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2023-12

市場環境好転

3月30日(金)15:10

大引け

日経平均株価

21392.42(9:00)

21512.80(13:13)

21311.50(9:55)

21454.30(15:00)

前日比△295.22 +1.40%

TOPIX

1708.03(9:00)

1721.04(13:13)

1708.27(14:31)

1716.30(15:00)

前日比△12.30 +0.72%


週末、年度末3/30(金)日経平均株価は大幅高で続伸

前日の米国株3指数は揃って大幅反発
前日の欧米株上昇を背景に買い先行で始まりました

寄付 21392.42(9:00)△233.34

安値 21311.50(9:55)△152.22

今晩の米国市場は、聖金曜日の祝日で休場
欧州もイースターの連休を控えており
週末年度末要因も加わり、高値圏での
もみ合いになり前引けを迎えました

前引 21372.35(11:35)△213.27

後場も前引け水準でのもみ合いになりましたが
13時過ぎには、海外短期筋の先物手仕舞い目的の
買戻しが入った模様

高値 21512.80(13:13)△353.72

買い一巡後は上げ幅を縮小する場面がありましたが
大引けにかけて再び買いなおされ

大引 21454.30(15:00)△295.22
 
日経平均株価は大幅高で続伸して引けました


前日の米国市場は、3指数そろって大幅高、直近の相場の
重荷になっていたIT関連銘柄やハイテク株が上昇の
けん引役になりました。
その流れを受けて、東京エレクなど半導体関連銘柄に
買いが先行、寄与度上位銘柄とともに日経平均を押し上げて
始まりました。

前日の米ハイテク株高を手掛かりとした日本の半導体関連株への買いが
引き続き日経平均を押し上げている一方、国内の機関投資家が
期初の持ち高調整目的で、時価総額上位銘柄の一部に利食い売りを
出したため、前場は21,300円台中心の値動きになりました。
(機関投資家の年度末の売り)

昨晩からの円高進行の一服などを手掛かりに日経平均先物が強含み
ファストリなど値がさ株に裁定取引に絡む買いが入り、後場は強含みで
始まりました。

30日は聖金曜日の祝日で多くの海外勢が売買を控えており
薄商いの中、13時過ぎに日経平均株価は一段高となり
前日比の上げ幅は350円を超えたました。
年度末と週末が重なり、海外短期筋が先物手仕舞い目的の
買い戻しを入れた模様。

その後も高値圏では、国内の機関投資家が、期初の持ち高調整目的で
時価総額上位銘柄の一部に利食い売りを出した模様。
これが後場上値が重くなった要因と思われます。


極間の冬から、あまりの「好天」で、桜が満開になり
今週末には散りそうです。
相場もようやく「好転」してきました。
4月、5月相場は戻りの場面到来に期待します。

4/2(月)から、好業績で来期見通しの強い安値圏の
小型株を買い始めます。


昨晩は、マザーズ時価総額上位銘柄とJASDAQ時価総額上位銘柄の
全銘柄の株価位置と業績予想をチェックしました。
複数の買い予定銘柄が見つかりましたが、初心者向けに
リスクの少なそうなレンジ下限にある銘柄をマザーズ、ジャスダック
各1銘柄用意しましたが、6535アイモバイル(JASDAQ)が
本日上がってしまったため 3807フィスコ(マザーズ)をご紹介いたします。
(私は買いませんが、チャートの勉強になると思います)


ボックス相場の下限(3/30記)
3807フィスコ 3/30終値314円
年初来高値1/5 442円 年初来安値2/26 298円
株価はほぼボックス圏にあり、現在レンジ下限に位置しています。
レンジ下限 300円~310円水準
レンジ上限 360円~400円超水準
310円前後の押し目を拾えば、4月、5月の上昇時には
レンジ上限に到達する可能性大。
チャートの勉強にお使いください。


ボックス相場の下限(3/29記)
3264アスコット 3/29終値315円
直近安値3/26 299円
18年1月以降直近までの高値
2/28高値367円 1/29高値384円 1/16高値376円
会社四季報の内容と日足チャート1年分をご覧になり
勉強なさってください。
会社四季報春号では、
上期は物件の売却少なく低調。
ただ、前期の増資資金を元手に仕込んだ案件が下期に顕在化。
付加価値化した中古不動産の販売が牽引するうえ
小規模賃貸マンション開発も上乗せ
営業益急挽回 となっております。
以上のことから、18年4月~9月に収益拡大が見込めるということです。


次回の更新は 4/2(月)15:30 頃の予定です。

海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
その際は積極買いではなく、上がるものは利食い千人力で
中小型成長株中心に投資して、大きく儲けることよりも
生き残りを最優先とします。

3/29追記
4/2(月)以降、19/3期収益予想の良い銘柄で
安値圏にある小型株を買い始める予定です。
数日~1週間くらいは、上値が重いかもしれませんが
4月、5月は上昇する可能性大。
数か月後には報われる場面が来ると考えます。

株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
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k124816

Author:k124816
株式投資を始めて半世紀近くになります。
様々な暴落やショック安を何とか乗り越えて生き残ることができました。
激動の新時代の投資2022年、2023年相場は、かつて経験したことのないAI主導の
新しい時代になりました。
株式投資で儲けるということは、市場を占有する短期筋のAIに
勝たなければなりません。
今まで以上に売られすぎの超一流株の底値圏での買いに
投資資金を分散投資して、生き残りを図ります。
日々変化する相場の中から、売られすぎの銘柄を中心に掲載しますのでご参考になさってください。

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