米国株メモリアルデー休場
5月28日(月)15:30
大引け
日経平均株価
22488.95(9:00)
22547.67(9:06)
22410.91(10:51)
22481.09(15:00)
前日比△30.30
TOPIX
1771.50(9:00)
1775.76(9:05)
1766.23(10:50)
1770.42(15:00)
前日比▼1.28 -0.07%
日経平均株価は小幅反発
いったん中止となった米朝首脳会談が再調整の動きとなり
リスク買い姿勢が後退し買い優勢で始まりました
寄付 22488.95(9:00)△38.16
北朝鮮を巡る緊張ムードの緩和から円高ドル安が一服
為替がやや円安に振れていることも下支えになり
寄り付き直後に22,500円台に乗せる場面がありました
高値 22547.67(9:06)△96.88
買い一巡後は、円相場が朝方の1ドル=109円台後半から
109円台前半まで下げ渋り(円高)日経平均はマイナス圏に転落
日経前引けの平均株価は小幅反落して引けました
安値 22410.91(10:51)▼39.88
前引 22445.27(11:30)▼5.52
後場は22450円を挟んだ水準でのもみ合いになり
積極的な売買は見送られ、小動きで推移しました
大引 22481.09(15:00)△30.30
日経平均株価は小幅反発して引けました
いったん中止となった米朝首脳会談の開催に向けて米朝の代表団が
協議に臨んでいることが明らかになり、米朝関係悪化への警戒感が
和らぎ、円相場が1ドル109円台後半と前週末に比べて円安ドル高水準で
推移しており輸出採算改善への期待から電機や機械、自動車株を中心に
買いが先行、反発して始まりました。
5/28(月)今晩メモリアルデーで、米国、英国株休場のため
海外投資家の参加が少なく、相場は次第に伸び悩みました。
前引けにかけて円の対ドル相場が下げ渋ったこと(円高)も相場の重荷になりました。
円相場は朝方の1ドル=109円台後半から109円台前半まで下げ渋り(円高)
朝方に買われた電機や機械株の一角は前引けにかけて上値が重くなりました。
週末にかけて5月の雇用統計など米経済指標の発表が相次ぐ予定で
結果を見極めたいとの投資家心理が強いため積極的な買いは手控えられました。
国内要因も不透明感が強くなっています。
加計学園問題など国内政治や外交の先行き不透明感が依然として残り
政局不透明を最も嫌う長期運用の海外投資家は、見送り姿勢を高めています。
個人投資家が信用取引で最も買っている銘柄の低迷が目立ちます。
7974任天堂
5/19、5/21の連続陰線で、75日移動平均、25日移動平均を割り込み
5/23には200日移動平均割れ、レンジ下限での下値模索になっています。
9984ソフトバンク
昨年10/30高値10550円高値形成後、値幅日柄調整入り
4/9安値7546円で底入れ反騰に見えましたが、5/23以降の連続陰線で
再び下値模索の流れになっています。
個人投資家の信用取引評価損率が改善されないのは、個人投資家が
信用で買っている任天堂、ソフトバンクのような主力銘柄が
下値を模索したまま、信用の売買回転が止まったまま反落しているためです。
トランプリスクや安倍総理の政局不透明感も先行きが読みづらく
5/23(水)10:10過ぎの海外短期筋による先物主導の売り仕掛けによる
日経平均急落が、相場の地合いを悪化させています。
日経平均、主力大型株はしばらく調整を余儀なくされますが
個人投資家の資金循環も止まっているため、小型株やテーマ株への
物色も止まっています。
5月末は、MSCIの銘柄組み入れ等もあり(5月は大規模な組み換え)
今月いっぱいは、不透明感が残ります。
コメントのご返事は、明日とさせていただきます。
6094フリークアウト5/28大陽線を引き出来高が増加しました。
相場はまだ生きています。
今後上値が重くなり出来高が減少するまでは
上方向に向かう可能性があります。
しかし、この手の銘柄は、相場が崩れだすと一気に
反落することがあるため注意が必要です。
注:ここから順張りで買うということではありません
次回の更新は、5/29(火)20:00~21:00 頃の予定です。
トランプ米大統領が米朝首脳会談の開催延期を示唆
今後もトランプ大統領の動向で、海外短期筋主導の
日本株乱高下の可能性があります。
6/12の米朝首脳会談中止、国内政局不安次第では
5月下旬より6月にかけての戻り期待にも影響することを
覚悟する場面になりました。(5/23記)
日本時間5/24 23時ころ
トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表
その後いったん中止となった米朝首脳会談の開催に向けて米朝の代表団が
協議に臨んでいることが明らかになり、米朝関係悪化への警戒感が後退。
トランプ米政権による自動車関税引き上げの検討報道で
5/24トヨタやSUBARUなど自動車株、自動車関連銘柄が
売り込まれました。(5/24)
中東情勢の不透明感、それによる原油価格上昇は、石油資源を
海外に依存する日本にとって大きなリスクになることは忘れてはいけません。
米中の経済摩擦は、ひとまず落ち着きましたが、完全に解決したわけでは
ありませんし、11月の中間選挙を控えたトランプ大統領は
票獲得のためなら手段を択ばず、今後も様々な問題をツイッターで
過激な発言をしてくるものと思われます。
中東情勢不安、トランプ大統領の中間選挙を意識した無謀な発言には
今後も注意が必要です。
6月の上昇を見極めたうえで、買いポジションの整理を行います。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
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22488.95(9:00)
