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2023-05

反落するも底堅さあり

4月20日(金)15:15

大引け

日経平均株価

22148.22(9:00)

22261.35(11:22)

22076.63(9:12)

22162.24(15:00)

前日比▼28.94 -0.13%

TOPIX

1748.41(9:00)

1756.79(11:22)

1745.28(9:09)

1751.23(15:00)

前日比△0.95 +0.05%


週末4/20(金)日経平均株価は6日ぶりの小反落

前日の米国株安を背景に小安く始まりました
前日の米国市場でアップルや半導体関連銘柄が
売られたことからこの流れを受けて関連銘柄に
売りが先行しました

寄付 22148.22(9:00)▼42.96

安値 22076.63(9:12)▼114.55

週末要因もあり、日経平均は一時110円超
売り込まれる場面がありましたが、10時を過ぎると
為替が1ドル107円台後半まで円安が進み、それに連動して
日経平均先物が買われプラス圏に浮上し前引けを迎えました

高値 22261.35(11:22)△70.17

前引 22222.13(11:35)△30.95

後場は弱含みで始まり再びマイナス圏での小動きになり
週末要因もあり一環して狭いレンジでの一進一退の
値動きになりました

大引 22162.24(15:00)▼28.94

日経平均は6日ぶりに小反落して引けました


前日の米国市場で、スマートフォン需要の伸び悩み懸念を背景に
アップルが大きく下落したほか、半導体関連株も下落し
米長期金利が2.9%台と1カ月ぶりの水準に上昇したのも相場の
重しになり、NYダウは続落しました。
その流れを受けて、日経平均株価は6営業日ぶりに反落して
始まりました。
米株安をきっかけに、このところ上昇していた日本株は
利益確定売りが先行。
東エレクやスクリン、SUMCOなど半導体関連が下げ
ファナックなど産業用ロボット株にも売りが波及。
日米の半導体株安は、半導体受託生産の世界最大手である台湾積体電路製造
が19日にスマホ不振などを理由に2018年の売上高見通しを下方修正したことが
きっかけになりました。

10時過ぎには、1ドル=107円台後半まで円安ドル高が進んだのに連動
日経平均先物に断続的な買いが入り、現物株指数もさや寄せして上昇に
転じました。
海外ヘッジファンドなどの短期筋が日経平均先物を買い戻した模様。

後場は週末要因もあり一環して狭いレンジでの一進一退の値動きになりました。
結局大引けはマイナス圏で引けましたが、アジア株が総じて下げ
ハイテク半導体関連銘柄あ下落にもかかわらず、底堅さが確認できました。

来週以降、いよいよ決算発表が本格化します。
決算発表を機に良い銘柄(19/3期見通しの良い)が中心に
物色が広がり、もう一段の買戻しに期待ができそうです。

4月、5月は相場の転機、海外投資家の買いに期待します。


コメントのご返事

ラクオリア創薬について
今回は、ラクオリア創薬についてお聞きしたいです。
3月末に1900円前後で購入してから、1600円まで下落してしまいました。
戻る見込みがなければ損切したいと思っています。
ラクオリア創薬について、アドバイスをいただけないでしょうか。
ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。

非公開でしたが問題ない内容でしたのでご返事させていただきます。
4579ラクオリア創薬
ファイザー日本法人の中央研究所が前身
2007年の同研究所閉鎖で、研究所長だった長久厚氏らが
中心となって創薬企業を設立
創薬は探索研究から臨床第2相試験までカバー
疼痛管理領域および消化器疾患領域が中核
今期18/12期
海外で治験実施が一部ずれ込み、開発費膨らみ、研究開発人員増も負担。
2/9 15:30決算発表
18/12期 6億8000万円の赤字に赤字幅が拡大する見通し
これで10期連続赤味になる見込み。
決算発表直前は、3000円水準だった株価水準は2/16安値1681円まで急落。
その後も直近にかけて売りが止まらず、下値模索中。
4/19安値1575円が直近最安値ですが、底打ち感がなく
サプライズが出なければ、もうしばらく下降トレンド
日柄調整が必要と考えます。
前回の上昇相場のスタート位置は、17年12/7安値962円ですが
ここまで下がるとは言えませんが、減額修正額が大きかっただけに
3か月~6カ月くらいの調整があるかもしれません。
2/9から3か月とすると5/9 2/9から6か月とすると8/9
この間に好材料が出れば別ですが、もう一段の下値模索の
可能性大と考えます。

