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2023-03

配当権利落ち

9月27日(水)15:25

大引け

日経平均株価

20269.82(9:00)

20278.09(14:00)

20213.66(9:05)

20267.05(15:00)

前日比▼63.14 -0.31%

TOPIX

1664.35(9:00)

1665.19(13:59)

1658.90(10:16)

1664.43(15:00)

前日比▼8.31 -0.50%


日経平均株価は続落

前日の米国株は高安まちまちで方向感にかけ
9月配当権利落ち(133円)に伴い続落して始まりました

寄付 20269.82(9:00)▼60.37

寄り後3桁の下げになりましたが

安値 20213.66(9:05)▼116.53

為替が1ドル112円台の円安が下支えになり
下げは限定的20200円台での推移になり
下げ渋って前引けを迎えました

前引 20270.97(11:35)▼59.22

後場は方向感にかけ狭いレンジでの推移となりましたが
下値は限定的で底堅い足取りでした

高値 20278.09(14:00)▼52.10

日経平均株価は続落して引けました

大引 20267.05(15:00)▼63.14


前日のNYダウは、4日続落 22284.32ドル▼11.77ドル 
NASDAQ指数6380.16△9.57
イエレンFRB議長が講演で、物価が弱くても段階的利上げの
継続が必要との認識を示しました。
インフレ率が2%に戻るまで金融政策を据え置くことは
賢明でないとも指摘しました。
議長の発言を受け、市場では12月利上げ観測が強まりました。

アトランタ地区連銀のボスティック総裁も講演で
追加利上げ前に物価動向が底堅さを増しつつあることを示す
「明確な確証」が欲しいとしつつ、12月利上げの可能性に
違和感はないとの認識を示しました。
CMEグループのFEDウォッチによると、市場が織り込む
12月利上げ確率は78%に上昇、1カ月前の確率は40%前後。

北朝鮮地政学リスクは、今後もこのまま続くものと思われますが
以前のような過剰反応は限定的となり、実際軍事衝突が起きなければ
相場への影響は限定的になりそうです。
米国12月利上げ論が今後も高まれば、為替の方向性はドル高円安で
日本企業の想定為替レート108.31円から、輸出企業収益の
後押しになりそうです。

9月配当落ち分はおよそ133円
大引 20267.05円 ▼63.14円

配当権利分を即日埋めることはできませんでしたが
本日の下げ幅▼63.14円 実質70円ほど上昇したことになります。

今後もさらなる円安が、日本株上昇の条件です。
円安=日本株上昇


上がるか上がらないかわかりませんが
7760IMV 713円△15円 
9/19高値800円形成後反落に転じ9/22安値659円まで
短期調整を経て、ジリジリと不気味に切り返してきました。
この相場はまだ生きている可能性が高いと考えます。

8889アパマン 871円△16円
9/20以降、不気味な足取りが続いています。
業績は減額含みですが、特定の投資家が介入しているようです。
この銘柄もこのままでは終わらない感じです。

注:上記銘柄はハイリスク銘柄ですので初心者の方は
  手出し無用です。
  チャートの勉強にお使いください。


次回は、9/28(木)20:00~21:00 頃更新いたします。

10/20(金)までの日本株(9/21記)

日本株上昇の条件とその他の要因
1、ドル高円安(米国10年債利回り上昇)
2、米国株上昇(連日の史上最高値更新)
3、北朝鮮地政学リスクいったん落ち着く
4、衆議院選は、日本株上昇のアノマリー(投開票直前までは強い?)
5、海外投資家の7月からの売り越しの終焉(日本株持たざるリスク)

9/21日経平均EPS 1414.98円
9/21日経平均PER 14.38倍

日経平均PER上限 6月~直近
7/11 14.46倍 6/20 14.36倍 6/2 14.39倍
日経平均PER下限 6月以降直近
9/8 13.69倍 8/24 13.67倍

日経平均PER上限 2016年~直近
4/26 16.11倍 3/13 16.27倍 
16/12/16 16.64倍 16/4/22 15.99倍
日経平均PER下限 2016年~直近
9/8 13.69倍 8/24 13.67倍
16/11/9 13.76倍 16/9/15 13.76倍 16/8/3 13.34倍
16/7/8 12.67倍 16/6/24 12.62倍 16/2/12 12.97倍

