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2023-12

クリスマス休暇前

12月11日(月)15:45

大引け

日経平均株価

22894.30(9:00)

22938.73(15:00)

22787.40(10:56)

22938.73(15:00)

前日比△127.65 +0.56%

TOPIX

1809.16(9:00)

1813.34(15:00)

1800.54(10:56)

1813.34(15:00)

前日比△9.61 +0.53%


日経平均株価は続伸

先週末の米国株高、1ドル113円台半ばまで進んだ
円安を好感し、買い優勢で始まりました

寄付 22894.30(9:00)△83.22

日経平均株価は寄り付き直後に22,900円台を回復
その後は急速に伸び悩み上げ幅を縮小
マイナス圏に転落する場面がありましたが
小幅続伸して前引けを迎えました

安値 22787.40(10:56)▼23.68

前引 22821.20(11:35)△10.12

後場は堅調に始まり、再び上げ幅を拡大し前場高値を更新
22,900円台に乗せ、高値圏での推移となり高値引けで終わりました

高値 22938.73(15:00)△127.65

大引 22938.73(15:00)△127.65

日経平均株価は続伸して引けました


日経平均株価は、メジャーSQ直前に12/6安値22119.21円まで
売り込まれましたが、翌12/7以降本日高値引けまで、3日連続陽線を引き
12/1高値22994.31円に迫ってきました。

一方TOPIXは、12/1高値1807.86を上回り
本日は1813.34(15:00)△9.61高値引けで引けました。

メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は、クリスマス休暇を目前に控え
この時期は買い手控えになりますが、もう一方のメインプレーヤー
海外短期筋の動き次第になります。
11月相場においては、買い越していた海外投資家が売り越しに転じ
個人投資家は、8カ月連続の売り越し。
買い主体は、日銀ETF買いと事業法人の買いになりました。

2017年11月の投資主体別売買動向
売り主体
海外投資家 6800億売り越し
個人投資家 1300億円売り越し8カ月連続

買い主体
日銀のETF買い入れ額 5976億
事業法人の買い 1599億円

11/2まで1W
海外投資家 +529億円
個人投資家 -1326億円
日銀のETF買い +1466億円
事業法人の買い +400億円

11/10まで1W
海外投資家 +671億円
個人投資家 -1315億円
日銀のETF買い +1494億円
事業法人の買い -200億円

11/17まで1W
海外投資家 -3212億円
個人投資家 +2353億円
日銀のETF買い +2211億円
事業法人の買い +617億円

11/24まで1W
海外投資家 -2820億円
個人投資家 -434億円
日銀のETF買い +1482億円
事業法人の買い +452億円

12/1まで1W
海外投資家 -1974億円
個人投資家 -673億円
日銀のETF買い +1494億円
事業法人の買い +331億円

日経平均は、明日12/1高値22994.31円、節目である23,000円に
トライできるかどうかが焦点になります。
これもメインプレーヤー海外短期筋の動向次第といえます。

12/6にかけての下落局面も、本日の上昇も、海外短期筋の
先物主動相場で大きく変化しています。
クリスマス休暇を目前にどのような投資行動を行うか
全く読めず、高値圏で買わされないように用心するに
越したことはありません。


大型株よりも中小型成長株投資が個人投資家成功の道
11月、12月の節税対策売りで、底割れをする成長株が狙い目と考えます。

世界は第4次産業革命期に突入しました。
2000年ITバブル相場はすさまじいものがありましたが
年末~2018年にかけて、テーマ株に個人投資家だけではなく
国内外ファンドも介入してくることは間違いないでしょう。

