米国長期金利上昇
12月21日(木)19:10
大引け
日経平均株価
22852.01(9:00)
22894.95(12:32)
22728.06(9:54)
22866.10(15:00)
前日比▼25.62 -0.11%
TOPIX
1819.50(9:00)
1823.39(12:31)
1813.41(9:54)
1822.61(15:00)
前日比△1.45 +0.08%
値上がり銘柄数 1224
値下がり銘柄数 742
新高値銘柄数 131
新安値銘柄数 19
騰落レシオ25D 124.9
日経平均25D乖離率 +1.04
TOPIX25D乖離率 +1.73
日経平均株価は小反落
前日の米国株、欧州主要市場そろって軟調
その流れを受けて反落して始まりました
寄付 22852.01(9:00)▼39.71
寄り後、短期筋の先物主導の売りで下げ幅を拡大
160円超の下げ幅まで売り込まれる場面がありましたが
安値 22728.06(9:54)▼163.66
市場は冷静で売り急ぐ動きは限定的
売り一巡後は下げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 22806.28(11:35)▼85.44
昼休み時間には、日銀金融政策決定会合が予想通り
現状の政策維持という結果になり、日銀ETF買い期待もあり
プラス圏に浮上する場面がありました
高値 22894.95(12:32)△3.23
その後は方向感に欠け狭いレンジでの値動きになり
大引けにかけてやや弱含みになりました
大引 22866.10(15:00)▼25.62
日経平均株価は小反落して引けました
米税制改革法案は無事成立しましたが、前日の米国株は
3指数そろって小幅安。
米国株好材料出尽くしとなり、欧州主要市場もそろって
反落したことから、為替の円安にもかかわらず、日本株は
寄付きから売りが優勢になりました。
クリスマス休暇、年末年始を控えて、国内外機関投資家の
市場参加者が減り、スキを突く形で短期筋が先物主導で
売り仕掛けをしたため、急速に下げ幅を広げる場面がありました。
安値 22728.06(9:54)▼163.66
昼休み時間帯に、日銀金融政策決定会合が予想通り現状の
政策維持という結果が伝わり、短期筋の買い戻しなどで
後場プラス圏に浮上する場面がありましたが、米国税制改革法案
日銀金融政策決定会合の重要日程を無事通過し、手掛かり材料が
乏しくなり、年末恒例の市場参加者減少、商いの減少が始まりました。
下値は底堅いものの、大引けにかけて方向感に欠ける相場展開になりました。
米議会下院は20日午後、法人税率の大幅な引き下げなどを柱とする
税制改革法案の最終案を再可決。.
法案は署名のためトランプ大統領に送られました。
約30年ぶりの大幅な税制改革となる同案には、法人税率を来年1/1から
現行の35%から21%に引き下げることが含まれており、企業の利益を
押し上げる効果になります。
企業収益拡大への期待から、直近にかけて米国株は3指数そろって
史上最高値を更新しましたが、買い材料は織り込み済みといった感じです。
2018年の米国株の上昇が緩やかになるか、横ばいになるかは年明けの動向を
見なければわかりませんが、長期金利が跳ね上がったことはドル高円安要因に
なりますが、好調な米国株高の上値を重くすることになりそうです。
米国10年債利回り 12/21 2.483%
先週末2.351% 2週前2.378% 3週前2.363%
10/26 2.46% 5/9 2.42%
4月以降で、長期金利が最も高くなりました。
3/13 2.62%
メインプレーヤー海外投資家はクリスマス休暇に入り、国内機関投資家も
年末年始には積極的な売買は控えてきますので、主力大型株は買い手控えられ
中小型株テーマ株に個人投資家の資金がどのくらい循環し、広がるかが
目先の注目点です。
2018年に向けて、一般の個人投資家が気軽にリスクを抑えて
買える銘柄をテーマにご紹介いたします。
その後の値動きも解説いたします。
チャートの勉強にお使いください。
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
7012川崎重工業 12/21終値3570円
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
株式投資勝利の法則入門編講座臨時配信を行います。
22時までに配信予定です。
次回は、12/22(金)15:30 頃更新いたします。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22852.01(9:00)
