今晩のNY市場とメジャーSQ直前
9月5日(火)20:30
大引け
日経平均株価
19533.38(9:00)
19542.78(9:01)
19354.59(12:33)
19385.81(15:00)
前日比▼122.44 -0.63%
TOPIX
1605.11(9:00)
1605.39(9:01)
1588.94(14:57)
1590.71(15:00)
前日比▼12.84 -0.80%
値上がり銘柄数 181
値下がり銘柄数 1786
新高値銘柄数 18
新安値銘柄数 67
騰落レシオ25D 96.6
日経平均25D乖離率 -1.36
TOPIX25D乖離率 -1.32
日経平均株価は続落
昨日の米国市場は休場
前日の大幅反落の反動で自律反発狙いの買いが入り
小幅反発して始まりました
寄付 19533.38(9:00)△25.13
高値 19542.78(9:01)△34.53
買いは続かず寄り付き直後にはマイナス圏に転落
昨日の米国市場休場、今晩の米国株の動きを
見定めたいとする思惑が大半を占め
買いは手控えられジリ安の展開
安値水準で前引けを迎えました
前引 19417.31(11:35)▼90.94
北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの
移動をしていると一部で報じられ
後場は19,400円を割り込んで始まりました
安値 19354.59(12:33)▼153.66
後場寄り直後に安値を付けると
日銀ETF買い期待もあり、後場は安値圏で
狭いレンジでの推移となりました
後場高値 19415.67(13:20)▼92.58
後場安値 19354.59(12:33)▼153.66
後場値幅 61.08円
日経平均は続落して引けました
大引 19385.81(15:00)▼122.44
前日の米国株式市場が休場で手掛かり材料に欠けるなか
小幅反発して始まりましたが、買いは続かずマイナス圏に転落。
北朝鮮リスクが重しとなり、次第に売り優勢となりジリ安になりました。
今晩の米国市場の動向を見極めたいとする流れから
押し目買いも限定的で、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの
移動をしていると一部で報じられるとこの日の安値を付けました。
安値 19354.59(12:33)▼153.66
後場は日銀ETFが入ることへの期待から
200日移動平均19380円水準を大きく売り込む動きは限定的で
200日移動平均の攻防になりました。
東証1部の騰落数
値上がり181銘柄 値下がりが1786銘柄 変わらず58銘柄
終値では8/29以来5営業日ぶりに節目の1万9500円を下回って引けました。
直近にかけて個人投資家の信用取引は買い越しが続いており
8/25時点では、信用買い残は2兆7183億円まで積み上がり
今年最高水準でした。
昨日と本日の下げで、追証回避の投げが見られ、中小型株の
値下がりが目立ちました。
東1 値上がり181 値下がり1786 変わらず58
東2 値上がり60 値下がり426 変わらず31
マザーズ 値上がり8 値下がり232 変わらず0
Jス 値上がり80 値下がり546 変わらず38
2部株価指数は、連日の高値更新が続き8/28高値6640.93
9/5終値6391.49 25日移動平均乖離率-1.04%
5月以降の上昇トレンドで初の25日移動平均割れ
9/5時点25日移動平均値6462.04
日経JAQ平均は、連日の高値更新が続き9/1高値3456.63
9/5終値3351.18 25日移動平均乖離率-0.04%
5月以降の上昇トレンドで初の25日移動平均割れ
9/5時点25日移動平均値3352.48
マザーズ指数
6/23高値1214.41 7/12高値1194.03 7/26高値1196.07
9/5終値1025.46 25日移動平均乖離率-6.01%
1,000ポイントの攻防に近づいてきました。
9/5時点25日移動平均値1091.06
休場明けの今晩のNY市場が上昇すれば、明日の日本市場も
落ち着いてきそうですが、NY市場が下がると明日も弱含みになるでしょう。
その場合は個人投資家の投げが、中小型株、新興銘柄に影響します。
今晩の米国株頼みといった感じです。
