米国株高に連動し年初来高値更新
10月6日(金)15:30
大引け
日経平均株価
20716.85(9:00)
20721.15(9:12)年初来高値更新
20659.15(12:50)
20690.71(15:00)
前日比△62.15 +0.30%
TOPIX
1688.14(9:00)
1690.70(9:12)年初来高値更新
1684.21(12:49)
1687.16(15:00)
前日比△4.67 +0.28%
週末10/6(金)日経平均株価は5日続伸
連日にわたり米国主要3指数は史上最高値更新
米国株高が追い風になり買い優勢で始まり
20700円台に乗せて始まりました
寄付 20716.85(9:00)△88.29
高値 20721.15(9:12)△92.59
連休を控えた週末要因も意識され
上値には利食い売りが控えており
買い一巡後はやや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 20679.18(11:35)△50.62
後場は連休を前に一段と膠着感が強まり
狭いレンジでの推移になりました
安値 20659.15(12:50)△30.59
日経平均株価は5日続伸して引けました
大引 20690.71(15:00)△62.15
米国株式主要3株価指数が4日連続で終値ベースの
最高値を更新しました。
米国経済の底堅さを示すデータが発表され
減税前でも米国経済は好調のため、税制改革の
実現への期待が高まっています。
米国10年債利回りも9/7 2.05%をボトムに順調に
切り上がってきました。
円安の流れは112円台で止まっていますが、本日は
113円に乗せる場面があり、米国長期金利に連動してくれば
一段の円安も望めそうです。
連休明けの北朝鮮リスクが高まらないことを願うばかりです。
数年前までの日本株は、年に1度~2度ほど、売られすぎの底値
異常値の大底値がありました。
日銀ETF買いが1日に700億円規模となり、相場が下がれば
買い出動するため、底値が浅くなり、異常値の大底値はなくなり
売られすぎの底値もなかなか望めなくなりました。
このようないびつになった日本株から海外投資家は、次第に遠ざかり
長期運用の海外投資家は、日本市場以外の市場に活路を見出しています。
直近の急速な上昇では、現物ではなく先物が中心です。
積み上がっていたカラ売りの買戻しと先物買いが中心で
あっという間に、2年1カ月前の水準まで上昇しました。
日本株上昇の条件は、1に円安2にも円安と、米国株高です。
昨日も米国株は主要3指数そろって史上最高値更新。
ドル円相場は、9/8には大きな岩盤であった108円を突破し
107.59円まで円高が進み、その時点では105円を突破すると
100円を目指す、100円を突破するなど様々な観測が飛び交いましたが
米国10年債利回りが、9/7 2.05%から切り返すと
ドル円相場は、9/8 107.59円から急速に円安に振れてきました。
米国10年債利回り 9/7 2.05% → 10/6 2.350%
ドル円相場 9/8 107.59円 → 9/28 113.21円
日銀想定為替レート
8月まで 108.29円
9月 109.29円
今月後半は徐々に3月期決算企業の9月中間期決算発表が出てきます。
前回の第1四半期決算では、年度の4分の1のため、多くの企業は
通期見通しは据え置きにしましたが、今回は中間期ですので
年度の半分通過した時点で、進捗率が高ければ通期見通しを
増額見通しする企業が増加します。
ドル円相場は、円安方向に向かっているため、円安差益が
見込め、想定為替レートを控えめに設定している企業は
収益見通しが良くなるのは言うまでもなく、増収増益基調は
間違いなさそうです。
市場がこの好決算をどこまで織り込んでいるのかは
相場の格言「相場は相場に聞け」の通り、10月中旬以降
結果となって株価に表れてきます。
6日米国雇用統計発表
10日北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日
今晩の米国雇用統計、連休明けの北朝鮮挑発行動
これを無事に通過すれば、円安米国株高を背景に
日経平均株価は、2年2か月ぶりの高値水準を目指す可能性は
高いと考えます。
2015年
8/11高値20946.93円
6/24高値20952.71円
6080M&Aキャピタルパートナーズ 10/6終値6180円
上場来高値6/23高値6000円を超え、トレンドが変化してきました。
連休明けの動向を見たうえで決断します。
4592サンバイオ 10/6終値1830円
本日高値1959円まで買われましたが長い上ヒゲになりました。
連休明けの動向を見たうえで決断します。
次回は、10/10(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
20716.85(9:00)
20721.15(9:12)年初来高値更新
20659.15(12:50)
20690.71(15:00)
前日比△62.15 +0.30%
TOPIX
1688.14(9:00)
1690.70(9:12)年初来高値更新
1684.21(12:49)
1687.16(15:00)
前日比△4.67 +0.28%
週末10/6(金)日経平均株価は5日続伸
連日にわたり米国主要3指数は史上最高値更新
米国株高が追い風になり買い優勢で始まり
20700円台に乗せて始まりました
寄付 20716.85(9:00)△88.29
高値 20721.15(9:12)△92.59
連休を控えた週末要因も意識され
上値には利食い売りが控えており
買い一巡後はやや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 20679.18(11:35)△50.62
