再び20,000円の攻防
7月28日(金)15:25
大引け
日経平均株価
20048.46(9:00)
20056.16(9:01)
19926.60(14:32)
19959.84(15:00)
前日比▼119.80 -0.60%
TOPIX
1624.22(9:00)
1625.20(9:15)
1617.62(14:31)
1621.22(15:00)
前日比▼5.62 -0.35%
週末7/28(金)日経平均株価は3日ぶりに反落
前日のNYダウは上昇して史上最高値を更新したものの
NASDAQ指数が下落、ドル円相場が円高に振れたこともあり
ハイテク関連銘柄中心に売り優勢の展開になりました
寄付 20048.46(9:00)▼31.18
高値 20056.16(9:01)▼23.48
寄り後ドル円相場が110円台後半まで円高に振れたため
日経平均は20,000円の大台を割り込みました
週末要因も加わり様子見ムードが広がり
積極的に買いを入れる動きはなく、反落して前引けを迎えました
前引 19994.54(11:35)▼85.10
後場寄り直後に20,000円の大台を回復しましたが
買いは続かず上値の重い展開となりました
19,900円台でのもみ合いとなり
安値 19926.60(14:32)▼153.04
日経平均株価は3日ぶりに反落
20,000円の大台を割り込んで引けました
大引 19959.84(15:00)▼119.80
海外時間でドル円相場が111.71円まで円安に振れましたが
その後円高方向に振れ、9時40分過ぎには110円台後半となり
日経平均株価も為替に連動し、20,000円の大台割れになりました。
その後も週末要因で、円高が重しになり積極買いは見られず
20,000円の大台の攻防になっています。
先週、先々週海外投資家は買い越しましたが、以前のような
積極買いは見られず、日本市場は買い手不在の中、日銀ETF買いが
下値を支えている状態です。
トランプ政権の迷走は続いていますが、米国株は高値圏で
堅調に推移しています。
米国株高は年内のどこかで調整に入ると危惧しております。
そして秋口以降の欧米の金融引き締めも要注意になります。
現時点での問題点
1.トランプ政権の政策実行能力の期待薄
2.安倍政権の支持率急低下
3.欧米の金融引き締め間近 秋口に着手か
4.円高ドル安の流れ
5.アベノミクス終焉か 安倍総理経済優先に着手か
あっという間に7月相場も残すところ7/31(月)
1営業日だけになりました。
現時点での問題点を5項目記載しましたが
来週から即刻売りというものではありません。
直近の膠着相場は解消できず、日米政治リスク
ドル円相場も急速な円安は望めません。
高い支持率を誇っていた安倍総理の支持率がここまで
急低下するとは数か月前はだれも予想していませんでした。
高値圏にある米国株、20,000円水準でもみ合っている日経平均
このままこの水準を維持することも考えにくく、7月末を
一つの区切りとして、本日寄付きで買いポジションを一部整理しました。
売るときは迷うことがあるため、寄付きで売って
すぐに約定を見ないことにしています。
1789山加電業 7/28寄付き 706円
3328BEENOS 7/28寄付き1505円
5741UACJ 7/28寄付き334円
6028テクノプロ 7/28寄付き 4735円
6924岩崎電気 7/28寄付き220円
先高観のあるものや一部の銘柄はまだ保有していますが
8月相場のどこかで、さらに現金ポジションを高めていく方針です。
秋口以降年後半の安値を待って、3年後、5年後に成長の見込める銘柄に
集中投資するための準備を進めていく方針です。
8月上旬に決算発表も一巡し、海外投資家は夏休みになります。
8月中旬以降は夏枯れ相場か、最悪の場合は下振れするかもしれません。
分からないとき、迷ったとき、なかなか儲からないとき
不安になった時は、休むも相場です。
売った後の上昇分、儲けそこないは良いのです。
次回は、7/31(月)15:30 頃更新いたします。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
株式投資は値幅が利益になるため、膠着相場が長引くと
投資妙味に欠ける投資の場と化してしまいます。
儲からないとき、わからないとき、迷ったときは
休んで様子を見ることと、買いポジションを減らし
現金ポジションを高めることは、最大のリスクヘッジになります。
儲けそこないは良しとして、休むも相場です。
相場は強いのですが、儲かる相場ではありません。
早めの夏休みとして、じっくり構える時と考えます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
