4日ぶりに反落 中小型株優勢
2月20日(火)20:35
大引け
日経平均株価
22054.32(9:00)
22063.87(9:03)
21831.45(11:10)
21925.10(15:00)
前日比▼224.11 -1.01%
TOPIX
1767.96(9:00)
1768.28(9:05)
1752.75(11:10)
1762.45(15:00)
前日比▼12.70 -0.72%
値上がり銘柄数 1027
値下がり銘柄数 949
新高値銘柄数 64
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 87.0
日経平均25D乖離率 -3.88
TOPIX25D乖離率 -3.29
日経平均株価は4日ぶりの反落
前日の米国市場休場、春節に伴い一部のアジア株が休場
手掛かり材料に欠ける中、前日まで3日続伸で大きく戻した反動から
売り優勢で始まりました
寄付 22054.32(9:00)▼94.89
高値 22063.87(9:03)▼85.34
寄り後薄商いの中、先物主導でジリジリと下げ幅を拡大
300円超下落する場面があり、大幅反落して前引けを迎えました
安値 21831.45(11:10)▼317.76
前引 21884.21(11:35)▼265.00
後場は日銀ETF買いの思惑が株価を下支えして
やや下げ渋り、おおむね21900円台での推移が続きました
大引 21925.10(15:00)▼224.11
日経平均株価は4日ぶりに反落して引けました
前日の米国市場は休場で中国をはじめ一部のアジア市場は
20日は春節で休場。
今晩の米株相場の下落や円高進行を警戒して買いを
手控える動きが広まり、海外投資家の参加が少なく売買は低調
東証1部の売買代金は概算で2兆2390億円と連日で今年最低を更新
昨日まで日経平均は3連騰で
2/14安値20950.15円から2/19高値22152.85円まで戻したこともあり
利益確定売りや戻り待ちの売りが優勢になりました。
このような薄商いのなか、先物売りが断続的に出て
前場に300円を超える下落幅まで売り込まれる場面がありました。
安値 21831.45(11:10)▼317.76
日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)は一時前日比11%上昇
前日終値の22.21ポイントから前場後半に一時24ポイント台後半まで上昇
日経平均の値動きが荒くなるとの警戒感から、国内機関投資家の一部は
買いを見送り、先物売りに押されました。
この流れは後場になると日銀がETF買いの思惑が下値を支え下げ幅を縮小
日経平均は、1%を超える下げ幅になりましたが
大引 21925.10(15:00)▼224.11 -1.01%
東証1部の値下がり銘柄数は949 値上がりは1027 変わらずは90銘柄
値下がり銘柄よりも値上がり銘柄の方が多く、先物主導で下げた日経平均に比べ
全体相場は、地合いが急速に悪化したわけではなさそうです。
日経平均 21925.10 ▼224.11 -1.01%
TOPIX 1762.45 ▼12.70 -0.72%
東証2部指数 7348.42 △14.06 +0.19%
日経JAQ平均 4045.06 △22.39 +0.56%
マザーズ指数 1216.07 △6.83 +0.56%
TOPIX Core30 797.18 ▼6.56 -0.82%
TOPIX Large70 1767.45 ▼18.76 -1.05%
TOPIX Small 2339.00 △3.27 +0.14%
東証2部指数 4日続伸
日経ジャスダック平均株価 4日続伸
東証マザーズ指数 4日続伸
個人投資家による中小型株買いが増え、前場安から後場には上昇に転じました。
このように、日経平均、大型株は売り優勢の1日でしたが、中小型株
新興銘柄は堅調でした。
東証1部は、 TOPIX Small 2339.00 △3.27
中小型株優勢の展開になりました。
米国発の暴落に巻き込まれ、急速な円高にも耐えて
切り返してきましたが、本日は4日ぶりの反落になりました。
休場明けの今晩の米国株と為替の動向が明日以降の日本株の行方を
占うことになりますが、大型株よりも中小型株、新興銘柄の
値動きの良い銘柄に個人投資家の資金が向かうものと思われます。
NYダウ
高値から▼3256.43ドル下落-12.23%
安値から△2072.13戻す+8.87% 年初の株価水準まで戻す
1/26高値26616.71ドル
2/9安値23360.29ドル
2/16高値25432.42ドル
日経平均株価
高値から▼3179.19円下落-13.2%
安値から△1202.70円戻す+5.74%
1/23高値24129.34円
2/14安値20950.15円
2/19高値22152.85円
主力大型株につきましては、来期の企業業績について、3月月上旬に
アナリストサイドの予測が出てくる見通しですので、ここからは
米国株と為替の動きを見たうえで、増益幅が圧縮されるのか
引き続き好調な世界景気が日本企業の稼ぐ力(利益増)につながるのか
見極めていく局面になりそうです。
そのため大型株よりも中小型株、テーマ株に資金が循環するものと考えます。
アベノノミクス相場のレンジ(2018年2月暴落前)
14倍~16倍 フェアバリュー15倍
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2月のの暴落と円高を背景にレンジが切り下がることを前提に算出
15.0倍超 高値圏
14.0倍 フェアバリュー
13.0倍割れ 安値圏
2013年以降の日経平均PER下限値
2013年 6/13 14.02倍
