ドル円相場112円の壁
4月27日(木)19:40
大引け
日経平均株価
19205.59(9:00)
19281.70(14:57)
19199.59(9:00)
19251.87(15:00)
前日比▼37.56 -0.19%
TOPIX
1531.91(9:00)
1538.70(14:59)
1531.40(9:31)
1536.67(15:00)
前日比▼0.74 -0.05%
値上がり銘柄数 1219
値下がり銘柄数 672
新高値銘柄数 103
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 103.5
日経平均25D乖離率 +2.37
TOPIX25D乖離率 +2.28
日経平均株価は5日ぶりに小反落
前日のNYダウ、ナスダック、S&P500 3指数そろって小幅反落
前日まで4営業日で858.94円上昇した反動もあり売り優勢で始まりました
寄付 19205.59(9:00)▼83.84
安値 19199.59(9:00)▼89.84
寄り付き直後、19,200円を割り込む場面がありましたが
さらに売り急ぐ動きはなく、下げ渋って前引けを迎えました
前引 19243.76(11:35)▼45.67
後場は狭いレンジでの推移となり、大引けにかけて下げ幅を縮小
高値 19281.70(14:57)▼7.73
日経平均株価は5日ぶりに小反落して引けました
大引 19251.87(15:00)▼37.56
日経平均株価は、4/17安値18224.68円から切り返しに転じ
昨年12/12~3月末のレンジ相場水準、中ほどまで戻りました。
前日までの4営業日で858.94円上昇した原動力は、積み上がっていた
ショートポジションの買戻しですが、買い戻しもそろそろ
一巡になったようです。
ここからは、18/3期を見据えた動きになるものと思われますが
インデックス、主力銘柄の買い一巡後は、好業績銘柄が買われ
減額修正は売られる いつもの決算発表に絡む値動きになりそうです。
108円台前半まで進んだ円高が一服となり、巻き戻しが進みましたが
ドル円相場は、112円の壁がかなり分厚く感じます。
米国10年債利回りは、3/13 2.62%まで上昇しましたが
その後急速に低下し4/18 2.18%で底打ちし、直近は
切り上がっていますが 2.316%水準で伸び悩んでいます。
111円台前半 2.316%
日米金利差が拡大するとドル高円安になります。
ドル買い円売り
以下の一覧の右側が、米国10年債利回り
①12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円 2.55%
②1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)2.37%
③1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円 2.49%
④2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円 2.43%
⑤3/2高値19668.01円 ドル円H 114.18円 2.49%
⑥3/13高値19656.48円 ドル円H 114.92円 2.62%
日経平均株価日足チャートを見れば一目瞭然ですが
19,300円以上では、しだいに売り圧力が高まってきます。
19,300円を突破して19,500円~19,600円トライとなると
114円水準の円安が必須といえます。
円安=日本株買い の構図は変わりません。
インデックスの上値の壁が重しになると個別株物色、中小型株
新興銘柄物色に個人中心の資金が循環物色するものと思われます。
間もなくGWに入りますが、過去3年間は3%ほど急落する場面があり
海外短期筋の動向には要注意です。
2016年
4/28 16666.05円 ▼624.44円 -3.61%
5/2 16147.38円 ▼517.67円 -3.11%
2015年
4/30 19520.01円 ▼538.94円 -2.69%
5/7 19291.99円 ▼239.64円 -1.23%
2014年
5/7 14033.45円 ▼424.06円 -2.93%
昨日、割安な銘柄の小すくい方針で3銘柄買いましたが
前日までの4営業日で858.94円上昇したことから、本日は様子見とし
手堅い割安銘柄を探しました。
結果として確信の持てる銘柄は意外と少なく1銘柄しか見つかりませんでした。
GWに何があるかわからないため、明日は1銘柄だけ寄付きで買って
売買は控えます。
日本人が休んでいるときにスキをついて
円買い、先物売り を仕掛けてくる可能性があることを用心します。
実戦チャート 初心者の日足の勉強
2453JBR きな臭い足取り
水のトラブル、鍵のトラブル、PCのトラブルなど解決サービス
