5月、6月相場は幅広い銘柄物色に期待
4月26日(木)20:55
大引け
日経平均株価
22278.77(9:00)
22381.66(9:42)
22265.20(9:03)
22319.61(15:00)
前日比△104.29 +0.47%
TOPIX
1772.90(9:00)
1774.28(14:50)
1768.02(9:15)
1772.13(15:00)
前日比△4.44 +0.25%
値上がり銘柄数 1243
値下がり銘柄数 765
新高値銘柄数 72
新安値銘柄数 20
騰落レシオ25D 117.6
日経平均25D乖離率 +3.09
TOPIX25D乖離率 +2.69
日経平均株価は反発
為替が1ドル109円台まで円安が進行
輸出関連銘柄中心に買いが先行
寄付 22278.77(9:00)△63.45
安値 22265.20(9:03)△49.88
半導体市況の先行きに対する懸念が後退したことから
関連銘柄に買いが先行
日経平均寄与度上位の半導体製造装置関連
東京エレクトロンが日経平均株価をけん引
高値 22381.66(9:42)△166.34
高値圏で前引けを迎えました
前引 22346.24(11:35)△130.92
後場になると利益確定売りに押され
上値は次第に重くなり、やや伸び悩んで引けました
大引 22319.61(15:00)△104.29
日経平均は反発して引けました
為替が1ドル109円台半ばまで円安が進行し相場の支援材料になりました。
米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)や韓国のサムスン電子の
決算も好調で、関連株に物色が広がり、日経平均のけん引役になりました。
半導体製造装置関連のコア銘柄 東京エレクトロンの4/25発表の
2019年3月期の連結純利益見通しが市場予想を上回ったのを好感
買い優勢となり8%上昇、1銘柄で日経平均を60円程度押し上げました。
午後は、高値圏で利益確定売りが出たため上げの勢いが一服しました。
大型連休を前に持ち高調整の動きも出た模様。
主要企業の3月期決算発表が本格化する中、決算内容を
見極めたいという空気も広がりました。
日経平均株価は、3/26安値20347.49円で底打ち反転に転じましたが
この大半は、先物を売っていた海外短期筋の買戻しによるものです。
2月、3月は、米国10年債利回り上昇、日米金利差拡大にもかかわらず
円高ドル安になり、1ドル100円説まで出ていた為替市場は、3/23の
1ドル104.64円でドルの反転底打ちになりました。
様々な悪材料もほぼ峠を越えた模様で、5月、6月相場は本格的に
全体的に戻りを試す相場展開が濃厚になってきました。
直近までの上昇は、日経平均と寄与度上位銘柄の上昇に過ぎず
循環物色が広がるのはこれからでしょう。
4/16、4/17の小型株急落で、個人投資家の信用取引評価損率は
まだ9%台のため、個人投資家好みの小型株、ハイグロース株
テーマ株、低位株物色は、もう少し後になりそうですが
5月、6月には、しだいに好循環になってくるものと思われます。
1月第2週から史上最大規模売り越していた海外投資家も
買い越しに転じており、直近の109円台の円安を背景に
しばらくは、買い優勢になるものと考えます。
5月、6月は、かなりの確率で、幅広く循環物色相場になるものと考えます。
コメントのご返事
1711省電舎について、意見や感想がありましたらお聞きしたいです。
個人的に、株価は下降気味ですが材料を持っていると思っています。
コメントありがとうございます。
利益剰余金-14億円 継続前提に重要事象
時価総額基準クリアし上場廃止を回避。
大口案件含め後ずれぎみ、19年3月期は売電目的の太陽光発電設備は鈍化。
自家消費型システム販売の立ち上げ次第だが、浮揚力弱い。
会社四季報春号では、以上のように記載されており
会社側と東洋経済の予想には隔たりがあり、会社側予想の
-49%となっています。
昨年12/20 8002丸紅とエネルギー関連分野の新事業展開で
業務提携したと発表し、買い材料視され急騰した経緯があります。
第1弾として自家消費型EMS(エネルギーマネジメントシステム)を
2018年3月までに開発し、両社顧客6000社への導入を目指すとしているもので
利益剰余金-14億円 継続前提に重要事象 である同社に期待が集まった
買いでしたが、会社四季報にあるように、減額修正含みになっています。
私個人的なルールでは、以下の銘柄への投資はよほどのことがなければ
避けるようにしています。
1、利益剰余金がマイナス
2、継続前提に重要事象または、重要事象等の記載がある銘柄
会社四季報に記載されている各銘柄数は以下の通りです。
継続企業の前提に疑義の注記がある 34銘柄
継続企業の前提に関する重要事象等の記載がある 73銘柄
ご自身でご決断ください。
逆張りの難しさ
中長期逆張り目線で見ているのですがよく失敗します。
バーゲンセールと思い底割れ。
レンジ下限と思い底割れ。
底打ちしたかと思い【だまし】で底割れ。
何回か買い下がり底割れ損切り。
こんな私に良いアドバイスをいただけないでしょうか?