22547.67(9:06)
22410.91(10:51)
22481.09(15:00)
前日比△30.30
TOPIX
1771.50(9:00)
1775.76(9:05)
1766.23(10:50)
1770.42(15:00)
前日比▼1.28 -0.07%
日経平均株価は小幅反発
いったん中止となった米朝首脳会談が再調整の動きとなり
リスク買い姿勢が後退し買い優勢で始まりました
寄付 22488.95(9:00)△38.16
北朝鮮を巡る緊張ムードの緩和から円高ドル安が一服
為替がやや円安に振れていることも下支えになり
寄り付き直後に22,500円台に乗せる場面がありました
高値 22547.67(9:06)△96.88
買い一巡後は、円相場が朝方の1ドル=109円台後半から
109円台前半まで下げ渋り(円高)日経平均はマイナス圏に転落
日経前引けの平均株価は小幅反落して引けました
安値 22410.91(10:51)▼39.88
前引 22445.27(11:30)▼5.52
後場は22450円を挟んだ水準でのもみ合いになり
積極的な売買は見送られ、小動きで推移しました
大引 22481.09(15:00)△30.30
日経平均株価は小幅反発して引けました
いったん中止となった米朝首脳会談の開催に向けて米朝の代表団が
協議に臨んでいることが明らかになり、米朝関係悪化への警戒感が
和らぎ、円相場が1ドル109円台後半と前週末に比べて円安ドル高水準で
推移しており輸出採算改善への期待から電機や機械、自動車株を中心に
買いが先行、反発して始まりました。
5/28(月)今晩メモリアルデーで、米国、英国株休場のため
海外投資家の参加が少なく、相場は次第に伸び悩みました。
前引けにかけて円の対ドル相場が下げ渋ったこと(円高)も相場の重荷になりました。
円相場は朝方の1ドル=109円台後半から109円台前半まで下げ渋り(円高)
朝方に買われた電機や機械株の一角は前引けにかけて上値が重くなりました。
週末にかけて5月の雇用統計など米経済指標の発表が相次ぐ予定で
結果を見極めたいとの投資家心理が強いため積極的な買いは手控えられました。
国内要因も不透明感が強くなっています。
加計学園問題など国内政治や外交の先行き不透明感が依然として残り
政局不透明を最も嫌う長期運用の海外投資家は、見送り姿勢を高めています。
個人投資家が信用取引で最も買っている銘柄の低迷が目立ちます。
7974任天堂
5/19、5/21の連続陰線で、75日移動平均、25日移動平均を割り込み
5/23には200日移動平均割れ、レンジ下限での下値模索になっています。
9984ソフトバンク
昨年10/30高値10550円高値形成後、値幅日柄調整入り
4/9安値7546円で底入れ反騰に見えましたが、5/23以降の連続陰線で
再び下値模索の流れになっています。
個人投資家の信用取引評価損率が改善されないのは、個人投資家が
信用で買っている任天堂、ソフトバンクのような主力銘柄が
下値を模索したまま、信用の売買回転が止まったまま反落しているためです。
トランプリスクや安倍総理の政局不透明感も先行きが読みづらく
5/23(水)10:10過ぎの海外短期筋による先物主導の売り仕掛けによる
日経平均急落が、相場の地合いを悪化させています。
日経平均、主力大型株はしばらく調整を余儀なくされますが
個人投資家の資金循環も止まっているため、小型株やテーマ株への
物色も止まっています。
5月末は、MSCIの銘柄組み入れ等もあり(5月は大規模な組み換え)
今月いっぱいは、不透明感が残ります。
コメントのご返事は、明日とさせていただきます。
6094フリークアウト5/28大陽線を引き出来高が増加しました。
相場はまだ生きています。
今後上値が重くなり出来高が減少するまでは
上方向に向かう可能性があります。
しかし、この手の銘柄は、相場が崩れだすと一気に
反落することがあるため注意が必要です。
注:ここから順張りで買うということではありません
次回の更新は、5/29(火)20:00~21:00 頃の予定です。
トランプ米大統領が米朝首脳会談の開催延期を示唆
今後もトランプ大統領の動向で、海外短期筋主導の
日本株乱高下の可能性があります。
6/12の米朝首脳会談中止、国内政局不安次第では
5月下旬より6月にかけての戻り期待にも影響することを
覚悟する場面になりました。(5/23記)
日本時間5/24 23時ころ
トランプ米大統領が米朝首脳会談の中止を発表
その後いったん中止となった米朝首脳会談の開催に向けて米朝の代表団が
協議に臨んでいることが明らかになり、米朝関係悪化への警戒感が後退。
トランプ米政権による自動車関税引き上げの検討報道で
5/24トヨタやSUBARUなど自動車株、自動車関連銘柄が
売り込まれました。(5/24)
中東情勢の不透明感、それによる原油価格上昇は、石油資源を
海外に依存する日本にとって大きなリスクになることは忘れてはいけません。
米中の経済摩擦は、ひとまず落ち着きましたが、完全に解決したわけでは
ありませんし、11月の中間選挙を控えたトランプ大統領は
票獲得のためなら手段を択ばず、今後も様々な問題をツイッターで
過激な発言をしてくるものと思われます。
中東情勢不安、トランプ大統領の中間選挙を意識した無謀な発言には
今後も注意が必要です。
6月の上昇を見極めたうえで、買いポジションの整理を行います。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
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どんな時も株式投資において100%はありません。
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