北朝鮮の建国記念日9/9に向けてのさらなる挑発行動があれば
為替、株価の重しになることは覚悟しなければなりません。
しかし、冷静に考えてみれば韓国在留の米国人は滞在したままで
このまま軍事行動になる可能性は極めて低く、空母派遣や
米国人の退去が軍事介入の前提条件になります。
9/8(金)メジャーSQ
SQのある週は特に一方向に動きやすく注意が必要。
今回は月初からSQまでの期間が一番短いパターンで
9/1月初高のアノマリーで、8/30、8/31、9/1月初高の3日続伸の
買いの反動も懸念されるところです。
9/6(水)9/7(木)は重要な変化日になる可能性は否定できません。
そのことも含めて今晩のNY市場が上昇するか下落するかは
日本市場にとっても通常以上に要注目となります。
買い手不在の時に、板の薄い小型株に投げが出ると
想定以上に下がります。
想定以上に下がると、追証を警戒した信用買い玉の
投げが投げを呼ぶことにもつながります。
米FRB、欧州ECBの資産圧縮の動き、利上げ時期を巡る動きが
どのようになるかも要注意です。
やはり9月相場は波乱になってきました。
9月、10月のどこで買い場が来るか見極めるのは
日銀ETF買いが相場をいびつにしているため
かなり難しくなりそうです。
カラ売りが急増してきました。
直近の空売り比率
9/5 45.3%
9/4 44.4%
9/1 39.9%
8/31 41.0%
8/30 40.8%
8/29 40.8%
8/28 42.5% 日経平均安値19280.02円
8/25 40.9%
8/24 41.7%
8/23 41.8%
8/22 41.2%
8/21 43.2% 日経平均安値19365.65円
8/18 42.3% 19470.41▼232.22
8/17 40.9%
8/16 39.3%
8/15 39.3%
8/14 40.1%
8/10 41.1%
8/9 41.7%
週末の9/9北朝鮮建国記念日を通過すれば、波乱要因が落ち着きます。
本日は北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの移動をしていると一部で報じられ
安値を付ける場面がありましたが、先に水爆実験を行ったため
ミサイルを発射しても、かなり水爆で織り込まれているのでは
ないかと思います。
空売り比率 9/5 45.3% 9/4 44.4%
このような時は海外短期筋に振り回されないように
注意しなければなりません。
9/7 ECB理事会
9/8 メジャーSQ
9/9 北朝鮮建国記念日
6189グローバルG 寄付き1815円 手仕舞いました。
9月、10月のどこかで買い場が来ることを想定しております。
次回は、9/5(水)15:30 頃更新いたします。
日経平均EPS 1410円として算出
今後の下値メドと日経平均PER
200日移動平均線 19361.48円 日経平均PER13.73倍
19361.48÷1410=13.73
心理的節目 19,000円 日経平均PER13.48倍
19,000÷1410=13.48
心理的節目 18,500円 日経平均PER13.12倍
18,500÷1410=13.12
4/17安値18224.68円 日経平均PER12.93倍
18224.68÷1410=12.93
いつの時代も株は波乱相場の安いときに買って
数か月後の高いところで売るのが最も有効です。
残念ながら、日銀ETF買いで相場がいびつになっているため
安いところで買うことが難しくなっています。
今回はどこまで買いチャンスが来るかわかりませんが
9月~10月のチャンスを見定めていく方針です。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
8/9安値19660.22円 ドル円 8/9 109.74円 日経平均PER13.99倍
8/14安値19486.48円 ドル円 8/14 109.12円 日経平均PER13.80倍
8/18安値19433.09円 ドル円 8/18 108.97円 日経平均PER13.77倍
8/24安値19351.92円 (8/18以降下値模索中)
8/29安値19280.02円 寄付前海外時間 日経先物19045円ドル円108円30銭台
8/8まで25日移動平均の攻防
8/9 25日移動平均マイナス乖離広がる 75日移動平均マイナス乖離
