米国株史上最高値更新アジア株総じて堅調
1月23日(火)20:30
大引け
日経平均株価
23924.40(9:00)
24129.34(13:49)
23916.02(9:01)
24124.15(15:00)
前日比△307.82 +1.29%
TOPIX
1900.26(9:00)
1911.31(13:49)
1898.57(9:05)
1911.07(15:00)
前日比△19.15 +1.01%
値上がり銘柄数 1649
値下がり銘柄数 346
新高値銘柄数 198
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 114.3
日経平均25D乖離率 +3.41
TOPIX25D乖離率 +3.05
日経平均株価は大幅続伸
前日の米国株高を受けて買い先行で始まりました
寄付 23924.40(9:00)△108.07
安値 23916.02(9:01)△99.69
日経平均は高寄り後もジリジリと上げ幅を拡大
3営業日ぶりに24,000円の大台に乗せ
高値もみ合いで前引けを迎えました
前引 24037.86(11:35)△221.53
日銀金融政策決定会合後、昼休み時間にやや円高に振れ
後場寄り直後は伸び悩みましたが、その後順調に上げ幅を拡大
バブル崩壊後の新高値を更新
高値 24129.34(13:49)△313.01
この日の高値圏で取引を終了
日経平均株価は大幅続伸して引けました
大引 24124.15(15:00)△307.82
前日の米国株は、米上院でつなぎ予算案可決のメドが立ち
一部政府機関の閉鎖が解除し、安心感が広がり3指数そろって
上昇、史上最高値を更新しました。
日銀金融政策決定会合も予想通り現状維持となりましたが
昼休み時間帯は為替がやや円高方向に振れたものの、日経平均は
13時過ぎには、上値を試す相場展開になりました。
好調な外部環境を背景に足元の円高の高止まりも為替感応度は低下
海外投資家の買いが入り3営業日ぶりに24,000円台に乗せ
バブル後の新高値を更新して引けました。
アジア株も総じて堅調に推移する中、海外勢とみられる資金が
断続的に日本株に流入した模様。
ここのところ先物を活発に売買する勢いはなかったものの
売りが少ないところに米国株高、アジア株高、後場の円高一服から
株価は想定以上の上昇になりました。
日本株の先高観は依然強く、まもなく始まる決算発表で、好業績銘柄を
買う動きが一段と高まりそうです。
1月末~2月中はリスクをとって、保有株の利幅を上乗せする時期と考えます。
コメントのご返事
非公開でいただきましたが問題のない内容でしたので
ご返事させて頂きます。
内容は抜粋させていただきます。
6080M&Aキャピタルパートナーズ 5200円買い
売り場の目安について
3696セレス 1420円買い
半分売却し残る半分の売りについて
コメントありがとうございます。
6080M&Aキャピタルパートナーズは、多くの方が5200円水準で
買っていらっしゃいましたが、私自身も早い時期に利食ってしまいました。
当初中長期保有で、目標値は7500円~8000円くらいと考えていましたが
現時点もトレンドが生きています。
私は早く利食ってしまったため、買いなおすことはできず
2127日本M&Aセンターを買ったのですが、業界首位の2127日本M&Aセンターと
2位の6080M&Aキャピタルパートナーズを合わせてみています。
両社ともに、M&A仲介企業で、ともに成長企業です。
今後3年後も成長の見込める銘柄です。
国内の中小企業は深刻な事業継承問題を抱えています。
社長の高齢化で、多くの中小企業は事業継承が待ったなしの状況で、
今後も成長の見込めるグロース株の代表格です。
1/17出来高急増株価上昇 高値9450円まで買われ、その後は3営業日
休んでいましたが、本日1/23高値9510円まで買われ、上場来高値更新。
2127日本M&Aセンターも本日1/23高値6500円まで買われ上場来高値を更新しました。
買いコストが安いため、リスクをとってもう少し保有してもよいと考えます。
企業の不祥事でもない限り、仮に目先下がっても、再び高値更新となると
考えています。
業種は違いますが、2413エムスリーと同じような株価習性です。
高値でつかんでも、再び高値トライになる稀有な銘柄です。
このまま1万円に乗せる可能性もありますが、高値圏でのもみ合いに
なるかもしれません。
1/17の大陽線を株価が食い込んでくると調整に入ると考えますが
本日高値9510円が2018年の高値形成になる可能性は低いと考えます。
この銘柄は日々見ているため、今後も迷うようでしたらコメントをください。
その時点での最善策を模索します。
3696セレスは、ビットコインバブル相場に乗って急騰し
1/9高値2845円が天井形成と考えます。
現在2000円水準で下げ止まりましたが、ビットコイン暴落の影響と
チャート上の窓を開けての陰線(1/16~1/17の窓)が、戻りを阻みそうです。
今後の仮想通貨次第で再上昇の場面は完全に否定できませんが
6080M&Aキャピタルパートナーズと違い、一相場終わっているため
今後のやや戻したところで手仕舞ってはいかがでしょうか。
7834マルマン
いつも楽しく見ています。
7834マルマンを226円で買いました。
4日前に上に窓を開けて上がったのでこのまま
上がるのではないかと購入しました。
日経平均の状態を見てもしぶとい値動きだと思います。
このまま、持続でよいでしょうか?