最近では、6773パイオニアの170円は良さそうに思うのですが現在178円。
仮に下がって170円で買えたとしても底割れ。
その後150円迄買い下がって又底割れ。
これは無いと思うのですが底割れ恐怖症です。
コメントありがとうございます。
株式投資の利益の大半は、「我慢賃金」と思います。
現在は、四半期決算がリスクになっているのも事実です。
某有名小型株ファンドも、介入銘柄が時には四半期決算で
減額修正にさらされ急落することもしばしばあります。
会社四季報の予想も外れることもしばしばあります。
こればかりはインサイダー情報に精通していない限り
避けては通れないことです。
直近の日経平均切り返しの大半は、買戻しによるものであり
本日現在東証1部時価総額1000億円以上銘柄数 784銘柄
その中で
25Dマイナス乖離銘柄 143銘柄
買われている 25Dプラス10%以上乖離銘柄数 25銘柄に過ぎません。
25Dプラス5%以上乖離銘柄数 187銘柄
東証1部全銘銘柄で25Dプラス10%以上乖離銘柄数は、60銘柄に過ぎません。
個人の信用取引評価損率も9%台で低迷中。
つまりインデックス上昇は買戻しによるもので、他の大半の銘柄は
相場の蚊帳の外ということになります。
本日のブログ本文に記載しましたが、5月、6月は、これら蚊帳の外の銘柄が
買われることになりそうです。
銘柄の選別厳選、底割れに耐える資金的余裕、精神的余裕
これが生き残りの重要な要素と考えます。
6773パイオニアは、私が若かったころは国際優良銘柄でした。
音響、ナビ関連銘柄は、国際競争が激しく、これからも
苦戦を迫られること間違いありません。
ここ数年買われる場面では、自動運転関連として買われた経緯があります。
自動運転関連100%子会社のインクリメントPが、有望で様々な思惑から
買われた経緯があり今後も買い材料になることもありそうです。
現在は、自動運転での不祥事を背景に、パイオニアが買われる要素がないため
不振な業績のみ浮き彫りになって低迷しています。
18/3期が再減額修正になるのを見定めて、悪材料出尽くしになってから
買うかどうかをお考えになるのが現時点での最善策と考えます。
3647ジースリーホールディング
いつもありがとうございます。
ジースリーホールディングを141円買いで持ってます。
今日の陽線は買いサインでしょうか?
