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2023-03

2018年大発会ロケットスタート

1月4日(木)大発会 21:05更新

日経平均株価

23073.73(9:00)

23506.33(15:00)

23065.20(9:00)

23506.33(15:00)

前日比△741.39 +3.26%

TOPIX

1841.20(9:00)

1863.82(15:00)

1840.40(9:00)

1863.82(15:00)

前日比△46.26 +2.55%


値上がり銘柄数 1778

値下がり銘柄数 246

新高値銘柄数 268

新安値銘柄数 2

騰落レシオ25D 116.9

日経平均25D乖離率 +3.19

TOPIX25D乖離率 +3.05


2018年大発会を迎えた1/4(木)
日経平均株価は、3営業日ぶりに大幅高で反発
昨年来高値を更新して引けました

日本国内が年末年始の休場中、米国中国など
海外株が上昇した流れを受けて、買い優勢で始まりました
昨年大納会から本日寄付きは窓を開けて、23,000円の大台に乗せて
大幅高で寄り付きましたが、買い気配の銘柄が多く
寄り後上げ幅をさらに拡大

寄付 23073.73(9:00)△308.79

安値 23065.20(9:00)△300.26

昨日の米国株が3指数そろって史上最高値を更新し
その中心が、ハイテク、半導体、IT関連だたため
日本のハイテク半導体値嵩株が物色の中心となりました
先物の上昇とともに値嵩株、大型株中心に上げ幅を拡大
前引けを迎えました

前引 23326.06(11:35)△561.12 

後場も前場の堅調な流れを引き継ぎ、ジリジリと上げ幅を拡大
大引けにかけてさらに買い進まれ、高値引けで終わりました

高値 23506.33(15:00)△741.39

大引 23506.33(15:00)△741.39

大発会の日経平均株価は、3営業日ぶりに大幅高で反発
昨年来高値を更新して引けました


昨年11/9に付けた取引時間中の昨年来ザラバ高値23382.15円を
終値ベースで更新しました。
前日比△741.39 +3.26% 大陽線の高値引けで引けたため
大発会から、次の上昇トレンドに入りました。
終値は1992年1月7日以来26年ぶりの高値水準となり
大発会の上げ幅としては1996年の749円高以来の大幅上昇。

年明けの米国株3指数が最高値を更新
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、新年の辞で韓国との
対話に柔軟な姿勢を示唆したことにより、過度なリスク警戒が後退
このことも相場の支援材料になりました。

本日の急騰の背景には、日本株の買いポジションを減らしていた
海外投資家が、寄付きから本格参戦し買いあがってきたものと思われます。

8035東京エレクトロン 6954ファナックなどのハイテク半導体関連銘柄は
昨年末に買いが手控えられていた反動もあり予想外の大幅高となり
日経平均寄与度上位銘柄の上昇により、日経平均をさらに押し上げました。

日本企業業績が今期18/3期、来期19/3期ともに増益見込み
米国を中心に主要国の景気は底堅く推移

世界経済の成長持続
日本企業の稼ぐ力がさらに伸びる
日経平均EPS上昇=株高

日経平均株価は、1991年水準の株価を試す年になりそうです。

本日は先物主導で、ハイテク半導体はじめ、主力大型株が相場の
けん引役になったため、中小型株新興銘柄、テーマ株物色は
比較的静かなスタートになりました。
インデックス、主力大型株が相場の中心になると
中小型株新興銘柄、テーマ株物色は、物色待ちになります。
海外投資家の手がける主力大型株にここから順張りで投資するよりも
今後上昇の見込めそうな小型株、テーマ株に投資した方が
投資効率が見込めるため、来週くらいから厳選した銘柄を仕込み始めます。