コメントありがとうございます。
私も以前、電子たばこ関連銘柄として見ていた時期があります。
7/12高値292円まで買われ、7/26高値282円、8/10高値273円
右肩下がりのトリプルトップ形成後、調整局面に入りましたが
その後も周期的にくすぶっています。
10/4高値262円 10/25高値275円 11/13高値268円
急騰する株価習性があります。
周期的にそろそろ上昇しそうな感触です。
いつ上昇するかわからないため、上記の10月以降の高値水準で
常に売り指値を入れておくのも一つの手です。
短期的売り目標 262円~268円水準
仮に262円~268円水準で利食えた場合は、210円前後で買えば
年に3回くらい資金回転ができそうです。
210円前後の突っ込みを買って、260円台で利食い。
このレンジが変わったらご縁なし。
本日現在は、以上のように考えます。
このブログで いつも勉強させて頂いています。有難うございます。
2014年9月イオンモール8905を2290円で購入しました。
その当時 先生は 売り目標①2600②3000と記されていましたが
中国での問題などで下がり最近やっと買値を超えてきました。
業績もいいようなので優待をもらいながら 3000円を目指して
いいものでしょうか
お時間のある時に お教えいただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
イオンのショッピングセンター開発子会社
ショッピングセンター商業施設面積で国内最大
海外でも中国や、マレーシアなど東南アジアで出店加速
アジア最大のモール開発会社を目指し積極投資を続けています。
8905イオンモールは上昇トレンドに入り、昨年来高値更新中です。
現在の日本企業の稼ぐ力の大きな伸びを背景に様々な銘柄が
高値更新中になっています。
中国が地域集中出店が効き、ようやく黒字化となり、人件費増など吸収
19年2月期は中国の採算改善続く見通しで、最高純益17/2期285億2700万円
を超え、18/2期予想295億 19/3期予想320億円の見込みとなっています。
四半期ごとの決算内容で株価の方向性は修正されますが
12/8の大陽線以来の25日移動平均プラスかい離の上昇トレンドは継続中です。
この銘柄は、特定株71.5% 浮動株比3.5%
外国人比20.2% 投信比2.9%
品薄であり今後の動向は、国内外ファンドの買いしだいになります。
現時点での売り目標は、2600円~2700円
人気化次第でさらにその上と考えます。
今後の四半期決算内容で株価は動きますので
迷うようでしたら再度コメントをください。
その時点で最善策を講じます。
いつもお世話になっております。
先生のおかげで銘柄選びが上手くいっついます。
6149 小田原エンジニアリング 4385円年初来高値更新しておりましたが
そろそろ上値が重く感じます
もう一段高はありますでしょうか?
