会社四季報春号発売
3月15日(木)19:55
大引け
日経平均株価
21704.14(9:00)
21825.97(13:11)
21555.49(10:10)
21803.95(15:00)
前日比△26.66 +0.12%
TOPIX
1737.57(9:00)
1745.70(13:20)
1727.44(10:09)
1743.60(15:00)
前日比△0.39 +0.02%
値上がり銘柄数 759
値下がり銘柄数 1214
新高値銘柄数 60
新安値銘柄数 15
騰落レシオ25D 104.3
日経平均25D乖離率 +0.58
TOPIX25D乖離率 +0.25
日経平均株価は小反発
前日の米国株は軟調、1ドル105円台の円高を背景に
売り優勢で始まりました
寄付 21704.14(9:00)▼73.05
寄り後は先物主導で下値を探る展開になりました
安値 21555.49(10:10)▼221.80
売り一巡後は下げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 21674.48(11:35)▼102.81
後場は日銀ETF買い思惑から海外短期筋が
株価指数先物を買い戻し、12:55にはプラス圏に浮上
高値 21825.97(13:11)△48.68
前日終値を挟んでの推移となり
日経平均は小幅反発して引けました
大引 21803.95(15:00)△26.66
トランプ米政権の保護主義的な政策を嫌気し、
昨日のMYダウ24758.12ドル▼248.91ドル 3日続落
為替は対ドルで円高
主力銘柄中心に売り優勢で始まり、3月期末の持ち高調整の
売りが出ている模様。
日本市場は、円高進行や財務省による公文書の改ざん問題が
引き続き買い手控え要因になっています。
安寄り後も下値を探る展開になり、薄商いの中先物主導で
下げ幅は200円を超え、2万1500円台半ばまで下げました。
円相場が1ドル=105円台後半に上昇し
輸出関連株を中心に売りが広がりました。
トランプ米政権が14日、中国に対米貿易黒字を1000億ドル減らすよう
求めるなど、米政権が保護主義への傾斜を強めているため
海運株の下げが目立ちました。
後場になると日経平均株価は下げ幅を縮小
午後から日銀がETF買いを入れるとの見方が多く
海外短期筋が株価指数先物の買い戻しに動いたため
12時55分すぎにプラス圏に浮上しました。
後場は日銀ETF買い観測をきっかけに海外短期筋が
株価指数先物を買い戻し、現物株には裁定買いが広がった模様。
米国市場では2極化が進んでいます。
NYダウとNASDAQ指数のチャートを比較してご覧ください。
NYダウは、ダウ工業株30種平均
NASDAQ指数は、ハイテク株、成長株中心のため
米国発の大暴落後にもかかわらずNASDAQ指数は、いち早く
史上最高値を更新しました。
日本市場においても、インデックス、主力大型株は上値の
重い展開が続いていますが、海外投資家の影響を受けにくい
一部の中小型株に個人投資家の資金が徐々に循環しようとしています。
中小型株、新興成長銘柄は、内需型企業が多いのと
メインプレーヤーが個人投資家であるため、個人投資家の一部の資金が
動きづらいインデックス、主力大型株を避けてこれらの銘柄に資金を
入れてきました。
明日会社四季報が発売になります。
好業績の銘柄を発掘、研究なさることをお勧めします。
今月は3月期決算企業の期末権利取りの月です
様々な優待取り銘柄や、高配当銘柄が話題になっていますが
初心者の個人投資家が優待目的だけで投資を始めるのはいかがかと思います。
優待取りのリスクについて一例をあげますが
3121マーチャントB 昔の新日本紡績で往年の仕手株
優待取りの季節になりました。
株主優待人気で買う企業も個人投資家の興味を引く
様々な優待を企画しています。
同社の配当はわずかに1円予想ですが、株主優待が豪華です。
1000株 20,000円相当のカタログギフト
直近にかけて株価を切り上げて3/12高値464円高値まで買われました。
その後も優待取りの個人投資家の買いが入っているため
440円を挟んだ水準での推移が続いています。
3/15終値439円
明日発売の会社四季報が、定期購読のため本日届きましたので早速見ると
