米国株安に連動
3月1日(木)20:40
大引け
日経平均株価
21901.13(9:00)
21901.13(9:00)
21646.22(14:42)
21724.47(15:00)
前日比▼343.77 -1.56%
TOPIX
1754.43(9:00)
1754.53(9:00)
1735.56(14:24)
1740.20(15:00)
前日比▼28.04 -1.59%
値上がり銘柄数 281
値下がり銘柄数 1746
新高値銘柄数 25
新安値銘柄数 25
騰落レシオ25D 83.9
日経平均25D乖離率 -2.47
TOPIX25D乖離率 -2.55
日経平均株価は大幅続落
前日の米国株大幅続落の流れを受けて
NYダウ25029.20ドル▼380.83
ナスダック 7273.01▼57.34
売り優勢で始まりました
寄付 21901.13(9:00)▼167.11
高値 21901.13(9:00)▼167.11
安寄り後も下値模索の展開になり
日経平均株価は4営業日ぶりに22,000円の大台を
割り込んで前引けを迎えました
前引 21714.97(11:35)▼353.27
後場は日銀ETF買いの思惑から下げ渋って
始まりましたが13:30過ぎにジリジリと下げ幅を広げ
▼423.02 まで売り込まれる場面がありました
安値 21645.22(14:42)▼423.02
大引けにかけてやや下げ渋りましたが
日経平均株価は大幅続落して引けました
大引 21724.47(15:00)▼343.77
昨日のの米国株が大幅安した流れを受け、主力株を中心に
売り優勢となりました。
日経平均は心理的な節目の2万2000円を割り込んだのは
2/23以来4営業日ぶりになりますが、米国株が再び
ボラティリティーが高まり、外国為替市場での円高も
嫌気されました。
市場の多くは、米中の景気指標の悪化が続き、世界経済の先行きに
不透明感が広がったとしていますが、米国株が売られると日経平均先物が下がり
翌日の寄付きは売り優勢で始まります。
2月に株式相場の変動率が急上昇したため、保有資産のリスク量を一定に保つ
「リスク・パリティ」戦略を取る海外投資家からも売りが出ているようです。
海外投資家の売り越しが続いていますが、彼らは米国株と為替、そして
日本国内の政局に非常に敏感です。
政府与党が今国会で裁量労働制の拡大を断念し、安倍晋三政権の求心力の
低下につながるとの懸念が買い手控え要因にもつながってます。
米中の経済指標の悪化や日本の政治情勢の不透明感を嫌気し
押し目買いは限定的になり、売り一色の展開になっています。
欧州投資家が日本株の売買を始めるとされる14時前後
本日は13:33過ぎに再び売りが膨らみ、下げ幅を広げました。
日経ジャスダック平均株価は11営業日ぶりに反落
東証マザーズ指数も反落しました。
2016年7月以降、月初の株高が続いていました。
2月1日(木)月初の株高20カ月連続更新中でしたが
本日の大幅続落で、記録は20カ月で止まりました。
日経平均 21724.47 ▼343.77 -1.56%
TOPIX 1740.20 ▼28.04 -1.59%
東証2部指数 7347.79 ▼72.58 -0.98%
日経JAQ平均 4111.16 ▼38.52 -0.93%
マザーズ指数 1232.37 ▼6.76 -0.55%
TOPIX Core30 786.94 ▼12.68 -1.59%
TOPIX Large70 1335.48 ▼21.55 -1.59%
TOPIX Small 2332.60 ▼36.99 -1.56%
月初の株高のアノマリーは21カ月ぶりに崩れましたが
米国株が反発しなければ日本株の反発も期待薄になります。
今晩の米国株と為替の動向に明日の日本市場が反映される
ことになります。
海外投資家が大きく売り越しているのでは、主力株はなかなか上昇しません。
日銀ETF買いが入っても委託売買代金シェア70%の
海外投資家が売ってくるとこの状態です。
米国株の急速な戻りにつられて、日経平均は2/27高値22502.05円まで
切り返しましたが、NYダウの続落に引きずられた形で、NYダウ以上に
大きく売り込まれる展開になっています。
本日は全面安でしたが、一部の中小型株、新興銘柄に
個人投資家の資金が入り、物色されている銘柄もありました。
4929アジュパン 7営業日続伸
6080M&Aキャピタルパートナーズ 7営業日続伸
6199セラク 4営業日続伸
困った時の中小型株頼みと言いますが、個人投資家の資金が
明日以降も中小型テーマ株、材料株に循環してくるものと思います。
全治2カ月程度のこの相場は、明日以降も米国株と為替次第で
海外短期筋主導の荒れた相場になるのは、日本特有の宿命です。
貯蓄から投資の時代といわれるものの、個人投資家は昔のような
売買シェアはなく、無金利状態の貯蓄に莫大なマネーが眠ったままです。
このような安値圏で買い下がれば、非常に有利ではありますが
株式投資の世界は不思議な世界で、高くなれば高くなるほど
買いたい投資家が続出します。
マスコミや証券関係者は、高くなると元気になり騒ぎ出しますが
安いときは悲観的な報道やコメントばかりになってしまいます。
相場格言
「人の行く裏に道あり 花の山」
株式相場の世界では先人が、その経験を基にして様々な
格言を残しています。
株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動を
とらなくてはならないという格言です。
米国株安の流れから、再び海外短期筋の売り攻勢が息を吹き返しました。
暴落の後遺症は残っていますが、日本企業の稼ぐ力は健在です。