損のないとこで売って安値圏の成長株に乗り換えようかと
思うのですが上値めどはどのくらいかご教示いただけると幸いです。
非公開でいただきましたが問題のない内容のため
一部を抜粋してご返事させていただきます。
3647ジースリーホールディング
太陽光発電所の開発・売却、売電が柱
傘下にギャル向け雑貨店や企画・プロデュースのSBY
会社四季報春号では、「営業益続伸、増配」となっておりますが
4/11 大引け後15:00決算発表では
18/8期 第2四半期 17年9月-18年2月
連結経常益 前年同期比 2.2倍 1.5億円に拡大するも
通期計画10億円に対する進捗率15.7%
5年平均進捗率41.3%も下回る内容でした。
しかし株価は、昨年7/10高値240円天井形成後日柄値幅調整に入り
2/6安値101円で大底確認。
2/20出来高急増株価上昇 それ以降は時折きな臭い値動きになっています。
本日4/26 出来高急増株価上昇 137円△9円
これは明日の相場を見てみないとわかりませんので
明日のブログ更新時に記載いたします。
これがきっかけで上昇する可能性は今のところ5分5分と考えますが
3/13高値152円を超えるようですと人気化する可能性もあります。
明日に続く
コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
次回の更新は 4/27(金)15:30 頃の予定です。
4月、5月に期待
8604野村HD 4/11終値634.6円(4/11記)
1/24高値756.5円京成後、暴落により3/26安値589.3円まで下落。
3/26安値589.3円が底値と想定
その後600円台固めから本日25日移動平均回復。
この数年、野村HDよりも大和証券Gの方が株価が上回っていましたが
現時点での初動の上昇は、野村の方が優勢になっています。
来週の日米首脳会談で不透明感が残りますが
日経平均が4月、5月堅調に推移すればもう一段の上昇がありそうです。
2018年売り目標700円~750円
底練り最終段階
8306三菱UFJFG 4/5終値699.7円(4/5記)
1/16高値894.4円 その後の暴落で現在底値模索中。
3/26安値674.6円 4/4安値680.5円
これがダブルボトムになるかどうかは今晩の米国株次第です。
3/27の大幅反発の時は、翌日反落。
今回も4/4安値680.5円から大幅反発。
今晩の米国株が続伸すると明日は買戻しで上昇が期待できます。
普通預金に入れておいてもほぼゼロ金利です。
下値メドは650円割れ水準ですが、このあたりから
買い始めてもよいと考えます。
時価水準で買い、底割れした場合は、15円間隔で買い下がりが
有効と考えます。
2018年売り目標800円~850円
アベノミクス以来安値圏
8585オリコ 4/3終値167円(4/3記)
1/12高値188円形成後、暴落後底値模索中
2/14安値166円 3/5安値166円 3/23安値166円 4/3安値166円
これが直近安値ですが、面白いことに2012年12/16安倍政権発足後
これが最安値です。
18/3期、19/3期、ともに小幅増益見通し。
筆頭株主は、みずほ銀行48.6%
2位株主は、伊藤忠商事16.5%
特定株比79.2%
浮動株1.6%
166円では買えませんが、167円に指値を入れてあれば
166円がつけば約定になります。
2018年 1/12高値188円 安値直近の166円
2017年 2/1高値231円 9/8安値171円
2016年 2/12安値171円 6/1高値242円
地味な銘柄ですが底値水準を買って、6カ月定期、1年定期預金のつもりで
保有すれば20%くらいは上昇すると思います。
167円で買ったとすると202円が、20%利食い目標水準になります。
15%だと193円水準です。
私は買いませんが、株式市場には
初心者の個人投資家にも、少額資金でローリスクの投資法は
探せばきっと見つかります。
2018年売り目標200円~220円
ボックス相場の下限(3/30記)
3807フィスコ 3/30終値314円
年初来高値1/5 442円 年初来安値2/26 298円
株価はほぼボックス圏にあり、現在レンジ下限に位置しています。
レンジ下限 300円~310円水準
レンジ上限 360円~400円超水準
310円前後の押し目を拾えば、4月、5月の上昇時には
レンジ上限に到達する可能性大。
チャートの勉強にお使いください。
2018年売り目標400円~450円
ボックス相場の下限(3/29記)
3264アスコット 3/29終値315円
直近安値3/26 299円
18年1月以降直近までの高値
2/28高値367円 1/29高値384円 1/16高値376円
会社四季報の内容と日足チャート1年分をご覧になり
勉強なさってください。
会社四季報春号では、
上期は物件の売却少なく低調。
ただ、前期の増資資金を元手に仕込んだ案件が下期に顕在化。
付加価値化した中古不動産の販売が牽引するうえ
小規模賃貸マンション開発も上乗せ
営業益急挽回 となっております。
以上のことから、18年4月~9月に収益拡大が見込めるということです。
2018年売り目標380円~450円
