fc2ブログ

2023-12

明日はメジャーSQ前日

3月7日(水)15:30

大引け

日経平均株価

21261.96(9:00)

21484.08(11:08)

21201.94(9:38)

21252.74(15:00)

前日比▼165.04 -0.77%

TOPIX

1705.63(9:00)

1722.88(11:03)

1702.97(9:38)

1703.96(15:00)

前日比▼12.34 -0.72%


日経平均株価は反落

日本市場寄り付き前に伝わったコーン委員長が辞任
トランプ政権の経済政策の要とされる米国家経済会議
コーン委員長が辞任を表明
前日のシカゴ日経平均先物は上昇していたものの
この報道を受けて売り優勢で始まりました

寄付 21261.96(9:00)▼155.80

寄り後先物主導で下げ幅を広げ21,200円の攻防になりました

安値 21202.94(9:38)▼214.82

個人投資家の押し目買いが内需関連中心に入り
日経平均は下げ渋り、朝方に為替が円高ドル安に
振れていましたが、円高一服になったため
これに歩調を合わせて株価指数先物に買い戻しが入り
先物主導でプラス圏に浮上

高値 21484.08(11:08)△66.32

買い一巡後は前日終値を挟んでの推移となり前引けを迎えました

前引 21377.07(11:35)▼40.69

後場は弱含んで始まりました
前引けが小幅な下げで終わったため、日銀ETF買いが
入らないとの思惑
昼休み時間中に米株価指数先物が時間外取引で下落したことから
先物売りが断続的に入り再び下値模索の展開になりました

大引 21252.74(15:00)▼165.04

日経平均株価は反落して引けました


海外時間
6日のシカゴ日経平均先物は続伸。
3月物は前日比225円高の21635.00円で引けました。
北朝鮮が6日、非核化について米国と対話する用意があると表明
地政学的リスクへの懸念の薄れから米株とともに買われました。
この日の3月物高値は2万1805円、安値は2万1390円。

寄付き
日経平均株価は反落して始まる
7日朝にトランプ政権の経済政策の要とされる米国家経済会議
コーン委員長が辞任を表明
米政権運営の不透明感が強まり、為替が円高ドル安に振れ
輸出関連株を中心に売りが先行。
先物主導の売りで下値模索の展開になる。
昨日とは一転し、再び米政権の保護主義的傾向への懸念から
午前の東京株式市場で日経平均株価の下げ幅は200円を超えました。

辞任を表明した米国家経済会議(NEC)のコーン委員長の後任については
米国の貿易赤字削減を主張する人物となる可能性が高く
米トランプ政権は保護主義への傾斜を強めるのではという見方が大半で
貿易摩擦への警戒感は株式相場の重荷になっている。

10時時点では1ドル=105.65円~105.68円
東京外国為替市場で円相場は、高値圏でもみ合っている。
朝方からコーン米国家経済会議(NEC)委員長の辞任報道を
背景にした円買い・ドル売りが続いている
個人投資家の買いが下支えになり下げ渋る展開。
輸出関連から内需関連に資金がシフト

先物主導の買い
日経平均株価は切り返しに転じました。
朝方に急伸した円の対ドル相場が伸び悩み、これに歩調を合わせて
株価指数先物に買い戻しが入り、プラス圏に浮上する場面がありました。

後場寄り付き
日経平均株価の下げ幅が拡大
午前終値が小幅安にとどまったため、日銀ETF買いが見込めないとの
観測が相場を押し下げていることと、米株価指数先物が時間外取引で
下がっているため、今晩の米国株への懸念が海外短期筋の先物売りを誘っています。

日銀による7日の長期国債買い入れオペ(公開市場操作)は
買い入れ予定額が前回と同額。
減額を予想して株価指数先物を売っていた投資家からの買い戻しが
一巡し相場の下げ幅が拡大した模様。