3/1 44.6% 22068.24円 ▼321.62円 PER12.85倍 EPS1690.62円
空売り比率とPER EPSの推移
3/1 44.6% 22068.24円 ▼321.62円 PER12.85倍 EPS1690.62円
2/28 42.7% 21724.47円 ▼343.77円 PER13.06倍 EPS1689.76円
2/27 39.9% 22389.86円 △236.23円 PER13.26倍 EPS1688.53円
2/26 39.4% 22153.63円 △260.85円 PER13.14倍 EPS1685.97円
2/23 41.4% 21892.78円 △156.34円 PER13.01倍 EPS1682.77円
2/22 46.2% 21736.44円 ▼234.37円 PER13.04倍 EPS1668.18円
2/22 42.1% 21970.81円 △ 45.71円 PER13.03倍 EPS1686.17円
2/20 44.4% 21925.10円 ▼224.11円 PER13.07倍 EPS1677.51円
2/19 41.3% 22149.21円 △428.96円 PER13.18倍 EPS1680.52円
2/16 42.6% 21720.25円 △255.27円 PER12.93倍 EPS1679.83円
2/15 44.7% 21464.98円 △310.81円 PER12.81倍 EPS1675.64円
2/14 46.6% 21154.17円 ▼ 90.51円 PER12.81倍 EPS1651.38円
2/13 45.9% 21244.68円 ▼137.94円 PER13.08倍 EPS1624.21円
2/9 46.1% 21382.62円 ▼508.24円 PER13.08倍 EPS1634.76円
2/8 45.8% 21890.86円 △245.49円 PER13.50倍 EPS1621.55円
2/7 41.0% 21645.37円 △35.13円 PER13.59倍 EPS1592.74円
2/6 42.7% 21610.24円 ▼1071.84円 PER13.81倍 EPS1564.83円
2/5 44.5% 22682.08円 ▼592.45円 PER14.77倍 EPS1567.52円
2/2 43.4% 23274.53円 ▼211.58円 PER15.10倍 EPS1541.36円
2/1 40.5% 23486.11円 △387.82円 PER15.22倍 EPS1543.11円
1/31 42.5% 23098.29円 ▼193.68円 PER15.08倍 EPS1531.72円
1/30 44.2% 23291.97円 ▼337.37円 PER15.30倍 EPS1522.35円
1/29 40.2% 23629.34円 ▼ 2.54円 PER15.49倍 EPS1525.46円
1/26 41.0% 23631.88円 ▼ 37.61円 PER15.52倍 EPS1522.67円
1/25 41.3% 23669.49円 ▼271.29円 PER15.59倍 EPS1518.25円
1/24 38.9% 23940.78円 ▼183.37円 PER15.72倍 EPS1522.95円
1/23 34.4% 24124.15円 △307.82円 PER15.81倍 EPS1525.88円
1/22 38.9% 23816.33円 △ 8.27円 PER15.65倍 EPS1522.25円
アベノノミクス相場のレンジ(2018年2月暴落前)
14倍~16倍 フェアバリュー15倍
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2月のの暴落と円高を背景にレンジが切り下がることを前提に算出
15.0倍超 高値圏
14.0倍 フェアバリュー
13.0倍割れ 安値圏
2013年以降の日経平均PER下限値
2013年 6/13 14.02倍
2014年 5/19 13.46倍 10/17 13.98倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍
2017年 5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年 2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍
3/1 12.85倍
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年のPER推移
高値圏
1/10 15.73倍 1/23 15.81倍
安値圏
2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍 3/1 12.85倍
次回更新は、3/2(金)15:30 頃の予定です。
現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資をおすすめします。
☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆
臨時更新2/18(日)記載
2/16(金)時点
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値
1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円
1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。
2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円
