大発会から3日続伸
1月9日(火)20:20
大引け
日経平均株価
23948.97(9:00)
23952.61(9:00)
23789.03(11:06)
23849.99(15:00)
前日比△135.46 +0.57%
TOPIX
1895.08(9:00)
1895.26(9:00)
1883.10(11:07)
1889.29(15:00)
前日比△8095 +0.48%
値上がり銘柄数 1185
値下がり銘柄数 795
新高値銘柄数 349
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 119.3
日経平均25D乖離率 +4.25
TOPIX25D乖離率 +3.97
日経平均株価は3日続伸
日本市場連休中の欧米主要市場が総じて
堅調だった流れを受けて海外時間の先物にサヤ寄せし
買い優勢で始まりました
寄付 23948.97(9:00) △234.44
高値 23952.61(9:00)△238.08
先物主導で高寄り後は、利益確定売りに押され
急速に伸び悩みました
10:10日銀の超長期債の買い入れ減額通告で下値を試す場面
安値 23789.03(11:06)△74.50
23,800円を割り込むと押し目買いが入り
切り返して前引けを迎えました
前引 23843.70(11:35)△129.17
後場は下値は堅いものの買いあがる動きも限定的で
23,800円台の狭いレンジでの推移となり取引を終了
大引 23849.99(15:00)△135.46
日経平均株価は3日続伸して引けました
国内連休中の米国株が堅調だったことを支えに
主力株を中心に買いが優勢となり、寄り付き直後に
上昇幅は前日比230円を超える上げ幅まで買われました。
取引時間中としては1991年11/18以来26年2カ月ぶりの高値を付け
節目の2万4000円に接近したものの、日銀による超長期国債の
買い入れ額が減額されると円高圧力が強まり急速に伸び悩みましたが
下値では押し目買い意欲が強く、底堅く推移しました。
大発会後、本日で3営業日目になりますが、日経平均が3営業日連続で
上昇したのは2010年以来になり、昨年末からの上昇幅は
1100円を超え、本日高寄り直後に付けた高値から
高値 23952.61(9:00)△238.08
国内勢の利益確定売りがまとまって出た模様。
大納会 22764.94円
本日高値 23952.61円
日銀が午前10時10分に通告した国債買い入れオペで
残存10年超25年以下と残存25年超の買い入れ額がそれぞれ
100億円減額されると金融緩和政策が修正されるとの思惑が
一部で広がり円買いが進行し、112円台まで円高が進みました。
これが本日の日経平均株価伸び悩みの引き金になりました。
日銀の超長期債の買い入れ減額は、市場にとっては想定外で
一時的に円高に振れ、急速に上げ幅を縮小しましたが
安値 23789.03(11:06)△74.50
その後切り返しに転じたため、海外投資家主導の現在の上昇局面は
当面強含むものと思われます。
本日の東証33業種中、上昇率トップは不動産、2位は電気機器
昨年の上昇率ワースト2 の不動産株を海外投資家が買っている模様です。
8801三井不動産
大納会2505.5円
本日2800円△87.0円 +3.21%
8802三菱地所
大納会1960.0円
本日2092.0円△28.0円 +1.36%
8830住友不動産
大納会3703.0円
本日4035.0円△164.0円+4.24%
海外投資家の買い意欲は強く、相場の圏外だった不動産株にも
資金が循環しています。
本日の日銀が午前10時10分に通告した国債買い入れオペにもかかわらず
不動産株が終始堅調だったことも相場の強さを感じました。
(注:金利上昇=不動産株売り)
2018年相場ロケットスタートは、年末年始の米国経済指標が好調で
米国株が大幅高になり、その流れから政権安定、企業業績好調の日本株を
海外投資家が積極的に買いあがったためですが、本日寄付き直後24,000円に
迫る水準では、利益確定売りも出やすくなっています。
この海外投資家主導のロケットスタートには。MRFに13兆円待機資金が
積み上がっている個人投資家の買いはついていけない状況です。
もっとも個人投資家は、こうした海外投資家の投資行動に追随する必要もなく
同じことをやっても「労多く益少なし」になりがちです。
年末年始に研究した小型株成長株を本日から少しずつ買い始めました。
現在は大型株、先物主導の相場ですが、いずれ個人投資家好みの
中小型株、成長株にも個人投資家の積み上がっている待機資金が
向かってくるものと考えます。
7751キャノンについて
12/27窓を開けての下落で大納会で4200円まで売り込まれました。
