりました。
円高、米国株調整局面 = 日本株軟調
最悪の場合は 円高ドル安、米国株安 = 日本株下落
欧州の政治日程とトランプ関連のイベント
4/6.4/7米中首脳会談 通商、対立の恐れも
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
相場には毎年 天底 があります。
調整がどこまで長引くかは現段階ではわかりませんが
最悪の場合は 底 を試す展開も考えられますので
フランス大統領選挙が終るまでは、一切の新規買いはせず
現金ポジションを高めたまま 「休むも相場」が賢明と考えます。
相場が崩れかかっているときや下降トレンドに入った時は
「値ぼれ買い」は危険行為になります。
次回の更新は 4/5(水)15:30頃の更新予定です。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
コメント
アズジェントについて!
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1178-651fb584
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
現在アズジェント(4288)1539円×300株を保有しているのでが
地合いがかなり悪いので押し目かロスカットか迷っております。
よろしければご意見お聞かせ下さいm(__)m