3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円
2/16終値1902円
2/15安値1884円 1/25高値2276円
4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円
2/15安値643円 1/9高値882円
4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円
2/13安値3780円 1/9高値4805円
4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円
2/16終値2624円
2/14安値2549円 1/5高値3555円
4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円
2/16終値5583円
2/14安値5396円 11/17高値6465円
6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円
6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円
8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円
8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円
2/16終値1856.5円
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円
9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円
9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円
9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円
9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円
9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄1 (2/20記)
2148ITメディア 2/20終値658円 基準価格2/21寄付き667円
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄2 (2/20記)
3264アスコット 2/20終値320円 基準価格2/21寄付き324円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21901.13(9:00)
21901.13(9:00)
21646.22(14:42)
21724.47(15:00)
前日比▼343.77 -1.56%
TOPIX
1754.43(9:00)
1754.53(9:00)
1735.56(14:24)
1740.20(15:00)
前日比▼28.04 -1.59%
値上がり銘柄数 281
値下がり銘柄数 1746
新高値銘柄数 25
新安値銘柄数 25
騰落レシオ25D 83.9
日経平均25D乖離率 -2.47
TOPIX25D乖離率 -2.55
日経平均株価は大幅続落
前日の米国株大幅続落の流れを受けて
NYダウ25029.20ドル▼380.83
ナスダック 7273.01▼57.34
売り優勢で始まりました
寄付 21901.13(9:00)▼167.11
高値 21901.13(9:00)▼167.11
安寄り後も下値模索の展開になり
日経平均株価は4営業日ぶりに22,000円の大台を
割り込んで前引けを迎えました
前引 21714.97(11:35)▼353.27
後場は日銀ETF買いの思惑から下げ渋って
始まりましたが13:30過ぎにジリジリと下げ幅を広げ
▼423.02 まで売り込まれる場面がありました
安値 21645.22(14:42)▼423.02
大引けにかけてやや下げ渋りましたが
日経平均株価は大幅続落して引けました
大引 21724.47(15:00)▼343.77
昨日のの米国株が大幅安した流れを受け、主力株を中心に
売り優勢となりました。
日経平均は心理的な節目の2万2000円を割り込んだのは
2/23以来4営業日ぶりになりますが、米国株が再び
ボラティリティーが高まり、外国為替市場での円高も
嫌気されました。
市場の多くは、米中の景気指標の悪化が続き、世界経済の先行きに
不透明感が広がったとしていますが、米国株が売られると日経平均先物が下がり
翌日の寄付きは売り優勢で始まります。
2月に株式相場の変動率が急上昇したため、保有資産のリスク量を一定に保つ
「リスク・パリティ」戦略を取る海外投資家からも売りが出ているようです。
海外投資家の売り越しが続いていますが、彼らは米国株と為替、そして
日本国内の政局に非常に敏感です。
政府与党が今国会で裁量労働制の拡大を断念し、安倍晋三政権の求心力の
低下につながるとの懸念が買い手控え要因にもつながってます。
米中の経済指標の悪化や日本の政治情勢の不透明感を嫌気し
押し目買いは限定的になり、売り一色の展開になっています。
欧州投資家が日本株の売買を始めるとされる14時前後
本日は13:33過ぎに再び売りが膨らみ、下げ幅を広げました。
日経ジャスダック平均株価は11営業日ぶりに反落
東証マザーズ指数も反落しました。
2016年7月以降、月初の株高が続いていました。
2月1日(木)月初の株高20カ月連続更新中でしたが
