下げ一服
4月20日(木)20:50
大引け
日経平均株価
18446.39(9:00)
18523.40(11:00)
18420.82(14:59)
18430.49(15:00)
前日比▼1.71 -0.01%
TOPIX
1473.15(9:00)
1480.46(11:00)
1471.66(9:01)
1472.81(15:00)
前日比△1.39 +0.09%
値上がり銘柄数 1091
値下がり銘柄数 792
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 58
騰落レシオ25D 75.9
日経平均25D乖離率 -2.33
TOPIX25D乖離率 -2.43
日経平均株価は4日ぶりに小反落
前日の米国市場は軟調、ドル円相場は109円を挟んだ水準で
急速な円高が一服、小幅続伸して始まりました
寄付 18446.39(9:00)△15.90
小高く始まった日経平均株価はじりじりと上げ幅を拡大
高値 18523.40(11:00)△92.91
節目である18,500円を回復する場面がありました。
買い一巡後は本格化する決算発表を前に
上値を買う動きはなく、上げ幅を縮小
後場は再び18,500円台まで切り返す場面がありましたが
大引けにかけて急速に上げ幅を縮小しマイナス圏に転落
安値 18420.82(14:59)▼9.67
日経平均株価は、横ばいながら4日ぶりに小幅反落して引けました
大引 18430.49(15:00)▼1.71
日経平均株価は、3/2高値19668.01円 3/13高値19656.48円形成後
4/17安値18224.68円まで下落し、その後直近の3営業日は
18,500円台を試すも、上値が重くなっています。
上値は重いものの、連日の底割れはいったん止まり
メインプレーヤーの海外短期筋の売り攻勢が、一服したようです。
空母カール・ビンソンを日本海に派遣の報道で、
北朝鮮地政学リスクが急速に高まりました。
米海軍は8日、カール・ビンソンを中心とした空母打撃群が
同日にシンガポールを出港し、オーストラリア寄港の
予定を変更して北上すると発表。
トランプ大統領はテレビインタビューで
北朝鮮に「強力な艦隊を送っている」と明言。
北朝鮮外務省報道官は、空母派遣を非難し
「超強硬に立ち向かっていく」と警告。
しかし、強力な艦隊(空母カールビンソン)は北朝鮮に向かっていませんでした。
本日の時事通信の報道によると
米海軍はその後、同空母がインド洋を航行中とする15日付の写真を公開。
シンガポールから朝鮮半島とは反対方向に航行し、インド洋で演習を行ったことが判明。
そのことを本日NHKが取材したところ
来週前半に日本海に到着するとNHKにコメントしました。
連日テレビをはじめあらゆるマスコミが、北朝鮮の地政学リスクの
報道合戦を行っていますが、トランプ大統領は北朝鮮に対して
あくまで冷静的のようです。
海外短期筋は「得意の騒ぎ立てて売り仕掛けする」売買手法が
4/17安値18224.68円でいったん小休止したようで
次は、フランス大統領選挙と4/25北朝鮮人民軍創設85周年軍事パレードになります。
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目 5/7(日)フランス大統領選挙 2回目
4/25朝鮮人民軍創設85周年軍事パレードが次の焦点(山場)
北朝鮮の6回目の核実験および ミサイル挑発の可能性
核実験を下場合は、円高、日本株売り
カールビンソンが日本海に向かわず、インド洋で演習を行ったことが判明したことで
地政学リスクは、高まっていなかったことがわかりましたが、4/25までは
注意することにこしたことはありません。
昨年の日本株暴落時も 海外短期筋が騒ぎ立てて売り仕掛け したことで
日本市場は大混乱しました。
