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2024-02

先駆して上昇した銘柄の嫌な下げ方

8月1日(火)20:35

大引け

日経平均株価

19907.08(9:00)

20000.46(14:55)

19904.72(9:00)

19985.79(15:00)

前日比△60.61 +0.30%

TOPIX

1619.13(9:00)

1628.84(14:55)

1618.50(9:01)

1628.50(15:00)

前日比△9.89 +0.61%


値上がり銘柄数 1112

値下がり銘柄数 813

新高値銘柄数 113

新安値銘柄数 14

騰落レシオ25D 104.6

日経平均25D乖離率 -0.37

TOPIX25D乖離率 +0.52


日経平均株価は3日ぶりに反発

1ドル110円台前半の円高を背景に
小幅安で始まりました

寄付 19907.08(9:00)▼18.10

安値 19904.72(9:00)▼20.46

売り一巡後は好決算銘柄への押し目買いが入り
プラス圏に転じ19,900円台後半でもみ合いました

前引 19959.41(11:35)△34.23

後場は狭いレンジでの推移となり、大引け間際には
20,000円の大台に乗せる場面がありました

高値 20000.46(14:55)△75.28

日経平均株価は3日ぶりに反発して引けました

大引 19985.79(15:00)△60.61


前日の米国株式市場で
NYダウは史上最高値更新しましたが、ハイテク株が売られ
NASDAQ指数は下落しました。

ドル円相場が110円割れ寸前まで円高に振れましたが
日経平均は安寄り後は底堅い値動きでした。
日経平均は13カ月連続で月初の第1営業日上昇していましたが
本日も上昇したため、14カ月連続上昇となりました。

機関投資家のポートフォリオの見直しによる
月初の買いが入るとの思惑もあり、円高にもかかわらず
底堅い値動きでした。

直近は海外短期筋が、日経平均連動型のETFを売っており
NT倍率にひずみが出ています。
NT倍率12.27まで低下、2016年4/19以来約1年3カ月ぶりの
低水準となりました。
(6月中旬まではNT倍率正常値 6月下旬から8/1に大きく変化)

一見すると指数の上昇で堅調に見えますが、先駆して買われた
新興株は全面安となり、中小型株も下げが目立ちました。
好決算銘柄に資金がシフトしており、個人投資家の資金も
その流れに向かい、新興株安になっています。
それだけではなく、マザーズ先物が始まって以来の大商いになり
昨日からの出来高を伴っての下落は、嫌な感じがします。

マザーズ指数は、6/23高値1214.41 その後戻り高値は7/12高値1194.03 
7/26高値1196.07 直近は5営業日連続陰線となり、本日の大陰線は
マザーズ指数のピークアウトを感じる足取りとなりました。

マザーズ時価総額上位23銘柄まですべてが下落しました。
時価総額24位の3665エニグモは小幅高でしたが、25位以下
52位の2489アドウエイズまですべて下落し、53位のライフネットは変わらず
すべてのチャートをざっと見た感じでは、6/22、6/23 7月中に高値形成
達成感が出ています。
相場が壊れているものも多く、個人信用取引が多い新興銘柄は
今後の追証の問題もあり、むずかしい局面です。

日経JAQ平均は、1990年バブル期以来7/27に27年ぶりに高値更新
日経JAQ平均 7/27高値3373.42 
7/28以降直近3営業日連続陰線となり25日移動平均の攻防になりました。

東証1部銘柄 3日続落銘柄数329銘柄
8日連続安の銘柄は、先駆して買われた小型人気銘柄です。

6089ウイルグループ 8日連続下落
6/21高値1054円天井と想定 8/1安値907円

6191エボラブル 8日連続下落
2/15高値3920円天井 6/9その後の戻り高値3190円 戻りの限界
8/1安値2556円

NYダウは史上最高値更新中で、米国株堅調に見えますが
ハイテク、ITなどの主力銘柄が、利益確定売りに押されています。
そのためNASDAQ指数は、7/27に史上最高値更新6460.84形成後
同日は長い下ひげを引いての大陰線、7/28は短い陽線でしたが
7/31は7/28の陽線を包み込む陰線になりました。

米国株は、トランプリスクがあっても高値圏を維持していますが
ドイツDAX指数は、6/19高値12888.95形成後、6/30安値12325.12目で下落
その後の戻り高値は、7/13高値12641.33 これが25日移動平均トライとも
重なりましたが、7/31安値12118.25 まで急落しています。
フランスパリCAC40指数も完全な下降トレンドになっており
欧州主要市場は、完全に崩れ出しています。
欧州株が崩れると、少なくても欧州系の海外投資家は
日本株を買う余力はなくなります。
最も欧州系の海外投資家は、直近の日本株投資には
積極的ではありませんが。 

長期保有目的でしたが利食いました。
6773パイオニア 8/1寄付き219円利食い
6/2に201円で買って、年末まで定期預金感覚で250円以上を
目標にしていましたが、ドル円相場が110円台前半の円高に振れ
目先先高観が見込めなくなり、寄付きでいったん利食いました。

今週は3銘柄ほど押し目を狙う銘柄がありましたが
本日の下げは押し目というよりも、嫌な下げ方だったため
たとえ小ロットの買いといえども、見送りました。
3年後、5年後に成長の見込める新成長株も、1銘柄レンジ下限に
到達しましたが、嫌な下げ方だったため買うのは取りやめしました。

現在市場の注目は、ハイテク株、IT関連株の時価総額の大きいNASDAQ指数の値動きです。
NASDAQ指数が下がると、日本のハイテク、半導体、IT関連銘柄にも売りが広がり
全体相場の地合いをさらに悪化させます。
当初の予定通り、新規買いは凍結
買いポジションを減らし、現金ポジションを高めてまいります。


次回は、8/2(水)15:30 頃更新いたします。

8月上旬に決算発表も一巡し、海外投資家は夏休みになります。
8月中旬以降は夏枯れ相場か、最悪の場合は下振れするかもしれません。
秋口以降年後半の安値を待って、3年後、5年後に成長の見込める銘柄に
集中投資するための準備を進めていく方針です。

分からないとき、迷ったとき、なかなか儲からないとき
不安になった時は、休むも相場です。
売った後の上昇分、儲けそこないは良いのです。


6/2以降の日経平均株価のレンジ

レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円

レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円

米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。

株式投資は値幅が利益になるため、膠着相場が長引くと
投資妙味に欠ける投資の場と化してしまいます。
儲からないとき、わからないとき、迷ったときは
休んで様子を見ることと、買いポジションを減らし
現金ポジションを高めることは、最大のリスクヘッジになります。
儲けそこないは良しとして、休むも相場です。
相場は強いのですが、儲かる相場ではありません。
早めの夏休みとして、じっくり構える時と考えます。

株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

いつも拝見させていただいております。参考になります。
最近、7774ジャパンティシュの株価が下がっています。気になっています。しかし買いのタイミングがよくわかりません。結果的に買ってなくて正解でしたが..
1200円を切る勢いなので買おうか迷いがあります。しかし買いの水準などまだまだ分からず、見守ると思います。反転したらご縁なしですが。
動向についてご教授頂きたくお願いします。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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