大引け直前の黒田総裁発言で再び底値模索
3月2日(金)15:25
大引け
日経平均株価
21339.98(9:00)
21366.09(9:02)
21088.96(11:04)
21181.64(15:00)
前日比▼542.83 -2.50%
TOPIX
1711.46(9:00)
1714.34(9:02)
1700.65(12:30)
1708.34(15:00)
前日比▼31.86 -1.83%
週末3/2(金)日経平均株価は大幅安で3日続落
前日の米国株が大幅続落、為替の円高進行を背景に
全面安で始まりました
寄付 21339.98(9:00)▼384.49
高値 21366.09(9:02)▼358.38
安寄り後も日経平均は急速に下げ幅を拡大
下値模索で前引けを迎えました
安値 21088.96(11:04)▼635.51
前引 21097.35(11:35)▼627.12
後場寄りは安値模索で始まりました
後場安値安値 21092.75(12:30)▼631.72
安値もみ合いから売り一巡後は13時過ぎに切り返しに転じましたが
14:43 21278.40 ▼446.07
大引け間際に黒田日銀総裁の発言
「19年ころに出口を検討していることは間違いない」
この発言から海外短期筋が円買い日経平均先物売りを仕掛けてきたため
大引けにかけて戻りを試す場面が、再び下げ幅を拡大してしまいました。
大引 21181.64(15:00)▼542.83
日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました
トランプ米大統領が前日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を示した
トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を
表明したのをきっかけに世界的な景気悪化への懸念を背景に短期筋の売り攻勢が
活発になってきました。
2日寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落
前日の米国株大幅安の流れから投資家心理の悪化を映した
売りが日本株にも波及しました。
NYダウ 24608.98ドル ▼420.22ドル
ナスダック 7180.56 ▼92.44
S&P500 2677.67 ▼36.16
11:50現在 1ドル105.97円
リスク回避に伴い、外国為替市場で円相場が1ドル=106円台を挟んでの水準
円高の高止まりが重荷となっています。
前日の米株安のきっかけとなった、トランプ米大統領が鉄鋼と
アルミニウムに追加関税を課すと表明したことを受け
米中などで貿易摩擦が激化するとの懸念から、鉄鋼や非鉄金属
海運などの景気敏感株に売りが出ました。
オプション価格を元に算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は
前日比12%超上げ、27台と2月14日以来およそ半月ぶりの高水準
VIをリスクを計る指標としてみるファンドなどによる日本株売りが出た模様。
11時15分すぎに前日比84銭の円高・ドル安となる1ドル=105円96銭近辺
105円台を付けるのは2月16日以来でおよそ2週間ぶり
日経平均株価が大幅に下落し、リスク回避目的の円買い・ドル売りを誘っている
米国が保護主義とドル安容認の姿勢を強めるとの思惑が、ドル売りを
促している面もあり、日経平均寄与度上位銘柄、TOPIX寄与度上位銘柄
株式先物に断続的に売りが出て大幅安で下値を探る展開になりました。
後場売り一巡後は急速に戻りを試す場面になりましたが
大引け間際の黒田総裁発言で再び円買い、日経平均先物売りに拍車がかかりました。
黒田日銀総裁発言「19年ころに出口を検討していることは間違いない」
この発言から海外短期筋が円買い日経平均先物売りを仕掛けてきたため
大引けにかけて戻りを試す場面が、再び下げ幅を拡大してしまいました。
米国発の悪材料で下がるときは震源地米国よりも大きく下げ
米国市場が上がるときは、上げ幅限定的になるのが日本株です。
海外短期筋主導の指数売り、それに追随したファンドの売り
日経平均寄与度上位銘柄、TOPIX寄与度上位銘柄売り、先物主導の売り
これらに惑わされてはこの世界では生き残れません。
今期よりも来期を見据えての投資が有効
間もなく会社四季報が発売になります。
今期2018年3月期は、実質今月までの実績値になるため
ここからの投資は、2019年3月期を見据えての投資が有効になります。
2018年3月期が大幅増収増益でも2019年3月期が減益であれば
買い対象銘柄から外れます。
昔から株式投資は実際の景気を5~6カ月先行する先行指数といわれ
銘柄選別の目線は、新年度以降を見なければなりません。
理想的な銘柄は、2018/3期増収増益予想で最高益更新で
2019/3期も連続増収増益見通しで最高益予想の銘柄
7940ウエーブロックHD
2018/3期大幅増収増益 2019/3期予想増収増益
今買いというわけではありませんが、一例としてこのような
18/3期、19/3期連続最高益予想銘柄に研究の余地があるということです。
探してみると好業績の小型株が見つかります。
注:保有銘柄のためここからは買いません
11/16寄付き1220円買い 11/20寄付き1253円買い増し 買いコスト1237円
本日の日経平均大幅続落の割には中小型株新興銘柄は下げ渋るものも多く
中小型株へ個人投資家の資金の一部が入っていました。
気になるのは今晩の米国株とドル円相場です。
海外短期筋やファンド中心の日本市場では、これからもこのような場面が
たびたびあるでしょう。
底値で投げさせられないよう注意が必要です。
株式投資の儲けの大半は、「我慢賃金」です。
2月の米国発の暴落は全治2か月~3か月とすると現在は治療中ということになります。
回帰祝いの時期は、4月、5月と考えます。
厳しい寒さも峠を越えつつあり、昨日は4月の陽気で20度を超えました。
来週は再び冬の寒さになりそうですが、厳しい寒さも峠を越え
徐々に春に向かっていることがわかります。
