指数の重さを痛感する日本株
8月23日(水)15:10
大引け
日経平均株価
19547.05(9:00)
19561.32(9:00)
19408.47(12:34)
19434.64(15:00)
前日比△50.80 +0.26%
TOPIX
1610.79(9:00)
1611.06(9:00)
1598.44(12:34)
1600.05(15:00)
前日比△3.93 +0.25%
日経平均株価は6日ぶりに反発
前日の米国、欧州主要国株価が軒並み上昇
NYダウ、NASDAQ、S&P500そろって大幅高
為替も対ドルで円高一服から円安に振れ
日経平均は買い戻しが入り、3桁の上昇で始まりました
寄付 19547.05(9:00)△163.21
高値 19561.32(9:00)△177.48
買い一巡後は伸び悩み、上げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 19473.17(11:35)△89.33
トランプ大統領のメキシコ国境の壁建設に前向きな発言が伝わると
後場寄付き後は、為替の円安が縮小し日経平均の上げ幅はさらに縮小
19,400円台前半での小動きになりました
安値 19408.47(12:34)△24.63
日経平均株価は6日ぶりに反発して引けました
大引 19434.64(15:00)△50.80
2008年
9/15米 リーマンブラザーズ経営破たん
9/19リーマンショック
9/26麻生内閣成立
10/27日経平均株価 バブル後新安値7162.90円
10/31日銀政策金利を0.50%から0.30%に引き下げ
11/5米民主党オバマ氏が大統領に当選
12/19日銀政策金利を0.30%から0.10%に引き下げ
2009年3/10日経平均7054.98円バブル後新安値更新
リーマンショック後、日本、米国、欧州、中国の
中央銀行は、ベースマネーを10兆ドル供給。
貸し出しなどによってマネーサプライは、40兆ドル増加。
米国、欧州は9月にはテーパリングに踏み切る見通し。
主要国は金融政策は引き締めに転換。
この流れで米国株、欧州株、日本株はどのように動くかは
現時点では、未知数です。
様々なお金の流れが思惑を呼び、上にも下にも
動くことを覚悟しなければなりません。
8/23時点での考えは、9月~10月に買い場が来ることを前提に
年末以降に上昇が見込める「成長株」投資に資金をシフトできるよう
銘柄研究を進めております。
いつの時代も株は波乱相場の安いときに買って
数か月後の高いところで売るのが最も有効です。
残念ながら、日銀ETF買いで相場がいびつになっているため
安いところで買うことが難しくなっています。
今回はどこまで買いチャンスが来るかわかりませんが
9月~10月のチャンスを見定めていく方針です。
昨日の米国株高に比べて日本株の戻りが鈍く
6日ぶりの反発といっても上値の重さ和痛感しました。
コメントのご返事
毎度迅速な返信ありがとうございます。
いつも当ブログで勉強させていただいております。
金融引き締めが濃厚の流れですが、
そもそも8月下旬の金融引き締めで
日本株価が下落しないストーリーはあるのでしょうか?
私のような未熟者としては明らかに
今は買うのを控える状況なのかと思っているのですが
市場は株価上昇のストーリーがあると考えているのでしょうか。
コメントありがとうございます。
リーマンショック後、日本、米国、欧州、中国の
中央銀行は、ベースマネーを10兆ドル供給。
貸し出しなどによってマネーサプライは、40兆ドル増加。
そしていよいよ主要国は金融引き締めに動き出す
流れになってきました。
米国、欧州は9月にはテーパリングに踏み切る見通し
イングランド銀行、カナダ中央銀行、スウエーデン中央銀行も
金融引き締めに舵を切ります。
巨大に膨れたマネーサプライは、正常化に向けて動くことになりますが
ここから起こることは全くの未知数で、今予測しきれないことです。
その流れから、日本円、日本株は、上にも下にも
大きく振れる覚悟をするべきと考えます。
8月末以降の情勢を見たうえでの判断になりますが
9月~10月に買い場が来ることを前提に準備を進めております。
分からないときは、個人投資家の特権である「休むも相場」
様子を見て、儲かりそうになった時に動き出します。
このブログで日々勉強させて頂いております。
ほんとうにいつもありがとうございます。
現在,(9616)共立メンテナンスを購入すべきか迷っております。
現在の水準,3000円ラインが底値だとすれば
今が絶好の買い場のような気もしますがこのラインを割れてしまうと
ダブルトップ完成で下げトレンドに突入してしまうような気もします。
聞くところによると,最近は長期ファンドが
いままで買い集めてきた内需成長株の売りに回っているようですが
こういった売りはかなりしつこく続くものなのでしょうか?