8/18 19500円を割り込んで引け26週移動平均割れ 下値模索中
8/29 200日移動平均の攻防(北朝鮮ミサイル発射 北海道上空を通過)
月初上昇のアノマリー、8/29のドル円108円30銭台からの円高一服からの
円安方向への切り返しから、売り方の買戻しで9/1高値19735.96円まで
戻す。
この反発は実需買いではなく、買い戻しによるものです。
初心者のチャートの勉強用「指標銘柄」
指標銘柄1
8306三菱UFJFG
6/29高値777.7円から値幅日柄調整中
8/29安値645.2円でいったん下げ止まったものの
9月相場では底割れの可能性大です。
まだ買いません。(8/30記)
8/31時点 円安=日本株上昇 売り方の買戻しで上昇
680円~700円の上値抵抗は、海外投資家の実需買いなくして
上抜けることはできそうもありません。
あくまで買戻しの範囲の 戻りの場面と想定。
指標銘柄2
8604野村HD
16年12/12戻り高値784円、2/13高値774.4円からの長期下降トレンド
8/29安値598.0円でいったん下げ止まったものの
9月相場では底割れの可能性大です。
まだ買いません。(8/30記)
8/31時点 円安=日本株上昇
8306三菱UFJFGの切り返しに比べると非常に弱い足取り。
さらなる一段安の場面に要注意。
チャートの勉強用監視銘柄1 中級者向き(8/21記)
6121滝澤鉄工所 8/21終値184円
7月31日後場(14:00)に決算を発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は
1億2600万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)に転落
決算発表を嫌気して
7/31終値176円▼14円 8/1安値170円で悪材料織り込み
ところが
8/4終値204円△26円 V4,004,000株 出来高急増株価上昇
8/7 244 248 187 189 ▼15円 V26,813,000株
248円まで買われ単発高で終わりました。
その後8/14安値171円が下値の岩盤になり180円台での
小動きになっています。
これは非常に面白い足取りです。
8/21時点 通常1カ月後くらいの周期で上昇することが多く
しばらく様子を見たうえで8月末くらいに安値付近を狙うのが
良いと考えます。
チャートの勉強用監視銘柄2 初心者向き(8/21記)
8585オリコ 8/21終値179円
2016年12/12高値235円(1番天井)
2017年2/1高値231円(2番天井)
その後日柄値幅調整に入りました。
7/28 15:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比35.7%減の50.1億円に落ちこみ
4-9月期(上期)計画の171億円に対する進捗率は29.3%
8/14安値178円 8/18安値178円 かなり良い水準まで
調整が進み、調整最終段階に入ったようです。
今後の全体相場下落の場合は、もう一段の下げがあるでしょうが
ここからの突っ込みは、買いに分あり と考えます。
できれば171円、172円くらいで買いたいところです。
8/21時点 下げ最終段階と考えます。
今買っても年間利回り30%は取れると考えます。
ジャクソンホール、9月以降の米国、欧州の金融引き締めは
全体相場が波乱になる要素があるためもう一段の下げリスクがあります。
資金力のある投資家は、177円買い(第1弾の買い)その後は
どこまで下がるかわかりませんが、5円幅で買い下がりが有効
172円買い、167円買い
初心者の方は、全体相場急落時の突っ込み狙いが有効と判断。
9/5時点 全体相場下落の影響で174円安値を付けました。
2016年2/12安値171円が目先の下値メドですが
9月のどこかで底割れがあるかもしれません。
9月、10月のどこかで大底形成となりそうです。
買った後はそのまま放置で230円が目標になります。
チャートの勉強用監視銘柄3 初心者向き(8/22記)
2371カカクコム 8/22終値1342円
8/2午前11時40分 2018年3月期第1四半期(17年4-6月期)
連結決算を発表
売上106億5100万円(前年同期比5%増)
