柱のない先物主導相場
6月5日(火)20:05
大引け
日経平均株価
22552.17(9:00)
22602.13(9:05)
22470.04(11:18)
22539.54(15:00)
前日比△63.60 +0.28%
TOPIX
1779.56(9:00)
1782.64(9:05)
1770.93(13:21)
1774.96(15:00)
前日比△0.27 +0.02%
値上がり銘柄数 853
値下がり銘柄数 1133
新高値銘柄数 73
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 94.3
日経平均25D乖離率 -0.10
TOPIX25D乖離率 -0.37
日経平均株価は続伸
前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました
寄付 22552.17(9:00)△76.23
前日の米国株は、ハイテク関連銘柄の多い
ナスダック指数が終値ベースで史上最高値を更新
為替が1ドル109円台後半と円安で推移していることも
下支えとなりハイテク半導体関連銘柄が買われ
寄り付き直後に3桁の上昇する場面がありました
高値 22602.13(9:05)△126.19
買い一巡後はしだいに伸び悩み前引けにかけて
上げ幅を縮小、一時マイナス圏に沈む場面がありました
安値 22470.04(11:18)▼5.90
前引 22497.89(11:35)△21.95
後場は前引け水準でのもみ合いになりましたが
中ごろから先物主導でプラス圏を維持し
日経平均は、続伸して引けました
大引 22539.54(15:00)△63.60
前日の米国株高を背景に買い先行で始まり
米ナスダック総合が終値で最高値となったことを受け
ハイテク関連の一角が買われました。
日経平均は寄り付き後に一時、22,600円台まで上昇しましたが
利益確定売りで間もなく失速し22,400台後半の
マイナス圏まで下落しました。
本日も先物主導で上下する相場展開でした。
後場中ごろにはジリジリと戻りましたが、25日移動平均線
22561円目前では上値が重くなりました。
6/8(金)メジャーSQを目前に控え、ポジションの
せめぎ合いが、売り買い交錯しています。
メジャーSQ通過後は、来週にかけ日米首脳会談、G7首脳会議
米朝首脳会談など重要なイベントが相次ぐこともあり様子見に
なりそうです。
昨晩の米国市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック指数が
約3カ月ぶりに過去最高値を更新。
IT関連大手のアップルも上場来高値更新。
為替が5/30 1ドル108.36円の円高が一服し、109円台後半に
なっていることも、下支えになっています。
昨日割安感を手掛かりに物色されたトヨタや銀行株は
利益確定売りに押され、中国などアジア株式相場軟調も
重しになりました。
物色の流れが長続きしません。
直近の相場は、海外短期筋の先物主導の機械的な売買と
日銀ETF買いのいびつな相場になっています。
相場の柱がなく、指数のみが様々な思惑で上下し
前場段階でTOPIXが、0.2%超下落すると
後場日銀の720憶円規模のETF買いが入る可能性が高まり
後場は売り手控えになるいびつな相場が続いています。
5/31MSCIリバランスでは、事前にTOPIXベースで
3000憶円~3600憶円規模の資金流出になることを先回りして
5/23(水)10:10過ぎに海外短期筋が売り仕掛けを行い
それにイタリア、スペインリスクが重なり、円買い株式先物売りを
機械的に仕掛けてきました。
その結果TOPIXは、アベノミクス相場ワースト記録になる
5月21日~30日まで8営業日連続で下落。
日銀ETF買いは、TOPIXが下がり続けた5/23~5/30
6営業日連続で買い出動。(4320憶円規模)
日銀ETF買い5月は、8回×720憶円=5760憶円
5/31MSCIリバランスで3000憶円~3600憶円規模の資金流出と
想定された額以上の日銀ETF買い4320憶円規模が、またしても
買い支えになりました。(5/30底打ち)
このような偏った日本株を長期運用の海外投資家の現物買いは
完全様子見になっています。
彼らは日本株の組み入れ比率を落としているため、日経平均が
23,000円を勢い良く突き抜けてくるとグローバル運用の持たざるリスクが
発生してくるのですが、現状の状態を抜け出すには日本株上昇の
基本条件である 米国株高(高値更新)ドル高円安以外ありません。
目前に迫るメジャーSQの様々な思惑
来週の重要イベントで、米国株、為替がどのように動くかが
目先の重要なポイントです。
次回更新は、6/6(水)15:30 頃更新予定です。
ドル円相場と日経平均株価(今後も加筆します)
4/18 107.01円~107.39円 L21914.96円 H22194.11円
4/19 107.52円~107.19円 L22176.86円 H22360.65円
4/23 107.67円~107.93円 L22065.52円 H22204.76円
4/25 108.79円~109.27円 L22080.76円 H22228.78円
5/7 108.76円~109.33円 L22350.91円 H22513.48円
5/10 109.64円~110.02円 L22418.75円 H22530.64円
5/24 109.34円~110.04円 L22366.60円 H22644.69円