2016年
9/21安値195円(大底)
12/7高値288円(天井)
調整局面入り
その後株価は思惑がらみでくすぶっていましたが
4/21 257円 △10円 +4.05% V367,700株 出来高急増株価上昇
4/27 271円 △6円 +2.26% V376,100株
誰かが何らかの思惑で介入している足取りです。
明日が重要変化日です。
12/7高値288円トライの場合は、更なる出来高が必要です。
出来高が減少した場合は、再び元の株価250円水準まで反落する可能性大。
注:底値ではありませんのでハイリスクです。
チャートの勉強としてご覧ください。
私は買いません。
M&Aの神様の教え
日本電産 永守重信会長兼社長 過去52回の企業買収で減損ゼロ すべて成功
日本企業による海外企業へのM&Aは、88%が失敗 成功はわずか2%
10%は、成功でも失敗でもどちらでもないとしている。(永守氏)
永守氏は、買収戦略では「高値掴みをしないことが大切」
買収戦略のポイント「価格、経営への関与、相乗効果」としている。
永守氏曰く 「M&A成功の秘訣は、買収金額の上限を決めたうえで
出来るだけ安く買うこと」だそうです。
値段が折り合わない時は、安く買えるまで諦めず何年でも交渉し
買収金額の上限を決して超えない範囲で買収するそうです。
すなわち、良い企業を安く買うことに徹するということ
儲かる見込みのある良い企業を安く買えるまで諦めずに交渉する。
「高値掴みをしないことが大切」
このことは株式投資も同じです。
収益のしっかりした優良企業
年率2ケタ増益が続いている成長企業
3年後、5年後、成長の続く見込みのある杯グロース銘柄
第4次産業革命期でのテーマ性のある銘柄
良い銘柄を1年に1度~2度の急落、暴落のバーゲン価格で買う。
中途半端な局面、中途半端な水準では買わないこと
腕に覚えのあるプロの投資家は別ですが、一般の個人投資家は
海外短期筋や国内機関投資家と同じ土俵で戦う必要はありませんし
年がら年中、売買を繰り返す必要もありません。
株価が高値圏の時、中途半端な水準、分からない時、迷った時
休んで様子を見ることが最善策です。
「休むも相場」は、個人投資家の特権であり、最大の武器です。
「儲けそこないは良し」として、できる限り無駄な行動は慎む
これが今の相場で個人投資家が生き残る唯一の道と考えます。
本格的に買う場合は、年に1度~2度のバーゲン価格に限る
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
それ以外の小さなチャンスでは、
現金ポジションを確保したうえで資金の一部を振り分けての投資
次回は、4/28(金)15:30ごろ更新いたします。
昨年末から20,000円トライは、6回ありましたがいずれも
上抜けることができませんでした。
①12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円
②1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5)
③1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
④2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
⑤3/2高値19668.01円 ドル円H 114.18円
⑥3/13高値19656.48円 ドル円H 114.92円
2017/3期決算発表が、GWを挟んで出そろってきますが
この時期は、決算内容によって明暗が分かれますし
2017/3期は前期となり過去の数値になり、2018/3期見通しの
しっかりした銘柄に国内外機関投資家の買いが入ってくることになります。
2017年
研究銘柄3 出遅れの水準訂正 (4/26記)
3696セレス 4/26終値1389円
12月決算の為、現在の決算発表で減額修正リスクはありません。
フィンテックブロックチェーン関連銘柄として度々人気化しましたが
直近にかけて人気離散で底値模索の展開になりました。
4/13安値1,302円(暫定1番底)
その後1,400円を大きく超える動きは今のところなく底練りになっていますが
全体相場好転から、見直し買いが入る展開が予想されます。
時価近辺での買い
売り目標①1550円~1600円前後
売り目標②未定
研究銘柄4 出遅れの水準訂正 (4/26記)
2928RIZAP 4/26終値820円
レンジ相場が続いています。
レンジ上限900円~923円
レンジ下限729円~777円
時価近辺での買い
売り目標①880円以上
売り目標②未定
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記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
