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2023-05

主力銘柄は短期調整

12月20日(水)15:40

大引け

日経平均株価

22834.93(9:00)

22923.50(9:43)

22806.73(9:21)

22891.72(15:00)

前日比△23.72 +0.10%

TOPIX

1815.54(9:00)

1821.91(14:31)

1814.19(9:21)

1821.16(15:00)

前日比△5.98 +0.33%


日経平均株価は小幅反発

前日のNYダウは3日ぶりに反落
米国株主要3指数はそろって反落
反落した米国市場の流れを受けて小安く始まりました

寄付 22834.93(9:00)▼33.07

安値 22806.73(9:21)▼61.27

為替が1ドル113円がらみまでドル高円安になり
為替に連動する先物買いが下支えとなり
切阿江氏に転じ、プラス圏に浮上する場面がありましたが
上値は重く、続落して前引けを迎えました

高値 22923.50(9:43)△55.50

前引 22853.23(11:35)▼14.77

後場は終始小動きでしたが、大引けにかけて22,900円台に
乗せる場面がありプラス圏を維持して引けました

大引 22891.72(15:00)△23.72


本日は、欧米金利上昇と円安が株価をささえました。

日経平均株価 心理的節目23,000円台が、想定以上重く
のしかかっています。
海外投資家がクリスマス休暇に入るため、年末年始にかけて
徐々に売買代金が減少し、国内機関投資家も積極的な
ポジションは取りづらく、メインプレーヤー不在の中
市場は堅調ながら方向感にかけ、しだいに閑散になってくると
考える市場関係者が多くなっています。

現在の個人投資家は、様々です。
1、中小型株、テーマ株物色への広がりに期待し
  信用で活発に売買する個人投資家
2、年末恒例の節税対策売り銘柄を選別する個人投資家
3、現金ポジションを高めたまま押し目を待つ個人投資家

毎年この時期は節税対策売りによる安値更新で、持ち株の
底値が見えなくなり不安になる時期です。
昨日コメントをいただいた 3692FFRIは、個人投資家の
人気銘柄のため、安くなったら買いたい方が多くいらっしゃると思います。
本日で7連続陰線で、ボディーブローのごとく、精神的に堪えてきます。
「夜明け前が一番暗い」といいますが、このような下げ最終段階が
最もきつい場面となります。
間もなく底を付けると考えますが、今現在も投げるか迷っている
投資家が多いと思いますが、その投げが底値形成になりそうです。

「底を投げさせられる」といいますが、まもなく底入れで
1合目付近を投げさせられる場合が様々な銘柄であります。
買っては投げ、買っては投げの繰り返しになっている
個人投資家好みの 2440ぐるなび 
2016年8/3史上最高値3165円天井形成後、戻り高値
昨年10/19 3025円 ここから本格的な調整に入りました。
下がると押し目買いが入り、そしてまたさ上がると押し目買いが入る。
その繰り返しで、とうとう1300円台の攻防まで下がってきました。
いくらなんでもこれ以上下がらないと誰でも考える株価水準です。
底値と考えて買う個人投資家の信用買いが、需給を悪化させ
底練りが続いてしまう結果になっています。
当初の18/3期増益見通しが、一転して減額修正となり成長神話が崩れたため
下げ方も異常といえますが、予想配当利回りは3.28%の高配当銘柄に
なりました。
ここから買いたいかと言われれば、成長神話が崩れたため
好んで買いたいとは言えませんが、ここからの底割れを50円刻み
100円刻みで買い下がれば、勝てる公算はあります。

年末の節税対策売りは、1年後も同じような現象になりますので
個人投資家の皆様は、2018年相場において、2018年秋口以降
このことを思い出して相場に臨んでください。
個人投資家にとってピンチの場面は、バーゲンセールのチャンスに
なる場合が多々あります。
6月、7月高値形成銘柄は、信用期日売りも重なるため
さらに下落するリスクが高まります。

年末特有の動きはぜひ覚えておいて、1年後にお役立てください。
会社四季報が発売になり、その中には好業績にもかかわらず
まだ手あかがついていないものがあります。

5741UACJ などはその中の一つで、地味ではありますが
時価水準の押し目を拾ってほっぽっておけば、3月の配当をもらって
キャピタルゲインも得られると考えます。


次回は、12/21(木)20:00~21:00 頃更新いたします。

この時期は想定外の安値を付ける中小型株が出てきます。
11月、12月の成長株のバーゲンを探す場面です。
値幅取り(大幅利食い)の中小型株の底値を見極めるのも
容易ではありません。
6月、7月に高値を付けた銘柄の節税対策売りの
チャンスをゆっくりと待ちかまえます。
大型株よりも中小型成長株投資が個人投資家成功の道
11月、12月の節税対策売りで、底割れをする成長株が狙い目と考えます。
以上 11/14記