22894.95(12:32)
22728.06(9:54)
22866.10(15:00)
前日比▼25.62 -0.11%
TOPIX
1819.50(9:00)
1823.39(12:31)
1813.41(9:54)
1822.61(15:00)
前日比△1.45 +0.08%
値上がり銘柄数 1224
値下がり銘柄数 742
新高値銘柄数 131
新安値銘柄数 19
騰落レシオ25D 124.9
日経平均25D乖離率 +1.04
TOPIX25D乖離率 +1.73
日経平均株価は小反落
前日の米国株、欧州主要市場そろって軟調
その流れを受けて反落して始まりました
寄付 22852.01(9:00)▼39.71
寄り後、短期筋の先物主導の売りで下げ幅を拡大
160円超の下げ幅まで売り込まれる場面がありましたが
安値 22728.06(9:54)▼163.66
市場は冷静で売り急ぐ動きは限定的
売り一巡後は下げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 22806.28(11:35)▼85.44
昼休み時間には、日銀金融政策決定会合が予想通り
現状の政策維持という結果になり、日銀ETF買い期待もあり
プラス圏に浮上する場面がありました
高値 22894.95(12:32)△3.23
その後は方向感に欠け狭いレンジでの値動きになり
大引けにかけてやや弱含みになりました
大引 22866.10(15:00)▼25.62
日経平均株価は小反落して引けました
米税制改革法案は無事成立しましたが、前日の米国株は
3指数そろって小幅安。
米国株好材料出尽くしとなり、欧州主要市場もそろって
反落したことから、為替の円安にもかかわらず、日本株は
寄付きから売りが優勢になりました。
クリスマス休暇、年末年始を控えて、国内外機関投資家の
市場参加者が減り、スキを突く形で短期筋が先物主導で
売り仕掛けをしたため、急速に下げ幅を広げる場面がありました。
安値 22728.06(9:54)▼163.66
昼休み時間帯に、日銀金融政策決定会合が予想通り現状の
政策維持という結果が伝わり、短期筋の買い戻しなどで
後場プラス圏に浮上する場面がありましたが、米国税制改革法案
日銀金融政策決定会合の重要日程を無事通過し、手掛かり材料が
乏しくなり、年末恒例の市場参加者減少、商いの減少が始まりました。
下値は底堅いものの、大引けにかけて方向感に欠ける相場展開になりました。
米議会下院は20日午後、法人税率の大幅な引き下げなどを柱とする
税制改革法案の最終案を再可決。.
法案は署名のためトランプ大統領に送られました。
約30年ぶりの大幅な税制改革となる同案には、法人税率を来年1/1から
現行の35%から21%に引き下げることが含まれており、企業の利益を
押し上げる効果になります。
企業収益拡大への期待から、直近にかけて米国株は3指数そろって
史上最高値を更新しましたが、買い材料は織り込み済みといった感じです。
2018年の米国株の上昇が緩やかになるか、横ばいになるかは年明けの動向を
見なければわかりませんが、長期金利が跳ね上がったことはドル高円安要因に
なりますが、好調な米国株高の上値を重くすることになりそうです。
米国10年債利回り 12/21 2.483%
先週末2.351% 2週前2.378% 3週前2.363%
10/26 2.46% 5/9 2.42%
4月以降で、長期金利が最も高くなりました。
3/13 2.62%
メインプレーヤー海外投資家はクリスマス休暇に入り、国内機関投資家も
年末年始には積極的な売買は控えてきますので、主力大型株は買い手控えられ
中小型株テーマ株に個人投資家の資金がどのくらい循環し、広がるかが
目先の注目点です。
2018年に向けて、一般の個人投資家が気軽にリスクを抑えて
買える銘柄をテーマにご紹介いたします。
その後の値動きも解説いたします。
チャートの勉強にお使いください。
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
7012川崎重工業 12/21終値3570円
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
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次回は、12/22(金)15:30 頃更新いたします。
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一切その責を負いません。
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