19205.59(9:00)
19281.70(14:57)
19199.59(9:00)
19251.87(15:00)
前日比▼37.56 -0.19%
TOPIX
1531.91(9:00)
1538.70(14:59)
1531.40(9:31)
1536.67(15:00)
前日比▼0.74 -0.05%
値上がり銘柄数 1219
値下がり銘柄数 672
新高値銘柄数 103
新安値銘柄数 2
騰落レシオ25D 103.5
日経平均25D乖離率 +2.37
TOPIX25D乖離率 +2.28
日経平均株価は5日ぶりに小反落
前日のNYダウ、ナスダック、S&P500 3指数そろって小幅反落
前日まで4営業日で858.94円上昇した反動もあり売り優勢で始まりました
寄付 19205.59(9:00)▼83.84
安値 19199.59(9:00)▼89.84
寄り付き直後、19,200円を割り込む場面がありましたが
さらに売り急ぐ動きはなく、下げ渋って前引けを迎えました
前引 19243.76(11:35)▼45.67
後場は狭いレンジでの推移となり、大引けにかけて下げ幅を縮小
高値 19281.70(14:57)▼7.73
日経平均株価は5日ぶりに小反落して引けました
大引 19251.87(15:00)▼37.56
日経平均株価は、4/17安値18224.68円から切り返しに転じ
昨年12/12~3月末のレンジ相場水準、中ほどまで戻りました。
前日までの4営業日で858.94円上昇した原動力は、積み上がっていた
ショートポジションの買戻しですが、買い戻しもそろそろ
一巡になったようです。
ここからは、18/3期を見据えた動きになるものと思われますが
インデックス、主力銘柄の買い一巡後は、好業績銘柄が買われ
減額修正は売られる いつもの決算発表に絡む値動きになりそうです。
108円台前半まで進んだ円高が一服となり、巻き戻しが進みましたが
ドル円相場は、112円の壁がかなり分厚く感じます。
米国10年債利回りは、3/13 2.62%まで上昇しましたが
その後急速に低下し4/18 2.18%で底打ちし、直近は
切り上がっていますが 2.316%水準で伸び悩んでいます。
111円台前半 2.316%
日米金利差が拡大するとドル高円安になります。
ドル買い円売り
以下の一覧の右側が、米国10年債利回り
①12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円 2.55%
②1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)2.37%
③1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円 2.49%
④2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円 2.43%
⑤3/2高値19668.01円 ドル円H 114.18円 2.49%
⑥3/13高値19656.48円 ドル円H 114.92円 2.62%
日経平均株価日足チャートを見れば一目瞭然ですが
19,300円以上では、しだいに売り圧力が高まってきます。
19,300円を突破して19,500円~19,600円トライとなると
114円水準の円安が必須といえます。
円安=日本株買い の構図は変わりません。
インデックスの上値の壁が重しになると個別株物色、中小型株
新興銘柄物色に個人中心の資金が循環物色するものと思われます。
間もなくGWに入りますが、過去3年間は3%ほど急落する場面があり
海外短期筋の動向には要注意です。
2016年
4/28 16666.05円 ▼624.44円 -3.61%
5/2 16147.38円 ▼517.67円 -3.11%
2015年
4/30 19520.01円 ▼538.94円 -2.69%
5/7 19291.99円 ▼239.64円 -1.23%
2014年
5/7 14033.45円 ▼424.06円 -2.93%
昨日、割安な銘柄の小すくい方針で3銘柄買いましたが
前日までの4営業日で858.94円上昇したことから、本日は様子見とし
手堅い割安銘柄を探しました。
結果として確信の持てる銘柄は意外と少なく1銘柄しか見つかりませんでした。
GWに何があるかわからないため、明日は1銘柄だけ寄付きで買って
売買は控えます。
日本人が休んでいるときにスキをついて
円買い、先物売り を仕掛けてくる可能性があることを用心します。
実戦チャート 初心者の日足の勉強
2453JBR きな臭い足取り
水のトラブル、鍵のトラブル、PCのトラブルなど解決サービス
2016年
9/21安値195円(大底)
12/7高値288円(天井)
調整局面入り
