実質4月相場入り
3月28日(水)15:15
大引け
日経平均株価
20893.05(9:00)
21031.31(15:00)
20776.82(9:57)
21031.31(15:00)
前日比▼286.01 -1.34%
TOPIX
1683.56(9:00)
1699.69(14:59)
1677.08(9:57)
1699.56(15:00)
前日比▼17.57 -1.02%
日経平均株価は3日ぶりに大幅反落
前日の米国株3指数がそろって大幅反落
その流れを受けて売り優勢で始まりました
寄付 20893.05(9:00)▼424.27
安値 20776.82(9:57)▼540.50
売り一巡後は押し目買いも入り、やや下げ渋って
前引けを迎えました
前引 20939.59(11:35)▼377.73
後場14時過ぎに米国株時間外取引でマイナス圏になると
先物主導で下値を試す展開になりましたが
14:30 20798.59▼518.73
大引けにかけて一気に切り返しに転じ
下げ幅を急速に縮小してこの日の高値で引けました
高値 21031.31(15:00)▼286.01
大引 21031.31(15:00)▼286.01
日経平均株価は3日ぶりに大幅反落して引けました
本日から受け渡しが4月となるため、実質新年度入りになります。
本日は、3月期末の配当権利落ち日で、日経平均の下げ幅には
約160円の権利落ち分が含まれています。
大引 21031.31(15:00)▼286.01
286-160=126 実質126円安
前日の米国市場でハイテク株が大幅安となったのが重荷で
東京エレクをはじめ、値がさハイテク株中心に売り優勢で
始まりました。
日経平均は、一時540円超の下落になりました。
日経平均の将来の変動率を示すとされる
日経平均ボラティリティーインデックス(VI)は
前日比11%上げ25台となりました。
株価指数先物が先行して下落し、値がさの現物株などに
裁定取引の解消に伴う売りが出た模様。
中国の国営新華社通信は28日、北朝鮮の金委員長と中国の
習国家主席が会談したと報道。
中朝関係の修復が朝鮮半島の緊張緩和につながるとの期待が
下支えになりましたが、アジア主要市場が総じて下落して
始まったため、売り一巡後の戻りも限定的になっています。
朝安後、下げ渋って前引けを迎えました。
アジア株安が日本株の重荷になり、後場は乱高下になりましたが
大引けにかけて急速に下げ幅を縮小し、3日連続で高値引けとなりました。
日経平均は、昨日大幅高になりましたが
3/27(火)21317.32円△551.22円
今年の目まぐるしい先物主導の相場では、やや感覚がマヒしているため
調べてみたら、1/4大発会のロケットスタート
1/4 23506.33円△741.39円 以来の上げ幅でした。
下げる勢いはすさまじく、戻りの場面は控えめです。
昨日時点では、米中の危惧していた貿易戦争が遠のき
米国株3指数そろって大幅高、104円台の円高一服、森友問題を
進展のないまま通過、悪材料も峠を越して
2/14安値20950.15円
3/5安値20937.26円
3/26安値20347.49円
戻りを試す3度目の正直になりそうな雰囲気になったのですが
米国株が間髪入れずに3指数そろって大幅下落になり、日経平均の
短期に25日移動平均トライはやや無理があるようです。
売り方の先物売り、空売りは異常値まで積み上がっており
買戻しに期待しますが、もう少し先で4月、5月にかけての
相場の転機が本物になることに期待します。
4月下旬よりGWを挟み、5月上旬にかけて、18/3期決算発表と
19/3期企業業績見通しが出てきます。
現在の105円台の円高水準を考えますと企業側の想定為替レートが
マイナス5円の1ドル100円水準の慎重な予想値が大半になると
19/3期見通しが想定値よりもマイナス幅が広がるため
輸出関連銘柄の戻りは重くなりそうです。
半面、異常値まで売り込まれている食品株など内需関連銘柄に
今後買いが期待でるとともに、内需株が多く、海外投資家の
市場シェアが少ない新興銘柄の成長が見込める銘柄に個人の買いが
向かいそうです。
6572RPAホールディングを買うつもりで買い注文を出していましたが
自分の予算額を大幅に超えてしまい、今回は購入をあきらめました。
3998すららネット 5970円△780円
昨日から一部の個人投資家の買いが入り上がってきました。
中長期保有も選択肢です。
7624NaITO 374円△24円
反発したところをを利食うつもりでしたが、本日の逆行高で
もう少し様子を見ることにしました。
海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
その際は積極買いではなく、上がるものは利食い千人力で
中小型成長株中心に投資して、大きく設けることよりも
生き残りを最優先とします。
次回の更新は 3/29(木)20:00~21:00 頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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20893.05(9:00)
21031.31(15:00)
20776.82(9:57)
21031.31(15:00)
前日比▼286.01 -1.34%
TOPIX
1683.56(9:00)