また,この波に(9616)共立メンテナンスも巻き込まれてしまうのでしょうか?
先生のお見立てをご教授ください。
コメントありがとうございます。
9616共立メンテナンスは、最高益が続く見込みですが
直近では本業の利益を表す営業益の増益ベースが鈍化しています。
8/9大引け後(15:00)決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)連結経常利益
前年同期比9.5%増 24.9億円
4-9月期(上期)計画の64億円 進捗率38.9%
16年4-9月期実績 71億7300万円
17年4-9月期(上期)計画64億円(予想値67億円)
16年同期比で、増益ベースが鈍化しています。
中期計画では、21年度までに1400億円投じホテル約70棟を新設計画
競争激化や建設費高騰で実現は不透明とみられています。
成長株の成長率が鈍化するとメインプレーヤーのファンドが
売ってきます。
8/15安値3005円が底打ちになった感触は今のところ確認できません。
現時点での下値メドは2830円水準が考えられます。
9月~10月のどこかで底を付けると考えております。
仮に8/15安値3005円を割り込むことなく切り返しに転じても
目先の戻りは限定的と考えます。
次回は、8/24(木)20:00~21:00 頃更新いたします。
2017年ジャクソンホール会議日程 8/24~8/26
その内容によっては、世界で最も早く相場に織り込むのは
8/28(月)日本市場です。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
8/9安値19660.22円 ドル円 8/9 109.74円 日経平均PER13.99倍
8/14安値19486.48円 ドル円 8/14 109.12円 日経平均PER13.80倍
8/18安値19433.09円 ドル円 8/18 108.97円 日経平均PER13.77倍
8/22安値19361.95円
8/8まで25日移動平均の攻防
8/9 25日移動平均マイナス乖離広がる 75日移動平均マイナス乖離
8/18 19500円を割り込んで引け26週移動平均割れ
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
チャートの勉強用監視銘柄1 中級者向き(8/21記)
6121滝澤鉄工所 8/21終値184円
7月31日後場(14:00)に決算を発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は
1億2600万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)に転落
決算発表を嫌気して
7/31終値176円▼14円 8/1安値170円で悪材料織り込み
ところが
8/4終値204円△26円 V4,004,000株 出来高急増株価上昇
8/7 244 248 187 189 ▼15円 V26,813,000株
248円まで買われ単発高で終わりました。
その後8/14安値171円が下値の岩盤になり180円台での
小動きになっています。
これは非常に面白い足取りです。
8/21時点 通常1カ月後くらいの周期で上昇することが多く
しばらく様子を見たうえで8月末くらいに安値付近を狙うのが
良いと考えます。
チャートの勉強用監視銘柄2 初心者向き(8/21記)
8585オリコ 8/21終値179円
2016年12/12高値235円(1番天井)
2017年2/1高値231円(2番天井)
その後日柄値幅調整に入りました。
7/28 15:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比35.7%減の50.1億円に落ちこみ
4-9月期(上期)計画の171億円に対する進捗率は29.3%
8/14安値178円 8/18安値178円 かなり良い水準まで
調整が進み、調整最終段階に入ったようです。
今後の全体相場下落の場合は、もう一段の下げがあるでしょうが
ここからの突っ込みは、買いに分あり と考えます。
できれば171円、172円くらいで買いたいところです。
8/21時点 下げ最終段階と考えます。
今買っても年間利回り30%は取れると考えます。
ジャクソンホール、9月以降の米国、欧州の金融引き締めは
全体相場が波乱になる要素があるためもう一段の下げリスクがあります。
資金力のある投資家は、177円買い(第1弾の買い)その後は
どこまで下がるかわかりませんが、5円幅で買い下がりが有効
172円買い、167円買い
初心者の方は、全体相場急落時の突っ込み狙いが有効と判断。
チャートの勉強用監視銘柄3 初心者向き(8/22記)
2371カカクコム 8/22終値1342円
8/2午前11時40分 2018年3月期第1四半期(17年4-6月期)
連結決算を発表
売上106億5100万円(前年同期比5%増)
純利益は34億7900万円(前年同期比1%増)進捗率21.95%
158億5000万円(前年比7%増予想は据え置き)
収益の伸び悩みから売りものに押され急落