その後株価は思惑がらみでくすぶっていましたが
4/21 257円 △10円 +4.05% V367,700株 出来高急増株価上昇
4/27 271円 △6円 +2.26% V376,100株
誰かが何らかの思惑で介入している足取りです。
明日が重要変化日です。
12/7高値288円トライの場合は、更なる出来高が必要です。
出来高が減少した場合は、再び元の株価250円水準まで反落する可能性大。
注:底値ではありませんのでハイリスクです。
チャートの勉強としてご覧ください。
私は買いません。
M&Aの神様の教え
日本電産 永守重信会長兼社長 過去52回の企業買収で減損ゼロ すべて成功
日本企業による海外企業へのM&Aは、88%が失敗 成功はわずか2%
10%は、成功でも失敗でもどちらでもないとしている。(永守氏)
永守氏は、買収戦略では「高値掴みをしないことが大切」
買収戦略のポイント「価格、経営への関与、相乗効果」としている。
永守氏曰く 「M&A成功の秘訣は、買収金額の上限を決めたうえで
出来るだけ安く買うこと」だそうです。
値段が折り合わない時は、安く買えるまで諦めず何年でも交渉し
買収金額の上限を決して超えない範囲で買収するそうです。
すなわち、良い企業を安く買うことに徹するということ
儲かる見込みのある良い企業を安く買えるまで諦めずに交渉する。
「高値掴みをしないことが大切」
このことは株式投資も同じです。
収益のしっかりした優良企業
年率2ケタ増益が続いている成長企業
3年後、5年後、成長の続く見込みのある杯グロース銘柄
第4次産業革命期でのテーマ性のある銘柄
良い銘柄を1年に1度~2度の急落、暴落のバーゲン価格で買う。
中途半端な局面、中途半端な水準では買わないこと
腕に覚えのあるプロの投資家は別ですが、一般の個人投資家は
海外短期筋や国内機関投資家と同じ土俵で戦う必要はありませんし
年がら年中、売買を繰り返す必要もありません。
株価が高値圏の時、中途半端な水準、分からない時、迷った時
休んで様子を見ることが最善策です。
「休むも相場」は、個人投資家の特権であり、最大の武器です。
「儲けそこないは良し」として、できる限り無駄な行動は慎む
これが今の相場で個人投資家が生き残る唯一の道と考えます。
本格的に買う場合は、年に1度~2度のバーゲン価格に限る
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 徳川家康公
下がらぬなら下がるまで待とう株式投資
それ以外の小さなチャンスでは、
現金ポジションを確保したうえで資金の一部を振り分けての投資
次回は、4/28(金)15:30ごろ更新いたします。
昨年末から20,000円トライは、6回ありましたがいずれも
上抜けることができませんでした。
①12/21高値19592.90円 ドル円H 118.06円
②1/5高値19615.40円 ドル円H 118.18円(1/4)H 117.43円(1/5)
③1/27高値19486.68円 ドル円H 115.30円
④2/13高値19519.44円 ドル円H 114.17円
⑤3/2高値19668.01円 ドル円H 114.18円
⑥3/13高値19656.48円 ドル円H 114.92円
2017/3期決算発表が、GWを挟んで出そろってきますが
この時期は、決算内容によって明暗が分かれますし
2017/3期は前期となり過去の数値になり、2018/3期見通しの
しっかりした銘柄に国内外機関投資家の買いが入ってくることになります。
2017年
研究銘柄3 出遅れの水準訂正 (4/26記)
3696セレス 4/26終値1389円
12月決算の為、現在の決算発表で減額修正リスクはありません。
フィンテックブロックチェーン関連銘柄として度々人気化しましたが
直近にかけて人気離散で底値模索の展開になりました。
4/13安値1,302円(暫定1番底)
その後1,400円を大きく超える動きは今のところなく底練りになっていますが
全体相場好転から、見直し買いが入る展開が予想されます。
時価近辺での買い
売り目標①1550円~1600円前後
売り目標②未定
研究銘柄4 出遅れの水準訂正 (4/26記)
2928RIZAP 4/26終値820円
レンジ相場が続いています。
レンジ上限900円~923円
レンジ下限729円~777円
時価近辺での買い
売り目標①880円以上
売り目標②未定
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記事には万全を期していますが、正確性、確実性を保証するものではありません。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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