日経平均PERのレンジ
17.0倍 買われすぎで赤信号
16.5倍 買われすぎで黄色信号 
15.0倍 通常のフェアバリュー
13.5倍 通常の売られすぎ
13.0倍割れ 売られすぎの異常値

安倍首相は、国連総会帰国後に衆議院解散を決断。
9月28日に召集する臨時国会の冒頭に衆院を解散
10月10日公示 22日投開票の日程

今後の相場について考える。
1、10/22(日)投開票の前日立会日10/20(金)までは
  外部環境悪化の悪材料が出なければ相場は上方向へ。
2、ドル円相場7/11 114.47円水準以上の円安が進むと
  大型株中心に20946.93円~20952.71円を目指す可能性大

自民党勝利の折り込み後は、9月中間期の好業績期待銘柄中心に
資金が好循環することが考えられます。

10/20(金)までは、相場は堅調に推移することが考えられます。
ドル円相場7/11 114.47円水準以上の円安が必須条件
以上、9/21記

初心者のチャートの勉強用「指標銘柄」
指標銘柄1
8306三菱UFJFG 
6/29高値777.7円から値幅日柄調整中
8/29安値645.2円でいったん下げ止まったものの
9月相場では底割れの可能性大です。
まだ買いません。(8/30記)
8/31時点 円安=日本株上昇 売り方の買戻しで上昇
680円~700円の上値抵抗は、海外投資家の実需買いなくして
上抜けることはできそうもありません。
あくまで買戻しの範囲の 戻りの場面と想定。

指標銘柄2
8604野村HD 
16年12/12戻り高値784円、2/13高値774.4円からの長期下降トレンド
8/29安値598.0円でいったん下げ止まったものの
9月相場では底割れの可能性大です。
まだ買いません。(8/30記)
8/31時点 円安=日本株上昇
8306三菱UFJFGの切り返しに比べると非常に弱い足取り。
さらなる一段安の場面に要注意。

チャートの勉強用監視銘柄1 中級者向き(8/21記)
6121滝澤鉄工所 8/21終値184円
7月31日後場(14:00)に決算を発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は
1億2600万円の赤字(前年同期は4800万円の黒字)に転落
決算発表を嫌気して
7/31終値176円▼14円 8/1安値170円で悪材料織り込み
ところが
8/4終値204円△26円 V4,004,000株 出来高急増株価上昇
8/7 244 248 187 189 ▼15円 V26,813,000株
248円まで買われ単発高で終わりました。
その後8/14安値171円が下値の岩盤になり180円台での
小動きになっています。
これは非常に面白い足取りです。

8/21時点 通常1カ月後くらいの周期で上昇することが多く
しばらく様子を見たうえで8月末くらいに安値付近を狙うのが
良いと考えます。  


チャートの勉強用監視銘柄2 初心者向き(8/21記)
8585オリコ 8/21終値179円 
2016年12/12高値235円(1番天井)
2017年2/1高値231円(2番天井)
その後日柄値幅調整に入りました。

7/28 15:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は
前年同期比35.7%減の50.1億円に落ちこみ
4-9月期(上期)計画の171億円に対する進捗率は29.3%

8/14安値178円 8/18安値178円 かなり良い水準まで
調整が進み、調整最終段階に入ったようです。
今後の全体相場下落の場合は、もう一段の下げがあるでしょうが
ここからの突っ込みは、買いに分あり と考えます。
できれば171円、172円くらいで買いたいところです。

8/21時点 下げ最終段階と考えます。
今買っても年間利回り30%は取れると考えます。
ジャクソンホール、9月以降の米国、欧州の金融引き締めは
全体相場が波乱になる要素があるためもう一段の下げリスクがあります。
資金力のある投資家は、177円買い(第1弾の買い)その後は
どこまで下がるかわかりませんが、5円幅で買い下がりが有効
172円買い、167円買い
初心者の方は、全体相場急落時の突っ込み狙いが有効と判断。

9/5時点 全体相場下落の影響で174円安値を付けました。
2016年2/12安値171円が目先の下値メドですが
9月のどこかで底割れがあるかもしれません。
9月、10月のどこかで大底形成となりそうです。
買った後はそのまま放置で230円が目標になります。


