値ぼれ買いは禁物
4月6日(木)20:30
大引け
日経平均株価
18754.37(9:00)
18797.44(9:08)
18532.65(13:26)
18597.06(15:00)
前日比▼264.21 -1.40%
TOPIX
1496.74(9:00)
1499.59(9:07)
1476.77(13:26)
1480.18(15:00)
前日比▼24.48 -1.63%
値上がり銘柄数 73
値下がり銘柄数 1919
新高値銘柄数 18
新安値銘柄数 632
騰落レシオ25D 78.4
日経平均25D乖離率 -3.41
TOPIX25D乖離率 -4.13
日経平均株価は大幅反落
前日の米国株安、円高の高止まり、地政学リスクの高まり
外部要因の悪化を背景に売り先行で始まりました
寄付 18754.37(9:00)▼106.90
高値 18797.44(9:08)▼63.83
寄り付き直後に18,800円に近づきましたが、これが本日の高値となり
前引けにかけて下値を探る展開になりました
前引 18597.51(11:35)▼263.76
後場になると一段安の展開となり18,500円の攻防
328.62円安まで売り込まれました
安値 18532.65(13:26)▼328.62
大引けにかけてやや下げ渋って取引を終えました
日経平均株価は大幅反落して引けました
大引 18597.06(15:00)▼264.21
日経平均株価は、ザラバベース、終値ベースで年初来安値を更新
日経平均 18597.06 ▼264.21 -1.40%
TOPIX 1480.18 ▼24.48 -1.63%
東証2部指数 5785.37 ▼146.61 -2.47%
日経JAQ平均 2907.91 ▼64.01 -2.15%
マザーズ指数 1011.63 ▼24.37 --2.35%
TOPIX Core30 689.92 ▼10.35 -1.48%
TOPIX Large70 1466.48 ▼22.13 -1.49%
TOPIX Small 1841.31 ▼39.68 -2.11%
東証2部株価指数 4/3史上最高値 6051.09 天井達成感
3月陽線2016年7月~2017年3月 9カ月連続月足陽線
4/3史上最高値更新 6051.09
4/6 5785.37 ▼146.61 -2.47%
25日移動平均マイナス乖離に転落 4/3天井形成を想定
日経ジャスダック平均株価 3/10天井形成
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線
3/31高値3054.20 が戻りの限界になった模様。
4/6終値2907.91 ▼64.01 -2.15%
3/10バブル期以降最高値3075.22 天井形成を想定
東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/30高値1085.37 まで戻りを試すものの
4/4大陰線 1029.06 ▼34.22 -3.22%
4/6終値1011.63 ▼24.37 -2.35%
3/13 1097.78 天井形成を想定
本日は1日を通して弱い相場展開になりました。
先進主要国、アジア全体を見ても、日本株の独歩安になっています。
円相場は対ドル、対ユーロで円高の高止まりになっていますが
1ドル110円台は、3/27にもありました。
3/27 1ドル110.12円の急速な円高 日経平均株価安値18932.09円
日経平均株価は、12/12以降のボックス相場のレンジ下限を
ザラバベース、終値ベースで本日割り込みました。
今回の下落(日本の独歩安)は特にこれといった理由もなく
市場では下落要因のこじつけ理由を以下のように論じています。
1、北朝鮮の度重なる地政学リスク
2、トランプ大統領の政策能力への不信感
3、円相場の高止まり
4、日本企業の2ケタ増益の伸び悩み
今年1月以降の円高水準と日経平均株価
4/6 ドル円110円台半ば 4/6日経平均安値18532.65円(年初来安値更新)
3/27ドル円 110.12円 3/27日経平均安値18932.09円
3/23ドル円 111.07円 3/23日経平均安値18973.75円
3/22ドル円 111.32円 3/22日経平均安値19026.53円(海外時間110.73円)
3/21ドル円 112.26円 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円 2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円 2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円
昨日まで壊れかかっていると感じていましたが、本日相場は壊れてきました。
市場では今のところ危機感はなく、静かな下落になっています。
今後の外部要因リスクがあるため、底値の予想はできませんが
今いえることは下げの途中の「値惚れ買い」は禁物です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄だけ買って、気長に上昇を待つのも
個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買に勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
◎ここからの注意点
今月はフランス大統領選挙第1回目があり、欧州リスクの始まりになります。
その結果を予想しても仕方ないことです。
昨年からの世論調査やマスコミの予測も当てになりませんので
イベントリスクは避けるべきです。
私は利食えるののはほとんど手仕舞い、現金ポジションを高めたまま
ここから来るかもしれない急落、暴落のチャンスを待つことにします。
「ピンチこそチャンス」
今年のピンチの局面では、3年後、5年後に成長の期待のできる
成長銘柄を絞り込みバーゲン価格の底値買いを狙います。
欧州の政治日程とトランプ関連のイベント
4/6.4/7米中首脳会談 通商、北朝鮮問題
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車、農産物 要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
次回は、明日15:30ごろに更新します。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
個人投資家の1人として「株式投資勝利の法則」を通じて1人でも多くの読者の皆様が
より良い成果を上げられますことをお祈り申し上げます。