ボーナス お年玉銘柄
相場格言「麦わら帽子は冬に買え」
12/19追記 下記参照  
11/9寄付き202円買い 12/19寄付き202円手仕舞い
3776BBタワー  (11/8記)
11/9寄付き202円 基準価格
2/21高値332円、3/7高値326円ダブルトップ形成後調整入り
今期減益見通しで8/14安値186円まで下落)1番底形成)
その後はレンジ内の推移となりました。
レンジ上限 235円~237円
レンジ下限 199円~208円
本日11/8安値202円がありましたが、ここから
大きく底割れする可能性は低く、買いに分ありと判断。
売り目標①230円(年末年始)
売り目標②260円~280円(年度末)

3776BBタワー(11/21記)
前場は通常通りの値動きでしたが、14時頃から不穏な
値動きになってきました。
前場出来高103,300株
後場 211 220 210 220 △10円 後場出来高655,100株
売り目標①230円(年末年始) クリアできそうです。

(12/19記)
1年に1度大幅高する株価習性があり、私自身202円で買いました。
11/9寄付き202円買い
2017年高値2/21H332円 安値8/14L186円
2016年高値4/26H309円 安値2/12L123円
2015年高値4/17H480円 安値L8/25L160円
買った直後に11/21高値220円まで上昇しましたが
じり安となり、昨日12/18(月)202円で引けました。
12/20~12/25に底割れの可能性が高まったため
本日12/19寄付き202円でいったん手仕舞いました。
しばらくの間下値模索の展開が予想されます。
仕手性の強い銘柄のため急騰する場合がありますが
ここからの押し目買いはリスクがあり、しばらくは手出し無用と考えます。

個人投資家向け長期投資銘柄(11/16記)
3563スシローGHD 時価買いではなく押し目待ち3500円水準
17年3月再上場 ITシステム活用の効率的な店舗運営徹底
17年9月期は出店35、18年9月期も出店30~40計画
進出余地ある東日本に重点
スシロー×羽田市場(国産天然ものの革命児)
ネタはその日の漁次第で連日入荷 他店との大きな差別化を目指す 
11/16現在 配当予想利回り2.47%+優待利回り0.82%
合計予想利回り3.29%
年間キャピタルゲイン目標20%

(12/19記)
12/14高値4370円で目先高値を付けた感触です。


順張りの押し目狙いの待ち伏せ(11/20記)
4902コニカミノルタ 1,000円水準の待ち伏せ買い
11/9高値1097円形成後、株価は押し目形成になっています。
全体相場が12/8(金)メジャーSQまで調整が進むとすると
当社は日経225採用銘柄のため、弱含みとなります。
1,000円水準まで突っ込んだところを待ち伏せ買い。
売り目標1/30高値1226円の一歩手前の1180円前後
買い目標 1,000円水準の待ち伏せ
売り目標 1180円

優待取り OR 権利落ち前の利食い 11/30記
3197すかいらーく 11/30終値1643円 安値1632円
米投資会社ベイン・キャピタルが保有する当社株全株式を
11月28日付売却すると発表があり、11/22安値1607円まで売られました
この時点で株価は底を付け、ジリジリと下値を切り上げる
値動きになっています。
本日11/30安値1632円 このくらいの水準を買えば12月に優待取りで
株価は上昇するのではないかと考えます。
4月以降のレンジ
下限 4/7安値1600円 6/30安値1606円 9/6安値1597円
上限 5/11高値1804円 8/8高値1714円 11/9高値1733円
大幅利食いは難しいですが、現在の株価水準はレンジ下限付近のため
本日11/30安値1632円くらいを買えば、配当+食事券をもらって
2018年相場で1800円くらいを売り目標にする選択肢もあります。

12月株主優待 飲食券
100株以上 3,000円
300株以上 11,000円
500株以上 18,000円
1000株以上 36,000円

12/19記
12/12高値1685円まで買われましたが、優待取り人気も
限定的になりそうです。


一定間隔の上昇周期 レンジ下限の待ち伏せ(12/4記)
5609日本鋳造 
JFEスチール系の鋳鋼・鋳鉄品の総合メーカー
特損消滅、黒字転換し営業益増額含み
6/26終値109円 7/31高値191円まで急騰
9/6安値124円 9/19高値181円
株式併合10→1
レンジ下限11/16安値1439円に近付いたところを待ち伏せ
次の上昇周期を待つ