当面はこの窓をいつ埋めるかでしたが、本日海外投資家が
買いあがってきました。
まだ窓を埋めきっていませんが、12/25高値4422円買いになると
上放れて来るかもしれません。
本日上昇の不動産株同様に、明日以降の海外投資家次第ではありますが。
年初から参戦してきた海外投資家は、時価総額上位銘柄を買っています。
トレンドが上方向に向かった不動産株を順張りで買うのも投資手法ですが
やはり個人投資家は、成長株や好業績の中小型株を買って
利幅を稼ぐ方が利益を積み上げる個人投資家向きの投資手法と思います。
会社四季報は、読み方によっては宝の宝庫といえます。
本日寄付きで買った銘柄は、会社四季報に「東証1部鞍替えのシグナルか」
と記載してあったのが重要な買い判断になりました。
昨年のファンド2社の買いも先高観の表れと考えました。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄2
7238曙ブレーキ 1/9終値338円
長期間にわたり、純益は赤字が続いていましたが
ようやく業績は回復に向かっています。
12/19安値304円で大底を打ちその後底練りが続いていましたが
本日出来高急増株価上昇
1/9終値338円△23円 +7.3% 出来高1,088,300株
大底形成後の大陽線
かつて若いころよく手掛けた「往年の仕手株」です。
このまま終わらない足取りを感じます。
次回は、1/10(水)15:30 頃更新いたします。
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
1/4 日経平均PER15.47倍 EPS1519.48倍
世界主要国株高を背景に日本市場は、1/4大発会から大幅上昇になりました。
北朝鮮リスクもピョンチャンオリンピックまでは地政学リスクが遠のいた
感があり、米国株上昇が継続されれば強い値動きになりそうです。
1月、2月の日経平均株価の想定値
日経平均EPS1520円として算出
PER15.5倍×1520=23560
PER16.0倍×1520=24320
PER16.5倍×1520=25080
19/3期は、5%~10%増益になる見込み
少なく見積もって5%増益として日経平均EPS1596円
新年度の日経平均株価の想定値
PER15.5倍×1596=24738
PER16.0倍×1596=25536
PER16.5倍×1596=26334
以上のことから1月2月は北朝鮮リスク後退により、米国株をはじめ
世界主要国株価が堅調で、急速な円高にならなければ
2月~3月 24320円~25080円
新年度~5月にかけて増益を背景にEPS上昇
新年度~5月 24738円~16334円
以上1/5記載
実戦チャート
初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。
リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。
節税対策売りで底値付近(12/14記)
実戦銘柄1
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。
初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
実戦銘柄2
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
実戦銘柄3
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
節税対策売り終了で底打ち反転となるか(12/27記)
実戦銘柄4
3692FFRI 12/27終値3975円△160円
12/18寄付き4005円基準価格
ネット上で増える標的型攻撃のセキュリティ対策に特化
自動車、車載機器のIT化に伴うサイバー攻撃リスクに対応し
セキュリティ技術の研究開発を加速
6/29戻り高値5380円 その後日柄値幅調整入り
9/15安値3920円が暫定1番底になりましたが、年末の節税対策売りで
個人投資家の売りが止まらず底割れの展開になりました。
12/26で節税対策売り終了、12/27底値での大陽線が立ちました。
12/21安値3800円が1番底形成と想定
2018年相場売り目標 5000円~5500円(6カ月~12か月)
上記銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄1
4323日本システム技術 1/4終値1399円(1/4記)
買うほどではありませんが、12月から誰かが
何らかの思惑で買っている形跡があります。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23948.97(9:00)