今年も北朝鮮の地政学リスクや急速に進んだ円高を騒ぎ立てて
売り仕掛けしてきましたが、直近GPIFなどの公的資金が
アンダーを買っている市場観測があります。
海外短期筋もここから一段安を狙うのは難しくなってきたようです。
とはいえ、現在の中途半端な水準で買ったのでは儲かりそうもありません。
信用評価損益率3/14申し込み時点で-11.68% -2.20
マイナス幅拡大は5週連続、トランプ相場以降でマイナス幅は
最大になりました。
-11.68%は、まだ異常値には達していませんが、個人投資家が
現在の相場環境で、苦戦していることがわかります。
個人投資家は昨年から現物を長い間売り越していました。
その結果、個人投資家の待機資金であるマネーリザーブファンドMRFは
3月末残高11兆円超史上最高水準に積み上がっており、莫大な市場介入資金に
注目が集まっていますが、今の外部環境(円高と地政学リスク)では
個人投資家が、今すぐに買い参戦してくるとは思えません。
調整局面には、日柄と値幅の調整がありますが、現段階は日柄と値幅ともに
不十分と考えます。
決算発表がGWを挟んで出そろいます。
17/3期決算発表はあくまで前期にすぎず、今期18/3期は直近の円高を背景に
想定為替レートを引き下げてきますので、多くの市場参加者は
今期18/3期予想を見たうえで動いてくるでしょう。
ここからしばらくは、森(全体相場)を見ず 木(個別銘柄)を見ての
売買になっていくものと思われます。
良いものは買われ、悪いものはさらに売りたたかれる
選別相場に入ります。
1度壊れた全体相場は回復まで「日柄」を要します。
日柄、値幅 調整が底値形成のバーゲンセールになりますので
様子を見ながら「休むも相場」
激安の特売価格になるまで待つのも相場です。
1年に1度~2度のバーゲン価格で良い銘柄を買うのが
海外短期筋の影響を受けにくい、個人投資家が生き残る投資手法と考えます。
2017年相場で注目テーマ
FA ファクトリーオートメーション
有機EL
M&A
2次電池
EV電気自動車
人材業界(専門職に特化した企業)
従来のテーマは引き続き注目
ロボット、人工知能、自動運転、IoT、AI、フィンテックブロックチェーン
バイオ再生医療、遠隔診療、電子教科書
AR Augmented Reality 拡張現実 VR Virtual Reality 仮想現実
ドローン、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC
BPP(バーチャルパワープラント) 植物工場
その他、3年後、5年後に2ケタ増益の望める内需型成長株(ハイグロース株)を
バーゲンセールでの買い対象とします。
人気銘柄が複雑に入れ替わっているため、ここからの絞り込みは非常に重要です。
次回の更新は4/21(金)15:15ころ更新予定です。
1に円安、2に円安、そして地政学リスクの払しょく
これが日本株の本格反発の条件ですが、今の段階では先が見通せません。
分らない時、迷った時は、様子を見ながら「休むも相場」
これが個人投資家の最大の武器であり特権です。
中途半端な水準で大切な投資資金を投資すると
2017年相場は勝てないかもしれません。
良い品物を安く買う「バーゲンセール」はまだ先になりそうです。
北朝鮮軍創建日(4/25)を控えて
北朝鮮の6回目の核実験および ミサイル挑発の可能性
核実験を下場合は、円高、日本株売り
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目
ルペン氏の当選確率は低いと言われていますが、難民問題に疑問を持つ
隠れルペン派が、不確定要因です。
5/9韓国大統領選挙 安氏、文氏互角の展開
文氏当選なら 親北朝鮮、反日になるリスク
5月下旬 米国大使館をエルサレムに移転の決断?