海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22278.77(9:00)
22381.66(9:42)
22265.20(9:03)
22319.61(15:00)
前日比△104.29 +0.47%
TOPIX
1772.90(9:00)
1774.28(14:50)
1768.02(9:15)
1772.13(15:00)
前日比△4.44 +0.25%
値上がり銘柄数 1243
値下がり銘柄数 765
新高値銘柄数 72
新安値銘柄数 20
騰落レシオ25D 117.6
日経平均25D乖離率 +3.09
TOPIX25D乖離率 +2.69
日経平均株価は反発
為替が1ドル109円台まで円安が進行
輸出関連銘柄中心に買いが先行
寄付 22278.77(9:00)△63.45
安値 22265.20(9:03)△49.88
半導体市況の先行きに対する懸念が後退したことから
関連銘柄に買いが先行
日経平均寄与度上位の半導体製造装置関連
東京エレクトロンが日経平均株価をけん引
高値 22381.66(9:42)△166.34
高値圏で前引けを迎えました
前引 22346.24(11:35)△130.92
後場になると利益確定売りに押され
上値は次第に重くなり、やや伸び悩んで引けました
大引 22319.61(15:00)△104.29
日経平均は反発して引けました
為替が1ドル109円台半ばまで円安が進行し相場の支援材料になりました。
米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)や韓国のサムスン電子の
決算も好調で、関連株に物色が広がり、日経平均のけん引役になりました。
半導体製造装置関連のコア銘柄 東京エレクトロンの4/25発表の
2019年3月期の連結純利益見通しが市場予想を上回ったのを好感
買い優勢となり8%上昇、1銘柄で日経平均を60円程度押し上げました。
午後は、高値圏で利益確定売りが出たため上げの勢いが一服しました。
大型連休を前に持ち高調整の動きも出た模様。
主要企業の3月期決算発表が本格化する中、決算内容を
見極めたいという空気も広がりました。
日経平均株価は、3/26安値20347.49円で底打ち反転に転じましたが
この大半は、先物を売っていた海外短期筋の買戻しによるものです。
2月、3月は、米国10年債利回り上昇、日米金利差拡大にもかかわらず
円高ドル安になり、1ドル100円説まで出ていた為替市場は、3/23の
1ドル104.64円でドルの反転底打ちになりました。
様々な悪材料もほぼ峠を越えた模様で、5月、6月相場は本格的に
全体的に戻りを試す相場展開が濃厚になってきました。
直近までの上昇は、日経平均と寄与度上位銘柄の上昇に過ぎず
循環物色が広がるのはこれからでしょう。
4/16、4/17の小型株急落で、個人投資家の信用取引評価損率は
まだ9%台のため、個人投資家好みの小型株、ハイグロース株
テーマ株、低位株物色は、もう少し後になりそうですが
5月、6月には、しだいに好循環になってくるものと思われます。
1月第2週から史上最大規模売り越していた海外投資家も
買い越しに転じており、直近の109円台の円安を背景に
しばらくは、買い優勢になるものと考えます。
5月、6月は、かなりの確率で、幅広く循環物色相場になるものと考えます。
コメントのご返事
1711省電舎について、意見や感想がありましたらお聞きしたいです。
個人的に、株価は下降気味ですが材料を持っていると思っています。
コメントありがとうございます。
利益剰余金-14億円 継続前提に重要事象
時価総額基準クリアし上場廃止を回避。
大口案件含め後ずれぎみ、19年3月期は売電目的の太陽光発電設備は鈍化。
自家消費型システム販売の立ち上げ次第だが、浮揚力弱い。
会社四季報春号では、以上のように記載されており
会社側と東洋経済の予想には隔たりがあり、会社側予想の
-49%となっています。
昨年12/20 8002丸紅とエネルギー関連分野の新事業展開で
業務提携したと発表し、買い材料視され急騰した経緯があります。
第1弾として自家消費型EMS(エネルギーマネジメントシステム)を
2018年3月までに開発し、両社顧客6000社への導入を目指すとしているもので
利益剰余金-14億円 継続前提に重要事象 である同社に期待が集まった
買いでしたが、会社四季報にあるように、減額修正含みになっています。
私個人的なルールでは、以下の銘柄への投資はよほどのことがなければ
避けるようにしています。
1、利益剰余金がマイナス
2、継続前提に重要事象または、重要事象等の記載がある銘柄
会社四季報に記載されている各銘柄数は以下の通りです。
継続企業の前提に疑義の注記がある 34銘柄
継続企業の前提に関する重要事象等の記載がある 73銘柄
ご自身でご決断ください。
逆張りの難しさ
中長期逆張り目線で見ているのですがよく失敗します。
バーゲンセールと思い底割れ。
レンジ下限と思い底割れ。
底打ちしたかと思い【だまし】で底割れ。
何回か買い下がり底割れ損切り。
こんな私に良いアドバイスをいただけないでしょうか?