大幅減益で下方向の矢印が2本表示され、弱気マークが出ています。
18/3期営業益 0円予想 純益▼5000万円 予想EPS-1.8円
ことわざで「安物買いの銭失い」と言いますが
これをリスクのある銘柄の優待取りに当てはめると
「優待取りの銭失い」になりかねません。
株式投資に100%はありませんので、優待をとってその後も
上昇する可能性ゼロとは断言できませんが、優待取りについて
事前研究が必要です。
例えばこの銘柄を2019年2月の安値付近で買い
優待取りで上昇を待ち、優待をとらずに利益確定し
その利益で自分の好きなものを買うのも株式投資です。
そのようなわけで「会社四季報春号」が届きましたので
本日から全銘柄に目を通します。
明日全国の書店で発売になりますので、今週末、3/21祝日に
今期増収増益で、19/3期も増収増益見通しの銘柄の発掘を
なさるのも、個人投資家がこの世界で生き残る方法です。
18/3期大幅増収増益で、19/3期減収減益銘柄は手出し無用。
今良い銘柄ではなく、これから良くなる銘柄を探すのがポイントです。
一例として 前号比増額↑ 会社比強気マーク
7927ムトー精工 3/15終値1315円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPSのみ円
連17.3 24,068 553 672 288 40.2
連18.3予 25,600 1,500 1,400 1,170 151.2
連19.3予 27,000 1,600 1,500 1,250 161.5
1/22高値1985円形成後調整局面入り
2/9決算発表 第3四半期(10-12期)経常65%減益
2/13終値1134円▼400円
2/14安値1021円底打ち
現在2/9~2/13の窓を埋め中
この銘柄が買いというものではありませんが
一例として記載しました。
日米ともに政局不安ではありますが、会社四季報も発売になり
下値も堅くなってきましたので、来週から時間のある時に
新規のコメントのご返事をさせていただきます。
次回の更新は 3/16(金) 15:30頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21704.14(9:00)
21825.97(13:11)
21555.49(10:10)
21803.95(15:00)
前日比△26.66 +0.12%
TOPIX
1737.57(9:00)
1745.70(13:20)
1727.44(10:09)
1743.60(15:00)
前日比△0.39 +0.02%
値上がり銘柄数 759
値下がり銘柄数 1214
新高値銘柄数 60
新安値銘柄数 15
騰落レシオ25D 104.3
日経平均25D乖離率 +0.58
TOPIX25D乖離率 +0.25
日経平均株価は小反発
前日の米国株は軟調、1ドル105円台の円高を背景に
売り優勢で始まりました
寄付 21704.14(9:00)▼73.05
寄り後は先物主導で下値を探る展開になりました
安値 21555.49(10:10)▼221.80
売り一巡後は下げ幅を縮小して前引けを迎えました
前引 21674.48(11:35)▼102.81
後場は日銀ETF買い思惑から海外短期筋が
株価指数先物を買い戻し、12:55にはプラス圏に浮上
高値 21825.97(13:11)△48.68
前日終値を挟んでの推移となり
日経平均は小幅反発して引けました
大引 21803.95(15:00)△26.66
トランプ米政権の保護主義的な政策を嫌気し、
昨日のMYダウ24758.12ドル▼248.91ドル 3日続落
為替は対ドルで円高
主力銘柄中心に売り優勢で始まり、3月期末の持ち高調整の
売りが出ている模様。
日本市場は、円高進行や財務省による公文書の改ざん問題が
引き続き買い手控え要因になっています。
安寄り後も下値を探る展開になり、薄商いの中先物主導で
下げ幅は200円を超え、2万1500円台半ばまで下げました。
円相場が1ドル=105円台後半に上昇し
輸出関連株を中心に売りが広がりました。
トランプ米政権が14日、中国に対米貿易黒字を1000億ドル減らすよう
求めるなど、米政権が保護主義への傾斜を強めているため
海運株の下げが目立ちました。
後場になると日経平均株価は下げ幅を縮小