8/2 1447円▼63円 V4,538,200株
その後も下値模索となり
8/14安値1286円(暫定1番底形成)
その後8/21高値1380円まで切り返しに転じるも
戻りは鈍く、本日終値は1342円で取引を終了。
8/14安値1286円(2013年6月以来の4年2か月ぶりの安値)
でかなりの部分は織り込まれた模様。
8/22時点 8/2の決算発表で成長の鈍化を嫌気した
海外ファンドの売りが一巡。
すぐに上昇は望めないものの、6カ月定期預金
1年定期預金感覚で臨めば、1500円~1600円の戻りは
臨めると考えます。
チャートの勉強用監視銘柄3 中級者向き(8/22記)
8078阪和興業 8/22終値735円
今年の値動きはBOX圏での推移となっています。
レンジ下限 8/21安値718円 4/13安値729円 2/10安値695円
レンジ上限 8/10高値837円 7/10高値847円 5/15高値873円
3/21高値848円
昨日8/21安値は718円は、レンジ下限になります。
大底ではないため一定のリスクは生じますが第1四半期は無事通過
8/10 13:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)の連結経常利益66.1億円
(前年同期比38.2%増)
通期予想240億円 進捗率27.54%
8/22時点 レンジ下限の範囲内で買い
上放れた場合はご縁なしとあきらめることも大切です。
買えた場合の売り目標は800円以上
上記レンジ上限付近が目標値となります。
注:チャートの勉強用監視銘柄はあくまで本日現在の
外部環境下で私が判断したものです。
今後のリスク要因により全体相場が下落した際は
つれ安することもあるため御注意ください。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
注:あえて難しい時期に買う場合は、投資資金の最小限に
とどめるのが賢明です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
19547.05(9:00)
19561.32(9:00)
19408.47(12:34)
19434.64(15:00)
前日比△50.80 +0.26%
TOPIX
1610.79(9:00)
1611.06(9:00)
1598.44(12:34)
1600.05(15:00)
前日比△3.93 +0.25%
日経平均株価は6日ぶりに反発
前日の米国、欧州主要国株価が軒並み上昇
NYダウ、NASDAQ、S&P500そろって大幅高
為替も対ドルで円高一服から円安に振れ
日経平均は買い戻しが入り、3桁の上昇で始まりました
寄付 19547.05(9:00)△163.21
高値 19561.32(9:00)△177.48
買い一巡後は伸び悩み、上げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 19473.17(11:35)△89.33
トランプ大統領のメキシコ国境の壁建設に前向きな発言が伝わると
後場寄付き後は、為替の円安が縮小し日経平均の上げ幅はさらに縮小
19,400円台前半での小動きになりました
安値 19408.47(12:34)△24.63
日経平均株価は6日ぶりに反発して引けました
大引 19434.64(15:00)△50.80
2008年
9/15米 リーマンブラザーズ経営破たん
9/19リーマンショック
9/26麻生内閣成立
10/27日経平均株価 バブル後新安値7162.90円
10/31日銀政策金利を0.50%から0.30%に引き下げ
11/5米民主党オバマ氏が大統領に当選
12/19日銀政策金利を0.30%から0.10%に引き下げ
2009年3/10日経平均7054.98円バブル後新安値更新
リーマンショック後、日本、米国、欧州、中国の
中央銀行は、ベースマネーを10兆ドル供給。
貸し出しなどによってマネーサプライは、40兆ドル増加。
米国、欧州は9月にはテーパリングに踏み切る見通し。
主要国は金融政策は引き締めに転換。
この流れで米国株、欧州株、日本株はどのように動くかは
現時点では、未知数です。
様々なお金の流れが思惑を呼び、上にも下にも
動くことを覚悟しなければなりません。
8/23時点での考えは、9月~10月に買い場が来ることを前提に
年末以降に上昇が見込める「成長株」投資に資金をシフトできるよう
銘柄研究を進めております。
いつの時代も株は波乱相場の安いときに買って
数か月後の高いところで売るのが最も有効です。
残念ながら、日銀ETF買いで相場がいびつになっているため
安いところで買うことが難しくなっています。
今回はどこまで買いチャンスが来るかわかりませんが
9月~10月のチャンスを見定めていく方針です。
昨日の米国株高に比べて日本株の戻りが鈍く
6日ぶりの反発といっても上値の重さ和痛感しました。
コメントのご返事
毎度迅速な返信ありがとうございます。
いつも当ブログで勉強させていただいております。
金融引き締めが濃厚の流れですが、
そもそも8月下旬の金融引き締めで
日本株価が下落しないストーリーはあるのでしょうか?