最近では、6773パイオニアの170円は良さそうに思うのですが現在178円。
仮に下がって170円で買えたとしても底割れ。
その後150円迄買い下がって又底割れ。
これは無いと思うのですが底割れ恐怖症です。
コメントありがとうございます。
株式投資の利益の大半は、「我慢賃金」と思います。
現在は、四半期決算がリスクになっているのも事実です。
某有名小型株ファンドも、介入銘柄が時には四半期決算で
減額修正にさらされ急落することもしばしばあります。
会社四季報の予想も外れることもしばしばあります。
こればかりはインサイダー情報に精通していない限り
避けては通れないことです。
直近の日経平均切り返しの大半は、買戻しによるものであり
本日現在東証1部時価総額1000億円以上銘柄数 784銘柄
その中で
25Dマイナス乖離銘柄 143銘柄
買われている 25Dプラス10%以上乖離銘柄数 25銘柄に過ぎません。
25Dプラス5%以上乖離銘柄数 187銘柄
東証1部全銘銘柄で25Dプラス10%以上乖離銘柄数は、60銘柄に過ぎません。
個人の信用取引評価損率も9%台で低迷中。
つまりインデックス上昇は買戻しによるもので、他の大半の銘柄は
相場の蚊帳の外ということになります。
本日のブログ本文に記載しましたが、5月、6月は、これら蚊帳の外の銘柄が
買われることになりそうです。
銘柄の選別厳選、底割れに耐える資金的余裕、精神的余裕
これが生き残りの重要な要素と考えます。
6773パイオニアは、私が若かったころは国際優良銘柄でした。
音響、ナビ関連銘柄は、国際競争が激しく、これからも
苦戦を迫られること間違いありません。
ここ数年買われる場面では、自動運転関連として買われた経緯があります。
自動運転関連100%子会社のインクリメントPが、有望で様々な思惑から
買われた経緯があり今後も買い材料になることもありそうです。
現在は、自動運転での不祥事を背景に、パイオニアが買われる要素がないため
不振な業績のみ浮き彫りになって低迷しています。
18/3期が再減額修正になるのを見定めて、悪材料出尽くしになってから
買うかどうかをお考えになるのが現時点での最善策と考えます。
3647ジースリーホールディング
いつもありがとうございます。
ジースリーホールディングを141円買いで持ってます。
今日の陽線は買いサインでしょうか?