コメントありがとうございます。
6149小田原エンジニアリング
モーター用自動巻線機で国内首位、世界2位
産業用ロボットやスマートフォン、工作機械向けのファン需要が堅調
前回高値は、9/15高値4450円京成後調整局面に入りましたが
1/17出来高急増株価上昇3935円△470円 以降
直近にかけて再び高値トライの場面に入りました。
1/19高値4470円、その後上値が重くなっていますが
目先4000円を割り込んでくるとやや厳しくなります。
出来高が15万株を割り込み、さらに上値が重くなった際は黄色信号です。
さらにもう一つの目安として、1/17出来高急増株価上昇3935円△470円
この大陽線に株価が食い込んでくると1/19高値4470円が目先の
高値になる可能性が高まります。
まだトレンドは生きていますが、明日以降出来高減少には要注意です。
現時点では、上値トライの確率は6分くらいと考えます。
本日の安値圏で楽天に打診しました。
更に急落すれば買い下がろうと思うのですが、如何でしょうか?
コメントありがとうございます。
4755楽天は、12/14に携帯電話事業への参入を発表
既存の同事業者である9437NTTドコモ 9433KDDI 9984ソフトバンクグループが
今後の競争激化を背景に大きく売られ、今から参戦する4755楽天の株価は
急落しました。
国内の携帯電話市場は大手3社による寡占状態の中、楽天は2018年年明けに
新会社を設立して通信規格4Gの周波数帯の割り当てを総務省に申請する方針。
独自の基地局整備などを進めるため、2019年を予定するサービス開始時までに
2000億円を投資、
25年度までには最大6000億円を借り入れる計画も明らかにしました。
楽天の財務負担に対する警戒感が、楽天の株の急落につながり
楽天の参入によって価格競争が激しくなり収益力が低下するという見方から
既存の同事業者である9437NTTドコモ 9433KDDI
携帯キャリア各社にも国内外機関投資家や個人投資家から売り物が断続的に
出ております。
大手3社は毎年3000億~6000億円の投資を繰り返し、4G向けの累計投資額は
NTTドコモで1.8兆円、KDDIで1.7兆円に達しています。
楽天は「3G関連施設の維持コストがかからないうえ、通信機器の値下がりが見込める」
と説明しているようですが、年間1000億円では今後の競争激化に勝ち残れないとする
見方が多いように思えます。
ネット通販事業もアマゾンに押されているため、安くても買わない方が良い銘柄と
私は考えています。
ご自身でご判断ください。
今後の見通し
いつもお世話になっております。
本多通信工業 (6826)を625円×200株で持っています。
ここに来て、さらに株価は上昇しているのですが、持ち続けるべきか
どこかで一旦区切りをつけるべきか悩んでおります。
今後の見通し等をご教示いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
6826本多通信工業
電子機器用コネクター専業メーカーでFA向けコネクターの上期伸長幅が想定超。
車載カメラ向け、中国の監視カメラ用も伸長し、業績は上振れ予想。
19年3月期は車載向け続伸の見通しです。
昨日まで5連続陽線で1486円まで買われ、やや過熱感も出ていることは確かですが
株価は2001年以来の高値更新中で、戻り売り圧力はなくトレンドは生きています。
直近の高値更新の始まりは、1/18の出来高増加新高値更新です。
1/18終値1307円△48円 高値1360円
出来高が10万株を割り込み、上値が重くなった際は黄色信号です。
逆指値ライン①1400円割れ水準
逆指値ライン②1360円
上記逆指値を設定し、高値更新する勢いがある間は持続。
現時点ではこのように考えます。
本日は時間がありましたので、たまっていたコメントのご返事と
実戦銘柄4銘柄とチャートの勉強 見るだけの参考銘柄2銘柄の
解説を付け加えました。
次回は 1/24(水)15:30 頃更新いたします。
実戦チャート
初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。
リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。
節税対策売りで底値付近(12/14記)
実戦銘柄1
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。
1/23追記
1/18高値1172円まで順調に戻りましたが、4連続陰線。
しかし、1/22安値1065円を大きく割り込むことはなさそうです。
2018年相場は始まったばかりです。
