安倍政権支持率急低下
3月19日(月)15:20
大引け
日経平均株価
21537.90(9:00)
21659.04(9:09)
21366.88(10:17)
21480.90(15:00)
前日比▼195.61 -0.90%
TOPIX
1729.60(9:00)
1735.12(9:09)
1714.00(10:17)
1719.97(15:00)
前日比▼16.66 -0.96%
日経平均は続落
先週末に報道各社がまとめた安倍政権支持率が
急低下したことで、海外勢を中心に持ち高調整の
売りが先行して始まりました
寄付 21537.90(9:00)▼94.95
日経平均は売り一巡後、先週末終値に近くまで
下げ幅を縮小する場面がありましたが
高値 21659.04(9:09)▼17.47
その後は円買い、株式先物売りの売り仕掛け的な動きで
下げ幅を拡大しました
安値 21366.88(10:17)▼309.63
前引けにかけてやや下げ渋りました
前引 21483.22(11:35)▼193.29
後場は日銀ETF買いの思惑で21,500円台での
推移になりましたが、14:01に先物に売り仕掛け的な
動きから下値を試す展開になり、大引けにかけて
やや下げ渋って引けました
大引 21480.90(15:00)▼195.61
日経平均株価は続落して引けました
米政権が保護主義色を強めることへの警戒感、政府高官の更迭など
米国の悪材料が、米国より日本に重くのしかかっています。
森友問題を背景に、安倍政権の直近の支持率は急低下しました。
麻生財務相辞任説が、政治記者の間では5分5分以上といわれていますが
先週末までは、株式市場では織り込まれていませんでした。
本日は一部の海外投資家が、日本の政局不安から持ち高調整を行ったと
耳にしましたが、海外短期筋の売り仕掛けがさらに押し下げる
要因になったようです。
現在の日本市場は、売買シェア70%の海外投資家が主導のマーケットのため
海外投資家の買い越しなくして本格上昇はありません。
現在の売り越しは史上まれにみる異常値まで積み上がっています。
長期運用の海外投資家は、直近の円高を背景に2018年度(19/3期)の
企業業績の下振れリスクを警戒しています。
海外短期筋中心に、年明け以降5兆円規模の先物売り越しとなり
このうち40%前後は、買い戻しを行うものと考えますが
日米政局混迷、米国の保護主義懸念、円高の高止まりが続いているため
買戻しに迫られる状況ではありません。
海外短期筋は森友問題において、麻生財務相辞任の場合は再び
売り仕掛けを狙っています。
ごく一部の銘柄を除き低迷が続いていますが、3/20、3/21のFOMCで
年4回ではなく年3回の利上げを織り込むことと、麻生氏が辞任せず乗り切れば
現在106円水準のドル円相場は、107円超の円安ドル高に向かうものと考えます。
日本市場は森友問題が落ち着かなければ、22,000円の上値の
壁を超えることは難しそうです。
目先の重要イベント
3/20、3/21米国FOMC(3/22の日本市場に反映)
森友問題の麻生氏の進退問題
3548バロックJPN
3/19寄付き1056円で手仕舞いました。
8889アパマン
3/19寄付き948円で手仕舞いました。
このような相場ですが一握りの銘柄に個人投資家の資金が集まっています。
6099エランについて
先週末の十字線で上げ一服かと思いましたが、本日の大陽線で
まだ相場が生きていることがわかりました。
全体相場が低迷中で、値動きの強い物色が集中しています。
上がるから買うという流れになっていますが
入院患者や介護老人保健施設・特別養護老人ホームなど介護施設入所者を対象に
衣類やタオル類の洗濯サービス付きレンタルや日常生活用品販売などを
手掛けるリネンサプライ業者から提携施設を通じ利用者に提供するシステムが
地味な内容ではなく、今後も成長が続く成長銘柄として注目されているようです。
ハイテク銘柄、第4次産業革命関連銘柄が成長株と考えていましたが
このような成長株が存在する事治田氏、日本の高齢化が深刻であると考えました。
過熱感はあるものの、出来高が高水準の間は、回転が効いているため
勢いが続く間は、上値を更新するようです。
2303ドーンについて
商用ドローン今夏解禁のニュースを背景に一気に火が付きました。
山間部への配送、測量、橋梁などのインフラ整備、用途は限りなく
ありますが、ここのところ全く人気圏外にあったため、枯れきっていた
相場に一気に火が付きました。
全体相場が低迷中で、値動きの強い物色が集中しています。
上がるから買うという流れになっていますが、今後の成長性を考えると
今週さらに上値を試す場面がありそうです。
ドローン先進国中国に比べて日本はその勢いにおいて
法整備が進まず出遅れが目立っていました。
法整備が進めばさらに拡大する市場です。
本日の下落は、株式先物売りだけではなく、個別の銘柄の下げが目立ちました。
インデックス売りだけではなく、中小型株ファンドなどの売りも出たようで
今晩の米国株、ドル円相場、そして明日の日本市場、気になる場面です。
森友問題は侮れない売り材料になりました。
次回の更新は 3/20(火)20:00~21:00 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
21537.90(9:00)
21659.04(9:09)
21366.88(10:17)
21480.90(15:00)
前日比▼195.61 -0.90%
TOPIX
1729.60(9:00)
1735.12(9:09)