23952.61(9:00)
23789.03(11:06)
23849.99(15:00)
前日比△135.46 +0.57%
TOPIX
1895.08(9:00)
1895.26(9:00)
1883.10(11:07)
1889.29(15:00)
前日比△8095 +0.48%
値上がり銘柄数 1185
値下がり銘柄数 795
新高値銘柄数 349
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 119.3
日経平均25D乖離率 +4.25
TOPIX25D乖離率 +3.97
日経平均株価は3日続伸
日本市場連休中の欧米主要市場が総じて
堅調だった流れを受けて海外時間の先物にサヤ寄せし
買い優勢で始まりました
寄付 23948.97(9:00) △234.44
高値 23952.61(9:00)△238.08
先物主導で高寄り後は、利益確定売りに押され
急速に伸び悩みました
10:10日銀の超長期債の買い入れ減額通告で下値を試す場面
安値 23789.03(11:06)△74.50
23,800円を割り込むと押し目買いが入り
切り返して前引けを迎えました
前引 23843.70(11:35)△129.17
後場は下値は堅いものの買いあがる動きも限定的で
23,800円台の狭いレンジでの推移となり取引を終了
大引 23849.99(15:00)△135.46
日経平均株価は3日続伸して引けました
国内連休中の米国株が堅調だったことを支えに
主力株を中心に買いが優勢となり、寄り付き直後に
上昇幅は前日比230円を超える上げ幅まで買われました。
取引時間中としては1991年11/18以来26年2カ月ぶりの高値を付け
節目の2万4000円に接近したものの、日銀による超長期国債の
買い入れ額が減額されると円高圧力が強まり急速に伸び悩みましたが
下値では押し目買い意欲が強く、底堅く推移しました。
大発会後、本日で3営業日目になりますが、日経平均が3営業日連続で
上昇したのは2010年以来になり、昨年末からの上昇幅は
1100円を超え、本日高寄り直後に付けた高値から
高値 23952.61(9:00)△238.08
国内勢の利益確定売りがまとまって出た模様。
大納会 22764.94円
本日高値 23952.61円
日銀が午前10時10分に通告した国債買い入れオペで
残存10年超25年以下と残存25年超の買い入れ額がそれぞれ
100億円減額されると金融緩和政策が修正されるとの思惑が
一部で広がり円買いが進行し、112円台まで円高が進みました。
これが本日の日経平均株価伸び悩みの引き金になりました。
日銀の超長期債の買い入れ減額は、市場にとっては想定外で
一時的に円高に振れ、急速に上げ幅を縮小しましたが
安値 23789.03(11:06)△74.50
その後切り返しに転じたため、海外投資家主導の現在の上昇局面は
当面強含むものと思われます。
本日の東証33業種中、上昇率トップは不動産、2位は電気機器
昨年の上昇率ワースト2 の不動産株を海外投資家が買っている模様です。
8801三井不動産
大納会2505.5円
本日2800円△87.0円 +3.21%
8802三菱地所
大納会1960.0円
本日2092.0円△28.0円 +1.36%
8830住友不動産
大納会3703.0円
本日4035.0円△164.0円+4.24%
海外投資家の買い意欲は強く、相場の圏外だった不動産株にも
資金が循環しています。
本日の日銀が午前10時10分に通告した国債買い入れオペにもかかわらず
不動産株が終始堅調だったことも相場の強さを感じました。
(注:金利上昇=不動産株売り)
2018年相場ロケットスタートは、年末年始の米国経済指標が好調で
米国株が大幅高になり、その流れから政権安定、企業業績好調の日本株を
海外投資家が積極的に買いあがったためですが、本日寄付き直後24,000円に
迫る水準では、利益確定売りも出やすくなっています。
この海外投資家主導のロケットスタートには。MRFに13兆円待機資金が
積み上がっている個人投資家の買いはついていけない状況です。
もっとも個人投資家は、こうした海外投資家の投資行動に追随する必要もなく
同じことをやっても「労多く益少なし」になりがちです。
年末年始に研究した小型株成長株を本日から少しずつ買い始めました。
現在は大型株、先物主導の相場ですが、いずれ個人投資家好みの
中小型株、成長株にも個人投資家の積み上がっている待機資金が
向かってくるものと考えます。
7751キャノンについて
12/27窓を開けての下落で大納会で4200円まで売り込まれました。
当面はこの窓をいつ埋めるかでしたが、本日海外投資家が