未来に向けて成長する企業と時代の波に乗れない企業の
すさまじい2極化が起きることは確実です。
ダメな会社は、絶対に買わないようにする銘柄研究は重要です。

年末から2018年にかけての投資テーマ
クラウドコンピューティング バイオ IPS IOT
EV AI ビックデータ 自動運転 セキュリティー 5G

これらの中から大相場になる銘柄予備軍がたくさん控えております。
テーマに沿って有望な銘柄発掘を行い、タイミングよく買うことが
これからの最大の課題です。


次回は、12/12(火)20:00~21:00 頃更新いたします。

この時期は想定外の安値を付ける中小型株が出てきます。
11月、12月の成長株のバーゲンを探す場面です。
値幅取り(大幅利食い)の中小型株の底値を見極めるのも
容易ではありません。
6月、7月に高値を付けた銘柄の節税対策売りの
チャンスをゆっくりと待ちかまえます。
大型株よりも中小型成長株投資が個人投資家成功の道
11月、12月の節税対策売りで、底割れをする成長株が狙い目と考えます。
以上 11/14記

ボーナス お年玉銘柄
相場格言「麦わら帽子は冬に買え」 
3776BBタワー  (11/8記)
11/9寄付き202円 基準価格
2/21高値332円、3/7高値326円ダブルトップ形成後調整入り
今期減益見通しで8/14安値186円まで下落)1番底形成)
その後はレンジ内の推移となりました。
レンジ上限 235円~237円
レンジ下限 199円~208円
本日11/8安値202円がありましたが、ここから
大きく底割れする可能性は低く、買いに分ありと判断。
売り目標①230円(年末年始)
売り目標②260円~280円(年度末)

3776BBタワー(11/21記)
前場は通常通りの値動きでしたが、14時頃から不穏な
値動きになってきました。
前場出来高103,300株
後場 211 220 210 220 △10円 後場出来高655,100株
売り目標①230円(年末年始) クリアできそうです。

個人投資家向け長期投資銘柄(11/16記)
3563スシローGHD 時価買いではなく押し目待ち3500円水準
17年3月再上場 ITシステム活用の効率的な店舗運営徹底
17年9月期は出店35、18年9月期も出店30~40計画
進出余地ある東日本に重点
スシロー×羽田市場(国産天然ものの革命児)
ネタはその日の漁次第で連日入荷 他店との大きな差別化を目指す 
11/16現在 配当予想利回り2.47%+優待利回り0.82%
合計予想利回り3.29%
年間キャピタルゲイン目標20%

順張りの押し目狙いの待ち伏せ(11/20記)
4902コニカミノルタ 1,000円水準の待ち伏せ買い
11/9高値1097円形成後、株価は押し目形成になっています。
全体相場が12/8(金)メジャーSQまで調整が進むとすると
当社は日経225採用銘柄のため、弱含みとなります。
1,000円水準まで突っ込んだところを待ち伏せ買い。
売り目標1/30高値1226円の一歩手前の1180円前後
買い目標 1,000円水準の待ち伏せ
売り目標 1180円

優待取り OR 権利落ち前の利食い 11/30記
3197すかいらーく 11/30終値1643円 安値1632円
米投資会社ベイン・キャピタルが保有する当社株全株式を
11月28日付売却すると発表があり、11/22安値1607円まで売られました
この時点で株価は底を付け、ジリジリと下値を切り上げる
値動きになっています。
本日11/30安値1632円 このくらいの水準を買えば12月に優待取りで
株価は上昇するのではないかと考えます。
4月以降のレンジ
下限 4/7安値1600円 6/30安値1606円 9/6安値1597円
上限 5/11高値1804円 8/8高値1714円 11/9高値1733円
大幅利食いは難しいですが、現在の株価水準はレンジ下限付近のため
本日11/30安値1632円くらいを買えば、配当+食事券をもらって
2018年相場で1800円くらいを売り目標にする選択肢もあります。

12月株主優待 飲食券
100株以上 3,000円
300株以上 11,000円
500株以上 18,000円
1000株以上 36,000円

一定間隔の上昇周期 レンジ下限の待ち伏せ(12/4記)
5609日本鋳造 
JFEスチール系の鋳鋼・鋳鉄品の総合メーカー
特損消滅、黒字転換し営業益増額含み
6/26終値109円 7/31高値191円まで急騰
9/6安値124円 9/19高値181円
株式併合10→1
レンジ下限11/16安値1439円に近付いたところを待ち伏せ
次の上昇周期を待つ