純利益は34億7900万円(前年同期比1%増)進捗率21.95%
158億5000万円(前年比7%増予想は据え置き)
収益の伸び悩みから売りものに押され急落
8/2 1447円▼63円 V4,538,200株
その後も下値模索となり
8/14安値1286円(暫定1番底形成)
その後8/21高値1380円まで切り返しに転じるも
戻りは鈍く、本日終値は1342円で取引を終了。
8/14安値1286円(2013年6月以来の4年2か月ぶりの安値)
でかなりの部分は織り込まれた模様。
8/22時点 8/2の決算発表で成長の鈍化を嫌気した
海外ファンドの売りが一巡。
すぐに上昇は望めないものの、6カ月定期預金
1年定期預金感覚で臨めば、1500円~1600円の戻りは
臨めると考えます。
9/5時点 9/5安値1320円まで下がりましたが
先の安値は8/14安値1286円です。
底割れした場合は、買い場になりそうです。
9月、10月のどこかで大底形成を想定。
チャートの勉強用監視銘柄4 中級者向き(8/22記)
8078阪和興業 8/22終値735円
今年の値動きはBOX圏での推移となっています。
レンジ下限 8/21安値718円 4/13安値729円 2/10安値695円
レンジ上限 8/10高値837円 7/10高値847円 5/15高値873円
3/21高値848円
昨日8/21安値は718円は、レンジ下限になります。
大底ではないため一定のリスクは生じますが第1四半期は無事通過
8/10 13:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)の連結経常利益66.1億円
(前年同期比38.2%増)
通期予想240億円 進捗率27.54%
8/22時点 レンジ下限の範囲内で買い
上放れた場合はご縁なしとあきらめることも大切です。
買えた場合の売り目標は800円以上
上記レンジ上限付近が目標値となります。
8/24時点
監視を解除して待ち伏せ買いのタイミング
レンジ下限の8/21安値718円を本日割り込みました。
8/24終値714円▼14円 安値710円
次のレンジ下限は2/10安値695円です。
710円くらいから5円刻みで買い下がってみるのも一策。
710円買い、705円買い、700円買い、695円買い
その際は、695円を割り込むと下降トレンドに入る可能性が高まりますので
680円前後でロスカット設定になります。
チャートの勉強用監視銘柄5 初心者向き(8/25記)
8306三菱UFJFG 8/25終値664.3円
6/29高値777.7円形成後調整入り
8/25安値659.0円まで値幅調整が進みかなり良い水準まで
値幅調整が進んでいます。
下値メド 642.2円
直近の空売り比率が積み上がっているため
今後買戻しの場面があればそれだけでも
利食いのチャンスになりそうです。
普通預金にある残高を当社株の時価水準から買い下がりに
移行すれば、健全な投資になりそうです。
1年保有しているうちに10%のキャピタルゲインと
18円の配当を得られる感じで、定期預金感覚の投資も
個人投資家の健全な投資手法といえるでしょう。
8/28時点
下げ止まった感触は見られず、目先は買い戻しによる
切り返しはあっても、本格的な反発局面は海外投資家の買いが
入らなければ難しいと考えます。
おそらく9月、10月のどこかで大底が入るものと考えます。
大底で買えば、資産株として長期運用も可能です。
普通預金ゼロ時台に、2.7%以上の配当利回りがあります。
今後も監視を続けてまいります。
注:チャートの勉強用監視銘柄はあくまで本日現在の
外部環境下で私が判断したものです。
今後のリスク要因により全体相場が下落した際は
つれ安することもあるため御注意ください。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
19533.38(9:00)
19542.78(9:01)
19354.59(12:33)
19385.81(15:00)
前日比▼122.44 -0.63%
TOPIX
1605.11(9:00)
1605.39(9:01)
1588.94(14:57)
1590.71(15:00)
前日比▼12.84 -0.80%
値上がり銘柄数 181
値下がり銘柄数 1786
新高値銘柄数 18
新安値銘柄数 67