選挙公約の一つで、エルサレムに移転となると
中東が一気に緊張状態になる可能性大
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車、牛肉、農産物 要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
危惧されていたギリシャ債務問題は、支援プログラムの監視団との間で
合意がまとまったことは安心材料。
所得税、年金改革に取り組むことが支援の条件だが、労働者人口の
4分の1が失業中であり、道のりは険しい。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
18446.39(9:00)
18523.40(11:00)
18420.82(14:59)
18430.49(15:00)
前日比▼1.71 -0.01%
TOPIX
1473.15(9:00)
1480.46(11:00)
1471.66(9:01)
1472.81(15:00)
前日比△1.39 +0.09%
値上がり銘柄数 1091
値下がり銘柄数 792
新高値銘柄数 38
新安値銘柄数 58
騰落レシオ25D 75.9
日経平均25D乖離率 -2.33
TOPIX25D乖離率 -2.43
日経平均株価は4日ぶりに小反落
前日の米国市場は軟調、ドル円相場は109円を挟んだ水準で
急速な円高が一服、小幅続伸して始まりました
寄付 18446.39(9:00)△15.90
小高く始まった日経平均株価はじりじりと上げ幅を拡大
高値 18523.40(11:00)△92.91
節目である18,500円を回復する場面がありました。
買い一巡後は本格化する決算発表を前に
上値を買う動きはなく、上げ幅を縮小
後場は再び18,500円台まで切り返す場面がありましたが
大引けにかけて急速に上げ幅を縮小しマイナス圏に転落
安値 18420.82(14:59)▼9.67
日経平均株価は、横ばいながら4日ぶりに小幅反落して引けました
大引 18430.49(15:00)▼1.71
日経平均株価は、3/2高値19668.01円 3/13高値19656.48円形成後
4/17安値18224.68円まで下落し、その後直近の3営業日は
18,500円台を試すも、上値が重くなっています。
上値は重いものの、連日の底割れはいったん止まり
メインプレーヤーの海外短期筋の売り攻勢が、一服したようです。
空母カール・ビンソンを日本海に派遣の報道で、
北朝鮮地政学リスクが急速に高まりました。
米海軍は8日、カール・ビンソンを中心とした空母打撃群が
同日にシンガポールを出港し、オーストラリア寄港の
予定を変更して北上すると発表。
トランプ大統領はテレビインタビューで
北朝鮮に「強力な艦隊を送っている」と明言。
北朝鮮外務省報道官は、空母派遣を非難し
「超強硬に立ち向かっていく」と警告。
しかし、強力な艦隊(空母カールビンソン)は北朝鮮に向かっていませんでした。
本日の時事通信の報道によると
米海軍はその後、同空母がインド洋を航行中とする15日付の写真を公開。
シンガポールから朝鮮半島とは反対方向に航行し、インド洋で演習を行ったことが判明。
そのことを本日NHKが取材したところ
来週前半に日本海に到着するとNHKにコメントしました。
連日テレビをはじめあらゆるマスコミが、北朝鮮の地政学リスクの
報道合戦を行っていますが、トランプ大統領は北朝鮮に対して
あくまで冷静的のようです。
海外短期筋は「得意の騒ぎ立てて売り仕掛けする」売買手法が
4/17安値18224.68円でいったん小休止したようで
次は、フランス大統領選挙と4/25北朝鮮人民軍創設85周年軍事パレードになります。
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目 5/7(日)フランス大統領選挙 2回目
4/25朝鮮人民軍創設85周年軍事パレードが次の焦点(山場)
北朝鮮の6回目の核実験および ミサイル挑発の可能性
核実験を下場合は、円高、日本株売り
カールビンソンが日本海に向かわず、インド洋で演習を行ったことが判明したことで
地政学リスクは、高まっていなかったことがわかりましたが、4/25までは
注意することにこしたことはありません。
昨年の日本株暴落時も 海外短期筋が騒ぎ立てて売り仕掛け したことで
日本市場は大混乱しました。
今年も北朝鮮の地政学リスクや急速に進んだ円高を騒ぎ立てて
売り仕掛けしてきましたが、直近GPIFなどの公的資金が
アンダーを買っている市場観測があります。
海外短期筋もここから一段安を狙うのは難しくなってきたようです。
