公的年金買い観測
3月26日(月)15:15
大引け
日経平均株価
20423.37(9:00)
20766.10(15:00)
20347.49(9:20)
20766.10(15:00)
前日比△148.24 +0.72%
TOPIX
1649.60(9:00)
1671.32(15:00)
1645.16(9:20)
1671.32(15:00)
前日比△6.38 +0.38%
米中の貿易摩擦への懸念を背景に
先週末の米株式相場が大幅に下落
売り優勢で始まりました
寄付 20423.37(9:00)▼194.49
寄り後下値模索の展開になりましたが
安値 20347.49(9:20)▼270.37
売り一巡後は個人の押し目買い、公的資金の買いと
思われる買い、買戻しが入り下げ幅を縮小し
前引けを迎えました
前引 20535.88(11:35)▼81.98
後場は14時過ぎに切り返しに転じ
プラス圏に浮上
高値 20766.10(15:00)△148.24
日経平均株価は反発して引けました
大引 20766.10(15:00)△148.24
米中の貿易摩擦への懸念を背景に先週末の米株式相場が
大幅に下落
NYダウは、2017年11月22日以来ほぼ4カ月ぶりの
安値で引けました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は節目の
7000を下回り2月12日以来の安値で引けました。
投資家のリスク回避姿勢が続き、日本株にも売りが先行
外国為替市場で円相場が1ドル104円台半ばまで上昇
日経平均株価は続落して始まりました。
下げ幅はその後200円を超える場面がありましたが
円相場が一時1ドル=104円台後半まで上昇、その後伸び悩むと
日経平均は下げ幅を縮めました。
朝方は前週末の米株安を材料に海外ヘッジファンドなど短期筋の
売りが優勢でしたが、下値では個人投資家など国内勢が
主力銘柄に3月期末の配当権利取り狙いの買いを入れている模様。
それに加えて、主力株に公的年金資金の買い観測
日本の年金基金が株式の保有比率を維持するための買いを入れる
との観測があります。
日本時間26日のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で
米株価指数先物が上昇、日本株先物を売り持ちにしていた短期筋が
買い戻しに動いた模様。
後場14時過ぎに急速に切り返しに転じプラス圏に浮上。
高値引けで取引を終了。
本日の後場14時過ぎに切り返しに転じプラス圏に浮上し
高値引けで引けた背景には、日銀ETF買いだけではなく
期末に向けてGPIFなどの公的資金が買ったことによる
上昇と思われます。
明日は重要イベントを控えて相場がどのように動くか注目です。
上にも下にも荒れた相場がしばらく続きそうです。
米国主導の米中貿易戦争ならば
米国は、関税を引き上げ、通貨安政策を強めることになります。
再び米国発の世界同時株安になっていますが
当事国の米国、中国以上に日本株は売り込まれています。
世界一の景気敏感国で、世界的な流動性の高い日本市場が
標的にさらされています。
円高、株安
明日の森友問題の証人喚問を控え、今週も海外短期筋主導の
荒れた相場展開が予想されます。
3/27(火)佐川氏証人喚問
3/27(火)森友証人喚問
3/23(火)3月決算企業権利付き最終売買日
3/24(水)寄りつき 権利落ち▼160円前後 どこまで埋めることができるか?
1月第2週以降、海外投資家の売り越しは10週連続となり
その額は先物主導で、合計額8兆円超と史上最大規模になっています。
今までは、常に米国株の動向を気にしていたトランプ大統領は
11月中間選挙に向けて、株価、金利、を無視して、得票獲得のため
極端な自国第一主義を行おうとしています。
ビジネスマンのため、高い球を見せ玉として投げて相手を威圧し
そこから協議を始める強引なビジネス手法を政治に取り入れているため
いつ何を言い出すか、いつ突然ツイッターで発表するか
世界中が注視しています。
3/23カララ売り比率50.3% PER12.22倍 EPS1687.22円
歴史的な異常値に達していますが、海外短期筋の先物売りに
対抗する買い主体がいないため、下値が読めない状況になっています。
短期的に下値模索、中長期では今の水準近辺が安値圏 ということに
なりそうですがトランプ大統領の票集めのための強硬策は
11月の中間選挙まで見通せないのが現状です。
理屈、理論ではなく、トランプ大統領の動向に反応する
海外短期筋の動向次第になります。
現在のトランプ大統領の一連の言動は、11月の中間選挙に向けての
票集めのための駆け引きです。
市場の混乱は、トランプ大統領次第になるため、先行きが見通せません。
悪い材料が重なりますが、海外短期筋主導の積み上がっている
先物売りの40%くらいは、今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、17年連続海外投資家は日本株を大幅買い越ししています。
現時点での先行き不透明の中、断言はできませんが
4月は相場の転機(海外投資家の買い越し)になる可能性があります。
この場面では、儲けることよりも生き残ることを最優先として
利の乗っている銘柄は少しづつ、利食うことにします。
次回の更新は 3/27(火)20:00~21:00 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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20766.10(15:00)