1699.69(14:59)
1677.08(9:57)
1699.56(15:00)
前日比▼17.57 -1.02%
日経平均株価は3日ぶりに大幅反落
前日の米国株3指数がそろって大幅反落
その流れを受けて売り優勢で始まりました
寄付 20893.05(9:00)▼424.27
安値 20776.82(9:57)▼540.50
売り一巡後は押し目買いも入り、やや下げ渋って
前引けを迎えました
前引 20939.59(11:35)▼377.73
後場14時過ぎに米国株時間外取引でマイナス圏になると
先物主導で下値を試す展開になりましたが
14:30 20798.59▼518.73
大引けにかけて一気に切り返しに転じ
下げ幅を急速に縮小してこの日の高値で引けました
高値 21031.31(15:00)▼286.01
大引 21031.31(15:00)▼286.01
日経平均株価は3日ぶりに大幅反落して引けました
本日から受け渡しが4月となるため、実質新年度入りになります。
本日は、3月期末の配当権利落ち日で、日経平均の下げ幅には
約160円の権利落ち分が含まれています。
大引 21031.31(15:00)▼286.01
286-160=126 実質126円安
前日の米国市場でハイテク株が大幅安となったのが重荷で
東京エレクをはじめ、値がさハイテク株中心に売り優勢で
始まりました。
日経平均は、一時540円超の下落になりました。
日経平均の将来の変動率を示すとされる
日経平均ボラティリティーインデックス(VI)は
前日比11%上げ25台となりました。
株価指数先物が先行して下落し、値がさの現物株などに
裁定取引の解消に伴う売りが出た模様。
中国の国営新華社通信は28日、北朝鮮の金委員長と中国の
習国家主席が会談したと報道。
中朝関係の修復が朝鮮半島の緊張緩和につながるとの期待が
下支えになりましたが、アジア主要市場が総じて下落して
始まったため、売り一巡後の戻りも限定的になっています。
朝安後、下げ渋って前引けを迎えました。
アジア株安が日本株の重荷になり、後場は乱高下になりましたが
大引けにかけて急速に下げ幅を縮小し、3日連続で高値引けとなりました。
日経平均は、昨日大幅高になりましたが
3/27(火)21317.32円△551.22円
今年の目まぐるしい先物主導の相場では、やや感覚がマヒしているため
調べてみたら、1/4大発会のロケットスタート
1/4 23506.33円△741.39円 以来の上げ幅でした。
下げる勢いはすさまじく、戻りの場面は控えめです。
昨日時点では、米中の危惧していた貿易戦争が遠のき
米国株3指数そろって大幅高、104円台の円高一服、森友問題を
進展のないまま通過、悪材料も峠を越して
2/14安値20950.15円
3/5安値20937.26円
3/26安値20347.49円
戻りを試す3度目の正直になりそうな雰囲気になったのですが
米国株が間髪入れずに3指数そろって大幅下落になり、日経平均の
短期に25日移動平均トライはやや無理があるようです。
売り方の先物売り、空売りは異常値まで積み上がっており
買戻しに期待しますが、もう少し先で4月、5月にかけての
相場の転機が本物になることに期待します。
4月下旬よりGWを挟み、5月上旬にかけて、18/3期決算発表と
19/3期企業業績見通しが出てきます。
現在の105円台の円高水準を考えますと企業側の想定為替レートが
マイナス5円の1ドル100円水準の慎重な予想値が大半になると
19/3期見通しが想定値よりもマイナス幅が広がるため
輸出関連銘柄の戻りは重くなりそうです。
半面、異常値まで売り込まれている食品株など内需関連銘柄に
今後買いが期待でるとともに、内需株が多く、海外投資家の
市場シェアが少ない新興銘柄の成長が見込める銘柄に個人の買いが
向かいそうです。
6572RPAホールディングを買うつもりで買い注文を出していましたが
自分の予算額を大幅に超えてしまい、今回は購入をあきらめました。
3998すららネット 5970円△780円
昨日から一部の個人投資家の買いが入り上がってきました。
中長期保有も選択肢です。
7624NaITO 374円△24円
反発したところをを利食うつもりでしたが、本日の逆行高で
もう少し様子を見ることにしました。
海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
その際は積極買いではなく、上がるものは利食い千人力で
中小型成長株中心に投資して、大きく設けることよりも
生き残りを最優先とします。
次回の更新は 3/29(木)20:00~21:00 頃の予定です。
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信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
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コメント
大林組
いつもありがとうございます。大林組が随分下がってきているので買いたいと思っているのですがいかがでしょうか。リニア問題などでまだ様子を見たほうが良いのでしょうか。アドバイスをよろしくお願い申し上げます。
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