後場は連休を前に一段と膠着感が強まり
狭いレンジでの推移になりました
安値 20659.15(12:50)△30.59
日経平均株価は5日続伸して引けました
大引 20690.71(15:00)△62.15
米国株式主要3株価指数が4日連続で終値ベースの
最高値を更新しました。
米国経済の底堅さを示すデータが発表され
減税前でも米国経済は好調のため、税制改革の
実現への期待が高まっています。
米国10年債利回りも9/7 2.05%をボトムに順調に
切り上がってきました。
円安の流れは112円台で止まっていますが、本日は
113円に乗せる場面があり、米国長期金利に連動してくれば
一段の円安も望めそうです。
連休明けの北朝鮮リスクが高まらないことを願うばかりです。
数年前までの日本株は、年に1度~2度ほど、売られすぎの底値
異常値の大底値がありました。
日銀ETF買いが1日に700億円規模となり、相場が下がれば
買い出動するため、底値が浅くなり、異常値の大底値はなくなり
売られすぎの底値もなかなか望めなくなりました。
このようないびつになった日本株から海外投資家は、次第に遠ざかり
長期運用の海外投資家は、日本市場以外の市場に活路を見出しています。
直近の急速な上昇では、現物ではなく先物が中心です。
積み上がっていたカラ売りの買戻しと先物買いが中心で
あっという間に、2年1カ月前の水準まで上昇しました。
日本株上昇の条件は、1に円安2にも円安と、米国株高です。
昨日も米国株は主要3指数そろって史上最高値更新。
ドル円相場は、9/8には大きな岩盤であった108円を突破し
107.59円まで円高が進み、その時点では105円を突破すると
100円を目指す、100円を突破するなど様々な観測が飛び交いましたが
米国10年債利回りが、9/7 2.05%から切り返すと
ドル円相場は、9/8 107.59円から急速に円安に振れてきました。
米国10年債利回り 9/7 2.05% → 10/6 2.350%
ドル円相場 9/8 107.59円 → 9/28 113.21円
日銀想定為替レート
8月まで 108.29円
9月 109.29円
今月後半は徐々に3月期決算企業の9月中間期決算発表が出てきます。
前回の第1四半期決算では、年度の4分の1のため、多くの企業は
通期見通しは据え置きにしましたが、今回は中間期ですので
年度の半分通過した時点で、進捗率が高ければ通期見通しを
増額見通しする企業が増加します。
ドル円相場は、円安方向に向かっているため、円安差益が
見込め、想定為替レートを控えめに設定している企業は
収益見通しが良くなるのは言うまでもなく、増収増益基調は
間違いなさそうです。
市場がこの好決算をどこまで織り込んでいるのかは
相場の格言「相場は相場に聞け」の通り、10月中旬以降
結果となって株価に表れてきます。
6日米国雇用統計発表
10日北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日
今晩の米国雇用統計、連休明けの北朝鮮挑発行動
これを無事に通過すれば、円安米国株高を背景に
日経平均株価は、2年2か月ぶりの高値水準を目指す可能性は
高いと考えます。
2015年
8/11高値20946.93円
6/24高値20952.71円
6080M&Aキャピタルパートナーズ 10/6終値6180円
上場来高値6/23高値6000円を超え、トレンドが変化してきました。
連休明けの動向を見たうえで決断します。
4592サンバイオ 10/6終値1830円
本日高値1959円まで買われましたが長い上ヒゲになりました。
連休明けの動向を見たうえで決断します。
次回は、10/10(火)20:00~21:00 頃更新いたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
3688ボヤージュ
4541日医工 4528小野薬品 6355住友精密
いつも参考にブログを拝見しております。
題名に表記した銘柄
4541 日医工 4528小野薬品 6355住友精密のいずれかの購入を考えております。
底付近に達している、もしくは脱したのではないかと思っているのですが、
先生のご意見をお聞きしたく投稿いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
題名に表記した銘柄
4541 日医工 4528小野薬品 6355住友精密のいずれかの購入を考えております。
底付近に達している、もしくは脱したのではないかと思っているのですが、
先生のご意見をお聞きしたく投稿いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
神戸製鋼
いつも貴重なアドバイスをありがとうございます。神戸製鋼を1700円でもっています。不祥事が発覚してストップ安になってしまいました。こういう場合どう対処したら良いのか動揺しております。アドバイスどうぞよろしくお願いいたします。
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1307-a8a652dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ありがとうございます。
3688ボヤージュの新規投資を考えております。
ここは強気レーティングで3000円近くまで上げ、決算で暴落、さらにレーティングをさげられてまた暴落し1400円まで下げるという信じられない動きをしております。
決算も今後の見通しもそれほど悪いとは思えないのですが、先生のお考えを聞かせて頂けると非常に有り難いです。
どうぞよろしくお願いします。