私のような未熟者としては明らかに
今は買うのを控える状況なのかと思っているのですが
市場は株価上昇のストーリーがあると考えているのでしょうか。
コメントありがとうございます。
リーマンショック後、日本、米国、欧州、中国の
中央銀行は、ベースマネーを10兆ドル供給。
貸し出しなどによってマネーサプライは、40兆ドル増加。
そしていよいよ主要国は金融引き締めに動き出す
流れになってきました。
米国、欧州は9月にはテーパリングに踏み切る見通し
イングランド銀行、カナダ中央銀行、スウエーデン中央銀行も
金融引き締めに舵を切ります。
巨大に膨れたマネーサプライは、正常化に向けて動くことになりますが
ここから起こることは全くの未知数で、今予測しきれないことです。
その流れから、日本円、日本株は、上にも下にも
大きく振れる覚悟をするべきと考えます。
8月末以降の情勢を見たうえでの判断になりますが
9月~10月に買い場が来ることを前提に準備を進めております。
分からないときは、個人投資家の特権である「休むも相場」
様子を見て、儲かりそうになった時に動き出します。
このブログで日々勉強させて頂いております。
ほんとうにいつもありがとうございます。
現在,(9616)共立メンテナンスを購入すべきか迷っております。
現在の水準,3000円ラインが底値だとすれば
今が絶好の買い場のような気もしますがこのラインを割れてしまうと
ダブルトップ完成で下げトレンドに突入してしまうような気もします。
聞くところによると,最近は長期ファンドが
いままで買い集めてきた内需成長株の売りに回っているようですが
こういった売りはかなりしつこく続くものなのでしょうか?
また,この波に(9616)共立メンテナンスも巻き込まれてしまうのでしょうか?
先生のお見立てをご教授ください。
コメントありがとうございます。
9616共立メンテナンスは、最高益が続く見込みですが
直近では本業の利益を表す営業益の増益ベースが鈍化しています。
8/9大引け後(15:00)決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)連結経常利益
前年同期比9.5%増 24.9億円
4-9月期(上期)計画の64億円 進捗率38.9%
16年4-9月期実績 71億7300万円
17年4-9月期(上期)計画64億円(予想値67億円)
16年同期比で、増益ベースが鈍化しています。
中期計画では、21年度までに1400億円投じホテル約70棟を新設計画
競争激化や建設費高騰で実現は不透明とみられています。
成長株の成長率が鈍化するとメインプレーヤーのファンドが
売ってきます。
8/15安値3005円が底打ちになった感触は今のところ確認できません。
現時点での下値メドは2830円水準が考えられます。
9月~10月のどこかで底を付けると考えております。
仮に8/15安値3005円を割り込むことなく切り返しに転じても
目先の戻りは限定的と考えます。
次回は、8/24(木)20:00~21:00 頃更新いたします。
2017年ジャクソンホール会議日程 8/24~8/26
その内容によっては、世界で最も早く相場に織り込むのは
8/28(月)日本市場です。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
8/9安値19660.22円 ドル円 8/9 109.74円 日経平均PER13.99倍
8/14安値19486.48円 ドル円 8/14 109.12円 日経平均PER13.80倍
8/18安値19433.09円 ドル円 8/18 108.97円 日経平均PER13.77倍
8/22安値19361.95円
8/8まで25日移動平均の攻防
8/9 25日移動平均マイナス乖離広がる 75日移動平均マイナス乖離
8/18 19500円を割り込んで引け26週移動平均割れ
米欧の金融引き締めの流れには今後注意が必要(8月下旬以降)
FRBは早ければ9月にも工程表に沿ってバランスシートの圧縮に着手か。
6/27のドラギECB総裁の発言以降、ECBの出口戦略に市場が注視。
チャートの勉強用監視銘柄1 中級者向き(8/21記)
6121滝澤鉄工所 8/21終値184円
7月31日後場(14:00)に決算を発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は
1億2600万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)に転落
決算発表を嫌気して
