2017-04

相場の反転上昇はまだ先

4月13日(木)20:10

大引け

日経平均株価

18391.72(9:00)

18455.25(14:45)

18304.72(10:21)

18426.84(15:00)

前日比▼125.77 -0.68%

TOPIX

1465.97(9:00)

1471.10(14:45)

1459.00(10:21)

1468.31(15:00)

前日比▼11.23 -0.76%


値上がり銘柄数 543


値下がり銘柄数 1374


新高値銘柄数 22


新安値銘柄数 1374


騰落レシオ25D 74.5


日経平均25D乖離率 -3.53


TOPIX25D乖離率 -4.03


日経平均株価は3日続落

前日の米国株安、1ドル108円台の円高を背景に
輸出関連銘柄中心に売り優勢で始まりました

寄付 18391.72(9:00)▼160.89

3日続落して始まった日経平均は底値模索の展開
前日の年初来安値を下回り ▼247.89まで下落

安値 18304.72(10:21)▼247.89

売り一巡後も上値は重く18,300円台半ばでのもみ合いになりました。

14時過ぎに為替の円高が一服になり、1ドル109円まで切り返したため
日経平均は買戻しが入りジリジリと下げ幅を縮小しました

高値 18455.25(14:45)▼97.36

日経平均株価は3日続落して引けました

大引 18426.84(15:00)▼125.77


直近9営業日の日経平均は、下ヒゲを引いて引けています。
本日の下ヒゲは、122.12円になりますが(▼247.89ー▼125.77=122.12)
下げきった感触はありません。
この下ヒゲは、買戻しによる上昇と考えます。
つまり押し目買いではなく、売り方の買戻し主体ということです。
以前のボックス相場では、19,000円以下の押し目を拾う投資家がいましたが
現在の北朝鮮リスクと110円を突破した円高の状況下では
押し目狙いの投資家は躊躇しています。

為替に連動し、世界一地政学リスクに反応するマーケットです。
外務省が4/11に韓国渡航に対し、鮮半島情勢に関する情報には
引き続き注意してください と喚起していますが
もっとも地政学リスクが高まっているはずの韓国の株価は
日本市場のように下がっていません。
韓国総合株価指数 3/21昨年来最高値2178.38
この水準を下回っているものの4/11 2123.85
軍事行動が始まった際の危険地域の株価は堅調で、日本株は世界の投資マネーが
逃げているのです。

世界の投資資金は、円買い、日本株売り、欧州株やアジアの株を買っています。
直近のヘッジファンドの動きは、円買い日本株売り、欧州株買い です。

日本市場は為替に連動するため
円高=日本株売り 円安=日本株買い の構図は変わりません。

昨日トランプ大統領がドル高をけん制する発言をしました。(日本時間4時過ぎ)
「ドルは強くなりすぎている」
「正直に言おう 私は低金利政策が好きだ」
このことを機に、米国10年債利回りは低下し、ドル円相場は
109円を割り込み、108円台に突入し
本日の日経平均株価安値18304.72(10:21)▼247.89
年初来安値になりました。

4/18日米経済対話初会合では、為替問題も不安材料になります。
その後は以下の日程が控えているため、日本株上昇よりも
底値模索が続くと考えた方がよさそうです。

4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)


間もなく17/3期決算発表が本格化します。
主要企業では4/20安川電機から始まり、ゴールデンウイーク直前の
4/28(金)は、注目のハイテク系の企業の決算発表です。
円高になる前は、企業の増益が話題になっていましたが
直近では日に日に収益見通しを下方修正する動きの方が勝っています。
円高であるため輸出関連企業の下方修正と考えがちですが
消費サービス、情報通信の一部に下方修正が出ています。
円高を背景とする外需株だけではなく、内需関連銘柄も軟調に
推移していることは、気がかりな材料です。

連日の地政学リスクと円高により下値模索が続いていますが
最も厄介なのが地政学リスクには出口が見えないことです。
本日の年初来安値18304.72円も底を打った感触は全くなく
連日の下げはボディーブローのような下げで、だらだらと
下げている感触です。
出来高を伴って投げが投げを呼ぶ底値形成まで、時間を要すと考えます。
どこかで多少切り返したとしても出口の見えない地政学リスクと
円高が続く限り日柄値幅調整は進みそうです。
目先の下値メドは以下の水準です。
底割れが続けば、さらに下方修正となります。

25日移動平均マイナス乖離5%水準 18,140円

心理的な節目 18,000円

200日移動平均線水準 17,840円

日経平均EPS1226.15円として算出

PER上限 16.4倍 20108.86円 16.4倍以上は買われすぎ

フェアバリュー14.9倍 18269.64円

PER下限 13.4倍 16430.41円 13.4倍以下は売られすぎ

今後アヤ戻しはあっても、本格反転相場はしばらく期待薄です。



次回は、4/14(金)15:00ごろに更新します。

欧州中央銀行(ECB)のトリシェ前総裁は、フランス大統領候補
ルペン氏の当選確率は極めて低く、現時点での確率は5%~10%
しかし、昨年の様な事前予測を覆すような結果となれば
欧州危機、EU崩壊のリスクにさらされ、欧州初の
金融危機に発展する恐れがあると述べていました。(4/10記)

小型株、新興銘柄が天井形成後、本格調整に入ると下落の大きさと
下落の速さで身動きできなくなる場合が多く、要注意です。
「山高ければ谷深し」
上昇の値幅と勢いは早く、逆に下落局面ではハイリスクが生じます。(4/11記)

4/23(日)フランス大統領選挙 1回目
ルペン氏の当選確率は低いと言われていますが、難問問題に疑問符を持つ
隠れルペン派が、不確定要因です。

5/9韓国大統領選挙 安氏、文氏互角の展開
文氏当選なら 親北朝鮮、反日になるリスク

5月下旬 米国大使館をエルサレムに移転の決断?
選挙公約の一つで、エルサレムに移転となると
中東が一気に緊張状態になる可能性大

4/18日米経済対話初会合 為替、自動車、牛肉、農産物 要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)

危惧されていたギリシャ債務問題は、支援プログラムの監視団との間で
合意がまとまったことは安心材料。
所得税、年金改革に取り組むことが支援の条件だが、労働者人口の
4分の1が失業中であり、道のりは険しい。

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Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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