次の上昇波動待ち。
初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
実戦銘柄2
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円
1/23追記
1/9高値3080円まで上昇しましたが、一気に戻る力はありませんでした。
中長期目線では、3500円まで上昇する場面があると考えます。
少なくてもレンジ上限3320円~3520円水準は、2月~3月にかけて
ありそうです。
2018年売り目標①3500円は、変更せず。
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
実戦銘柄3
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
1/23追記
1/22高値4620円まで勢いよく上昇しました。
このあたりでいったん押しが入るか、もみ合いになるかもしれません。
その後2018年相場は、5000円を超える場面がありそうですが
このあたりで利益確定売りも選択肢です。
節税対策売り終了で底打ち反転となるか(12/27記)
実戦銘柄4
3692FFRI 12/27終値3975円△160円
12/18寄付き4005円基準価格
ネット上で増える標的型攻撃のセキュリティ対策に特化
自動車、車載機器のIT化に伴うサイバー攻撃リスクに対応し
セキュリティ技術の研究開発を加速
6/29戻り高値5380円 その後日柄値幅調整入り
9/15安値3920円が暫定1番底になりましたが、年末の節税対策売りで
個人投資家の売りが止まらず底割れの展開になりました。
12/26で節税対策売り終了、12/27底値での大陽線が立ちました。
12/21安値3800円が1番底形成と想定
2018年相場売り目標 5000円~5500円(6カ月~12か月)
1/23追記
12/21安値3800円で大底確認
1/17高値4255円まで戻りを試すも、1/19安値4045円まで
短期的に押しが入りましたが、1/23すぐに4255円まで
切り返しています。
4300円~4400水準が目先の節目ですが、これを抜けるのは
時間の問題と考えます。
2018年は、もっと大きな相場になると考えます。
上記実戦銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
かなりの確率で目標値に到達する見込みですが
株式投資に100%はありませんので、ご自身で
研究なさり決断を下してください。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄1
4323日本システム技術 1/4終値1399円(1/4記)
買うほどではありませんが、12月から誰かが
何らかの思惑で買っている形跡があります。
1/23追記
下値水準も固まりそろそろ上昇しそうな感触です。
2月相場に期待。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄2
7238曙ブレーキ 1/9終値338円
長期間にわたり、純益は赤字が続いていましたが
ようやく業績は回復に向かっています。
12/19安値304円で大底を打ちその後底練りが続いていましたが
本日出来高急増株価上昇
1/9終値338円△23円 +7.3% 出来高1,088,300株
大底形成後の大陽線
かつて若いころよく手掛けた「往年の仕手株」です。
このまま終わらない足取りを感じます。
1/23追記
1/10高値348円まで買われたもののその後は押し目形成。
本日終値325円△7円
相場格言「初押しは、買い」
2月にかけて戻りを試す場面想定。
上記銘柄は、チャートの勉強用、見るだけの銘柄ですが
かなりの確率で上昇すると考えます。
株式投資に100%はありませんので、ご自身で勉強なさり
ご判断ください。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
23924.40(9:00)
24129.34(13:49)
23916.02(9:01)
24124.15(15:00)
前日比△307.82 +1.29%
TOPIX
1900.26(9:00)
1911.31(13:49)
1898.57(9:05)
1911.07(15:00)
前日比△19.15 +1.01%
値上がり銘柄数 1649
値下がり銘柄数 346
新高値銘柄数 198
新安値銘柄数 0
騰落レシオ25D 114.3
日経平均25D乖離率 +3.41
TOPIX25D乖離率 +3.05
日経平均株価は大幅続伸
