5日続伸するも個人の売りで伸び悩み
4月19日(木)20:15
大引け
日経平均株価
22231.86(9:00)
22360.65(10:22)
22176.86(14:46)
22191.18(15:00)
前日比△32.98 +0.15%
TOPIX
1756.57(9:00)
1761.61(10:22)
1748.93(14:46)
1750.18(15:00)
前日比△0.51 +0.03%
値上がり銘柄数 1177
値下がり銘柄数 822
新高値銘柄数 57
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 101.5
日経平均25D乖離率 +3.09%
TOPIX25D乖離率 +1.81%
日経平均は、小幅ながら5日続伸
前日の米国株3指数は高安まちまち
日米首脳会談を無難に通過したことで
海外投資家の買戻しが優勢となり続伸して始まりました
寄付 22231.86(9:00)△73.66
高寄り後も海外ヘッジファンドを中心に買い戻しが
優勢となり上げ幅は200円超になる場面がありました
高値 22360.65(10:22)△202.45
買い一巡後はやや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22296.14(11:35)△137.94
後場になると個人投資家の利益確定売りに押され
大引けにかけて上げ幅を縮小
安値 22176.86(14:46)△18.66
日経平均は、小幅ながら5日続伸して引けました
大引 22191.18(15:00)△32.98
日経平均株価は、今年初の5日続伸となりました。
注目を集めた日米首脳会談を、ひとまず無難に通過したことから
午前中は、海外短期筋を中心に買い戻しが優勢
2/27以来、1カ月半ぶりの高値をつけました。
午後は個人の利益確定を目的とした売りに押され
伸び悩んで引けました。
主要企業の決算発表シーズン本格化を間近に控え
売買を見送る投資家が増えています。
それに加えて、国内の政治情勢の不透明感が相場の重しになっています。
安倍晋三首相は、外交をひとまず無難にこなしたものの
財務省の相次ぐスキャンダルなど内政では、求心力低下につながる
不安材料が山積しておりこのことが株価の重しになっています。
本日も前場の上昇局面では、海外短期筋の買い戻しが株価を
けん引しましたが、個人投資家、国内機関投資家の国内勢の
利益確定売りに押されましたが、小幅続伸で引けました。
日経平均株価は、3/26安値20347.49円底値形成後直近にかけて
暴落後の戻り高値2/27高値22502.05円以来の水準まで戻りを
試す展開になっています。
日経平均は、海外短期筋の買戻しが相場の牽引になり上昇していますが
TOPIXは、NT倍率上昇でもわかるように出遅れています。
つまり実需買いではなく、買戻しによる上昇になっています。
日経平均25D乖離率 +3.09% 海外短期筋の買戻し優勢
TOPIX25D乖離率 +1.81% 日経平均に比べ出遅れ
4/19NT倍率12.67倍 2018年で最高水準
個人投資家好みの小型株、新興株、テーマ株は、4/16、4/17に
異常値まで急落したため、今後の戻りに期待したいところですが
決算発表を目前に控え、決算発表リスクを警戒し、総じて
軟調になっています。
したがって、直近のインデックス上昇の割には、株価好転は
実感しづらいと思います。
日米首脳会談でトランプ大統領の過激な発言に市場は最大限の
警戒をしていましたが、何とか無難に通過できました。
しかし、安倍政権は求心力低下につながる不安材料が山積しており
現時点での株価の重しになっています。
以前から申し上げております様に、4月、5月は海外投資家の
買い越しに期待ができる季節要因(アノマリー)があるため
今後の海外投資家の買戻しだけではなく、実需買いにも
期待したいところです。
直近原油価格が急騰しており、この先も先高観があります。
そのためオイルマネーの実需買いにも期待できる場面です。
今年の年初から始まった海外投資家の歴史的な売り越しと
米国発の暴落において、海外投資家持ち株比率上位銘柄が空売りの
標的になりましたが、上昇局面が続くとすると逆に持ち株比率の
高い銘柄で戻りが鈍い銘柄に穴株がありそうです。
9101日本郵船 海外投資家持ち株比率 30.7% 4/19終値2267円
9104商船三井 海外投資家持ち株比率 39.4% 4/19終値3200円
9107川崎汽船 海外投資家持ち株比率 44.4% 4/19終値2541円
バルチック海運指数 4/6L 948 4/18 1124
一例として海運3社をご紹介しましたが、他にもたくさんあります。
海外投資家持ち株比率が30%以上の大型株で、株価が安値水準にある
割安銘柄を柊真圧に研究なさってはいかがですか。
海外投資家は、いったん買い越しに転じると2カ月くらいは
買い越しが継続することが多い点に注目。
小型株、新興銘柄は決算発表リスクを通過すれば、徐々に
個人投資家の資金が流入してくるものと思われます。
4/20(金)4382HEROZ IPO
NEC出身の林CEO、高橋COOが2009年に設立
将棋や囲碁、バッグギャモン、チェスなど頭脳ゲームの
開発過程などで蓄積されたAI技術が強み
初値は、4/23(月)以降になります。
コメントのご返事
(4594)ブライトパスバイオ
(5301)東海カーボンの件大変ありがとうございます。
1400円に上がってきたので様子を見ていきたいと思います。
それから(4594)ブライトパスバイオですが底を打った様に
思うのですが如何でしょうか?