騰落レシオ25D 96.6
日経平均25D乖離率 -1.36
TOPIX25D乖離率 -1.32
日経平均株価は続落
昨日の米国市場は休場
前日の大幅反落の反動で自律反発狙いの買いが入り
小幅反発して始まりました
寄付 19533.38(9:00)△25.13
高値 19542.78(9:01)△34.53
買いは続かず寄り付き直後にはマイナス圏に転落
昨日の米国市場休場、今晩の米国株の動きを
見定めたいとする思惑が大半を占め
買いは手控えられジリ安の展開
安値水準で前引けを迎えました
前引 19417.31(11:35)▼90.94
北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの
移動をしていると一部で報じられ
後場は19,400円を割り込んで始まりました
安値 19354.59(12:33)▼153.66
後場寄り直後に安値を付けると
日銀ETF買い期待もあり、後場は安値圏で
狭いレンジでの推移となりました
後場高値 19415.67(13:20)▼92.58
後場安値 19354.59(12:33)▼153.66
後場値幅 61.08円
日経平均は続落して引けました
大引 19385.81(15:00)▼122.44
前日の米国株式市場が休場で手掛かり材料に欠けるなか
小幅反発して始まりましたが、買いは続かずマイナス圏に転落。
北朝鮮リスクが重しとなり、次第に売り優勢となりジリ安になりました。
今晩の米国市場の動向を見極めたいとする流れから
押し目買いも限定的で、北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの
移動をしていると一部で報じられるとこの日の安値を付けました。
安値 19354.59(12:33)▼153.66
後場は日銀ETFが入ることへの期待から
200日移動平均19380円水準を大きく売り込む動きは限定的で
200日移動平均の攻防になりました。
東証1部の騰落数
値上がり181銘柄 値下がりが1786銘柄 変わらず58銘柄
終値では8/29以来5営業日ぶりに節目の1万9500円を下回って引けました。
直近にかけて個人投資家の信用取引は買い越しが続いており
8/25時点では、信用買い残は2兆7183億円まで積み上がり
今年最高水準でした。
昨日と本日の下げで、追証回避の投げが見られ、中小型株の
値下がりが目立ちました。
東1 値上がり181 値下がり1786 変わらず58
東2 値上がり60 値下がり426 変わらず31
マザーズ 値上がり8 値下がり232 変わらず0
Jス 値上がり80 値下がり546 変わらず38
2部株価指数は、連日の高値更新が続き8/28高値6640.93
9/5終値6391.49 25日移動平均乖離率-1.04%
5月以降の上昇トレンドで初の25日移動平均割れ
9/5時点25日移動平均値6462.04
日経JAQ平均は、連日の高値更新が続き9/1高値3456.63
9/5終値3351.18 25日移動平均乖離率-0.04%
5月以降の上昇トレンドで初の25日移動平均割れ
9/5時点25日移動平均値3352.48
マザーズ指数
6/23高値1214.41 7/12高値1194.03 7/26高値1196.07
9/5終値1025.46 25日移動平均乖離率-6.01%
1,000ポイントの攻防に近づいてきました。
9/5時点25日移動平均値1091.06
休場明けの今晩のNY市場が上昇すれば、明日の日本市場も
落ち着いてきそうですが、NY市場が下がると明日も弱含みになるでしょう。
その場合は個人投資家の投げが、中小型株、新興銘柄に影響します。
今晩の米国株頼みといった感じです。
北朝鮮の建国記念日9/9に向けてのさらなる挑発行動があれば
為替、株価の重しになることは覚悟しなければなりません。
しかし、冷静に考えてみれば韓国在留の米国人は滞在したままで
このまま軍事行動になる可能性は極めて低く、空母派遣や
米国人の退去が軍事介入の前提条件になります。
9/8(金)メジャーSQ
SQのある週は特に一方向に動きやすく注意が必要。
今回は月初からSQまでの期間が一番短いパターンで
9/1月初高のアノマリーで、8/30、8/31、9/1月初高の3日続伸の
買いの反動も懸念されるところです。
