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2023-05

徐々に小型株へ物色広がりに期待

5月17日(木)20:35

大引け

日経平均株価

22820.62(9:00)

22887.03(14:41)

22799.16(10:57)

22838.3(15:00)

前日比△121.14  +0.53%

TOPIX

1807.47(9:00)

1811.93(13:21)

1805.10(10:43)

1808.37(15:00)

前日比△8.02 +0.45%

値上がり銘柄数 1146

値下がり銘柄数 840

新高値銘柄数 108

新安値銘柄数 36

騰落レシオ25D 121.4

日経平均25D乖離率 +2.44

TOPIX25D乖離率 +2.46

日経平均株価は3日ぶりに反発

前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました

寄付 22820.62(9:00)△103.39

買い一巡後は、北朝鮮を巡る情勢が再び不透明になり
方向感に欠ける展開になりました

安値 22799.16(10:57)△81.93

狭いレンジでの推移となり前引けを迎えました
前場の上下幅は43.50円

前引 22817.88(11:35)△100.65

後場になると上値を切り上げましたが
21,900円が上値の壁になりました
後場上下幅 54.68円
1日の上下幅 87.87円

高値 22887.03(14:41)△169.80

日経平均株価は3日ぶりに反発して引けました

大引 22838.37(15:00)△121.14

前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました。
寄り後は、北朝鮮を巡る情勢が再び不透明感を増していることから
積極的に上値を買う動きは、限定的で方向感に欠ける展開となりました。

16日の米国市場で長期金利が6年10カ月ぶりの水準に上昇
運用収益の改善期待から、三菱UFJやソニーFH、第一生命HDなどなど
幅広い金融株がにぎわいました。
ソニーや任天堂など時価総額の大きい銘柄にも円安による採算改善を
期待した海外投資家から買いが入り、指数を押し上げました。
取引開始前に内閣府が発表した3月の機械受注統計で4~6月期も
好調な受注が続くとの見方から、安川電やオークマなどの機械株も
買われました。
一方日経平均は、北朝鮮を巡る情勢が再び不透明感を増しており
積極的に上値を追う動きは限定的となり、1日の上下幅は87.87円
2017年12月27日以来の小ささになりました。

日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数も反発
東証1部銘柄と比べて値動きの激しい中小型株にも買いが入りました。

決算発表もほぼ終わり、先物主導で買われていた日経平均株価は
しだいに上値が重くなってきました。
NT倍率5/1H12.68倍をピークに頭打ち。
マザーズ指数 1152.35 △25.31 +2.25% 
大陽線を引き、25日移動平均を回復

今まで売り優勢が続いていた小型株にも徐々に投資資金が
循環しだした感触です。
明日から来週にかけてこの流れに注目します。

本日も底割れした銘柄を買いました。

5202日本板硝子について
本日高値1206円まで買われましたが、このあたりで短期過熱感から
上値が重くなるかもしれません。
10年ぶりの大相場になることを期待し、中長期で臨みます。
4/23購入時の長期投資売り目標 1300円~1500円(年内~12カ月)



コメントのご返事

小型株なのですが…
工藤様
こんばんは。いつもためになる情報をありがとうございます。
以前もハーモニックや保土谷工業にてコメントをいただき
上手く利確できました。
久しぶりにコメント書かせていただきます。
今回ですが…6957芝浦電子を決算前に4000円台で買いましたが
決算を機に売られています。
センサー事業には第4次産業革命の一つだと思っていたのですが…
保守的な今期予想で、悪くないとは思うのですが、売り込まれてます。
よろしければ見解を頂きたいと思い、コメントさせていただきました。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。また、お体をご自愛下さい。

コメントありがとうございます。
6957芝浦電子
温度センサー部品最大手 センサーは海外で8割生産
連18.3予 25,000 3,000 3,000 2,280 293.1(四季報春号)
連18.3  25,289 3,045 3,071 2,280 296.0(5/11決算発表)
連19.3予 27,500 3,170 3,170 2,370 304.6(会社予測5/11)

2018年3月期連結決算発表5/11
売上高  前年同期比 14.6%増 252億円
営業利益 前年年同期比 27.2%増 30億円
経常利益 前年同期比 24.7%増 30億円
純利益  前年同期比 25.4%増 22億円

2019年3月期連結予想
売上高  前年同期比 8.7%増 275億円
営業利益 前年年同期比 4.1%増 31億円
経常利益 前年同期比 3.2%増 31億円
純利益  前年同期比 3.9%増 23億円

販売構成比率高い自動車用や空調用が増産牽引し
人件費、減価償却増こなし大幅増収増益になりました。
19年3月期も引き続き、増収増益で連続最高益が見込まれます。
しかし、増収増益の変化率が前期8/3期に比べて、今期19/3期
伸び悩んでくることと直近のインデックス主導の相場で
小型株が相場の圏外にあることが低迷の原因です。

2016年8/8安値1635円の下ヒゲ以降、200日移動平均は
プラスかい離が続いています。
現在200日移動平均と4900円水準の攻防になっています。
2月中旬の突っ込みでは、Aファンドが83000株ほど買い増し
しましたが、200日移動平均線と4900円の株価は、重要な攻防ラインです。
この水準を割り込まずに切り返しに転じれば、5000円台での
もみ合いになりそうですが、割り込んでくると一部のファンドの売りも
出てきそうです。
4900円の攻防、200日移動平均の攻防は、重要なポイントです。


コメントについては本日現在の株価見通しです。
今後の市場環境、業績の推移で株価判断は
大きく変わることがありますのでご注意ください。
内容はすべて本日現在の投資判断です。


次回の更新は、5/18(金)15:30頃の予定です。

株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。

当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。

コメント

ありがとうございます。

工藤様
芝浦電子の見解ありがとうございました。非常に参考になりました。200日移動平均は意識してなかったです。これからもブログを楽しみに見させて頂きます。ありがとうございました。

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プロフィール

k124816

Author:k124816
1974年高校1年で株式投資を始める。
順調に儲かったが、大学時代に仕手株投資で、8ケタの損出。その後30歳代で10ケタ近くの損出。
その苦い経験から 
「株式投資勝利の法則」と「秘伝指数表」を使って勝ち続ける法則を実践。

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