前日の米国株高を受けて買い先行で始まりました
寄付 23924.40(9:00)△108.07
安値 23916.02(9:01)△99.69
日経平均は高寄り後もジリジリと上げ幅を拡大
3営業日ぶりに24,000円の大台に乗せ
高値もみ合いで前引けを迎えました
前引 24037.86(11:35)△221.53
日銀金融政策決定会合後、昼休み時間にやや円高に振れ
後場寄り直後は伸び悩みましたが、その後順調に上げ幅を拡大
バブル崩壊後の新高値を更新
高値 24129.34(13:49)△313.01
この日の高値圏で取引を終了
日経平均株価は大幅続伸して引けました
大引 24124.15(15:00)△307.82
前日の米国株は、米上院でつなぎ予算案可決のメドが立ち
一部政府機関の閉鎖が解除し、安心感が広がり3指数そろって
上昇、史上最高値を更新しました。
日銀金融政策決定会合も予想通り現状維持となりましたが
昼休み時間帯は為替がやや円高方向に振れたものの、日経平均は
13時過ぎには、上値を試す相場展開になりました。
好調な外部環境を背景に足元の円高の高止まりも為替感応度は低下
海外投資家の買いが入り3営業日ぶりに24,000円台に乗せ
バブル後の新高値を更新して引けました。
アジア株も総じて堅調に推移する中、海外勢とみられる資金が
断続的に日本株に流入した模様。
ここのところ先物を活発に売買する勢いはなかったものの
売りが少ないところに米国株高、アジア株高、後場の円高一服から
株価は想定以上の上昇になりました。
日本株の先高観は依然強く、まもなく始まる決算発表で、好業績銘柄を
買う動きが一段と高まりそうです。
1月末~2月中はリスクをとって、保有株の利幅を上乗せする時期と考えます。
コメントのご返事
非公開でいただきましたが問題のない内容でしたので
ご返事させて頂きます。
内容は抜粋させていただきます。
6080M&Aキャピタルパートナーズ 5200円買い
売り場の目安について
3696セレス 1420円買い
半分売却し残る半分の売りについて
コメントありがとうございます。
6080M&Aキャピタルパートナーズは、多くの方が5200円水準で
買っていらっしゃいましたが、私自身も早い時期に利食ってしまいました。
当初中長期保有で、目標値は7500円~8000円くらいと考えていましたが
現時点もトレンドが生きています。
私は早く利食ってしまったため、買いなおすことはできず
2127日本M&Aセンターを買ったのですが、業界首位の2127日本M&Aセンターと
2位の6080M&Aキャピタルパートナーズを合わせてみています。
両社ともに、M&A仲介企業で、ともに成長企業です。
今後3年後も成長の見込める銘柄です。
国内の中小企業は深刻な事業継承問題を抱えています。
社長の高齢化で、多くの中小企業は事業継承が待ったなしの状況で、
今後も成長の見込めるグロース株の代表格です。
1/17出来高急増株価上昇 高値9450円まで買われ、その後は3営業日
休んでいましたが、本日1/23高値9510円まで買われ、上場来高値更新。
2127日本M&Aセンターも本日1/23高値6500円まで買われ上場来高値を更新しました。
買いコストが安いため、リスクをとってもう少し保有してもよいと考えます。
企業の不祥事でもない限り、仮に目先下がっても、再び高値更新となると
考えています。
業種は違いますが、2413エムスリーと同じような株価習性です。
高値でつかんでも、再び高値トライになる稀有な銘柄です。
このまま1万円に乗せる可能性もありますが、高値圏でのもみ合いに
なるかもしれません。
1/17の大陽線を株価が食い込んでくると調整に入ると考えますが
本日高値9510円が2018年の高値形成になる可能性は低いと考えます。
この銘柄は日々見ているため、今後も迷うようでしたらコメントをください。
その時点での最善策を模索します。
3696セレスは、ビットコインバブル相場に乗って急騰し
1/9高値2845円が天井形成と考えます。
現在2000円水準で下げ止まりましたが、ビットコイン暴落の影響と
チャート上の窓を開けての陰線(1/16~1/17の窓)が、戻りを阻みそうです。
今後の仮想通貨次第で再上昇の場面は完全に否定できませんが
6080M&Aキャピタルパートナーズと違い、一相場終わっているため
今後のやや戻したところで手仕舞ってはいかがでしょうか。
7834マルマン
いつも楽しく見ています。
7834マルマンを226円で買いました。
4日前に上に窓を開けて上がったのでこのまま
上がるのではないかと購入しました。
日経平均の状態を見てもしぶとい値動きだと思います。
このまま、持続でよいでしょうか?