季節が厳しい冬から春に向かっているように、日本株も徐々に春に向かうものと考えます。
1570日経レバレッジETF 本日安値圏で買いました。
コメントのご返事はもう少し相場が落ち着いてからとさせていただきます。
相場格言
「人の行く裏に道あり 花の山」
株式相場の世界では先人が、その経験を基にして様々な
格言を残しています。
株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動を
とらなくてはならないという格言です。
米国株安の流れから、再び海外短期筋の売り攻勢が息を吹き返しました。
暴落の後遺症は残っていますが、日本企業の稼ぐ力は健在です。
3/1 44.6% 21724.47円 ▼343.77円 PER12.85倍 EPS1690.62円
空売り比率とPER EPSの推移
3/1 44.6% 21724.47円 ▼343.77円 PER12.85倍 EPS1690.62円
2/28 42.7% 22068.24円 ▼321.62円 PER13.06倍 EPS1689.76円
2/27 39.9% 22389.86円 △236.23円 PER13.26倍 EPS1688.53円
2/26 39.4% 22153.63円 △260.85円 PER13.14倍 EPS1685.97円
2/23 41.4% 21892.78円 △156.34円 PER13.01倍 EPS1682.77円
2/22 46.2% 21736.44円 ▼234.37円 PER13.04倍 EPS1668.18円
2/22 42.1% 21970.81円 △ 45.71円 PER13.03倍 EPS1686.17円
2/20 44.4% 21925.10円 ▼224.11円 PER13.07倍 EPS1677.51円
2/19 41.3% 22149.21円 △428.96円 PER13.18倍 EPS1680.52円
2/16 42.6% 21720.25円 △255.27円 PER12.93倍 EPS1679.83円
2/15 44.7% 21464.98円 △310.81円 PER12.81倍 EPS1675.64円
2/14 46.6% 21154.17円 ▼ 90.51円 PER12.81倍 EPS1651.38円
2/13 45.9% 21244.68円 ▼137.94円 PER13.08倍 EPS1624.21円
2/9 46.1% 21382.62円 ▼508.24円 PER13.08倍 EPS1634.76円
2/8 45.8% 21890.86円 △245.49円 PER13.50倍 EPS1621.55円
2/7 41.0% 21645.37円 △35.13円 PER13.59倍 EPS1592.74円
2/6 42.7% 21610.24円 ▼1071.84円 PER13.81倍 EPS1564.83円
2/5 44.5% 22682.08円 ▼592.45円 PER14.77倍 EPS1567.52円
2/2 43.4% 23274.53円 ▼211.58円 PER15.10倍 EPS1541.36円
2/1 40.5% 23486.11円 △387.82円 PER15.22倍 EPS1543.11円
1/31 42.5% 23098.29円 ▼193.68円 PER15.08倍 EPS1531.72円
1/30 44.2% 23291.97円 ▼337.37円 PER15.30倍 EPS1522.35円
1/29 40.2% 23629.34円 ▼ 2.54円 PER15.49倍 EPS1525.46円
1/26 41.0% 23631.88円 ▼ 37.61円 PER15.52倍 EPS1522.67円
1/25 41.3% 23669.49円 ▼271.29円 PER15.59倍 EPS1518.25円
1/24 38.9% 23940.78円 ▼183.37円 PER15.72倍 EPS1522.95円
1/23 34.4% 24124.15円 △307.82円 PER15.81倍 EPS1525.88円
1/22 38.9% 23816.33円 △ 8.27円 PER15.65倍 EPS1522.25円
アベノノミクス相場のレンジ(2018年2月暴落前)
14倍~16倍 フェアバリュー15倍
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2月のの暴落と円高を背景にレンジが切り下がることを前提に算出
15.0倍超 高値圏
14.0倍 フェアバリュー
13.0倍割れ 安値圏
2013年以降の日経平均PER下限値
2013年 6/13 14.02倍
2014年 5/19 13.46倍 10/17 13.98倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍
2017年 5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年 2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍
3/1 12.85倍
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年のPER推移
高値圏
1/10 15.73倍 1/23 15.81倍
安値圏
2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍 3/1 12.85倍
次回更新は、3/5(月)15:30 頃の予定です。
現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資をおすすめします。
☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆
臨時更新2/18(日)記載
2/16(金)時点
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値
1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円