お時間のある時にご意見よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
4594ブライトパスバイオ
久留米大学発の創薬ベンチャー
テーラーメードのがんペプチドワクチン
T細胞療法など開発
昨年10月末~11月にかけて人気化し、1/15高値968円まで買われました。
その後4回にわたり戻りを試すも、1/15高値968円を超えることができず
直近にかけて下値を試す展開になっています。
この上昇には裏舞台があり、欧州系投資銀行Cが12月上旬に
約580万株の保有が話題になりました。
12月上旬 欧州系C 約580万株の保有が話題
1/5に出来高急増株価上昇、745円△100円
~1/9 欧州系C 約72万7千株 売り
~1/11 欧州系C 約57万7千株 売り
~1/15 欧州系C 約108万7千株 売り
1/15高値968円形成
1/26戻り高値942円
~1/31 欧州系C 約189万9千株 売り
2/27高値852円 3/15高値851円 3/30高値846円
2月以降、欧州系C 約152万株 売り
欧州系Cが売り抜けた後の4/19終値628円が底値かどうか?
何とも言えませんが、私が買うとしたら日足チャートは見ずに
週足チャートを見ます。
大きく上昇したのち株価が元の水準に戻ることを
「お里帰り」と言いますが、この銘柄の底値水準は
17年9/6安値410円~17年4/13安値510円
この水準まで下がれば買い検討になります。
会社四季報春号によると
共同開発収入一服。
米国での自社治験二本抱え研究開発費は倍増と負担拡大。
19年3月期は前立腺がんワクチンの開発達成報奨金など見込むものの
自社での研究開発案件増え営業赤字幅さらに拡大。
バイオ関連銘柄は、中途半端な水準で買うと手こずるものです。
ご自身でご決断ください。
コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。
次回の更新は 4/20(金)15:30 頃の予定です。
4月、5月に期待
8604野村HD 4/11終値634.6円(4/11記)
1/24高値756.5円京成後、暴落により3/26安値589.3円まで下落。
3/26安値589.3円が底値と想定
その後600円台固めから本日25日移動平均回復。
この数年、野村HDよりも大和証券Gの方が株価が上回っていましたが
現時点での初動の上昇は、野村の方が優勢になっています。
来週の日米首脳会談で不透明感が残りますが
日経平均が4月、5月堅調に推移すればもう一段の上昇がありそうです。
2018年売り目標700円~750円
底練り最終段階
8306三菱UFJFG 4/5終値699.7円(4/5記)
1/16高値894.4円 その後の暴落で現在底値模索中。
3/26安値674.6円 4/4安値680.5円
これがダブルボトムになるかどうかは今晩の米国株次第です。
3/27の大幅反発の時は、翌日反落。
今回も4/4安値680.5円から大幅反発。
今晩の米国株が続伸すると明日は買戻しで上昇が期待できます。
普通預金に入れておいてもほぼゼロ金利です。
下値メドは650円割れ水準ですが、このあたりから
買い始めてもよいと考えます。
時価水準で買い、底割れした場合は、15円間隔で買い下がりが
有効と考えます。
2018年売り目標800円~850円
アベノミクス以来安値圏
8585オリコ 4/3終値167円(4/3記)
1/12高値188円形成後、暴落後底値模索中
2/14安値166円 3/5安値166円 3/23安値166円 4/3安値166円
これが直近安値ですが、面白いことに2012年12/16安倍政権発足後
これが最安値です。
18/3期、19/3期、ともに小幅増益見通し。
筆頭株主は、みずほ銀行48.6%
2位株主は、伊藤忠商事16.5%
特定株比79.2%
浮動株1.6%
166円では買えませんが、167円に指値を入れてあれば
166円がつけば約定になります。
2018年 1/12高値188円 安値直近の166円
2017年 2/1高値231円 9/8安値171円
2016年 2/12安値171円 6/1高値242円
地味な銘柄ですが底値水準を買って、6カ月定期、1年定期預金のつもりで