買いあがってきました。
まだ窓を埋めきっていませんが、12/25高値4422円買いになると
上放れて来るかもしれません。
本日上昇の不動産株同様に、明日以降の海外投資家次第ではありますが。
年初から参戦してきた海外投資家は、時価総額上位銘柄を買っています。
トレンドが上方向に向かった不動産株を順張りで買うのも投資手法ですが
やはり個人投資家は、成長株や好業績の中小型株を買って
利幅を稼ぐ方が利益を積み上げる個人投資家向きの投資手法と思います。
会社四季報は、読み方によっては宝の宝庫といえます。
本日寄付きで買った銘柄は、会社四季報に「東証1部鞍替えのシグナルか」
と記載してあったのが重要な買い判断になりました。
昨年のファンド2社の買いも先高観の表れと考えました。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄2
7238曙ブレーキ 1/9終値338円
長期間にわたり、純益は赤字が続いていましたが
ようやく業績は回復に向かっています。
12/19安値304円で大底を打ちその後底練りが続いていましたが
本日出来高急増株価上昇
1/9終値338円△23円 +7.3% 出来高1,088,300株
大底形成後の大陽線
かつて若いころよく手掛けた「往年の仕手株」です。
このまま終わらない足取りを感じます。
次回は、1/10(水)15:30 頃更新いたします。
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
1/4 日経平均PER15.47倍 EPS1519.48倍
世界主要国株高を背景に日本市場は、1/4大発会から大幅上昇になりました。
北朝鮮リスクもピョンチャンオリンピックまでは地政学リスクが遠のいた
感があり、米国株上昇が継続されれば強い値動きになりそうです。
1月、2月の日経平均株価の想定値
日経平均EPS1520円として算出
PER15.5倍×1520=23560
PER16.0倍×1520=24320
PER16.5倍×1520=25080
19/3期は、5%~10%増益になる見込み
少なく見積もって5%増益として日経平均EPS1596円
新年度の日経平均株価の想定値
PER15.5倍×1596=24738
PER16.0倍×1596=25536
PER16.5倍×1596=26334
以上のことから1月2月は北朝鮮リスク後退により、米国株をはじめ
世界主要国株価が堅調で、急速な円高にならなければ
2月~3月 24320円~25080円
新年度~5月にかけて増益を背景にEPS上昇
新年度~5月 24738円~16334円
以上1/5記載
実戦チャート
初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。
リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。
節税対策売りで底値付近(12/14記)
実戦銘柄1
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。
初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
実戦銘柄2
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
実戦銘柄3
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
節税対策売り終了で底打ち反転となるか(12/27記)
実戦銘柄4
3692FFRI 12/27終値3975円△160円
12/18寄付き4005円基準価格
ネット上で増える標的型攻撃のセキュリティ対策に特化
自動車、車載機器のIT化に伴うサイバー攻撃リスクに対応し
セキュリティ技術の研究開発を加速
6/29戻り高値5380円 その後日柄値幅調整入り
9/15安値3920円が暫定1番底になりましたが、年末の節税対策売りで
個人投資家の売りが止まらず底割れの展開になりました。
12/26で節税対策売り終了、12/27底値での大陽線が立ちました。
12/21安値3800円が1番底形成と想定
2018年相場売り目標 5000円~5500円(6カ月~12か月)
上記銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄1
4323日本システム技術 1/4終値1399円(1/4記)
買うほどではありませんが、12月から誰かが
何らかの思惑で買っている形跡があります。
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