9/6(水)9/7(木)は重要な変化日になる可能性は否定できません。
そのことも含めて今晩のNY市場が上昇するか下落するかは
日本市場にとっても通常以上に要注目となります。
買い手不在の時に、板の薄い小型株に投げが出ると
想定以上に下がります。
想定以上に下がると、追証を警戒した信用買い玉の
投げが投げを呼ぶことにもつながります。
米FRB、欧州ECBの資産圧縮の動き、利上げ時期を巡る動きが
どのようになるかも要注意です。
やはり9月相場は波乱になってきました。
9月、10月のどこで買い場が来るか見極めるのは
日銀ETF買いが相場をいびつにしているため
かなり難しくなりそうです。
カラ売りが急増してきました。
直近の空売り比率
9/5 45.3%
9/4 44.4%
9/1 39.9%
8/31 41.0%
8/30 40.8%
8/29 40.8%
8/28 42.5% 日経平均安値19280.02円
8/25 40.9%
8/24 41.7%
8/23 41.8%
8/22 41.2%
8/21 43.2% 日経平均安値19365.65円
8/18 42.3% 19470.41▼232.22
8/17 40.9%
8/16 39.3%
8/15 39.3%
8/14 40.1%
8/10 41.1%
8/9 41.7%
週末の9/9北朝鮮建国記念日を通過すれば、波乱要因が落ち着きます。
本日は北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの移動をしていると一部で報じられ
安値を付ける場面がありましたが、先に水爆実験を行ったため
ミサイルを発射しても、かなり水爆で織り込まれているのでは
ないかと思います。
空売り比率 9/5 45.3% 9/4 44.4%
このような時は海外短期筋に振り回されないように
注意しなければなりません。
9/7 ECB理事会
9/8 メジャーSQ
9/9 北朝鮮建国記念日
6189グローバルG 寄付き1815円 手仕舞いました。
9月、10月のどこかで買い場が来ることを想定しております。
次回は、9/5(水)15:30 頃更新いたします。
日経平均EPS 1410円として算出
今後の下値メドと日経平均PER
200日移動平均線 19361.48円 日経平均PER13.73倍
19361.48÷1410=13.73
心理的節目 19,000円 日経平均PER13.48倍
19,000÷1410=13.48
心理的節目 18,500円 日経平均PER13.12倍
18,500÷1410=13.12
4/17安値18224.68円 日経平均PER12.93倍
18224.68÷1410=12.93
いつの時代も株は波乱相場の安いときに買って
数か月後の高いところで売るのが最も有効です。
残念ながら、日銀ETF買いで相場がいびつになっているため
安いところで買うことが難しくなっています。
今回はどこまで買いチャンスが来るかわかりませんが
9月~10月のチャンスを見定めていく方針です。
6/2以降の日経平均株価のレンジ
レンジ上限
6/2高値20239.81円 ドル円 6/2 111.71円
6/20高値20318.11円 ドル円 6/20 111.79円
6/29高値20266.59円 ドル円 6/29 112.14円
7/10高値20200.88円 ドル円 7/11 114.47円
レンジ下限
6/15安値19755.34円 ドル円 6/15 109.28円
7/7安値19856.65円 ドル円 7/7 113.11円
7/31安値19891.90円 ドル円 7/31 110.30円
8/9安値19660.22円 ドル円 8/9 109.74円 日経平均PER13.99倍
8/14安値19486.48円 ドル円 8/14 109.12円 日経平均PER13.80倍
8/18安値19433.09円 ドル円 8/18 108.97円 日経平均PER13.77倍
8/24安値19351.92円 (8/18以降下値模索中)
8/29安値19280.02円 寄付前海外時間 日経先物19045円ドル円108円30銭台
8/8まで25日移動平均の攻防
8/9 25日移動平均マイナス乖離広がる 75日移動平均マイナス乖離
8/18 19500円を割り込んで引け26週移動平均割れ 下値模索中