保有すれば20%くらいは上昇すると思います。
167円で買ったとすると202円が、20%利食い目標水準になります。
15%だと193円水準です。
私は買いませんが、株式市場には
初心者の個人投資家にも、少額資金でローリスクの投資法は
探せばきっと見つかります。
2018年売り目標200円~220円
ボックス相場の下限(3/30記)
3807フィスコ 3/30終値314円
年初来高値1/5 442円 年初来安値2/26 298円
株価はほぼボックス圏にあり、現在レンジ下限に位置しています。
レンジ下限 300円~310円水準
レンジ上限 360円~400円超水準
310円前後の押し目を拾えば、4月、5月の上昇時には
レンジ上限に到達する可能性大。
チャートの勉強にお使いください。
2018年売り目標400円~450円
ボックス相場の下限(3/29記)
3264アスコット 3/29終値315円
直近安値3/26 299円
18年1月以降直近までの高値
2/28高値367円 1/29高値384円 1/16高値376円
会社四季報の内容と日足チャート1年分をご覧になり
勉強なさってください。
会社四季報春号では、
上期は物件の売却少なく低調。
ただ、前期の増資資金を元手に仕込んだ案件が下期に顕在化。
付加価値化した中古不動産の販売が牽引するうえ
小規模賃貸マンション開発も上乗せ
営業益急挽回 となっております。
以上のことから、18年4月~9月に収益拡大が見込めるということです。
2018年売り目標380円~450円
海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22231.86(9:00)
22360.65(10:22)
22176.86(14:46)
22191.18(15:00)
前日比△32.98 +0.15%
TOPIX
1756.57(9:00)
1761.61(10:22)
1748.93(14:46)
1750.18(15:00)
前日比△0.51 +0.03%
値上がり銘柄数 1177
値下がり銘柄数 822
新高値銘柄数 57
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 101.5
日経平均25D乖離率 +3.09%
TOPIX25D乖離率 +1.81%
日経平均は、小幅ながら5日続伸
前日の米国株3指数は高安まちまち
日米首脳会談を無難に通過したことで
海外投資家の買戻しが優勢となり続伸して始まりました
寄付 22231.86(9:00)△73.66
高寄り後も海外ヘッジファンドを中心に買い戻しが
優勢となり上げ幅は200円超になる場面がありました
高値 22360.65(10:22)△202.45
買い一巡後はやや伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22296.14(11:35)△137.94
後場になると個人投資家の利益確定売りに押され
大引けにかけて上げ幅を縮小
安値 22176.86(14:46)△18.66
日経平均は、小幅ながら5日続伸して引けました
大引 22191.18(15:00)△32.98
日経平均株価は、今年初の5日続伸となりました。
注目を集めた日米首脳会談を、ひとまず無難に通過したことから
午前中は、海外短期筋を中心に買い戻しが優勢
2/27以来、1カ月半ぶりの高値をつけました。
午後は個人の利益確定を目的とした売りに押され
伸び悩んで引けました。
主要企業の決算発表シーズン本格化を間近に控え
売買を見送る投資家が増えています。
それに加えて、国内の政治情勢の不透明感が相場の重しになっています。
安倍晋三首相は、外交をひとまず無難にこなしたものの
財務省の相次ぐスキャンダルなど内政では、求心力低下につながる
不安材料が山積しておりこのことが株価の重しになっています。
本日も前場の上昇局面では、海外短期筋の買い戻しが株価を
けん引しましたが、個人投資家、国内機関投資家の国内勢の
利益確定売りに押されましたが、小幅続伸で引けました。
日経平均株価は、3/26安値20347.49円底値形成後直近にかけて