今後について

今晩の米国株とドル円相場の動向で海外時間の日経平均先物が変動します。

3/9(金)メジャーSQ
明日3/8(木)は、先物主導で上にも下にも大きく振れる可能性があります。

3/9(金)米国雇用統計
雇用統計発表後に米国株とドル円相場がどのように触れるかは
予想がつかず、3/12(月)の日本株に反映します。
海外短期筋の先物主導

南北首脳会談を4月末に板門店で開催
対話中は核実験・弾道ミサイル発射を再開せず
トランプ大統領は、北朝鮮の真意を測りかねているものの
ひとまず前向きに様子を見る意向。
北朝鮮リスクは、4月末まで遠のきました。
18/3期決算発表時期は、4月末~5月上旬
このことは、好材料

海外投資家 日経225先物 単位億円
2/19~2/23 ▼2387
2/13~2/16 ▼3145
2/5~2/9  ▼4858
1/19~2/2 ▼3953
1/22~1/26 ▼2211
1/15~1/19 △ 486
1/9~1/12 ▼4247
1/4~1/5  △1589

海外投資家 東証1部現物 単位億円
2/19~2/23 ▼1132 
2/13~2/16 ▼ 362
2/5~2/9  ▼6446
1/19~2/2 ▼3526
1/22~1/26 ▼3560
1/15~1/19 ▼2222
1/9~1/12 ▼ 316
1/4~1/5 △4851

個人投資家 東証1部現物 単位億円
2/19~2/23 △ 481 
2/13~2/16 △ 898
2/5~2/9  △5644
1/19~2/2 △ 985 
1/22~1/26 △ 145
1/15~1/19 ▼ 624 
1/9~1/12 △ 197 
1/4~1/5 ▼4578 

個人投資家 東証1部信用 単位億円
2/19~2/23 △ 344 
2/13~2/16 ▼ 47
2/5~2/9  △1814
1/19~2/2 △1749 
1/22~1/26 △1673
1/15~1/19 △ 395 
1/9~1/12 △1578
1/4~1/5 ▼1168 

日本市場の売買シェア70%が海外投資家のため
彼らが買い越してこないと日本株は上昇しません。

学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書の書き換え疑惑
「今までの問題とは質が違う。与党としての自浄能力も試されている」
小泉進次郎筆頭副幹事長が言及すると、他の出席者からも
「きちんと対応しないとまずいことになる」との意見が飛んだ。
海外投資家の最も嫌うのは、政局不安です。

メインプレーヤー海外短期筋は、日々のトランプ大統領の
ツイッターでの言動により、先物主導で日本株を乱高下させています。
個人投資家は2月暴落以降突っ込みの場面で押し目買いを入れていますが
国内機関投資家は様子見姿勢。

メインプレーヤー海外短期筋主導の荒れた相場展開が続いています。
空売り比率、日経平均PERともに底値圏の異常値が続いていますが
日々のトランプ発言と円高の動向で、日経平均先物が乱高下しています。

多くの投資家が現在の底値模索の相場で、どこが買い場なのか
どこでナンピンをするべきか、今後の円高次第で19/3期企業業績が影響を受け
果たして増益が維持できるのか?
考えられていらっしゃるでしょう。

底値圏ではあるが、明日はメジャーSQ前日で上方向にも下方向にも
大きく振れる可能性があり、今週末の米国雇用統計の結果次第では
米国株と為替が動く可能性あり。
資金的余裕がありリスクを取れる投資家はここから買うのもよいでしょう。

私は1974年11月に株式投資を始めて43年になり、様々な暴落を
体験して、その都度何とか這い上がってきました。
この世界で生き残るために最も大切なことは
儲けることよりも損をしないことだと思います。

2月の暴落以降、底値圏に達してはいるものの、日本市場は
メインプレーヤー海外投資家次第なのです。

海外短期筋の先物に振り回される日本市場で投資を行っている以上
今の株価動向にやきもきしても仕方ありません。
突っ込みの場面では、1570日経レバレッジETFを買い
先が見えるようになってから個別銘柄に買いを入れるつもりです。
このような局面では、相場が好転してから買っても
よいのではないでしょうか。

日本株は底値圏に位置していることは間違いないでしょう。
日本市場には、積極的に買い向かう買い主体がないため
日本株の重しになっている円高が一服しなければ大きく切り返す
ことはで見ません。

