寄り付き前のトランプ発言報道
4月6日(金)12:00
本日は都合により大引け前に更新させていただきます。
前日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落
前日比65銭円安・ドル高の1ドル=107円35~45銭で取引を終えた。
一時107円49銭と2月28日以来ほぼ1カ月ぶりの円安・ドル高水準
米中貿易摩擦への警戒感の後退を背景に世界的に株式相場が上昇。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長らトランプ米政権の幹部が
前日、中国との通商問題に関して強硬姿勢を和らげる姿勢を相次いで示し
米中の対立が貿易戦争に発展し、世界経済に悪影響を与えるとの懸念が
ひとまず後退。
世界で株式相場が上昇し、円売りにつながりました。
米国3指数そろって上昇、107円台のドル高円安
昨晩の米国株上昇、為替の円安を背景に日経平均先物が上昇
この流れを受けて本日は続伸して始まると思われましたが
トランプ大統領が中国に対し新たに1000億ドルの追加関税を
実施するとの報道が伝わるとドル円相場は円高に、日経平均先物は
急速に上げ幅を縮小、寄り付き前の市場環境が激変しました。
日本時間6日早朝のシカゴ市場の時間外取引で日経平均先物が下落
6月物は一時2万1610円と、前日清算値に比べ260円安い水準を付けました。
新たな1000億円の追加関税を警戒した投資家のリスク回避姿勢が
強まりました。
日本時間8時前に新たなトランプ発言が出たため、この発言が
日本市場寄り付き前の市場環境を悪化させました。
日々のトランプ大統領の過激な発言と中国政府の報道で、日替わりで
貿易戦争リスクが高低し、米国株、ドル円相場が振れ
日経平均先物が海外短期筋主導で乱高下します。
昨日のブログに記載しましたが、相場の続伸が続かず
今後もトランプ大統領の言動に振り回されることは
解消できないでしょう。
トランプ大統領の直近の支持率上昇には、米中貿易戦争問題(通商問題)
IT大手のバッシングは、不可欠になっているからです。
暴落後の日経平均の推移
2/8 21890.86円△245.49円 翌日2/9 21382.62円▼508.24円
2/19 22149.21円△428.96円 翌日2/20 21925.10円▼224.11円
2/27 22389.86円△236.23円 翌日2/28 22068.24円▼321.62円
3/6 21417.76円△375.67円 翌日3/7 21252.72円▼165.04円
3/12 21824.03円△354.83円 翌日3/13 21968.10円△144.07円
3/27 21317.32円△551.22円 翌日3/28 21031.31円▼286.01円
3/30 21454.30円△295.22円 翌日4/2 21388.58円▼66.72円
大幅反発の翌日続伸したのは3/13のみですが、3/14には
反落しています。
3/14 21777.29円▼190.81円
日経平均株価は昨日大幅続伸し、200日平均、25日平均を回復し
先高観が出てきました。
21645.42円△325.87円
異常な空売り比率も3/16 39.8% 以来の昨日4/5 38.4%まで
低下したため、買戻し期待が高まりましたが
朝方8時ごろの報道で、黄色信号になりました。
寄付 21633.73(9:00)▼11.69
高値 21727.24(9:24)△81.82
小幅安で始まった後はプラス圏に浮上
本日は週末、病院の検査のため午後は相場が見られないため
1570日経レバレッジETFを一部利食いました。
今後も米中の貿易摩擦、安倍総理訪米の日米交渉
米国株は以下の2点の影響を受けることは避けられず
1、米中貿易戦争問題
2、IT大手のバッシング
米国株とドル円相場の動向に、先物主導で乱高下する日本市場は
下値は固まりつつあるものの、2/27戻り高値22502.05円奪回には
もう少し時間がかかるでしょう。
インデックス、大型株は大きく動けませんが、4月下旬より
5月上旬にかけての決算発表を機に好業績銘柄、テーマ株
中小型株が循環物色するものと考えます。
日経平均レンジ下限で買い続けてきた1570日経レバレッジETFは
今後も突っ込みの局面で拾うことにします。
イメージとしては、日経平均21100円水準で買い
21700円水準で売りあがありといった感じです。
この商品は、短期売買を目的にした商品のため
長期運用するほど不利になりますのでご注意ください。
11月の中間選挙までは、トランプ大統領独特の支持率獲得のための
過激な発言は繰り返されます。
米中の貿易摩擦の報道の陰で、報道されていない水面下での
米中の極秘裏の交渉が同時進行されているため、過度の悲観も
海外短期筋に振り回されることになります。
米中ともに共倒れになるような政策は避けるはずです。
連日のトランプ報道、米国株に対して、日本株は打たれ強くなっています。
1月第2週からの海外投資家の歴史的売り越しはピークを越えました。
相場の乱高下は今後も続くでしょうが、4月、5月は、売り方の
買戻しも期待できる時期です。
突っ込みの局面で買い、上値が重くなった時は利食い千人力で行きます。
日経平均の想定レンジ(4月、5月)
下値 21000円
上値 22000円~22500円
次回更新は 4/9(月)15:30頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
本日は都合により大引け前に更新させていただきます。