暴落後の戻り高値2/27高値22502.05円以来の水準まで戻りを
試す展開になっています。
日経平均は、海外短期筋の買戻しが相場の牽引になり上昇していますが
TOPIXは、NT倍率上昇でもわかるように出遅れています。
つまり実需買いではなく、買戻しによる上昇になっています。
日経平均25D乖離率 +3.09% 海外短期筋の買戻し優勢
TOPIX25D乖離率 +1.81% 日経平均に比べ出遅れ
4/19NT倍率12.67倍 2018年で最高水準
個人投資家好みの小型株、新興株、テーマ株は、4/16、4/17に
異常値まで急落したため、今後の戻りに期待したいところですが
決算発表を目前に控え、決算発表リスクを警戒し、総じて
軟調になっています。
したがって、直近のインデックス上昇の割には、株価好転は
実感しづらいと思います。
日米首脳会談でトランプ大統領の過激な発言に市場は最大限の
警戒をしていましたが、何とか無難に通過できました。
しかし、安倍政権は求心力低下につながる不安材料が山積しており
現時点での株価の重しになっています。
以前から申し上げております様に、4月、5月は海外投資家の
買い越しに期待ができる季節要因(アノマリー)があるため
今後の海外投資家の買戻しだけではなく、実需買いにも
期待したいところです。
直近原油価格が急騰しており、この先も先高観があります。
そのためオイルマネーの実需買いにも期待できる場面です。
今年の年初から始まった海外投資家の歴史的な売り越しと
米国発の暴落において、海外投資家持ち株比率上位銘柄が空売りの
標的になりましたが、上昇局面が続くとすると逆に持ち株比率の
高い銘柄で戻りが鈍い銘柄に穴株がありそうです。
9101日本郵船 海外投資家持ち株比率 30.7% 4/19終値2267円
9104商船三井 海外投資家持ち株比率 39.4% 4/19終値3200円
9107川崎汽船 海外投資家持ち株比率 44.4% 4/19終値2541円
バルチック海運指数 4/6L 948 4/18 1124
一例として海運3社をご紹介しましたが、他にもたくさんあります。
海外投資家持ち株比率が30%以上の大型株で、株価が安値水準にある
割安銘柄を柊真圧に研究なさってはいかがですか。
海外投資家は、いったん買い越しに転じると2カ月くらいは
買い越しが継続することが多い点に注目。
小型株、新興銘柄は決算発表リスクを通過すれば、徐々に
個人投資家の資金が流入してくるものと思われます。
4/20(金)4382HEROZ IPO
NEC出身の林CEO、高橋COOが2009年に設立
将棋や囲碁、バッグギャモン、チェスなど頭脳ゲームの
開発過程などで蓄積されたAI技術が強み
初値は、4/23(月)以降になります。
コメントのご返事
(4594)ブライトパスバイオ
(5301)東海カーボンの件大変ありがとうございます。
1400円に上がってきたので様子を見ていきたいと思います。
それから(4594)ブライトパスバイオですが底を打った様に
思うのですが如何でしょうか?
お時間のある時にご意見よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
4594ブライトパスバイオ
久留米大学発の創薬ベンチャー
テーラーメードのがんペプチドワクチン
T細胞療法など開発
昨年10月末~11月にかけて人気化し、1/15高値968円まで買われました。
その後4回にわたり戻りを試すも、1/15高値968円を超えることができず
直近にかけて下値を試す展開になっています。
この上昇には裏舞台があり、欧州系投資銀行Cが12月上旬に
約580万株の保有が話題になりました。
12月上旬 欧州系C 約580万株の保有が話題
1/5に出来高急増株価上昇、745円△100円
~1/9 欧州系C 約72万7千株 売り
~1/11 欧州系C 約57万7千株 売り
~1/15 欧州系C 約108万7千株 売り
1/15高値968円形成
1/26戻り高値942円
~1/31 欧州系C 約189万9千株 売り
2/27高値852円 3/15高値851円 3/30高値846円
2月以降、欧州系C 約152万株 売り
欧州系Cが売り抜けた後の4/19終値628円が底値かどうか?