コメントありがとうございます。
私も以前、電子たばこ関連銘柄として見ていた時期があります。
7/12高値292円まで買われ、7/26高値282円、8/10高値273円
右肩下がりのトリプルトップ形成後、調整局面に入りましたが
その後も周期的にくすぶっています。
10/4高値262円 10/25高値275円 11/13高値268円
急騰する株価習性があります。
周期的にそろそろ上昇しそうな感触です。
いつ上昇するかわからないため、上記の10月以降の高値水準で
常に売り指値を入れておくのも一つの手です。
短期的売り目標 262円~268円水準
仮に262円~268円水準で利食えた場合は、210円前後で買えば
年に3回くらい資金回転ができそうです。
210円前後の突っ込みを買って、260円台で利食い。
このレンジが変わったらご縁なし。
本日現在は、以上のように考えます。
このブログで いつも勉強させて頂いています。有難うございます。
2014年9月イオンモール8905を2290円で購入しました。
その当時 先生は 売り目標①2600②3000と記されていましたが
中国での問題などで下がり最近やっと買値を超えてきました。
業績もいいようなので優待をもらいながら 3000円を目指して
いいものでしょうか
お時間のある時に お教えいただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
イオンのショッピングセンター開発子会社
ショッピングセンター商業施設面積で国内最大
海外でも中国や、マレーシアなど東南アジアで出店加速
アジア最大のモール開発会社を目指し積極投資を続けています。
8905イオンモールは上昇トレンドに入り、昨年来高値更新中です。
現在の日本企業の稼ぐ力の大きな伸びを背景に様々な銘柄が
高値更新中になっています。
中国が地域集中出店が効き、ようやく黒字化となり、人件費増など吸収
19年2月期は中国の採算改善続く見通しで、最高純益17/2期285億2700万円
を超え、18/2期予想295億 19/3期予想320億円の見込みとなっています。
四半期ごとの決算内容で株価の方向性は修正されますが
12/8の大陽線以来の25日移動平均プラスかい離の上昇トレンドは継続中です。
この銘柄は、特定株71.5% 浮動株比3.5%
外国人比20.2% 投信比2.9%
品薄であり今後の動向は、国内外ファンドの買いしだいになります。
現時点での売り目標は、2600円~2700円
人気化次第でさらにその上と考えます。
今後の四半期決算内容で株価は動きますので
迷うようでしたら再度コメントをください。
その時点で最善策を講じます。
いつもお世話になっております。
先生のおかげで銘柄選びが上手くいっついます。
6149 小田原エンジニアリング 4385円年初来高値更新しておりましたが
そろそろ上値が重く感じます
もう一段高はありますでしょうか?
コメントありがとうございます。
6149小田原エンジニアリング
モーター用自動巻線機で国内首位、世界2位
産業用ロボットやスマートフォン、工作機械向けのファン需要が堅調
前回高値は、9/15高値4450円京成後調整局面に入りましたが
1/17出来高急増株価上昇3935円△470円 以降
直近にかけて再び高値トライの場面に入りました。
1/19高値4470円、その後上値が重くなっていますが
目先4000円を割り込んでくるとやや厳しくなります。
出来高が15万株を割り込み、さらに上値が重くなった際は黄色信号です。
さらにもう一つの目安として、1/17出来高急増株価上昇3935円△470円
この大陽線に株価が食い込んでくると1/19高値4470円が目先の
高値になる可能性が高まります。
まだトレンドは生きていますが、明日以降出来高減少には要注意です。
現時点では、上値トライの確率は6分くらいと考えます。
本日の安値圏で楽天に打診しました。
更に急落すれば買い下がろうと思うのですが、如何でしょうか?