1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。
2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円
3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円
2/16終値1902円
2/15安値1884円 1/25高値2276円
4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円
2/15安値643円 1/9高値882円
4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円
2/13安値3780円 1/9高値4805円
4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円
2/16終値2624円
2/14安値2549円 1/5高値3555円
4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円
2/16終値5583円
2/14安値5396円 11/17高値6465円
6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円
6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円
8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円
8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円
2/16終値1856.5円
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円
9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円
9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円
9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円
9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円
9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄1 (2/20記)
2148ITメディア 2/20終値658円 基準価格2/21寄付き667円
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄2 (2/20記)
3264アスコット 2/20終値320円 基準価格2/21寄付き324円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21339.98(9:00)
21366.09(9:02)
21088.96(11:04)
21181.64(15:00)
前日比▼542.83 -2.50%
TOPIX
1711.46(9:00)
1714.34(9:02)
1700.65(12:30)
1708.34(15:00)
前日比▼31.86 -1.83%
週末3/2(金)日経平均株価は大幅安で3日続落
前日の米国株が大幅続落、為替の円高進行を背景に
全面安で始まりました
寄付 21339.98(9:00)▼384.49
高値 21366.09(9:02)▼358.38
安寄り後も日経平均は急速に下げ幅を拡大
下値模索で前引けを迎えました
安値 21088.96(11:04)▼635.51
前引 21097.35(11:35)▼627.12
後場寄りは安値模索で始まりました
後場安値安値 21092.75(12:30)▼631.72
安値もみ合いから売り一巡後は13時過ぎに切り返しに転じましたが
14:43 21278.40 ▼446.07
大引け間際に黒田日銀総裁の発言
「19年ころに出口を検討していることは間違いない」
この発言から海外短期筋が円買い日経平均先物売りを仕掛けてきたため
大引けにかけて戻りを試す場面が、再び下げ幅を拡大してしまいました。
大引 21181.64(15:00)▼542.83
日経平均株価は大幅安で3日続落して引けました
トランプ米大統領が前日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を示した
トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を
表明したのをきっかけに世界的な景気悪化への懸念を背景に短期筋の売り攻勢が
活発になってきました。
2日寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落
前日の米国株大幅安の流れから投資家心理の悪化を映した
売りが日本株にも波及しました。
NYダウ 24608.98ドル ▼420.22ドル
ナスダック 7180.56 ▼92.44
S&P500 2677.67 ▼36.16
11:50現在 1ドル105.97円
リスク回避に伴い、外国為替市場で円相場が1ドル=106円台を挟んでの水準
円高の高止まりが重荷となっています。
前日の米株安のきっかけとなった、トランプ米大統領が鉄鋼と
アルミニウムに追加関税を課すと表明したことを受け
米中などで貿易摩擦が激化するとの懸念から、鉄鋼や非鉄金属
海運などの景気敏感株に売りが出ました。
オプション価格を元に算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は
前日比12%超上げ、27台と2月14日以来およそ半月ぶりの高水準
VIをリスクを計る指標としてみるファンドなどによる日本株売りが出た模様。
11時15分すぎに前日比84銭の円高・ドル安となる1ドル=105円96銭近辺
105円台を付けるのは2月16日以来でおよそ2週間ぶり