チャートの勉強(12/13記)
大底形成後の切り返しの場面
7829サマンサタバサ
2014年6/26高値1600円
戻り高値2015年5/27高値1390円形成後
業績低迷を背景に、長期間調整局面に入りました。
11/18安値425円(大底形成)
急速に切り返しに転じ11/27高値517円まで買われました。

サマンサタバサは、アパレル不振とブランド整理など
構造改革に追い込まれたことで前期は最終赤字に転落。
今期18年2月期は、厳しい局面を脱しきれませんが
店舗のスクラップアンドビルドや在庫適正化などで
既存店は復調傾向に向かっている模様で11/18安値425円大底形成と
なりました。
ここでの問題は、19年2月期に稼ぐ力が戻るかどうかです。
現在再び500円トライできるかどうかの場面ですが
相場自体枯れきっているため517円トライの確率70%
再び下方向に向かう確率30%と考えます。
ここから買うというわけではありませんが、以前から話題の銘柄で
今後の足取りを見ています。
注:これはあくまでチャート妙味ですので買う銘柄ではありません
(12/18記)
相場はまだ生きています。
この銘柄はチャートの勉強としてご覧ください。

節税対策売りで底値付近(12/14記)
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定

(12/19記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。

不気味な日足チャート(12/14記)
3660アイスタイル 12/14終値897円
20~30代女性向け美容関連情報サイト「アットコスメ」運営
9/6安値610円から株価は上昇に転じましたが
この銘柄は買いませんが、誰かが何らかの目的で買っている形跡が
あるため今まで見ていました。
直近の高値水準では12/12の陰線が、株価の上値を抑え
本日878円まで売られましたが、しっかり切り返しています。
6月の900円水準 11月末の800円水準に英国系ファンドの買いが
入り思惑含みになっています。
このままでは終わらない不気味な足取りです。
注:チャートの勉強にお使いください

次の波動待ち(12/14記)
6072地盤ネットHD 12/14終値374円
地盤改良工事を行わない地盤解析専門会社
FC展開で顧客開拓
11/7高値417円まで急騰し、その後反落しましたが
未だにくすぶっています。
12/11、12/14大陽線が立ってしまったためここからは
買えませんが、本日安値362円付近であれば面白い銘柄です。
この銘柄は買いませんが、相場自体生きている感触のため
見ています。
注:チャートの勉強にお使いください

初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
5741UACJ 12/15終値2827円
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円

上記銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。


初心者の個人投資家の皆様へ

株式投資で最も大切なことは、儲けることよりも損をしないことです。
損をしなければ、次第に利益が得られるようになります。
株式投資でコンスタントに利益を上げるには
チャートで現在の株価位置を見たうえで、リスクのある高値圏なのか
お買い得価格かを場数を踏んで実戦で学ぶことが1番と思います。

山高ければ谷深し 谷深ければ山高し

株式相場はこれからも日々続き株価は変動します。
いつの時代も天井形成後は、値幅日柄調整になります。
そして底値形成後は、戻りを試す場面となります。
高値圏で横ばいトレンドになる銘柄もありますが。

チャートは、日足チャートで過去12か月間の表示で
株価位置を見ます。
それが底値圏であれば週足チャートで過去数年間の足取りを見ます。
株価がバーゲン価格であればノートに日付と株価をメモします。

次に見ることは会社四季報や様々なデーターで、過去底値を付けたときの
企業業績をチェックします。
過去数年と現在の企業業績を比較して、今期、来期見通しが
増収増益予想であれば、そのことをノートに書き留めて買い準備です。
これが良い品を安く買うバーゲン価格での買いになります。
現在は相場が高水準のため、週足チャートを見るとほとんどの銘柄が
底上げされているため、基本は日足で12か月を目安になさってください。

ぜひチャートに目を凝らして、これはと思うタイミングで
メモをしてください。
まずはこのように仮想売買を行って場数を踏むことが大切です。
他にも様々なアテクニックはありますがこれが基本中の基本です。

過去を振り返ってみるとテレビのニュースや週刊誌などで株が
高いと騒ぎだしたときは、だいたい高値圏です。
逆に株価が下げ止まらないなどと不安を増幅させるときは
底値水準です。

腕に覚えのある個人投資家は様々なテクニックを凝らして
相場で勝ち残れるでしょうが、一般の個人投資家は、基本の枠で
投資をなさることをお勧めします。


相場格言

利食い千人力

利食いに迷えば半手仕舞い

欲もほどほどに 

腹八分目に医者いらず(これは私の戒めです)

山高ければ谷深し 谷深ければ山高し

中途半端な水準で買うとリスクが高まることをお忘れなく。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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