北朝鮮リスク、中東リスク等、リスク要因はあるものの
2018年戌年は、チャンスの年になることに期待して
資金を投入します。


コメントのご返事

キヤノン
あけましておめでとうございます。
まさに素人くさいのですが、キヤノンを年末の権利落ち持ち越してしまい
下落して評価損に回ってしまいました。
今月末の本決算で多少上方になると予想しており、また戻ってくれると
考えてますが傷が浅いうちに損切りすべきでしょうか?
割と高値掴みしていることもあり、株価に決算上方を
折り込んでいたらますます下落するのでは?
と不安になってまいりました。
アドバイス頂ければとおもいます。

コメントありがとうございます。
7751キャノン
複合機は価格競争激しいが、カメラ台数の伸びや有機EL蒸着装置の
納品前倒しで増益幅拡大、連続増益予想を背景に11/9高値4472円まで
買われました。
その後、12/12高値4409円、12/25高値4422円まで戻り高値がありましたが
11/9高値4472円を超えることができず、12/27窓を開けての大幅反落になりました。
本日の主力株大幅高の中、上げ幅は1.88%にとどまりました。
日経平均株価 前日比△741.39 +3.26%
TOPIX 前日比△46.26 +2.55%
今年は日経平均が、バブル崩壊後の新高値をどこまで更新するかが
市場の話題になっています。
そのためキャノン株も、4000円を割り込むような大幅安には
ならないと考えますが、一般の個人投資家が4300円~4400円の
高値圏を買うほどの魅力はありません。
個人投資家が、国内外機関投資家と同じ土俵で勝負しても
面白味はなく、今後全体相場上昇につれ高して上昇するのを
待つことになります。
11/9高値4472円形成後、戻りを試す場面では上値の重さが感じられます。
今後海外投資家がここから上を買ってくれるのを待つ以外ありませんが
12/26~12/27の窓を埋めるのが目先の課題になります。

余談になりますが、世界最大のファンド ブラックロックは
同社株を買いと判断し3月中旬に大量取得しましたが
その時の推定買いコストは、3450円~3500円水準です。
個人投資家が、高値水準を買ってもなかなか思うようには儲かりませんし
高値で買って、すぐに不安になって投げ、その繰り返しでは
海外短期筋、国内外ファンドの餌食になるリスクが高まるばかりです。
小型の成長株であれば高値圏での順張りは当然ですが
主力大型株の場合は考え物です。

ご自身でご決断なさり、今後は成長性と株価の上昇余力のある
中小型株の安値水準への投資
リスクをとるのでしたら勢いのある成長株への順張り投資の方が
個人投資家向きと考えます。



チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
4323日本システム技術 1/4終値1399円(1/4記)
買うほどではありませんが、12月から誰かが
何らかの思惑で買っている形跡があります。


次回は、1/5(金)15:30 頃更新いたします。

実戦チャート
初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。

リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。

節税対策売りで底値付近(12/14記)
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。

初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円

短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定

節税対策売り終了で底打ち反転となるか(12/27記)
3692FFRI 12/27終値3975円△160円
12/18寄付き4005円基準価格
ネット上で増える標的型攻撃のセキュリティ対策に特化
自動車、車載機器のIT化に伴うサイバー攻撃リスクに対応し
セキュリティ技術の研究開発を加速
6/29戻り高値5380円 その後日柄値幅調整入り
9/15安値3920円が暫定1番底になりましたが、年末の節税対策売りで
個人投資家の売りが止まらず底割れの展開になりました。
12/26で節税対策売り終了、12/27底値での大陽線が立ちました。
12/21安値3800円が1番底形成と想定
2018年相場売り目標 5000円~5500円(6カ月~12か月)

上記銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。


当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

5333日本ガイシ6981村田製作所

明けましておめでとうございます。
いつもブログを拝見させて頂いております。今年もよろしくお願い致します。
早速ですが、全個体電池銘柄で6981村田製作所、5333日本ガイシをチェックしておりました。本日の日経平均の上昇で上がってしまいました。
全個体電池銘柄の中ではやや出遅れているのでは?っと思っていたのですが先生の見立てはどうでしょうか?ご意見頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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