2014年 5/19 13.46倍 10/17 13.98倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍
2017年 5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年 2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍
2/16時点の PER12.81倍 EPS1679.83円
EPS1679.83円 × 14.0 = 23517.62(暴落後のフ適正水準)
EPS1679.83円 × 15.0 = 25197.45(アベノミクスの適正水準)
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年のPER推移
高値圏
1/10 15.73倍 1/23 15.81倍
安値圏
2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍
全治2か月の相場とすると4月上旬
全治3カ月の相場とすると5月上旬
米国株と円高が落ち着くことを条件に
4月上旬~5月上旬にかけて 下記水準くらいまで戻る可能性大と考えます。
EPS1680円 × 14.0 = 23520(暴落後の適正水準)
EPS1680円 × 15.0 = 25200(アベノミクスの適正水準)
目先の戻りは米国株と円高の行方次第になりますが
2/6の大暴落の日経平均日足をご覧ください。
終値21610.24円 ▼1071.84円
高値22277.45円 ▼404.63円
安値21078.71円 ▼1603.37円
ドル円 108.46円
昨日の高値22152.85円を超えて、2/5~2/6の大きな窓を埋めていくには
1ドル108円台の円安水準と米国株の堅調が条件になります。
米国株とさらなる円安にならなければ、主力大型株よりも
中小型株の方が優勢になりそうです。
直近の空売り比率と日経平均 PER EPS
売り方の空売りは2/14 46.6%でピークを迎えた模様
2/20 44.4% 21925.10円 ▼224.11円 PER13.07倍 EPS1677.51円
2/19 41.3% 22149.21円 △428.96円 PER13.18倍 EPS1680.52円
2/16 42.6% 21720.25円 △255.27円 PER12.93倍 EPS1679.83円
2/15 44.7% 21464.98円 △310.81円 PER12.81倍 EPS1675.64円
2/14 46.6% 21154.17円 ▼ 90.51円 PER12.81倍 EPS1651.38円
2/13 45.9% 21244.68円 ▼137.94円 PER13.08倍 EPS1624.21円
2/9 46.1% 21382.62円 ▼508.24円 PER13.08倍 EPS1634.76円
2/8 45.8% 21890.86円 △245.49円 PER13.50倍 EPS1621.55円
2/7 41.0% 21645.37円 △35.13円 PER13.59倍 EPS1592.74円
2/6 42.7% 21610.24円 ▼1071.84円 PER13.81倍 EPS1564.83円
2/5 44.5% 22682.08円 ▼592.45円 PER14.77倍 EPS1567.52円
2/2 43.4% 23274.53円 ▼211.58円 PER15.10倍 EPS1541.36円
2/1 40.5% 23486.11円 △387.82円 PER15.22倍 EPS1543.11円
1/31 42.5% 23098.29円 ▼193.68円 PER15.08倍 EPS1531.72円
1/30 44.2% 23291.97円 ▼337.37円 PER15.30倍 EPS1522.35円
1/29 40.2% 23629.34円 ▼ 2.54円 PER15.49倍 EPS1525.46円
1/26 41.0% 23631.88円 ▼ 37.61円 PER15.52倍 EPS1522.67円
1/25 41.3% 23669.49円 ▼271.29円 PER15.59倍 EPS1518.25円
1/24 38.9% 23940.78円 ▼183.37円 PER15.72倍 EPS1522.95円
1/23 34.4% 24124.15円 △307.82円 PER15.81倍 EPS1525.88円
1/22 38.9% 23816.33円 △ 8.27円 PER15.65倍 EPS1522.25円
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄
2148ITメディア 2/20終値658円
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。
3264アスコット 2/20終値320円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。
お詫び:「株式投資勝利の法則入門編講座」
2月ごろ少人数の募集を考えておりましたが
米国発の暴落で、日々の研究が多忙になってしまいました。
落ち着きましたら改めてお知らせいたします。
その際は当ブログいてご案内いたします。
次回更新は 2/21〈水)15:30 頃の予定です。
現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資を推奨いたします。
☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆
臨時更新2/18(日)記載
2/16(金)時点