初心者の個人投資家の皆様へ

株式投資で最も大切なことは、儲けることよりも損をしないことです。
損をしなければ、次第に利益が得られるようになります。
株式投資でコンスタントに利益を上げるには
チャートで現在の株価位置を見たうえで、リスクのある高値圏なのか
お買い得価格かを場数を踏んで実戦で学ぶことが1番と思います。

山高ければ谷深し 谷深ければ山高し

株式相場はこれからも日々続き株価は変動します。
いつの時代も天井形成後は、値幅日柄調整になります。
そして底値形成後は、戻りを試す場面となります。
高値圏で横ばいトレンドになる銘柄もありますが。

チャートは、日足チャートで過去12か月間の表示で
株価位置を見ます。
それが底値圏であれば週足チャートで過去数年間の足取りを見ます。
株価がバーゲン価格であればノートに日付と株価をメモします。

次に見ることは会社四季報や様々なデーターで、過去底値を付けたときの
企業業績をチェックします。
過去数年と現在の企業業績を比較して、今期、来期見通しが
増収増益予想であれば、そのことをノートに書き留めて買い準備です。
これが良い品を安く買うバーゲン価格での買いになります。
現在は相場が高水準のため、週足チャートを見るとほとんどの銘柄が
底上げされているため、基本は日足で12か月を目安になさってください。

ぜひチャートに目を凝らして、これはと思うタイミングで
メモをしてください。
まずはこのように仮想売買を行って場数を踏むことが大切です。
他にも様々なアテクニックはありますがこれが基本中の基本です。

過去を振り返ってみるとテレビのニュースや週刊誌などで株が
高いと騒ぎだしたときは、だいたい高値圏です。
逆に株価が下げ止まらないなどと不安を増幅させるときは
底値水準です。

腕に覚えのある個人投資家は様々なテクニックを凝らして
相場で勝ち残れるでしょうが、一般の個人投資家は、基本の枠で
投資をなさることをお勧めします。


相場格言

利食い千人力

利食いに迷えば半手仕舞い

欲もほどほどに 

腹八分目に医者いらず(これは私の戒めです)

山高ければ谷深し 谷深ければ山高し

中途半端な水準で買うとリスクが高まることをお忘れなく。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

不思議

大変久しぶりにコメントします。
お元気にやられてますでしょうか。

私は、日常の仕事やプライベートが忙しくなり、相場の方は短期売買はやめ、中長期目線でじっくり取り組んでます。
ですので、当サイトでのコメントは控え、ただ拝見だけは毎日させて頂いてました。
昨年の夏頃から米大統領選挙にかけて、丹念に拾った銘柄が今は順調に上がり、バダバタする必要も無くなった、ということも、じっくり腰を据えていられる要因でもありますが。株はやはり「タイミングが命」と実感しております。
さて、久しぶりにコメントするのは、少し時間の余裕が出来たので、短期も復活しようと考えて、色々とチャートを見たところ、「指数は高値なのに、証券株は出遅れ」ということに、不思議とともに、違和感を感じた次第です。これは、先々の指数の下落を暗示しているのか、金融相場から業績相場への移行を明確にしているのか、単に出遅れているのか。
一応、金銭的余裕もあることから、先週の400円安の日と翌日、ど真ん中8604野村と底練り雰囲気の8703カブコムを打診買いしました。
また、銀行株復調傾向のなか、低位でありながら、信用取組良好な8309三住トラストも合わせて仕込みました。(金額は8309が一番多い)
もし、お時間あれば、先生のお見立てをお聞かせ下さい。
寒さ深まりますが、お身体ご自愛くださいませ。

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Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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