日経平均株価が大幅に下落し、リスク回避目的の円買い・ドル売りを誘っている
米国が保護主義とドル安容認の姿勢を強めるとの思惑が、ドル売りを
促している面もあり、日経平均寄与度上位銘柄、TOPIX寄与度上位銘柄
株式先物に断続的に売りが出て大幅安で下値を探る展開になりました。
後場売り一巡後は急速に戻りを試す場面になりましたが
大引け間際の黒田総裁発言で再び円買い、日経平均先物売りに拍車がかかりました。
黒田日銀総裁発言「19年ころに出口を検討していることは間違いない」
この発言から海外短期筋が円買い日経平均先物売りを仕掛けてきたため
大引けにかけて戻りを試す場面が、再び下げ幅を拡大してしまいました。
米国発の悪材料で下がるときは震源地米国よりも大きく下げ
米国市場が上がるときは、上げ幅限定的になるのが日本株です。
海外短期筋主導の指数売り、それに追随したファンドの売り
日経平均寄与度上位銘柄、TOPIX寄与度上位銘柄売り、先物主導の売り
これらに惑わされてはこの世界では生き残れません。
今期よりも来期を見据えての投資が有効
間もなく会社四季報が発売になります。
今期2018年3月期は、実質今月までの実績値になるため
ここからの投資は、2019年3月期を見据えての投資が有効になります。
2018年3月期が大幅増収増益でも2019年3月期が減益であれば
買い対象銘柄から外れます。
昔から株式投資は実際の景気を5~6カ月先行する先行指数といわれ
銘柄選別の目線は、新年度以降を見なければなりません。
理想的な銘柄は、2018/3期増収増益予想で最高益更新で
2019/3期も連続増収増益見通しで最高益予想の銘柄
7940ウエーブロックHD
2018/3期大幅増収増益 2019/3期予想増収増益
今買いというわけではありませんが、一例としてこのような
18/3期、19/3期連続最高益予想銘柄に研究の余地があるということです。
探してみると好業績の小型株が見つかります。
注:保有銘柄のためここからは買いません
11/16寄付き1220円買い 11/20寄付き1253円買い増し 買いコスト1237円
本日の日経平均大幅続落の割には中小型株新興銘柄は下げ渋るものも多く
中小型株へ個人投資家の資金の一部が入っていました。
気になるのは今晩の米国株とドル円相場です。
海外短期筋やファンド中心の日本市場では、これからもこのような場面が
たびたびあるでしょう。
底値で投げさせられないよう注意が必要です。
株式投資の儲けの大半は、「我慢賃金」です。
2月の米国発の暴落は全治2か月~3か月とすると現在は治療中ということになります。
回帰祝いの時期は、4月、5月と考えます。
厳しい寒さも峠を越えつつあり、昨日は4月の陽気で20度を超えました。
来週は再び冬の寒さになりそうですが、厳しい寒さも峠を越え
徐々に春に向かっていることがわかります。
季節が厳しい冬から春に向かっているように、日本株も徐々に春に向かうものと考えます。
1570日経レバレッジETF 本日安値圏で買いました。
コメントのご返事はもう少し相場が落ち着いてからとさせていただきます。
相場格言
「人の行く裏に道あり 花の山」
株式相場の世界では先人が、その経験を基にして様々な
格言を残しています。
株式市場で利益を得るためには、他人とは逆の行動を
とらなくてはならないという格言です。
米国株安の流れから、再び海外短期筋の売り攻勢が息を吹き返しました。
暴落の後遺症は残っていますが、日本企業の稼ぐ力は健在です。
3/1 44.6% 21724.47円 ▼343.77円 PER12.85倍 EPS1690.62円
空売り比率とPER EPSの推移
3/1 44.6% 21724.47円 ▼343.77円 PER12.85倍 EPS1690.62円
2/28 42.7% 22068.24円 ▼321.62円 PER13.06倍 EPS1689.76円
2/27 39.9% 22389.86円 △236.23円 PER13.26倍 EPS1688.53円
2/26 39.4% 22153.63円 △260.85円 PER13.14倍 EPS1685.97円
2/23 41.4% 21892.78円 △156.34円 PER13.01倍 EPS1682.77円
2/22 46.2% 21736.44円 ▼234.37円 PER13.04倍 EPS1668.18円
2/22 42.1% 21970.81円 △ 45.71円 PER13.03倍 EPS1686.17円
2/20 44.4% 21925.10円 ▼224.11円 PER13.07倍 EPS1677.51円
2/19 41.3% 22149.21円 △428.96円 PER13.18倍 EPS1680.52円
2/16 42.6% 21720.25円 △255.27円 PER12.93倍 EPS1679.83円
2/15 44.7% 21464.98円 △310.81円 PER12.81倍 EPS1675.64円
2/14 46.6% 21154.17円 ▼ 90.51円 PER12.81倍 EPS1651.38円
2/13 45.9% 21244.68円 ▼137.94円 PER13.08倍 EPS1624.21円
2/9 46.1% 21382.62円 ▼508.24円 PER13.08倍 EPS1634.76円
2/8 45.8% 21890.86円 △245.49円 PER13.50倍 EPS1621.55円
2/7 41.0% 21645.37円 △35.13円 PER13.59倍 EPS1592.74円
2/6 42.7% 21610.24円 ▼1071.84円 PER13.81倍 EPS1564.83円
2/5 44.5% 22682.08円 ▼592.45円 PER14.77倍 EPS1567.52円
2/2 43.4% 23274.53円 ▼211.58円 PER15.10倍 EPS1541.36円
2/1 40.5% 23486.11円 △387.82円 PER15.22倍 EPS1543.11円
1/31 42.5% 23098.29円 ▼193.68円 PER15.08倍 EPS1531.72円