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値
1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円
1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。
2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円
3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円
2/16終値1902円
2/15安値1884円 1/25高値2276円
4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円
2/15安値643円 1/9高値882円
4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円
2/13安値3780円 1/9高値4805円
4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円
2/16終値2624円
2/14安値2549円 1/5高値3555円
4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円
2/16終値5583円
2/14安値5396円 11/17高値6465円
6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円
6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円
8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円
8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円
2/16終値1856.5円
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円
9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円
9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円
9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円
9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円
9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22054.32(9:00)
22063.87(9:03)
21831.45(11:10)
21925.10(15:00)
前日比▼224.11 -1.01%
TOPIX
1767.96(9:00)
1768.28(9:05)
1752.75(11:10)
1762.45(15:00)
前日比▼12.70 -0.72%
値上がり銘柄数 1027
値下がり銘柄数 949
新高値銘柄数 64
新安値銘柄数 4
騰落レシオ25D 87.0
日経平均25D乖離率 -3.88
TOPIX25D乖離率 -3.29
日経平均株価は4日ぶりの反落
前日の米国市場休場、春節に伴い一部のアジア株が休場
手掛かり材料に欠ける中、前日まで3日続伸で大きく戻した反動から
売り優勢で始まりました
寄付 22054.32(9:00)▼94.89
高値 22063.87(9:03)▼85.34
寄り後薄商いの中、先物主導でジリジリと下げ幅を拡大
300円超下落する場面があり、大幅反落して前引けを迎えました
安値 21831.45(11:10)▼317.76
前引 21884.21(11:35)▼265.00
後場は日銀ETF買いの思惑が株価を下支えして
やや下げ渋り、おおむね21900円台での推移が続きました
大引 21925.10(15:00)▼224.11
日経平均株価は4日ぶりに反落して引けました
前日の米国市場は休場で中国をはじめ一部のアジア市場は
20日は春節で休場。
今晩の米株相場の下落や円高進行を警戒して買いを
手控える動きが広まり、海外投資家の参加が少なく売買は低調
東証1部の売買代金は概算で2兆2390億円と連日で今年最低を更新
昨日まで日経平均は3連騰で
2/14安値20950.15円から2/19高値22152.85円まで戻したこともあり
利益確定売りや戻り待ちの売りが優勢になりました。
このような薄商いのなか、先物売りが断続的に出て
前場に300円を超える下落幅まで売り込まれる場面がありました。
安値 21831.45(11:10)▼317.76
日経平均VI(ボラティリティー・インデックス)は一時前日比11%上昇
前日終値の22.21ポイントから前場後半に一時24ポイント台後半まで上昇
日経平均の値動きが荒くなるとの警戒感から、国内機関投資家の一部は
買いを見送り、先物売りに押されました。
この流れは後場になると日銀がETF買いの思惑が下値を支え下げ幅を縮小
日経平均は、1%を超える下げ幅になりましたが
大引 21925.10(15:00)▼224.11 -1.01%
東証1部の値下がり銘柄数は949 値上がりは1027 変わらずは90銘柄
値下がり銘柄よりも値上がり銘柄の方が多く、先物主導で下げた日経平均に比べ
全体相場は、地合いが急速に悪化したわけではなさそうです。
日経平均 21925.10 ▼224.11 -1.01%
TOPIX 1762.45 ▼12.70 -0.72%
東証2部指数 7348.42 △14.06 +0.19%