ご自身でご決断ください。

バイオ関連銘柄は、上昇に転じると想定以上に上昇するケースが多く
半面、中途半端な水準や、下降トレンド中に買うと非常に苦労します。
4565そーせい でさえ、2016年5/9高値26180円から
直近安値4/20安値7260円まで下落しています。
未だに底打ち観がありません。
一相場出した後は、底を付けるまでは手出し無用が良いと思います。

コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。


次回の更新は 4/23(月)15:30 頃の予定です。

4月、5月に期待
8604野村HD 4/11終値634.6円(4/11記)
1/24高値756.5円京成後、暴落により3/26安値589.3円まで下落。
3/26安値589.3円が底値と想定
その後600円台固めから本日25日移動平均回復。
この数年、野村HDよりも大和証券Gの方が株価が上回っていましたが
現時点での初動の上昇は、野村の方が優勢になっています。
来週の日米首脳会談で不透明感が残りますが
日経平均が4月、5月堅調に推移すればもう一段の上昇がありそうです。
2018年売り目標700円~750円

底練り最終段階
8306三菱UFJFG 4/5終値699.7円(4/5記)
1/16高値894.4円 その後の暴落で現在底値模索中。
3/26安値674.6円 4/4安値680.5円
これがダブルボトムになるかどうかは今晩の米国株次第です。
3/27の大幅反発の時は、翌日反落。
今回も4/4安値680.5円から大幅反発。
今晩の米国株が続伸すると明日は買戻しで上昇が期待できます。
普通預金に入れておいてもほぼゼロ金利です。
下値メドは650円割れ水準ですが、このあたりから
買い始めてもよいと考えます。
時価水準で買い、底割れした場合は、15円間隔で買い下がりが
有効と考えます。
2018年売り目標800円~850円

アベノミクス以来安値圏
8585オリコ 4/3終値167円(4/3記)
1/12高値188円形成後、暴落後底値模索中
2/14安値166円 3/5安値166円 3/23安値166円 4/3安値166円
これが直近安値ですが、面白いことに2012年12/16安倍政権発足後
これが最安値です。
18/3期、19/3期、ともに小幅増益見通し。
筆頭株主は、みずほ銀行48.6%
2位株主は、伊藤忠商事16.5%
特定株比79.2%
浮動株1.6%
166円では買えませんが、167円に指値を入れてあれば
166円がつけば約定になります。
2018年 1/12高値188円 安値直近の166円
2017年 2/1高値231円 9/8安値171円
2016年 2/12安値171円 6/1高値242円
地味な銘柄ですが底値水準を買って、6カ月定期、1年定期預金のつもりで
保有すれば20%くらいは上昇すると思います。
167円で買ったとすると202円が、20%利食い目標水準になります。
15%だと193円水準です。
私は買いませんが、株式市場には
初心者の個人投資家にも、少額資金でローリスクの投資法は
探せばきっと見つかります。
2018年売り目標200円~220円

ボックス相場の下限(3/30記)
3807フィスコ 3/30終値314円
年初来高値1/5 442円 年初来安値2/26 298円
株価はほぼボックス圏にあり、現在レンジ下限に位置しています。
レンジ下限 300円~310円水準
レンジ上限 360円~400円超水準
310円前後の押し目を拾えば、4月、5月の上昇時には
レンジ上限に到達する可能性大。
チャートの勉強にお使いください。
2018年売り目標400円~450円

ボックス相場の下限(3/29記)
3264アスコット 3/29終値315円
直近安値3/26 299円
18年1月以降直近までの高値
2/28高値367円 1/29高値384円 1/16高値376円
会社四季報の内容と日足チャート1年分をご覧になり
勉強なさってください。
会社四季報春号では、
上期は物件の売却少なく低調。
ただ、前期の増資資金を元手に仕込んだ案件が下期に顕在化。
付加価値化した中古不動産の販売が牽引するうえ
小規模賃貸マンション開発も上乗せ
営業益急挽回 となっております。
以上のことから、18年4月~9月に収益拡大が見込めるということです。
2018年売り目標380円~450円

海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。

株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

ブラバスバイオの件!
とても詳しく解り易い回答ありがとうございました。
バイオ関連は何度も痛い目にあっているので
慎重にと思っていたのですが週足も見ないとでしたね。
色々臨機応変に気を配らないと難しいですね・・・

焦らずお里帰りを待ちたいと思います。

JT

いつも 楽しみに読ませて頂いています。
JT(2914)を配当もいいので2~3年の長期で買ってみようかと思っております。
勝算はありますでしょうか。

サイバーステップの件!

(3810)サイバーステップですが底値に近いのでしょうか?
それともお里帰りもありえそうでしすか。
何度も恐縮ですがお時間のある時にご教示お願い致します。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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