閑散に売り無し
12月22日(金)15:10
大引け
日経平均株価
22850.73(9:00)
22908.84(13:36)
22801.16(9:25)
22902.76(15:00)
前日比△36.66 +0.16%
TOPIX
1823.47(9:00)
1830.13(13:40)
1823.01(9:25)
1829.08(15:00)
前日比△6.47 +0.35%
週末12/22(金)日経平均株価は小幅反発
前日の米国株、欧州主要市場はそろって反発
日本市場は主要イベントを終え、方向感に乏しく
横ばいながら小安く始まりました
寄付 22850.73(9:00)▼15.37
安値 22801.16(9:25)▼64.94
寄り後には、下値を試す場面がありましたが
昨日のような海外勢の売り圧力は低下し
底堅い値動きになりましたが、市場は閑散として
積極的な売買は控えるムードで前引けを迎えました
前引 22860.18(11:35)▼5.92
後場は相場を動かす材料はなく、海外投資家はクリスマス休暇に入り
前日終値を挟んで狭いレンジでの推移となりました
高値 22908.84(13:36)△42.74
日経平均株価は小幅反発して引けました
大引 22902.76(15:00)△36.66
年末特有の相場になってきました。
海外投資家はクリスマス休暇に入り、国内機関投資家も
年末特有の売買を手控える動きになってきました。
昨日は海外短期筋がスキをついて先物主導で
売り仕掛けをしてきましたが、市場は混乱することなく
その後後場にかけて買い戻されましたが、市場参加者が
少ない薄商いの時は、短期筋の先物主導で動く場合がありますので
振り回せれないように注意が必要です。
心理的節目である23,000円が目先の上値の壁になっていますが
年明け1月半ばくらいには、クリアできそうに感じます。
好調な米国経済、米国株高、為替水準が、急変しない限り
日本企業の稼ぐ力の急回復を背景に、好業績予想は今期、来期も続くため
日本株は堅調な流れから、バブル崩壊後の高値トライの場面が
来るものと考えます。
個人投資家年末恒例の節税対策売りも、間もなく終わり
好業績の個別銘柄を物色する流れが広がってくるものと考えます。
本日は寄付きに4銘柄程買いましたが、年末、年始にかけては
売られすぎの銘柄を拾っていく考えです。
来年も日本株が堅調に推移するのであれば、現在安値付近の
好業績銘柄の逆襲に期待ができます。
売られすぎの銘柄、増額含み銘柄の押しの場面は、チャートと
四季報を見れば誰でもわかりますので、年末年始の休み中に
研究なさることをお勧めします。
用意するものは四季報とチャートだけです。
1、過去1年間の株価位置を見て、売られすぎと判断した銘柄をメモする。
2、好業績で増益見通しのレンジ下限、押し目形成中銘柄をメモする。
複雑なことはありません、地道な努力を続ければ自分流の勝ちパターンが
徐々に見えてくるはずです。
「継続は力なり」
実戦チャート
2018年にかけて、初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。
リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。
節税対策売りで底値付近(12/14記)
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。
初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
上記銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
次回は、12/25(月)15:30 頃更新いたします。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22850.73(9:00)
22908.84(13:36)
22801.16(9:25)
22902.76(15:00)
前日比△36.66 +0.16%
TOPIX
1823.47(9:00)
1830.13(13:40)
1823.01(9:25)
1829.08(15:00)
前日比△6.47 +0.35%
週末12/22(金)日経平均株価は小幅反発
前日の米国株、欧州主要市場はそろって反発
日本市場は主要イベントを終え、方向感に乏しく
横ばいながら小安く始まりました
寄付 22850.73(9:00)▼15.37
安値 22801.16(9:25)▼64.94
寄り後には、下値を試す場面がありましたが
昨日のような海外勢の売り圧力は低下し
底堅い値動きになりましたが、市場は閑散として
積極的な売買は控えるムードで前引けを迎えました
前引 22860.18(11:35)▼5.92
後場は相場を動かす材料はなく、海外投資家はクリスマス休暇に入り
前日終値を挟んで狭いレンジでの推移となりました
高値 22908.84(13:36)△42.74
日経平均株価は小幅反発して引けました
大引 22902.76(15:00)△36.66
年末特有の相場になってきました。
海外投資家はクリスマス休暇に入り、国内機関投資家も
年末特有の売買を手控える動きになってきました。
昨日は海外短期筋がスキをついて先物主導で
売り仕掛けをしてきましたが、市場は混乱することなく
その後後場にかけて買い戻されましたが、市場参加者が
少ない薄商いの時は、短期筋の先物主導で動く場合がありますので
振り回せれないように注意が必要です。
心理的節目である23,000円が目先の上値の壁になっていますが
年明け1月半ばくらいには、クリアできそうに感じます。
好調な米国経済、米国株高、為替水準が、急変しない限り
日本企業の稼ぐ力の急回復を背景に、好業績予想は今期、来期も続くため
日本株は堅調な流れから、バブル崩壊後の高値トライの場面が
来るものと考えます。
個人投資家年末恒例の節税対策売りも、間もなく終わり
好業績の個別銘柄を物色する流れが広がってくるものと考えます。
本日は寄付きに4銘柄程買いましたが、年末、年始にかけては
売られすぎの銘柄を拾っていく考えです。
来年も日本株が堅調に推移するのであれば、現在安値付近の
好業績銘柄の逆襲に期待ができます。
売られすぎの銘柄、増額含み銘柄の押しの場面は、チャートと
四季報を見れば誰でもわかりますので、年末年始の休み中に
研究なさることをお勧めします。
用意するものは四季報とチャートだけです。
1、過去1年間の株価位置を見て、売られすぎと判断した銘柄をメモする。
2、好業績で増益見通しのレンジ下限、押し目形成中銘柄をメモする。
複雑なことはありません、地道な努力を続ければ自分流の勝ちパターンが
徐々に見えてくるはずです。
「継続は力なり」
実戦チャート
2018年にかけて、初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。
リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。
節税対策売りで底値付近(12/14記)
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。
初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
上記銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
次回は、12/25(月)15:30 頃更新いたします。
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