コメントありがとうございます。
4755楽天は、12/14に携帯電話事業への参入を発表
既存の同事業者である9437NTTドコモ 9433KDDI 9984ソフトバンクグループが
今後の競争激化を背景に大きく売られ、今から参戦する4755楽天の株価は
急落しました。
国内の携帯電話市場は大手3社による寡占状態の中、楽天は2018年年明けに
新会社を設立して通信規格4Gの周波数帯の割り当てを総務省に申請する方針。
独自の基地局整備などを進めるため、2019年を予定するサービス開始時までに
2000億円を投資、
25年度までには最大6000億円を借り入れる計画も明らかにしました。
楽天の財務負担に対する警戒感が、楽天の株の急落につながり
楽天の参入によって価格競争が激しくなり収益力が低下するという見方から
既存の同事業者である9437NTTドコモ 9433KDDI
携帯キャリア各社にも国内外機関投資家や個人投資家から売り物が断続的に
出ております。
大手3社は毎年3000億~6000億円の投資を繰り返し、4G向けの累計投資額は
NTTドコモで1.8兆円、KDDIで1.7兆円に達しています。
楽天は「3G関連施設の維持コストがかからないうえ、通信機器の値下がりが見込める」
と説明しているようですが、年間1000億円では今後の競争激化に勝ち残れないとする
見方が多いように思えます。
ネット通販事業もアマゾンに押されているため、安くても買わない方が良い銘柄と
私は考えています。
ご自身でご判断ください。
今後の見通し
いつもお世話になっております。
本多通信工業 (6826)を625円×200株で持っています。
ここに来て、さらに株価は上昇しているのですが、持ち続けるべきか
どこかで一旦区切りをつけるべきか悩んでおります。
今後の見通し等をご教示いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
6826本多通信工業
電子機器用コネクター専業メーカーでFA向けコネクターの上期伸長幅が想定超。
車載カメラ向け、中国の監視カメラ用も伸長し、業績は上振れ予想。
19年3月期は車載向け続伸の見通しです。
昨日まで5連続陽線で1486円まで買われ、やや過熱感も出ていることは確かですが
株価は2001年以来の高値更新中で、戻り売り圧力はなくトレンドは生きています。
直近の高値更新の始まりは、1/18の出来高増加新高値更新です。
1/18終値1307円△48円 高値1360円
出来高が10万株を割り込み、上値が重くなった際は黄色信号です。
逆指値ライン①1400円割れ水準
逆指値ライン②1360円
上記逆指値を設定し、高値更新する勢いがある間は持続。
現時点ではこのように考えます。
本日は時間がありましたので、たまっていたコメントのご返事と
実戦銘柄4銘柄とチャートの勉強 見るだけの参考銘柄2銘柄の
解説を付け加えました。
次回は 1/24(水)15:30 頃更新いたします。
実戦チャート
初心者の方が実戦で学べるように、底値付近の銘柄や
リスクが低い銘柄をご紹介いたします。
以下の銘柄は、1か月後、3か月後の値動きについても解説いたします。
初心者の方は一緒に勉強なさってください。
リスクのあるチャート妙味銘柄は、分別して注記を付けます。
節税対策売りで底値付近(12/14記)
実戦銘柄1
2931ユーグレナ 12/14終値1053円
12/15寄付き1056円基準価格
微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売
かつての人気株も低迷し底値模索になっています。
2016年12/2高値2015円から1年後の現在株価が半値まで下がりました。
空売りファンドの標的になり、押し目を拾う投資家は
株価低迷から、買っては投げ、買って鼻毛の繰り返しになっていました。
11/28以降のボディーブローのような下げは嫌な下げでした。
本日底値で陽線が立ちました。
年末の節税対策売りはあと1週間ほどあるため、本日の陽線は
ダマシになる可能性がありますが、本日安値1036円が1番底に
なる可能性があります。
ここまで下がっても株価は割安ではありませんが
様々な関連商品がヒットしているため、増収増益は定着しています。
2018年
売り目標①1200円~1300円
売り目標②未定
(12/19追記)
全体相場が弱含んだ時に12/20(水)~12/25(月)
年末最終の節税対策売りが出やすいということに注意。
底入れが近いと考えます。
1/23追記
1/18高値1172円まで順調に戻りましたが、4連続陰線。
しかし、1/22安値1065円を大きく割り込むことはなさそうです。