7/31終値176円▼14円 8/1安値170円で悪材料織り込み
ところが
8/4終値204円△26円 V4,004,000株 出来高急増株価上昇
8/7 244 248 187 189 ▼15円 V26,813,000株
248円まで買われ単発高で終わりました。
その後8/14安値171円が下値の岩盤になり180円台での
小動きになっています。
これは非常に面白い足取りです。
8/21時点 通常1カ月後くらいの周期で上昇することが多く
しばらく様子を見たうえで8月末くらいに安値付近を狙うのが
良いと考えます。
チャートの勉強用監視銘柄2 初心者向き(8/21記)
8585オリコ 8/21終値179円
2016年12/12高値235円(1番天井)
2017年2/1高値231円(2番天井)
その後日柄値幅調整に入りました。
7/28 15:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比35.7%減の50.1億円に落ちこみ
4-9月期(上期)計画の171億円に対する進捗率は29.3%
8/14安値178円 8/18安値178円 かなり良い水準まで
調整が進み、調整最終段階に入ったようです。
今後の全体相場下落の場合は、もう一段の下げがあるでしょうが
ここからの突っ込みは、買いに分あり と考えます。
できれば171円、172円くらいで買いたいところです。
8/21時点 下げ最終段階と考えます。
今買っても年間利回り30%は取れると考えます。
ジャクソンホール、9月以降の米国、欧州の金融引き締めは
全体相場が波乱になる要素があるためもう一段の下げリスクがあります。
資金力のある投資家は、177円買い(第1弾の買い)その後は
どこまで下がるかわかりませんが、5円幅で買い下がりが有効
172円買い、167円買い
初心者の方は、全体相場急落時の突っ込み狙いが有効と判断。
チャートの勉強用監視銘柄3 初心者向き(8/22記)
2371カカクコム 8/22終値1342円
8/2午前11時40分 2018年3月期第1四半期(17年4-6月期)
連結決算を発表
売上106億5100万円(前年同期比5%増)
純利益は34億7900万円(前年同期比1%増)進捗率21.95%
158億5000万円(前年比7%増予想は据え置き)
収益の伸び悩みから売りものに押され急落
8/2 1447円▼63円 V4,538,200株
その後も下値模索となり
8/14安値1286円(暫定1番底形成)
その後8/21高値1380円まで切り返しに転じるも
戻りは鈍く、本日終値は1342円で取引を終了。
8/14安値1286円(2013年6月以来の4年2か月ぶりの安値)
でかなりの部分は織り込まれた模様。
8/22時点 8/2の決算発表で成長の鈍化を嫌気した
海外ファンドの売りが一巡。
すぐに上昇は望めないものの、6カ月定期預金
1年定期預金感覚で臨めば、1500円~1600円の戻りは
臨めると考えます。
チャートの勉強用監視銘柄3 中級者向き(8/22記)
8078阪和興業 8/22終値735円
今年の値動きはBOX圏での推移となっています。
レンジ下限 8/21安値718円 4/13安値729円 2/10安値695円
レンジ上限 8/10高値837円 7/10高値847円 5/15高値873円
3/21高値848円
昨日8/21安値は718円は、レンジ下限になります。
大底ではないため一定のリスクは生じますが第1四半期は無事通過
8/10 13:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)の連結経常利益66.1億円
(前年同期比38.2%増)
通期予想240億円 進捗率27.54%
8/22時点 レンジ下限の範囲内で買い
上放れた場合はご縁なしとあきらめることも大切です。
買えた場合の売り目標は800円以上
上記レンジ上限付近が目標値となります。
注:チャートの勉強用監視銘柄はあくまで本日現在の
外部環境下で私が判断したものです。
今後のリスク要因により全体相場が下落した際は
つれ安することもあるため御注意ください。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
注:あえて難しい時期に買う場合は、投資資金の最小限に
とどめるのが賢明です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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