損のないとこで売って安値圏の成長株に乗り換えようかと
思うのですが上値めどはどのくらいかご教示いただけると幸いです。
非公開でいただきましたが問題のない内容のため
一部を抜粋してご返事させていただきます。
3647ジースリーホールディング
太陽光発電所の開発・売却、売電が柱
傘下にギャル向け雑貨店や企画・プロデュースのSBY
会社四季報春号では、「営業益続伸、増配」となっておりますが
4/11 大引け後15:00決算発表では
18/8期 第2四半期 17年9月-18年2月
連結経常益 前年同期比 2.2倍 1.5億円に拡大するも
通期計画10億円に対する進捗率15.7%
5年平均進捗率41.3%も下回る内容でした。
しかし株価は、昨年7/10高値240円天井形成後日柄値幅調整に入り
2/6安値101円で大底確認。
2/20出来高急増株価上昇 それ以降は時折きな臭い値動きになっています。
本日4/26 出来高急増株価上昇 137円△9円
これは明日の相場を見てみないとわかりませんので
明日のブログ更新時に記載いたします。
これがきっかけで上昇する可能性は今のところ5分5分と考えますが
3/13高値152円を超えるようですと人気化する可能性もあります。
明日に続く
コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
次回の更新は 4/27(金)15:30 頃の予定です。
4月、5月に期待
8604野村HD 4/11終値634.6円(4/11記)
1/24高値756.5円京成後、暴落により3/26安値589.3円まで下落。
3/26安値589.3円が底値と想定
その後600円台固めから本日25日移動平均回復。
この数年、野村HDよりも大和証券Gの方が株価が上回っていましたが
現時点での初動の上昇は、野村の方が優勢になっています。
来週の日米首脳会談で不透明感が残りますが
日経平均が4月、5月堅調に推移すればもう一段の上昇がありそうです。
2018年売り目標700円~750円
底練り最終段階
8306三菱UFJFG 4/5終値699.7円(4/5記)
1/16高値894.4円 その後の暴落で現在底値模索中。
3/26安値674.6円 4/4安値680.5円
これがダブルボトムになるかどうかは今晩の米国株次第です。
3/27の大幅反発の時は、翌日反落。
今回も4/4安値680.5円から大幅反発。
今晩の米国株が続伸すると明日は買戻しで上昇が期待できます。
普通預金に入れておいてもほぼゼロ金利です。
下値メドは650円割れ水準ですが、このあたりから
買い始めてもよいと考えます。
時価水準で買い、底割れした場合は、15円間隔で買い下がりが
有効と考えます。
2018年売り目標800円~850円
アベノミクス以来安値圏
8585オリコ 4/3終値167円(4/3記)
1/12高値188円形成後、暴落後底値模索中
2/14安値166円 3/5安値166円 3/23安値166円 4/3安値166円
これが直近安値ですが、面白いことに2012年12/16安倍政権発足後
これが最安値です。
18/3期、19/3期、ともに小幅増益見通し。
筆頭株主は、みずほ銀行48.6%
2位株主は、伊藤忠商事16.5%
特定株比79.2%
浮動株1.6%
166円では買えませんが、167円に指値を入れてあれば
166円がつけば約定になります。
2018年 1/12高値188円 安値直近の166円
2017年 2/1高値231円 9/8安値171円
2016年 2/12安値171円 6/1高値242円
地味な銘柄ですが底値水準を買って、6カ月定期、1年定期預金のつもりで
保有すれば20%くらいは上昇すると思います。
167円で買ったとすると202円が、20%利食い目標水準になります。
15%だと193円水準です。
私は買いませんが、株式市場には
初心者の個人投資家にも、少額資金でローリスクの投資法は
探せばきっと見つかります。
2018年売り目標200円~220円
ボックス相場の下限(3/30記)
3807フィスコ 3/30終値314円
年初来高値1/5 442円 年初来安値2/26 298円
株価はほぼボックス圏にあり、現在レンジ下限に位置しています。
レンジ下限 300円~310円水準
レンジ上限 360円~400円超水準
310円前後の押し目を拾えば、4月、5月の上昇時には
レンジ上限に到達する可能性大。
チャートの勉強にお使いください。
2018年売り目標400円~450円
ボックス相場の下限(3/29記)
3264アスコット 3/29終値315円
直近安値3/26 299円
18年1月以降直近までの高値
2/28高値367円 1/29高値384円 1/16高値376円
会社四季報の内容と日足チャート1年分をご覧になり
勉強なさってください。
会社四季報春号では、
上期は物件の売却少なく低調。
ただ、前期の増資資金を元手に仕込んだ案件が下期に顕在化。
付加価値化した中古不動産の販売が牽引するうえ
小規模賃貸マンション開発も上乗せ
営業益急挽回 となっております。
以上のことから、18年4月~9月に収益拡大が見込めるということです。
2018年売り目標380円~450円
海外短期筋主導の積み上がっている先物売りの40%くらいは
今後の相場好転の場面で買戻しが見込めます。
2001年~2017年、4月は17年連続海外投資家は日本株を
大幅買い越ししています。
4月、5月は相場の転機になることを考えております。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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