日経JAQ平均 4045.06 △22.39 +0.56%
マザーズ指数 1216.07 △6.83 +0.56%
TOPIX Core30 797.18 ▼6.56 -0.82%
TOPIX Large70 1767.45 ▼18.76 -1.05%
TOPIX Small 2339.00 △3.27 +0.14%
東証2部指数 4日続伸
日経ジャスダック平均株価 4日続伸
東証マザーズ指数 4日続伸
個人投資家による中小型株買いが増え、前場安から後場には上昇に転じました。
このように、日経平均、大型株は売り優勢の1日でしたが、中小型株
新興銘柄は堅調でした。
東証1部は、 TOPIX Small 2339.00 △3.27
中小型株優勢の展開になりました。
米国発の暴落に巻き込まれ、急速な円高にも耐えて
切り返してきましたが、本日は4日ぶりの反落になりました。
休場明けの今晩の米国株と為替の動向が明日以降の日本株の行方を
占うことになりますが、大型株よりも中小型株、新興銘柄の
値動きの良い銘柄に個人投資家の資金が向かうものと思われます。
NYダウ
高値から▼3256.43ドル下落-12.23%
安値から△2072.13戻す+8.87% 年初の株価水準まで戻す
1/26高値26616.71ドル
2/9安値23360.29ドル
2/16高値25432.42ドル
日経平均株価
高値から▼3179.19円下落-13.2%
安値から△1202.70円戻す+5.74%
1/23高値24129.34円
2/14安値20950.15円
2/19高値22152.85円
主力大型株につきましては、来期の企業業績について、3月月上旬に
アナリストサイドの予測が出てくる見通しですので、ここからは
米国株と為替の動きを見たうえで、増益幅が圧縮されるのか
引き続き好調な世界景気が日本企業の稼ぐ力(利益増)につながるのか
見極めていく局面になりそうです。
そのため大型株よりも中小型株、テーマ株に資金が循環するものと考えます。
アベノノミクス相場のレンジ(2018年2月暴落前)
14倍~16倍 フェアバリュー15倍
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2月のの暴落と円高を背景にレンジが切り下がることを前提に算出
15.0倍超 高値圏
14.0倍 フェアバリュー
13.0倍割れ 安値圏
2013年以降の日経平均PER下限値
2013年 6/13 14.02倍
2014年 5/19 13.46倍 10/17 13.98倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍
2017年 5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年 2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍
2/16時点の PER12.81倍 EPS1679.83円
EPS1679.83円 × 14.0 = 23517.62(暴落後のフ適正水準)
EPS1679.83円 × 15.0 = 25197.45(アベノミクスの適正水準)
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年のPER推移
高値圏
1/10 15.73倍 1/23 15.81倍
安値圏
2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍
全治2か月の相場とすると4月上旬
全治3カ月の相場とすると5月上旬
米国株と円高が落ち着くことを条件に
4月上旬~5月上旬にかけて 下記水準くらいまで戻る可能性大と考えます。
EPS1680円 × 14.0 = 23520(暴落後の適正水準)
EPS1680円 × 15.0 = 25200(アベノミクスの適正水準)
目先の戻りは米国株と円高の行方次第になりますが
2/6の大暴落の日経平均日足をご覧ください。
終値21610.24円 ▼1071.84円
高値22277.45円 ▼404.63円
安値21078.71円 ▼1603.37円
ドル円 108.46円
昨日の高値22152.85円を超えて、2/5~2/6の大きな窓を埋めていくには
1ドル108円台の円安水準と米国株の堅調が条件になります。
米国株とさらなる円安にならなければ、主力大型株よりも
中小型株の方が優勢になりそうです。
直近の空売り比率と日経平均 PER EPS
売り方の空売りは2/14 46.6%でピークを迎えた模様
2/20 44.4% 21925.10円 ▼224.11円 PER13.07倍 EPS1677.51円
2/19 41.3% 22149.21円 △428.96円 PER13.18倍 EPS1680.52円
2/16 42.6% 21720.25円 △255.27円 PER12.93倍 EPS1679.83円
2/15 44.7% 21464.98円 △310.81円 PER12.81倍 EPS1675.64円
2/14 46.6% 21154.17円 ▼ 90.51円 PER12.81倍 EPS1651.38円
2/13 45.9% 21244.68円 ▼137.94円 PER13.08倍 EPS1624.21円
2/9 46.1% 21382.62円 ▼508.24円 PER13.08倍 EPS1634.76円
2/8 45.8% 21890.86円 △245.49円 PER13.50倍 EPS1621.55円
2/7 41.0% 21645.37円 △35.13円 PER13.59倍 EPS1592.74円
2/6 42.7% 21610.24円 ▼1071.84円 PER13.81倍 EPS1564.83円