本日の大幅続落で、記録は20カ月で止まりました。
日経平均 21724.47 ▼343.77 -1.56%
TOPIX 1740.20 ▼28.04 -1.59%
東証2部指数 7347.79 ▼72.58 -0.98%
日経JAQ平均 4111.16 ▼38.52 -0.93%
マザーズ指数 1232.37 ▼6.76 -0.55%
TOPIX Core30 786.94 ▼12.68 -1.59%
TOPIX Large70 1335.48 ▼21.55 -1.59%
TOPIX Small 2332.60 ▼36.99 -1.56%
月初の株高のアノマリーは21カ月ぶりに崩れましたが
米国株が反発しなければ日本株の反発も期待薄になります。
今晩の米国株と為替の動向に明日の日本市場が反映される
ことになります。
海外投資家が大きく売り越しているのでは、主力株はなかなか上昇しません。
日銀ETF買いが入っても委託売買代金シェア70%の
海外投資家が売ってくるとこの状態です。
米国株の急速な戻りにつられて、日経平均は2/27高値22502.05円まで
切り返しましたが、NYダウの続落に引きずられた形で、NYダウ以上に
大きく売り込まれる展開になっています。
本日は全面安でしたが、一部の中小型株、新興銘柄に
個人投資家の資金が入り、物色されている銘柄もありました。
4929アジュパン 7営業日続伸
6080M&Aキャピタルパートナーズ 7営業日続伸
6199セラク 4営業日続伸
困った時の中小型株頼みと言いますが、個人投資家の資金が
明日以降も中小型テーマ株、材料株に循環してくるものと思います。
全治2カ月程度のこの相場は、明日以降も米国株と為替次第で
海外短期筋主導の荒れた相場になるのは、日本特有の宿命です。
貯蓄から投資の時代といわれるものの、個人投資家は昔のような
売買シェアはなく、無金利状態の貯蓄に莫大なマネーが眠ったままです。
このような安値圏で買い下がれば、非常に有利ではありますが
株式投資の世界は不思議な世界で、高くなれば高くなるほど
買いたい投資家が続出します。
マスコミや証券関係者は、高くなると元気になり騒ぎ出しますが
安いときは悲観的な報道やコメントばかりになってしまいます。
相場格言
「人の行く裏に道あり 花の山」
株式相場の世界では先人が、その経験を基にして様々な
格言を残しています。
株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動を
とらなくてはならないという格言です。
米国株安の流れから、再び海外短期筋の売り攻勢が息を吹き返しました。
暴落の後遺症は残っていますが、日本企業の稼ぐ力は健在です。
3/1 44.6% 22068.24円 ▼321.62円 PER12.85倍 EPS1690.62円
空売り比率とPER EPSの推移
3/1 44.6% 22068.24円 ▼321.62円 PER12.85倍 EPS1690.62円
2/28 42.7% 21724.47円 ▼343.77円 PER13.06倍 EPS1689.76円
2/27 39.9% 22389.86円 △236.23円 PER13.26倍 EPS1688.53円
2/26 39.4% 22153.63円 △260.85円 PER13.14倍 EPS1685.97円
2/23 41.4% 21892.78円 △156.34円 PER13.01倍 EPS1682.77円
2/22 46.2% 21736.44円 ▼234.37円 PER13.04倍 EPS1668.18円
2/22 42.1% 21970.81円 △ 45.71円 PER13.03倍 EPS1686.17円
2/20 44.4% 21925.10円 ▼224.11円 PER13.07倍 EPS1677.51円
2/19 41.3% 22149.21円 △428.96円 PER13.18倍 EPS1680.52円
2/16 42.6% 21720.25円 △255.27円 PER12.93倍 EPS1679.83円
2/15 44.7% 21464.98円 △310.81円 PER12.81倍 EPS1675.64円
2/14 46.6% 21154.17円 ▼ 90.51円 PER12.81倍 EPS1651.38円
2/13 45.9% 21244.68円 ▼137.94円 PER13.08倍 EPS1624.21円
2/9 46.1% 21382.62円 ▼508.24円 PER13.08倍 EPS1634.76円
2/8 45.8% 21890.86円 △245.49円 PER13.50倍 EPS1621.55円
2/7 41.0% 21645.37円 △35.13円 PER13.59倍 EPS1592.74円
2/6 42.7% 21610.24円 ▼1071.84円 PER13.81倍 EPS1564.83円
2/5 44.5% 22682.08円 ▼592.45円 PER14.77倍 EPS1567.52円
2/2 43.4% 23274.53円 ▼211.58円 PER15.10倍 EPS1541.36円
2/1 40.5% 23486.11円 △387.82円 PER15.22倍 EPS1543.11円
1/31 42.5% 23098.29円 ▼193.68円 PER15.08倍 EPS1531.72円
1/30 44.2% 23291.97円 ▼337.37円 PER15.30倍 EPS1522.35円
1/29 40.2% 23629.34円 ▼ 2.54円 PER15.49倍 EPS1525.46円
1/26 41.0% 23631.88円 ▼ 37.61円 PER15.52倍 EPS1522.67円