20347.49(9:20)
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前日比△148.24 +0.72%
TOPIX
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1671.32(15:00)
1645.16(9:20)
1671.32(15:00)
前日比△6.38 +0.38%
米中の貿易摩擦への懸念を背景に
先週末の米株式相場が大幅に下落
売り優勢で始まりました
寄付 20423.37(9:00)▼194.49
寄り後下値模索の展開になりましたが
安値 20347.49(9:20)▼270.37
売り一巡後は個人の押し目買い、公的資金の買いと
思われる買い、買戻しが入り下げ幅を縮小し
前引けを迎えました
前引 20535.88(11:35)▼81.98
後場は14時過ぎに切り返しに転じ
プラス圏に浮上
高値 20766.10(15:00)△148.24
日経平均株価は反発して引けました
大引 20766.10(15:00)△148.24
米中の貿易摩擦への懸念を背景に先週末の米株式相場が
大幅に下落
NYダウは、2017年11月22日以来ほぼ4カ月ぶりの
安値で引けました。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は節目の
7000を下回り2月12日以来の安値で引けました。
投資家のリスク回避姿勢が続き、日本株にも売りが先行
外国為替市場で円相場が1ドル104円台半ばまで上昇
日経平均株価は続落して始まりました。
下げ幅はその後200円を超える場面がありましたが
円相場が一時1ドル=104円台後半まで上昇、その後伸び悩むと
日経平均は下げ幅を縮めました。
朝方は前週末の米株安を材料に海外ヘッジファンドなど短期筋の
売りが優勢でしたが、下値では個人投資家など国内勢が
主力銘柄に3月期末の配当権利取り狙いの買いを入れている模様。
それに加えて、主力株に公的年金資金の買い観測
日本の年金基金が株式の保有比率を維持するための買いを入れる
との観測があります。
日本時間26日のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で
米株価指数先物が上昇、日本株先物を売り持ちにしていた短期筋が
買い戻しに動いた模様。
後場14時過ぎに急速に切り返しに転じプラス圏に浮上。
高値引けで取引を終了。
本日の後場14時過ぎに切り返しに転じプラス圏に浮上し
高値引けで引けた背景には、日銀ETF買いだけではなく
期末に向けてGPIFなどの公的資金が買ったことによる
上昇と思われます。
明日は重要イベントを控えて相場がどのように動くか注目です。
上にも下にも荒れた相場がしばらく続きそうです。
米国主導の米中貿易戦争ならば
米国は、関税を引き上げ、通貨安政策を強めることになります。
再び米国発の世界同時株安になっていますが
当事国の米国、中国以上に日本株は売り込まれています。
世界一の景気敏感国で、世界的な流動性の高い日本市場が
標的にさらされています。
円高、株安
明日の森友問題の証人喚問を控え、今週も海外短期筋主導の
荒れた相場展開が予想されます。
3/27(火)佐川氏証人喚問
3/27(火)森友証人喚問
3/23(火)3月決算企業権利付き最終売買日
3/24(水)寄りつき 権利落ち▼160円前後 どこまで埋めることができるか?
1月第2週以降、海外投資家の売り越しは10週連続となり
その額は先物主導で、合計額8兆円超と史上最大規模になっています。
今までは、常に米国株の動向を気にしていたトランプ大統領は
11月中間選挙に向けて、株価、金利、を無視して、得票獲得のため
極端な自国第一主義を行おうとしています。
ビジネスマンのため、高い球を見せ玉として投げて相手を威圧し
そこから協議を始める強引なビジネス手法を政治に取り入れているため
いつ何を言い出すか、いつ突然ツイッターで発表するか
世界中が注視しています。
3/23カララ売り比率50.3% PER12.22倍 EPS1687.22円
歴史的な異常値に達していますが、海外短期筋の先物売りに
対抗する買い主体がいないため、下値が読めない状況になっています。
短期的に下値模索、中長期では今の水準近辺が安値圏 ということに
なりそうですがトランプ大統領の票集めのための強硬策は
11月の中間選挙まで見通せないのが現状です。
理屈、理論ではなく、トランプ大統領の動向に反応する
海外短期筋の動向次第になります。
現在のトランプ大統領の一連の言動は、11月の中間選挙に向けての
票集めのための駆け引きです。
市場の混乱は、トランプ大統領次第になるため、先行きが見通せません。
悪い材料が重なりますが、海外短期筋主導の積み上がっている
先物売りの40%くらいは、今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、17年連続海外投資家は日本株を大幅買い越ししています。
現時点での先行き不透明の中、断言はできませんが
4月は相場の転機(海外投資家の買い越し)になる可能性があります。
この場面では、儲けることよりも生き残ることを最優先として
利の乗っている銘柄は少しづつ、利食うことにします。
次回の更新は 3/27(火)20:00~21:00 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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