2/5 44.5% 22682.08円 ▼592.45円 PER14.77倍 EPS1567.52円
2/2 43.4% 23274.53円 ▼211.58円 PER15.10倍 EPS1541.36円
2/1 40.5% 23486.11円 △387.82円 PER15.22倍 EPS1543.11円
1/31 42.5% 23098.29円 ▼193.68円 PER15.08倍 EPS1531.72円
1/30 44.2% 23291.97円 ▼337.37円 PER15.30倍 EPS1522.35円
1/29 40.2% 23629.34円 ▼ 2.54円 PER15.49倍 EPS1525.46円
1/26 41.0% 23631.88円 ▼ 37.61円 PER15.52倍 EPS1522.67円
1/25 41.3% 23669.49円 ▼271.29円 PER15.59倍 EPS1518.25円
1/24 38.9% 23940.78円 ▼183.37円 PER15.72倍 EPS1522.95円
1/23 34.4% 24124.15円 △307.82円 PER15.81倍 EPS1525.88円
1/22 38.9% 23816.33円 △ 8.27円 PER15.65倍 EPS1522.25円
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄
2148ITメディア 2/20終値658円
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。
3264アスコット 2/20終値320円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。
お詫び:「株式投資勝利の法則入門編講座」
2月ごろ少人数の募集を考えておりましたが
米国発の暴落で、日々の研究が多忙になってしまいました。
落ち着きましたら改めてお知らせいたします。
その際は当ブログいてご案内いたします。
次回更新は 2/21〈水)15:30 頃の予定です。
現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資を推奨いたします。
☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆
臨時更新2/18(日)記載
2/16(金)時点
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値
1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円
1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。
2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円
3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円
2/16終値1902円
2/15安値1884円 1/25高値2276円
4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円
2/15安値643円 1/9高値882円
4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円
2/13安値3780円 1/9高値4805円
4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円
2/16終値2624円
2/14安値2549円 1/5高値3555円
4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円
2/16終値5583円
2/14安値5396円 11/17高値6465円
6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円
6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円
8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円
8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円
2/16終値1856.5円
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円
9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円
9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円
9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円
9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円
9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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「株式投資日記」を日々公開しています。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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