午後から日銀がETF買いを入れるとの見方が多く
海外短期筋が株価指数先物の買い戻しに動いたため
12時55分すぎにプラス圏に浮上しました。
後場は日銀ETF買い観測をきっかけに海外短期筋が
株価指数先物を買い戻し、現物株には裁定買いが広がった模様。
米国市場では2極化が進んでいます。
NYダウとNASDAQ指数のチャートを比較してご覧ください。
NYダウは、ダウ工業株30種平均
NASDAQ指数は、ハイテク株、成長株中心のため
米国発の大暴落後にもかかわらずNASDAQ指数は、いち早く
史上最高値を更新しました。
日本市場においても、インデックス、主力大型株は上値の
重い展開が続いていますが、海外投資家の影響を受けにくい
一部の中小型株に個人投資家の資金が徐々に循環しようとしています。
中小型株、新興成長銘柄は、内需型企業が多いのと
メインプレーヤーが個人投資家であるため、個人投資家の一部の資金が
動きづらいインデックス、主力大型株を避けてこれらの銘柄に資金を
入れてきました。
明日会社四季報が発売になります。
好業績の銘柄を発掘、研究なさることをお勧めします。
今月は3月期決算企業の期末権利取りの月です
様々な優待取り銘柄や、高配当銘柄が話題になっていますが
初心者の個人投資家が優待目的だけで投資を始めるのはいかがかと思います。
優待取りのリスクについて一例をあげますが
3121マーチャントB 昔の新日本紡績で往年の仕手株
優待取りの季節になりました。
株主優待人気で買う企業も個人投資家の興味を引く
様々な優待を企画しています。
同社の配当はわずかに1円予想ですが、株主優待が豪華です。
1000株 20,000円相当のカタログギフト
直近にかけて株価を切り上げて3/12高値464円高値まで買われました。
その後も優待取りの個人投資家の買いが入っているため
440円を挟んだ水準での推移が続いています。
3/15終値439円
明日発売の会社四季報が、定期購読のため本日届きましたので早速見ると
大幅減益で下方向の矢印が2本表示され、弱気マークが出ています。
18/3期営業益 0円予想 純益▼5000万円 予想EPS-1.8円
ことわざで「安物買いの銭失い」と言いますが
これをリスクのある銘柄の優待取りに当てはめると
「優待取りの銭失い」になりかねません。
株式投資に100%はありませんので、優待をとってその後も
上昇する可能性ゼロとは断言できませんが、優待取りについて
事前研究が必要です。
例えばこの銘柄を2019年2月の安値付近で買い
優待取りで上昇を待ち、優待をとらずに利益確定し
その利益で自分の好きなものを買うのも株式投資です。
そのようなわけで「会社四季報春号」が届きましたので
本日から全銘柄に目を通します。
明日全国の書店で発売になりますので、今週末、3/21祝日に
今期増収増益で、19/3期も増収増益見通しの銘柄の発掘を
なさるのも、個人投資家がこの世界で生き残る方法です。
18/3期大幅増収増益で、19/3期減収減益銘柄は手出し無用。
今良い銘柄ではなく、これから良くなる銘柄を探すのがポイントです。
一例として 前号比増額↑ 会社比強気マーク
7927ムトー精工 3/15終値1315円
売上 営業益 経常益 純益 EPS 単位百万円 EPSのみ円
連17.3 24,068 553 672 288 40.2
連18.3予 25,600 1,500 1,400 1,170 151.2
連19.3予 27,000 1,600 1,500 1,250 161.5
1/22高値1985円形成後調整局面入り
2/9決算発表 第3四半期(10-12期)経常65%減益
2/13終値1134円▼400円
2/14安値1021円底打ち
現在2/9~2/13の窓を埋め中
この銘柄が買いというものではありませんが
一例として記載しました。
日米ともに政局不安ではありますが、会社四季報も発売になり
下値も堅くなってきましたので、来週から時間のある時に
新規のコメントのご返事をさせていただきます。
次回の更新は 3/16(金) 15:30頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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