1/25 41.3% 23669.49円 ▼271.29円 PER15.59倍 EPS1518.25円
1/24 38.9% 23940.78円 ▼183.37円 PER15.72倍 EPS1522.95円
1/23 34.4% 24124.15円 △307.82円 PER15.81倍 EPS1525.88円
1/22 38.9% 23816.33円 △ 8.27円 PER15.65倍 EPS1522.25円
アベノノミクス相場のレンジ(2018年2月暴落前)
14倍~16倍 フェアバリュー15倍
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2月のの暴落と円高を背景にレンジが切り下がることを前提に算出
15.0倍超 高値圏
14.0倍 フェアバリュー
13.0倍割れ 安値圏
2013年以降の日経平均PER下限値
2013年 6/13 14.02倍
2014年 5/19 13.46倍 10/17 13.98倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍
2017年 5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年 2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍
3/1 12.85倍
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年のPER推移
高値圏
1/10 15.73倍 1/23 15.81倍
安値圏
2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍 3/1 12.85倍
次回更新は、3/2(金)15:30 頃の予定です。
現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資をおすすめします。
☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆
臨時更新2/18(日)記載
2/16(金)時点
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値
1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円
1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。
2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円
3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円
2/16終値1902円
2/15安値1884円 1/25高値2276円
4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円
2/15安値643円 1/9高値882円
4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円
2/13安値3780円 1/9高値4805円
4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円
2/16終値2624円
2/14安値2549円 1/5高値3555円
4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円
2/16終値5583円
2/14安値5396円 11/17高値6465円
6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円
6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円
8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円
8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円
2/16終値1856.5円
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円
9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円
9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円
9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円
9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円
9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄1 (2/20記)
2148ITメディア 2/20終値658円 基準価格2/21寄付き667円
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄2 (2/20記)
3264アスコット 2/20終値320円 基準価格2/21寄付き324円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
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