チャートの勉強用監視銘柄3 初心者向き(8/22記)
2371カカクコム 8/22終値1342円
8/2午前11時40分 2018年3月期第1四半期(17年4-6月期)
連結決算を発表
売上106億5100万円(前年同期比5%増)
純利益は34億7900万円(前年同期比1%増)進捗率21.95%
158億5000万円(前年比7%増予想は据え置き)
収益の伸び悩みから売りものに押され急落
8/2 1447円▼63円 V4,538,200株
その後も下値模索となり
8/14安値1286円(暫定1番底形成)
その後8/21高値1380円まで切り返しに転じるも
戻りは鈍く、本日終値は1342円で取引を終了。
8/14安値1286円(2013年6月以来の4年2か月ぶりの安値)
でかなりの部分は織り込まれた模様。
8/22時点 8/2の決算発表で成長の鈍化を嫌気した
海外ファンドの売りが一巡。
すぐに上昇は望めないものの、6カ月定期預金
1年定期預金感覚で臨めば、1500円~1600円の戻りは
臨めると考えます。

9/5時点 9/5安値1320円まで下がりましたが
先の安値は8/14安値1286円です。
底割れした場合は、買い場になりそうです。
9月、10月のどこかで大底形成を想定。

チャートの勉強用監視銘柄4 中級者向き(8/22記)
8078阪和興業 8/22終値735円
今年の値動きはBOX圏での推移となっています。
レンジ下限 8/21安値718円 4/13安値729円 2/10安値695円
レンジ上限 8/10高値837円 7/10高値847円 5/15高値873円
      3/21高値848円 
昨日8/21安値は718円は、レンジ下限になります。
大底ではないため一定のリスクは生じますが第1四半期は無事通過
8/10 13:00決算発表
18年3月期第1四半期(4-6月期)の連結経常利益66.1億円
(前年同期比38.2%増)
通期予想240億円 進捗率27.54%
8/22時点 レンジ下限の範囲内で買い
上放れた場合はご縁なしとあきらめることも大切です。
買えた場合の売り目標は800円以上
上記レンジ上限付近が目標値となります。

8/24時点
監視を解除して待ち伏せ買いのタイミング 
レンジ下限の8/21安値718円を本日割り込みました。
8/24終値714円▼14円 安値710円
次のレンジ下限は2/10安値695円です。
710円くらいから5円刻みで買い下がってみるのも一策。
710円買い、705円買い、700円買い、695円買い
その際は、695円を割り込むと下降トレンドに入る可能性が高まりますので
680円前後でロスカット設定になります。


チャートの勉強用監視銘柄5 初心者向き(8/25記)
8306三菱UFJFG 8/25終値664.3円
6/29高値777.7円形成後調整入り
8/25安値659.0円まで値幅調整が進みかなり良い水準まで
値幅調整が進んでいます。
下値メド 642.2円 
直近の空売り比率が積み上がっているため
今後買戻しの場面があればそれだけでも
利食いのチャンスになりそうです。
普通預金にある残高を当社株の時価水準から買い下がりに
移行すれば、健全な投資になりそうです。
1年保有しているうちに10%のキャピタルゲインと
18円の配当を得られる感じで、定期預金感覚の投資も
個人投資家の健全な投資手法といえるでしょう。

8/28時点
下げ止まった感触は見られず、目先は買い戻しによる
切り返しはあっても、本格的な反発局面は海外投資家の買いが
入らなければ難しいと考えます。
おそらく9月、10月のどこかで大底が入るものと考えます。
大底で買えば、資産株として長期運用も可能です。
普通預金ゼロ時台に、2.7%以上の配当利回りがあります。
今後も監視を続けてまいります。

チャートの勉強用監視銘柄6 初心者向き
7774ジャパンティッシュエンジニアリング(9/15記)
9/15終値1146円
富士フイルムHD連結子会社
患者自身の細胞を培養した自家培養表皮、軟骨を開発
自家培養軟骨は富士フイルムの3次元画像解析装置との販売連携で伸長
売上、営業益が増加し、黒字定着してきました。
赤字企業が大半のバイオ関連の中で毛並みの良い黒字銘柄
1/10高値1596円天井形成後、値幅日柄調整入り。
9/8安値1118円(暫定1番底)
天井形成から8カ月以上経過し、まもなく調整完了を想定
時価近辺の押し目を買った場合の売り目標は
売り目標①1280円(年内)
売り目標②1370円~1400円(6カ月)

注:チャートの勉強用監視銘柄はあくまで本日現在の
外部環境下で私が判断したものです。
今後のリスク要因により全体相場が下落した際は
つれ安することもあるため御注意ください。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
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株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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