8/29 200日移動平均の攻防(北朝鮮ミサイル発射 北海道上空を通過)
月初上昇のアノマリー、8/29のドル円108円30銭台からの円高一服からの
円安方向への切り返しから、売り方の買戻しで9/1高値19735.96円まで
戻す。
この反発は実需買いではなく、買い戻しによるものです。
初心者のチャートの勉強用「指標銘柄」
指標銘柄1
8306三菱UFJFG
6/29高値777.7円から値幅日柄調整中
8/29安値645.2円でいったん下げ止まったものの
9月相場では底割れの可能性大です。
まだ買いません。(8/30記)
8/31時点 円安=日本株上昇 売り方の買戻しで上昇
680円~700円の上値抵抗は、海外投資家の実需買いなくして
上抜けることはできそうもありません。
あくまで買戻しの範囲の 戻りの場面と想定。
指標銘柄2
8604野村HD
16年12/12戻り高値784円、2/13高値774.4円からの長期下降トレンド
8/29安値598.0円でいったん下げ止まったものの
9月相場では底割れの可能性大です。
まだ買いません。(8/30記)
8/31時点 円安=日本株上昇
8306三菱UFJFGの切り返しに比べると非常に弱い足取り。
さらなる一段安の場面に要注意。
チャートの勉強用監視銘柄1 中級者向き(8/21記)
6121滝澤鉄工所 8/21終値184円
7月31日後場(14:00)に決算を発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は
1億2600万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)に転落
決算発表を嫌気して
7/31終値176円▼14円 8/1安値170円で悪材料織り込み
ところが
8/4終値204円△26円 V4,004,000株 出来高急増株価上昇
8/7 244 248 187 189 ▼15円 V26,813,000株
248円まで買われ単発高で終わりました。
その後8/14安値171円が下値の岩盤になり180円台での
小動きになっています。
これは非常に面白い足取りです。
8/21時点 通常1カ月後くらいの周期で上昇することが多く
しばらく様子を見たうえで8月末くらいに安値付近を狙うのが
良いと考えます。
チャートの勉強用監視銘柄2 初心者向き(8/21記)
8585オリコ 8/21終値179円
2016年12/12高値235円(1番天井)
2017年2/1高値231円(2番天井)
その後日柄値幅調整に入りました。
7/28 15:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比35.7%減の50.1億円に落ちこみ
4-9月期(上期)計画の171億円に対する進捗率は29.3%
8/14安値178円 8/18安値178円 かなり良い水準まで
調整が進み、調整最終段階に入ったようです。
今後の全体相場下落の場合は、もう一段の下げがあるでしょうが
ここからの突っ込みは、買いに分あり と考えます。
できれば171円、172円くらいで買いたいところです。
8/21時点 下げ最終段階と考えます。
今買っても年間利回り30%は取れると考えます。
ジャクソンホール、9月以降の米国、欧州の金融引き締めは
全体相場が波乱になる要素があるためもう一段の下げリスクがあります。
資金力のある投資家は、177円買い(第1弾の買い)その後は
どこまで下がるかわかりませんが、5円幅で買い下がりが有効
172円買い、167円買い
初心者の方は、全体相場急落時の突っ込み狙いが有効と判断。
9/5時点 全体相場下落の影響で174円安値を付けました。
2016年2/12安値171円が目先の下値メドですが
9月のどこかで底割れがあるかもしれません。
9月、10月のどこかで大底形成となりそうです。
買った後はそのまま放置で230円が目標になります。
チャートの勉強用監視銘柄3 初心者向き(8/22記)
2371カカクコム 8/22終値1342円
8/2午前11時40分 2018年3月期第1四半期(17年4-6月期)
連結決算を発表
売上106億5100万円(前年同期比5%増)
純利益は34億7900万円(前年同期比1%増)進捗率21.95%
158億5000万円(前年比7%増予想は据え置き)