2018年相場は始まったばかりです。
次の上昇波動待ち。
初心者向けレンジ下限の最高益バリュー株 (12/15記)
実戦銘柄2
5741UACJ 12/15終値2827円
12/18寄付き2852円基準価格
アルミ圧延能力で世界3位、缶材に強み
13年10月古河スカイと住友軽金属が合併
18年3月期は最高益見通し
業績は良いのですが、レンジ内での値動き(BOX相場)に
なっています。
レンジ下限の押し目買いが有効と考えます。
レンジ下限2720円~2806円
レンジ上限3320円~3520円
2018年売り目標①3500円
1/23追記
1/9高値3080円まで上昇しましたが、一気に戻る力はありませんでした。
中長期目線では、3500円まで上昇する場面があると考えます。
少なくてもレンジ上限3320円~3520円水準は、2月~3月にかけて
ありそうです。
2018年売り目標①3500円は、変更せず。
短期値幅調整完了 来春に向けて戻り高値形成を予測(12/21記)
実戦銘柄3
7012川崎重工業 12/21終値3665円
12/22寄付き3675円基準価格
3大総合重機メーカーの一角
建機向け油圧機器、産業用ロボット収益拡大
18/3期は、営業益上振れへ増額修正
19/3期は、油圧、ロボットが牽引し続伸予想
10/30高値4095円まで買われ調整入り
12/6安値3575円 12/15安値3565円で短期値幅調整完了。
18年3月に向けて上昇期待。
売り目標①4095円
売り目標②未定
1/23追記
1/22高値4620円まで勢いよく上昇しました。
このあたりでいったん押しが入るか、もみ合いになるかもしれません。
その後2018年相場は、5000円を超える場面がありそうですが
このあたりで利益確定売りも選択肢です。
節税対策売り終了で底打ち反転となるか(12/27記)
実戦銘柄4
3692FFRI 12/27終値3975円△160円
12/18寄付き4005円基準価格
ネット上で増える標的型攻撃のセキュリティ対策に特化
自動車、車載機器のIT化に伴うサイバー攻撃リスクに対応し
セキュリティ技術の研究開発を加速
6/29戻り高値5380円 その後日柄値幅調整入り
9/15安値3920円が暫定1番底になりましたが、年末の節税対策売りで
個人投資家の売りが止まらず底割れの展開になりました。
12/26で節税対策売り終了、12/27底値での大陽線が立ちました。
12/21安値3800円が1番底形成と想定
2018年相場売り目標 5000円~5500円(6カ月~12か月)
1/23追記
12/21安値3800円で大底確認
1/17高値4255円まで戻りを試すも、1/19安値4045円まで
短期的に押しが入りましたが、1/23すぐに4255円まで
切り返しています。
4300円~4400水準が目先の節目ですが、これを抜けるのは
時間の問題と考えます。
2018年は、もっと大きな相場になると考えます。
上記実戦銘柄は、記載時現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
かなりの確率で目標値に到達する見込みですが
株式投資に100%はありませんので、ご自身で
研究なさり決断を下してください。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄1
4323日本システム技術 1/4終値1399円(1/4記)
買うほどではありませんが、12月から誰かが
何らかの思惑で買っている形跡があります。
1/23追記
下値水準も固まりそろそろ上昇しそうな感触です。
2月相場に期待。
チャートの勉強 見るだけの参考銘柄
参考銘柄2
7238曙ブレーキ 1/9終値338円
長期間にわたり、純益は赤字が続いていましたが
ようやく業績は回復に向かっています。
12/19安値304円で大底を打ちその後底練りが続いていましたが
本日出来高急増株価上昇
1/9終値338円△23円 +7.3% 出来高1,088,300株
大底形成後の大陽線
かつて若いころよく手掛けた「往年の仕手株」です。
このまま終わらない足取りを感じます。
1/23追記
1/10高値348円まで買われたもののその後は押し目形成。
本日終値325円△7円
相場格言「初押しは、買い」
2月にかけて戻りを試す場面想定。
上記銘柄は、チャートの勉強用、見るだけの銘柄ですが
かなりの確率で上昇すると考えます。
株式投資に100%はありませんので、ご自身で勉強なさり
ご判断ください。
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