前日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落
前日比65銭円安・ドル高の1ドル=107円35~45銭で取引を終えた。
一時107円49銭と2月28日以来ほぼ1カ月ぶりの円安・ドル高水準
米中貿易摩擦への警戒感の後退を背景に世界的に株式相場が上昇。
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長らトランプ米政権の幹部が
前日、中国との通商問題に関して強硬姿勢を和らげる姿勢を相次いで示し
米中の対立が貿易戦争に発展し、世界経済に悪影響を与えるとの懸念が
ひとまず後退。
世界で株式相場が上昇し、円売りにつながりました。
米国3指数そろって上昇、107円台のドル高円安
昨晩の米国株上昇、為替の円安を背景に日経平均先物が上昇
この流れを受けて本日は続伸して始まると思われましたが
トランプ大統領が中国に対し新たに1000億ドルの追加関税を
実施するとの報道が伝わるとドル円相場は円高に、日経平均先物は
急速に上げ幅を縮小、寄り付き前の市場環境が激変しました。
日本時間6日早朝のシカゴ市場の時間外取引で日経平均先物が下落
6月物は一時2万1610円と、前日清算値に比べ260円安い水準を付けました。
新たな1000億円の追加関税を警戒した投資家のリスク回避姿勢が
強まりました。
日本時間8時前に新たなトランプ発言が出たため、この発言が
日本市場寄り付き前の市場環境を悪化させました。
日々のトランプ大統領の過激な発言と中国政府の報道で、日替わりで
貿易戦争リスクが高低し、米国株、ドル円相場が振れ
日経平均先物が海外短期筋主導で乱高下します。
昨日のブログに記載しましたが、相場の続伸が続かず
今後もトランプ大統領の言動に振り回されることは
解消できないでしょう。
トランプ大統領の直近の支持率上昇には、米中貿易戦争問題(通商問題)
IT大手のバッシングは、不可欠になっているからです。
暴落後の日経平均の推移
2/8 21890.86円△245.49円 翌日2/9 21382.62円▼508.24円
2/19 22149.21円△428.96円 翌日2/20 21925.10円▼224.11円
2/27 22389.86円△236.23円 翌日2/28 22068.24円▼321.62円
3/6 21417.76円△375.67円 翌日3/7 21252.72円▼165.04円
3/12 21824.03円△354.83円 翌日3/13 21968.10円△144.07円
3/27 21317.32円△551.22円 翌日3/28 21031.31円▼286.01円
3/30 21454.30円△295.22円 翌日4/2 21388.58円▼66.72円
大幅反発の翌日続伸したのは3/13のみですが、3/14には
反落しています。
3/14 21777.29円▼190.81円
日経平均株価は昨日大幅続伸し、200日平均、25日平均を回復し
先高観が出てきました。
21645.42円△325.87円
異常な空売り比率も3/16 39.8% 以来の昨日4/5 38.4%まで
低下したため、買戻し期待が高まりましたが
朝方8時ごろの報道で、黄色信号になりました。
寄付 21633.73(9:00)▼11.69
高値 21727.24(9:24)△81.82
小幅安で始まった後はプラス圏に浮上
本日は週末、病院の検査のため午後は相場が見られないため
1570日経レバレッジETFを一部利食いました。
今後も米中の貿易摩擦、安倍総理訪米の日米交渉
米国株は以下の2点の影響を受けることは避けられず
1、米中貿易戦争問題
2、IT大手のバッシング
米国株とドル円相場の動向に、先物主導で乱高下する日本市場は
下値は固まりつつあるものの、2/27戻り高値22502.05円奪回には
もう少し時間がかかるでしょう。
インデックス、大型株は大きく動けませんが、4月下旬より
5月上旬にかけての決算発表を機に好業績銘柄、テーマ株
中小型株が循環物色するものと考えます。
日経平均レンジ下限で買い続けてきた1570日経レバレッジETFは
今後も突っ込みの局面で拾うことにします。
イメージとしては、日経平均21100円水準で買い
21700円水準で売りあがありといった感じです。
この商品は、短期売買を目的にした商品のため
長期運用するほど不利になりますのでご注意ください。
11月の中間選挙までは、トランプ大統領独特の支持率獲得のための
過激な発言は繰り返されます。
米中の貿易摩擦の報道の陰で、報道されていない水面下での
米中の極秘裏の交渉が同時進行されているため、過度の悲観も
海外短期筋に振り回されることになります。
米中ともに共倒れになるような政策は避けるはずです。
連日のトランプ報道、米国株に対して、日本株は打たれ強くなっています。
1月第2週からの海外投資家の歴史的売り越しはピークを越えました。
相場の乱高下は今後も続くでしょうが、4月、5月は、売り方の
買戻しも期待できる時期です。
突っ込みの局面で買い、上値が重くなった時は利食い千人力で行きます。
日経平均の想定レンジ(4月、5月)
下値 21000円
上値 22000円~22500円
次回更新は 4/9(月)15:30頃の予定です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
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