収益の伸び悩みから売りものに押され急落
8/2 1447円▼63円 V4,538,200株
その後も下値模索となり
8/14安値1286円(暫定1番底形成)
その後8/21高値1380円まで切り返しに転じるも
戻りは鈍く、本日終値は1342円で取引を終了。
8/14安値1286円(2013年6月以来の4年2か月ぶりの安値)
でかなりの部分は織り込まれた模様。
8/22時点 8/2の決算発表で成長の鈍化を嫌気した
海外ファンドの売りが一巡。
すぐに上昇は望めないものの、6カ月定期預金
1年定期預金感覚で臨めば、1500円~1600円の戻りは
臨めると考えます。
9/5時点 9/5安値1320円まで下がりましたが
先の安値は8/14安値1286円です。
底割れした場合は、買い場になりそうです。
9月、10月のどこかで大底形成を想定。
チャートの勉強用監視銘柄4 中級者向き(8/22記)
8078阪和興業 8/22終値735円
今年の値動きはBOX圏での推移となっています。
レンジ下限 8/21安値718円 4/13安値729円 2/10安値695円
レンジ上限 8/10高値837円 7/10高値847円 5/15高値873円
3/21高値848円
昨日8/21安値は718円は、レンジ下限になります。
大底ではないため一定のリスクは生じますが第1四半期は無事通過
8/10 13:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)の連結経常利益66.1億円
(前年同期比38.2%増)
通期予想240億円 進捗率27.54%
8/22時点 レンジ下限の範囲内で買い
上放れた場合はご縁なしとあきらめることも大切です。
買えた場合の売り目標は800円以上
上記レンジ上限付近が目標値となります。
8/24時点
監視を解除して待ち伏せ買いのタイミング
レンジ下限の8/21安値718円を本日割り込みました。
8/24終値714円▼14円 安値710円
次のレンジ下限は2/10安値695円です。
710円くらいから5円刻みで買い下がってみるのも一策。
710円買い、705円買い、700円買い、695円買い
その際は、695円を割り込むと下降トレンドに入る可能性が高まりますので
680円前後でロスカット設定になります。
チャートの勉強用監視銘柄5 初心者向き(8/25記)
8306三菱UFJFG 8/25終値664.3円
6/29高値777.7円形成後調整入り
8/25安値659.0円まで値幅調整が進みかなり良い水準まで
値幅調整が進んでいます。
下値メド 642.2円
直近の空売り比率が積み上がっているため
今後買戻しの場面があればそれだけでも
利食いのチャンスになりそうです。
普通預金にある残高を当社株の時価水準から買い下がりに
移行すれば、健全な投資になりそうです。
1年保有しているうちに10%のキャピタルゲインと
18円の配当を得られる感じで、定期預金感覚の投資も
個人投資家の健全な投資手法といえるでしょう。
8/28時点
下げ止まった感触は見られず、目先は買い戻しによる
切り返しはあっても、本格的な反発局面は海外投資家の買いが
入らなければ難しいと考えます。
おそらく9月、10月のどこかで大底が入るものと考えます。
大底で買えば、資産株として長期運用も可能です。
普通預金ゼロ時台に、2.7%以上の配当利回りがあります。
今後も監視を続けてまいります。
注:チャートの勉強用監視銘柄はあくまで本日現在の
外部環境下で私が判断したものです。
今後のリスク要因により全体相場が下落した際は
つれ安することもあるため御注意ください。
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株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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さっそくですが、長期テクニカル面と特許関連で良いと思い、4240クラスターテクノロジーを4枚676円で持っています。しかし、最近は下がりっぱなしで、どこかで買い足しをするか、損切りをするか迷っています。
お忙しいとは思いますが、先生の意見をお聞かせ頂けますでしょうか?