2017-06

イベント前は休むも相場

4月19日(水)15:20

大引け

日経平均株価

18327.33(9:00)

18467.73(14:26)

18327.33(9:00)

18432.20(15:00)

前日比△13.61 +0.07%

TOPIX

1464.18(9:00)

1475.47(14:24)

1463.95(9:00)

1471.42(15:00)

前日比△-0.11 -0.01%


日経平均株価は3日続伸

前日の欧米株安、再び1ドル108円台半ばまで円高が進み
売り優勢で始まりました

寄付 18327.33(9:00)▼91.26

安値 18327.33(9:00)▼91.26

安寄り後は下げ幅を縮小し、プラス圏に浮上する場面がありました
前日終値付近でのもみ合いになり前引けを迎えました

前引 18417.54(11:35)▼1.05

後場も底堅さはあるものの、上値を積極的に買い上げる力はなく
前日終値付近での小動きになりました

高値 18467.73(14:26)△49.14

日経平均株価は3日小幅続伸して引けました

大引 18432.20(15:00)△13.61


前日の米国市場は、3指数そろって下落
ゴールドマンサックス、ジョンソン&ジョンソンの
市場予想を下回る決算内容から売られ、この2銘柄で
ダウは100ドル押し下げる要因になりました。
NYダウ20523.28ドル ▼113.64

フランスの大統領選挙を目前に英国のメイ首相は、EU離脱に向け
6/8に国民の信を問う総選挙を前倒しして行うことを発表。
フランス大統領選挙の第1回目投票迫っているさなか
不透明要因が新たに加わったことが、投資家心理を圧迫した模様。
NYダウは、一時170ドル超下落する場面がありました。
欧州主要市場は、軒並み下落。

日銀ETF買い
日経平均株は、3/2高値19668.01円 3/13高値19656.48円以降
調整に入りました。
直近の安値4/17安値18224.68円まで下げ続けましたが
108円台前半まで進んだ円高とシリア、北朝鮮の地政学リスクを背景とした
円買い、日本株売りです。
日本市場の売り勢力はメインプレーヤーの海外投資家で
その売り玉を一手に買っていたのは日銀です。
日銀は、3月以降直近までに1兆円のETFを買いました。
日銀が1兆円投じて株価を買い支えても、市場の売り勢力の方が
優勢で株価は下値を試す展開になっています。

著名な評論家の杉村富生氏は、常日頃「落ちる短剣をつかむな」と
下落局面に手を出すと「やけど」することを格言にされていますが
日銀は下げの途中で、1兆円の資金を市場に投じたことになります。
スーパーコンピューターと人工知能を駆使した1秒間に数千回の売買を行う
海外短期筋は、日銀の動きをプログラム化し、この間の日銀ETF買いを
受け皿として売買を繰り返し、利益を上げている模様ですが
日銀ETF買いは市場をいびつにするだけではなく
したたかな投資家たちの餌食になっていることにむなしさを感じます。

海外短期筋VS日銀 
いびつな市場と化した日本市場は、その世界的な流動性の高さから
もっとも売り仕掛けを行いやすい市場です。
流動性の高さから、貸し株は容易に入手でき、海外短期筋の貸し株を使っての
空売りは昨年からさらに増加し、市場全体の商いの40%を空売りが占める日も
珍しくなくなりました。
日本市場は下落時は、新興国並みに大きく株価が変動するため
健全な長期運用を行う海外投資家はそのリスクを警戒し
日本市場から資金を縮小撤退しています。

日銀のETF買いと異常な規模の空売りが、株価をいびつにし
主要大型株の投資魅力を半減させています。
個人投資家は、昨年から一貫して売り越しを続け
MRFに資金が積み上がったままの状態が続いています。
個人投資家の市場参加は、減少し続けており
タンス預金の想定残高は、上昇しているそうです。

このような時だからこそ、個人投資家は中途半端な水準での買いは控え
1年に1~2回の急落時、暴落時のバーゲンセールを待って買い参戦するのが
現在の日本市場での唯一の生き残り策と考えます。

個人投資家は、海外短期筋や国内外機関投資家と同じ土俵で戦っても
勝ち目がないばかりではなく
同じ土俵で戦う必要は全くなく、無意味ともいえます。
腕に覚えのある個人投資家はこの限りではありませんが
年に1~2度のバーゲンだけ買うということも「株式投資」です。

今の時代はやたらと「優待投資」が話題になっています。
「優待バブル」と言われるほど活発になっています。
わずか数千円の優待を狙って数万円以上やられては本末転倒です。
牛丼屋さんの食事券をもらうのであれば、優待取りではなく
自腹で380円出して牛丼を食し、1年に1度のバーゲンで底値買いし
値上がりを待つのが株式投資の醍醐味ではないでしょうか。

昨日の欧米株安、円高を背景にもう一段安くなっても良いところ
本日の日本市場は全体的に底堅くしっかりしていました。
と言っても、フランスの大統領選挙が間もなく始まります。

どのような結果になるか全くわかりません。
個人投資家は、海外短期筋ではありませんのでイベントで勝負するのは
いかがなものかと思います。
腕に覚えのある一部の個人投資家ならいざ知らず、一般の個人投資家は
イベント勝負は愚の骨頂です。

分らない時、迷った時は「休むも相場」
これが個人投資家の特権です。




次回の更新は4/20(木)20:00~21:00ころ更新予定です。

1に円安、2に円安、そして地政学リスクの払しょく
これが日本株の本格反発の条件ですが、今の段階では先が見通せません。

分らない時、迷った時は、様子を見ながら「休むも相場」
これが個人投資家の最大の武器であり特権です。

中途半端な水準で大切な投資資金を投資すると
2017年相場は勝てないかもしれません。
良い品物を安く買う「バーゲンセール」はまだ先になりそうです。


北朝鮮軍創建日(4/25)を控えて
北朝鮮の6回目の核実験および ミサイル挑発の可能性
核実験を下場合は、円高、日本株売り

4/23(日)フランス大統領選挙 1回目
ルペン氏の当選確率は低いと言われていますが、難民問題に疑問を持つ
隠れルペン派が、不確定要因です。

5/9韓国大統領選挙 安氏、文氏互角の展開
文氏当選なら 親北朝鮮、反日になるリスク

5月下旬 米国大使館をエルサレムに移転の決断?
選挙公約の一つで、エルサレムに移転となると
中東が一気に緊張状態になる可能性大

4/18日米経済対話初会合 為替、自動車、牛肉、農産物 要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)

危惧されていたギリシャ債務問題は、支援プログラムの監視団との間で
合意がまとまったことは安心材料。
所得税、年金改革に取り組むことが支援の条件だが、労働者人口の
4分の1が失業中であり、道のりは険しい。


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k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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