「株式投資勝利の法則」
大引け
日経平均株価
18754.37(9:00)
18797.44(9:08)
18532.65(13:26)
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前日比▼264.21 -1.40%
TOPIX
1496.74(9:00)
1499.59(9:07)
1476.77(13:26)
1480.18(15:00)
前日比▼24.48 -1.63%
値上がり銘柄数 73
値下がり銘柄数 1919
新高値銘柄数 18
新安値銘柄数 632
騰落レシオ25D 78.4
日経平均25D乖離率 -3.41
TOPIX25D乖離率 -4.13
日経平均株価は大幅反落
前日の米国株安、円高の高止まり、地政学リスクの高まり
外部要因の悪化を背景に売り先行で始まりました
寄付 18754.37(9:00)▼106.90
高値 18797.44(9:08)▼63.83
寄り付き直後に18,800円に近づきましたが、これが本日の高値となり
前引けにかけて下値を探る展開になりました
前引 18597.51(11:35)▼263.76
後場になると一段安の展開となり18,500円の攻防
328.62円安まで売り込まれました
安値 18532.65(13:26)▼328.62
大引けにかけてやや下げ渋って取引を終えました
日経平均株価は大幅反落して引けました
大引 18597.06(15:00)▼264.21
日経平均株価は、ザラバベース、終値ベースで年初来安値を更新
日経平均 18597.06 ▼264.21 -1.40%
TOPIX 1480.18 ▼24.48 -1.63%
東証2部指数 5785.37 ▼146.61 -2.47%
日経JAQ平均 2907.91 ▼64.01 -2.15%
マザーズ指数 1011.63 ▼24.37 --2.35%
TOPIX Core30 689.92 ▼10.35 -1.48%
TOPIX Large70 1466.48 ▼22.13 -1.49%
TOPIX Small 1841.31 ▼39.68 -2.11%
東証2部株価指数 4/3史上最高値 6051.09 天井達成感
3月陽線2016年7月~2017年3月 9カ月連続月足陽線
4/3史上最高値更新 6051.09
4/6 5785.37 ▼146.61 -2.47%
25日移動平均マイナス乖離に転落 4/3天井形成を想定
日経ジャスダック平均株価 3/10天井形成
3/10バブル期以降最高値3075.22形成後 3/13、3/15の長い陰線
3/31高値3054.20 が戻りの限界になった模様。
4/6終値2907.91 ▼64.01 -2.15%
3/10バブル期以降最高値3075.22 天井形成を想定
東証マザーズ指数 3/13天井形成の可能性大
3/13(年初来高値)1097.78 形成したものの3/9~3/15 5日連続陰線
3/15の大陰線、3/16の切り返しは力不足
3/30高値1085.37 まで戻りを試すものの
4/4大陰線 1029.06 ▼34.22 -3.22%
4/6終値1011.63 ▼24.37 -2.35%
3/13 1097.78 天井形成を想定
本日は1日を通して弱い相場展開になりました。
先進主要国、アジア全体を見ても、日本株の独歩安になっています。
円相場は対ドル、対ユーロで円高の高止まりになっていますが
1ドル110円台は、3/27にもありました。
3/27 1ドル110.12円の急速な円高 日経平均株価安値18932.09円
日経平均株価は、12/12以降のボックス相場のレンジ下限を
ザラバベース、終値ベースで本日割り込みました。
今回の下落(日本の独歩安)は特にこれといった理由もなく
市場では下落要因のこじつけ理由を以下のように論じています。
1、北朝鮮の度重なる地政学リスク
2、トランプ大統領の政策能力への不信感
3、円相場の高止まり
4、日本企業の2ケタ増益の伸び悩み
今年1月以降の円高水準と日経平均株価
4/6 ドル円110円台半ば 4/6日経平均安値18532.65円(年初来安値更新)
3/27ドル円 110.12円 3/27日経平均安値18932.09円
3/23ドル円 111.07円 3/23日経平均安値18973.75円
3/22ドル円 111.32円 3/22日経平均安値19026.53円(海外時間110.73円)
3/21ドル円 112.26円 3/21日経平均安値19337.22円
2/27ドル円 111.92円 2/27日経平均安値18995.55円
2/7ドル円 111.59円 2/7日経平均安値18805.32円
1/24ドル円 112.53円 1/24日経平均安値18783.16円
昨日まで壊れかかっていると感じていましたが、本日相場は壊れてきました。
市場では今のところ危機感はなく、静かな下落になっています。
今後の外部要因リスクがあるため、底値の予想はできませんが
今いえることは下げの途中の「値惚れ買い」は禁物です。
◎個人投資家の特権
①迷った時、分からない時は様子を見ること、休むことができます。
②頻繁に売買する必要がないため、相場が年初来安値圏まで
日柄、値幅調整の進んだ銘柄だけ買って、気長に上昇を待つのも
個人投資家ならではの最大の特権です。
海外短期筋、国内外機関投資家がプログラム売買を行っても
「良品安価」年に1度~2度の大バーゲン価格で買えば
人工知能の売買に勝ち残るばかりではなく、
人工知能の資金を奪い取ることも可能と考えます。
◎ここからの注意点
今月はフランス大統領選挙第1回目があり、欧州リスクの始まりになります。
その結果を予想しても仕方ないことです。
昨年からの世論調査やマスコミの予測も当てになりませんので
イベントリスクは避けるべきです。
私は利食えるののはほとんど手仕舞い、現金ポジションを高めたまま
ここから来るかもしれない急落、暴落のチャンスを待つことにします。
「ピンチこそチャンス」
今年のピンチの局面では、3年後、5年後に成長の期待のできる
成長銘柄を絞り込みバーゲン価格の底値買いを狙います。
欧州の政治日程とトランプ関連のイベント
4/6.4/7米中首脳会談 通商、北朝鮮問題
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車、農産物 要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
次回は、明日15:30ごろに更新します。
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