20048.46(9:00)
20056.16(9:01)
19926.60(14:32)
19959.84(15:00)
前日比▼119.80 -0.60%
TOPIX
1624.22(9:00)
1625.20(9:15)
1617.62(14:31)
1621.22(15:00)
前日比▼5.62 -0.35%
週末7/28(金)日経平均株価は3日ぶりに反落
前日のNYダウは上昇して史上最高値を更新したものの
NASDAQ指数が下落、ドル円相場が円高に振れたこともあり
ハイテク関連銘柄中心に売り優勢の展開になりました
寄付 20048.46(9:00)▼31.18
高値 20056.16(9:01)▼23.48
寄り後ドル円相場が110円台後半まで円高に振れたため
日経平均は20,000円の大台を割り込みました
週末要因も加わり様子見ムードが広がり
積極的に買いを入れる動きはなく、反落して前引けを迎えました
前引 19994.54(11:35)▼85.10
後場寄り直後に20,000円の大台を回復しましたが
買いは続かず上値の重い展開となりました
19,900円台でのもみ合いとなり
安値 19926.60(14:32)▼153.04
日経平均株価は3日ぶりに反落
20,000円の大台を割り込んで引けました
大引 19959.84(15:00)▼119.80
海外時間でドル円相場が111.71円まで円安に振れましたが
その後円高方向に振れ、9時40分過ぎには110円台後半となり
日経平均株価も為替に連動し、20,000円の大台割れになりました。
その後も週末要因で、円高が重しになり積極買いは見られず
20,000円の大台の攻防になっています。
先週、先々週海外投資家は買い越しましたが、以前のような
積極買いは見られず、日本市場は買い手不在の中、日銀ETF買いが
下値を支えている状態です。
トランプ政権の迷走は続いていますが、米国株は高値圏で
堅調に推移しています。
米国株高は年内のどこかで調整に入ると危惧しております。
そして秋口以降の欧米の金融引き締めも要注意になります。
現時点での問題点
1.トランプ政権の政策実行能力の期待薄
2.安倍政権の支持率急低下
3.欧米の金融引き締め間近 秋口に着手か
4.円高ドル安の流れ
5.アベノミクス終焉か 安倍総理経済優先に着手か
あっという間に7月相場も残すところ7/31(月)
1営業日だけになりました。
現時点での問題点を5項目記載しましたが
来週から即刻売りというものではありません。
直近の膠着相場は解消できず、日米政治リスク
ドル円相場も急速な円安は望めません。
高い支持率を誇っていた安倍総理の支持率がここまで
急低下するとは数か月前はだれも予想していませんでした。
高値圏にある米国株、20,000円水準でもみ合っている日経平均
このままこの水準を維持することも考えにくく、7月末を
一つの区切りとして、本日寄付きで買いポジションを一部整理しました。
売るときは迷うことがあるため、寄付きで売って
すぐに約定を見ないことにしています。
1789山加電業 7/28寄付き 706円
3328BEENOS 7/28寄付き1505円
5741UACJ 7/28寄付き334円
6028テクノプロ 7/28寄付き 4735円
6924岩崎電気 7/28寄付き220円
先高観のあるものや一部の銘柄はまだ保有していますが
8月相場のどこかで、さらに現金ポジションを高めていく方針です。
秋口以降年後半の安値を待って、3年後、5年後に成長の見込める銘柄に
集中投資するための準備を進めていく方針です。
8月上旬に決算発表も一巡し、海外投資家は夏休みになります。
8月中旬以降は夏枯れ相場か、最悪の場合は下振れするかもしれません。
分からないとき、迷ったとき、なかなか儲からないとき
不安になった時は、休むも相場です。
売った後の上昇分、儲けそこないは良いのです。
次回は、7/31(月)15:30 頃更新いたします。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
株式投資は値幅が利益になるため、膠着相場が長引くと
投資妙味に欠ける投資の場と化してしまいます。
儲からないとき、わからないとき、迷ったときは
休んで様子を見ることと、買いポジションを減らし
現金ポジションを高めることは、最大のリスクヘッジになります。
儲けそこないは良しとして、休むも相場です。
相場は強いのですが、儲かる相場ではありません。
早めの夏休みとして、じっくり構える時と考えます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
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