とはいえ、現在の中途半端な水準で買ったのでは儲かりそうもありません。
信用評価損益率3/14申し込み時点で-11.68% -2.20
マイナス幅拡大は5週連続、トランプ相場以降でマイナス幅は
最大になりました。
-11.68%は、まだ異常値には達していませんが、個人投資家が
現在の相場環境で、苦戦していることがわかります。
個人投資家は昨年から現物を長い間売り越していました。
その結果、個人投資家の待機資金であるマネーリザーブファンドMRFは
3月末残高11兆円超史上最高水準に積み上がっており、莫大な市場介入資金に
注目が集まっていますが、今の外部環境(円高と地政学リスク)では
個人投資家が、今すぐに買い参戦してくるとは思えません。
調整局面には、日柄と値幅の調整がありますが、現段階は日柄と値幅ともに
不十分と考えます。
決算発表がGWを挟んで出そろいます。
17/3期決算発表はあくまで前期にすぎず、今期18/3期は直近の円高を背景に
想定為替レートを引き下げてきますので、多くの市場参加者は
今期18/3期予想を見たうえで動いてくるでしょう。
ここからしばらくは、森(全体相場)を見ず 木(個別銘柄)を見ての
売買になっていくものと思われます。
良いものは買われ、悪いものはさらに売りたたかれる
選別相場に入ります。
1度壊れた全体相場は回復まで「日柄」を要します。
日柄、値幅 調整が底値形成のバーゲンセールになりますので
様子を見ながら「休むも相場」
激安の特売価格になるまで待つのも相場です。
1年に1度~2度のバーゲン価格で良い銘柄を買うのが
海外短期筋の影響を受けにくい、個人投資家が生き残る投資手法と考えます。
2017年相場で注目テーマ
FA ファクトリーオートメーション
有機EL
M&A
2次電池
EV電気自動車
人材業界(専門職に特化した企業)
従来のテーマは引き続き注目
ロボット、人工知能、自動運転、IoT、AI、フィンテックブロックチェーン
バイオ再生医療、遠隔診療、電子教科書
AR Augmented Reality 拡張現実 VR Virtual Reality 仮想現実
ドローン、有機EL、ランサムウエア、5G、越境EC
BPP(バーチャルパワープラント) 植物工場
その他、3年後、5年後に2ケタ増益の望める内需型成長株(ハイグロース株)を
バーゲンセールでの買い対象とします。
人気銘柄が複雑に入れ替わっているため、ここからの絞り込みは非常に重要です。
次回の更新は4/21(金)15:15ころ更新予定です。
1に円安、2に円安、そして地政学リスクの払しょく
これが日本株の本格反発の条件ですが、今の段階では先が見通せません。
分らない時、迷った時は、様子を見ながら「休むも相場」
これが個人投資家の最大の武器であり特権です。
中途半端な水準で大切な投資資金を投資すると
2017年相場は勝てないかもしれません。
良い品物を安く買う「バーゲンセール」はまだ先になりそうです。
北朝鮮軍創建日(4/25)を控えて
北朝鮮の6回目の核実験および ミサイル挑発の可能性
核実験を下場合は、円高、日本株売り
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目
ルペン氏の当選確率は低いと言われていますが、難民問題に疑問を持つ
隠れルペン派が、不確定要因です。
5/9韓国大統領選挙 安氏、文氏互角の展開
文氏当選なら 親北朝鮮、反日になるリスク
5月下旬 米国大使館をエルサレムに移転の決断?
選挙公約の一つで、エルサレムに移転となると
中東が一気に緊張状態になる可能性大
4/18日米経済対話初会合 為替、自動車、牛肉、農産物 要注意
4月下旬以降ハネムーン期間終了、トランプ批判の広がりに要注意
4/23(日)フランス大統領選挙 1回目(欧州政治リスクに要注意)
5/7(日)フランス大統領選挙 2回目(欧州政治リスクに要注意)
5月 米国税制改革案概要が判明 議会共和党と難航(トランプリスク)
さらに、欧州の銀行システムは1兆ユーロの不良債権を抱えています。
ギリシャ債務とイタリア、ポルトガル金融機関不良債務問題
9月ドイツ総選挙(欧州政治リスクに要注意)
危惧されていたギリシャ債務問題は、支援プログラムの監視団との間で
合意がまとまったことは安心材料。
所得税、年金改革に取り組むことが支援の条件だが、労働者人口の
4分の1が失業中であり、道のりは険しい。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1190-57cd67da
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)