何とも言えませんが、私が買うとしたら日足チャートは見ずに
週足チャートを見ます。
大きく上昇したのち株価が元の水準に戻ることを
「お里帰り」と言いますが、この銘柄の底値水準は
17年9/6安値410円~17年4/13安値510円
この水準まで下がれば買い検討になります。
会社四季報春号によると
共同開発収入一服。
米国での自社治験二本抱え研究開発費は倍増と負担拡大。
19年3月期は前立腺がんワクチンの開発達成報奨金など見込むものの
自社での研究開発案件増え営業赤字幅さらに拡大。
バイオ関連銘柄は、中途半端な水準で買うと手こずるものです。
ご自身でご決断ください。
コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。
次回の更新は 4/20(金)15:30 頃の予定です。
4月、5月に期待
8604野村HD 4/11終値634.6円(4/11記)
1/24高値756.5円京成後、暴落により3/26安値589.3円まで下落。
3/26安値589.3円が底値と想定
その後600円台固めから本日25日移動平均回復。
この数年、野村HDよりも大和証券Gの方が株価が上回っていましたが
現時点での初動の上昇は、野村の方が優勢になっています。
来週の日米首脳会談で不透明感が残りますが
日経平均が4月、5月堅調に推移すればもう一段の上昇がありそうです。
2018年売り目標700円~750円
底練り最終段階
8306三菱UFJFG 4/5終値699.7円(4/5記)
1/16高値894.4円 その後の暴落で現在底値模索中。
3/26安値674.6円 4/4安値680.5円
これがダブルボトムになるかどうかは今晩の米国株次第です。
3/27の大幅反発の時は、翌日反落。
今回も4/4安値680.5円から大幅反発。
今晩の米国株が続伸すると明日は買戻しで上昇が期待できます。
普通預金に入れておいてもほぼゼロ金利です。
下値メドは650円割れ水準ですが、このあたりから
買い始めてもよいと考えます。
時価水準で買い、底割れした場合は、15円間隔で買い下がりが
有効と考えます。
2018年売り目標800円~850円
アベノミクス以来安値圏
8585オリコ 4/3終値167円(4/3記)
1/12高値188円形成後、暴落後底値模索中
2/14安値166円 3/5安値166円 3/23安値166円 4/3安値166円
これが直近安値ですが、面白いことに2012年12/16安倍政権発足後
これが最安値です。
18/3期、19/3期、ともに小幅増益見通し。
筆頭株主は、みずほ銀行48.6%
2位株主は、伊藤忠商事16.5%
特定株比79.2%
浮動株1.6%
166円では買えませんが、167円に指値を入れてあれば
166円がつけば約定になります。
2018年 1/12高値188円 安値直近の166円
2017年 2/1高値231円 9/8安値171円
2016年 2/12安値171円 6/1高値242円
地味な銘柄ですが底値水準を買って、6カ月定期、1年定期預金のつもりで
保有すれば20%くらいは上昇すると思います。
167円で買ったとすると202円が、20%利食い目標水準になります。
15%だと193円水準です。
私は買いませんが、株式市場には
初心者の個人投資家にも、少額資金でローリスクの投資法は
探せばきっと見つかります。
2018年売り目標200円~220円
ボックス相場の下限(3/30記)
3807フィスコ 3/30終値314円
年初来高値1/5 442円 年初来安値2/26 298円
株価はほぼボックス圏にあり、現在レンジ下限に位置しています。
レンジ下限 300円~310円水準
レンジ上限 360円~400円超水準
310円前後の押し目を拾えば、4月、5月の上昇時には
レンジ上限に到達する可能性大。
チャートの勉強にお使いください。
2018年売り目標400円~450円
ボックス相場の下限(3/29記)
3264アスコット 3/29終値315円
直近安値3/26 299円
18年1月以降直近までの高値
2/28高値367円 1/29高値384円 1/16高値376円
会社四季報の内容と日足チャート1年分をご覧になり
勉強なさってください。
会社四季報春号では、
上期は物件の売却少なく低調。
ただ、前期の増資資金を元手に仕込んだ案件が下期に顕在化。
付加価値化した中古不動産の販売が牽引するうえ
小規模賃貸マンション開発も上乗せ
営業益急挽回 となっております。
以上のことから、18年4月~9月に収益拡大が見込めるということです。
2018年売り目標380円~450円
海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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