1714.00(10:17)
1719.97(15:00)
前日比▼16.66 -0.96%
日経平均は続落
先週末に報道各社がまとめた安倍政権支持率が
急低下したことで、海外勢を中心に持ち高調整の
売りが先行して始まりました
寄付 21537.90(9:00)▼94.95
日経平均は売り一巡後、先週末終値に近くまで
下げ幅を縮小する場面がありましたが
高値 21659.04(9:09)▼17.47
その後は円買い、株式先物売りの売り仕掛け的な動きで
下げ幅を拡大しました
安値 21366.88(10:17)▼309.63
前引けにかけてやや下げ渋りました
前引 21483.22(11:35)▼193.29
後場は日銀ETF買いの思惑で21,500円台での
推移になりましたが、14:01に先物に売り仕掛け的な
動きから下値を試す展開になり、大引けにかけて
やや下げ渋って引けました
大引 21480.90(15:00)▼195.61
日経平均株価は続落して引けました
米政権が保護主義色を強めることへの警戒感、政府高官の更迭など
米国の悪材料が、米国より日本に重くのしかかっています。
森友問題を背景に、安倍政権の直近の支持率は急低下しました。
麻生財務相辞任説が、政治記者の間では5分5分以上といわれていますが
先週末までは、株式市場では織り込まれていませんでした。
本日は一部の海外投資家が、日本の政局不安から持ち高調整を行ったと
耳にしましたが、海外短期筋の売り仕掛けがさらに押し下げる
要因になったようです。
現在の日本市場は、売買シェア70%の海外投資家が主導のマーケットのため
海外投資家の買い越しなくして本格上昇はありません。
現在の売り越しは史上まれにみる異常値まで積み上がっています。
長期運用の海外投資家は、直近の円高を背景に2018年度(19/3期)の
企業業績の下振れリスクを警戒しています。
海外短期筋中心に、年明け以降5兆円規模の先物売り越しとなり
このうち40%前後は、買い戻しを行うものと考えますが
日米政局混迷、米国の保護主義懸念、円高の高止まりが続いているため
買戻しに迫られる状況ではありません。
海外短期筋は森友問題において、麻生財務相辞任の場合は再び
売り仕掛けを狙っています。
ごく一部の銘柄を除き低迷が続いていますが、3/20、3/21のFOMCで
年4回ではなく年3回の利上げを織り込むことと、麻生氏が辞任せず乗り切れば
現在106円水準のドル円相場は、107円超の円安ドル高に向かうものと考えます。
日本市場は森友問題が落ち着かなければ、22,000円の上値の
壁を超えることは難しそうです。
目先の重要イベント
3/20、3/21米国FOMC(3/22の日本市場に反映)
森友問題の麻生氏の進退問題
3548バロックJPN
3/19寄付き1056円で手仕舞いました。
8889アパマン
3/19寄付き948円で手仕舞いました。
このような相場ですが一握りの銘柄に個人投資家の資金が集まっています。
6099エランについて
先週末の十字線で上げ一服かと思いましたが、本日の大陽線で
まだ相場が生きていることがわかりました。
全体相場が低迷中で、値動きの強い物色が集中しています。
上がるから買うという流れになっていますが
入院患者や介護老人保健施設・特別養護老人ホームなど介護施設入所者を対象に
衣類やタオル類の洗濯サービス付きレンタルや日常生活用品販売などを
手掛けるリネンサプライ業者から提携施設を通じ利用者に提供するシステムが
地味な内容ではなく、今後も成長が続く成長銘柄として注目されているようです。
ハイテク銘柄、第4次産業革命関連銘柄が成長株と考えていましたが
このような成長株が存在する事治田氏、日本の高齢化が深刻であると考えました。
過熱感はあるものの、出来高が高水準の間は、回転が効いているため
勢いが続く間は、上値を更新するようです。
2303ドーンについて
商用ドローン今夏解禁のニュースを背景に一気に火が付きました。
山間部への配送、測量、橋梁などのインフラ整備、用途は限りなく
ありますが、ここのところ全く人気圏外にあったため、枯れきっていた
相場に一気に火が付きました。
全体相場が低迷中で、値動きの強い物色が集中しています。
上がるから買うという流れになっていますが、今後の成長性を考えると
今週さらに上値を試す場面がありそうです。
ドローン先進国中国に比べて日本はその勢いにおいて
法整備が進まず出遅れが目立っていました。
法整備が進めばさらに拡大する市場です。
本日の下落は、株式先物売りだけではなく、個別の銘柄の下げが目立ちました。
インデックス売りだけではなく、中小型株ファンドなどの売りも出たようで
今晩の米国株、ドル円相場、そして明日の日本市場、気になる場面です。
森友問題は侮れない売り材料になりました。
次回の更新は 3/20(火)20:00~21:00 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
コメント
2914 JT
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1416-4f43d978
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
2914JT,ここ最近の下落を観察しておりました。タバコに対しての将来性とロシアの買収等、マイナス要因が多いのは危惧されているところですが、本日の下落(2840円)で100株だけですが打診買いしてみました。
先生の今後の見立てはいかがでしょうか? アドバイスいただけましたら幸いです。