メジャーSQ前日の明日から米国雇用統計発表後の
週明け3/12(月)には徐々に先が見えてくるものと考えます。

コメントをいただいておりますが、相場が落ち着いてからと
させていただきます。
間もなく会社四季報2018年第2集が発売になります。


次回更新は、3/8(木)20:00~21:00 頃の予定です。

現在の株式市場では、素人の個人投資家が安易に初めても
勝ち続けることは非常に難しいと思います。
優良銘柄の安値圏、底値圏での買いが最も安全で有効です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資をおすすめします。

☆☆☆2018年2/16現在安値圏の優良銘柄☆☆☆ 
臨時更新2/18(日)記載

2/16(金)時点 
1部上場時価総額5000億円以上銘柄数270銘柄
270銘柄すべてチェックしました
安値圏にある銘柄で最高益予想の銘柄一覧 
コードナンバー順 下段は直近安値と暴落前の高値

1802大林組 基準株価 2/19寄付き1178円 
2/16終値1169円
2/16安値1142円 11/9高値1609円

1928積水ハウス 基準株価 2/19寄付き1899円 
2/16終値1883円
2/14安値1823円 11/9高値2219.5円
2/20(火)
1928積水ハウス和田勇会長退任が実態は解任だったことが明らかに
2月1日付のトップ人事を巡り、和田勇会長(現取締役相談役)の
退任が実態は解任だったことが明らかになったと日本経済新聞が報じた。
和田氏が注力してきたとされる海外事業への影響や、経営体制の
混乱などを懸念した売りが出ました。

2269明治HD 基準株価 2/19寄付き8140円 
2/16終値8070円
2/15安値7920円 12/12高値10170円

3291飯田GHD 基準株価 2/19寄付き1919円 
2/16終値1902円  
2/15安値1884円 1/25高値2276円

4005住友化学 基準株価 2/19寄付き673円
2/16終値667円 
2/15安値643円 1/9高値882円

4021日産化学 基準株価 2/19寄付き3975円
2/16終値3940円 
2/13安値3780円 1/9高値4805円

4182三菱ガス化学 基準株価 2/19寄付き2633円 
2/16終値2624円 
2/14安値2549円 1/5高値3555円

4507塩野義製薬 基準株価 2/19寄付き5622円 
2/16終値5583円 
2/14安値5396円 11/17高値6465円

6770アルプス電気 基準株価 2/19寄付き2804円 
2/16終値2778円
2/14安値2679円 11/22高値3845円

6988日東電工 基準株価 2/19寄付き8260円 
2/16終値8110円
2/14安値7965円 11/7高値11750円

8591オリックス 基準株価 2/19寄付き1894.5円 
2/16終値1868円
2/14安値1810.5円 1/24高値2216.5円

8802三菱地所 基準株価 2/19寄付き1875円 
2/16終値1856.5円 
2/14安値1822.5円 1/22高値2218円

9020JR東日本 基準株価 2/19寄付き10290円
2/16終値10215円
2/15安値9937円 1/15高値11615円

9021JR西日本 基準株価 2/19寄付き7620円 
2/16終値7541円
2/16安値7483円 1/25高値8636円  

9142JR九州 基準株価 2/19寄付き3315円 
2/16終値3290円
2/9安値3220円 11/10高値3675円 

9432NTT 基準株価 2/19寄付き4794円 
2/16終値4702円
2/14安値4545円 11/30高値5905円 

9735セコム 基準株価 2/19寄付き7849円 
2/16終値7719円
2/14安値7509円 11/9高値9118円


レンジ下限チャート妙味の人気銘柄1 (2/20記)
2148ITメディア 2/20終値658円 基準価格2/21寄付き667円 
2/14安値611円で底入れ
株価が突発高する習性があり、3月中、遅くても4月には
750円トライの場面がありそうです。

レンジ下限チャート妙味の人気銘柄2 (2/20記)
3264アスコット 2/20終値320円 基準価格2/21寄付き324円
2/6安値285円 2/9安値291円 2/14安値294円
底値が切り上がり2/19の大陽線
300円割れ水準で底値確認
周期的にも3月中に380円トライの場面がありそうです。

株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1408-bd073444
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

最新記事

カテゴリ

参考銘柄 (99)
株式日記 (2729)
株式投資 (16)
空売り (1)
未分類 (24)

アクセスカウンター

ランキング


株式 ブログランキングへ

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村

RSSリンクの表示

QRコード

QR