1/30 44.2% 23291.97円 ▼337.37円 PER15.30倍 EPS1522.35円
1/29 40.2% 23629.34円 ▼ 2.54円 PER15.49倍 EPS1525.46円
1/26 41.0% 23631.88円 ▼ 37.61円 PER15.52倍 EPS1522.67円
1/25 41.3% 23669.49円 ▼271.29円 PER15.59倍 EPS1518.25円
1/24 38.9% 23940.78円 ▼183.37円 PER15.72倍 EPS1522.95円
1/23 34.4% 24124.15円 △307.82円 PER15.81倍 EPS1525.88円
1/22 38.9% 23816.33円 △ 8.27円 PER15.65倍 EPS1522.25円
アベノノミクス相場のレンジ(2018年2月暴落前)
14倍~16倍 フェアバリュー15倍
日経平均PERのレンジ13.5倍~16.5倍
17.0倍 買われすぎ
16.5倍 高値圏
15.0倍 適正水準
13.5倍 底値圏
13.0倍 売られすぎ
2月のの暴落と円高を背景にレンジが切り下がることを前提に算出
15.0倍超 高値圏
14.0倍 フェアバリュー
13.0倍割れ 安値圏
2013年以降の日経平均PER下限値
2013年 6/13 14.02倍
2014年 5/19 13.46倍 10/17 13.98倍
2015年 9/29 13.37倍
2016年 2/12 12.97倍 6/24 12.62倍
2017年 5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年 2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍
3/1 12.85倍
2017年のPER推移
高値圏
1/27 16.60倍 3/13 16.27倍 4/26 16.11倍 11/7 15.34倍
安値圏
5/18 14.00倍 6/16 14.12倍 8/24 13.67倍 9/8 13.69倍
2018年のPER推移
高値圏
1/10 15.73倍 1/23 15.81倍
安値圏
2/9、2/13 13.05倍 2/14、2/15 12.81倍 2/16 12.93倍 3/1 12.85倍
次回更新は、3/5(月)15:30 頃の予定です。
現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資をおすすめします。
☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆
臨時更新2/18(日)記載
2/16(金)時点
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値
1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円
1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。
2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円
3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円
2/16終値1902円
2/15安値1884円 1/25高値2276円
4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円
2/15安値643円 1/9高値882円
4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円
2/13安値3780円 1/9高値4805円
4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円
2/16終値2624円
2/14安値2549円 1/5高値3555円
4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円
2/16終値5583円
2/14安値5396円 11/17高値6465円
6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円
6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円
8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円
8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円
2/16終値1856.5円
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円
9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円
9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円
9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円
9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円
9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄1 (2/20記)
2148ITメディア 2/20終値658円 基準価格2/21寄付き667円
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。
レンジ下限チャート妙味の人気銘柄2 (2/20記)
3264アスコット 2/20終値320円 基準価格2/21寄付き324円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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