(日経平均終値22437.01円▼252.73円 25日移動平均割れ)
5/31 108.55円~108.89円 L21931.65円 75日移動平均の攻防
5/31MSCIリバランスTOPIXベースで3000憶円~3600憶円規模
資金流出予想とイタリア、スペインリスクが重なり、円買い株式先物売り
TOPIXは、アベノミクス相場ワースト記録になる
5月21日~30日まで8営業日連続で下落。
日銀ETF買いは、TOPIXが下がり続けた5/23~5/30
6回連続買い出動。(4320憶円規模)
日銀ETF買い5月は、8回×720憶円=5760憶円
日銀ETF買いと欧州リスクやや後退、円の独歩高一服で
戻りを試す場面
6/4 109.49円~109.77円 22475.94円△304.59円
2018年6月以降の日本株投資は、引き続き海外短期筋の先物売りと
貸し株を使った機械的な空売りに個人投資家も国内外ファンドも
苦労しそうです。
私自身今までの投資手法では、現物の70% 先物の90%のシェアの
海外投資家相手に勝ち続けられないと考えました。
会社四季報で増額含みで、実際好決算を発表しても
売り込まれることは日常茶飯事。
連続増益銘柄でも売り込まれることは日常茶飯事。
保有銘柄が、年に4回の四半期決算、決算発表にさらされるリスク。
空売りファンドの売り攻勢による売りたたき
これはどうにもなりません。
日本1の時価総額企業のトヨタ自動車も常にその時代背景に
合った「改善」「改良」を常に繰り返しています。
豊田章男社長は、「現在は、100年に1度の変革期」と
おっしゃっている通り、株式投資においても
時代に合った「改善」「改良」が必要です。
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のよな異常値で買う
このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
欧州情勢不安、中東情勢不安、6/12米朝首脳会談
トランプ大統領の中間選挙を意識した無謀な発言には
今後も注意が必要です。
6月の相場動向を見極めたうえで、買いポジションの整理を行い
主力資金は現金ポジションを高め、2018年後半の急落、暴落を待ちます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
当サイトのご利用により生じた損失につきましては
一切その責を負いません。
投資のリスクはすべて自己責任で行ってください。
なぜならば、利益はすべてあなた自身のものだからです。
投資に100%は存在しません。
投資資金は、無理のない範囲で行うことが最重要です。
大引け
日経平均株価
22552.17(9:00)
22602.13(9:05)
22470.04(11:18)
22539.54(15:00)
前日比△63.60 +0.28%
TOPIX
1779.56(9:00)
1782.64(9:05)
1770.93(13:21)
1774.96(15:00)
前日比△0.27 +0.02%
値上がり銘柄数 853
値下がり銘柄数 1133
新高値銘柄数 73
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 94.3
日経平均25D乖離率 -0.10
TOPIX25D乖離率 -0.37
日経平均株価は続伸
前日の米国株高を背景に買い優勢で始まりました
寄付 22552.17(9:00)△76.23
前日の米国株は、ハイテク関連銘柄の多い
ナスダック指数が終値ベースで史上最高値を更新
為替が1ドル109円台後半と円安で推移していることも
下支えとなりハイテク半導体関連銘柄が買われ
寄り付き直後に3桁の上昇する場面がありました
高値 22602.13(9:05)△126.19
買い一巡後はしだいに伸び悩み前引けにかけて
上げ幅を縮小、一時マイナス圏に沈む場面がありました
安値 22470.04(11:18)▼5.90
前引 22497.89(11:35)△21.95
後場は前引け水準でのもみ合いになりましたが
中ごろから先物主導でプラス圏を維持し
日経平均は、続伸して引けました
大引 22539.54(15:00)△63.60
前日の米国株高を背景に買い先行で始まり
米ナスダック総合が終値で最高値となったことを受け
ハイテク関連の一角が買われました。
日経平均は寄り付き後に一時、22,600円台まで上昇しましたが
利益確定売りで間もなく失速し22,400台後半の
マイナス圏まで下落しました。
本日も先物主導で上下する相場展開でした。
後場中ごろにはジリジリと戻りましたが、25日移動平均線
22561円目前では上値が重くなりました。
6/8(金)メジャーSQを目前に控え、ポジションの
せめぎ合いが、売り買い交錯しています。
メジャーSQ通過後は、来週にかけ日米首脳会談、G7首脳会議
米朝首脳会談など重要なイベントが相次ぐこともあり様子見に
なりそうです。
昨晩の米国市場で、ハイテク株の比率が高いナスダック指数が
約3カ月ぶりに過去最高値を更新。
IT関連大手のアップルも上場来高値更新。
為替が5/30 1ドル108.36円の円高が一服し、109円台後半に
なっていることも、下支えになっています。
昨日割安感を手掛かりに物色されたトヨタや銀行株は
利益確定売りに押され、中国などアジア株式相場軟調も
重しになりました。
物色の流れが長続きしません。
直近の相場は、海外短期筋の先物主導の機械的な売買と
日銀ETF買いのいびつな相場になっています。
相場の柱がなく、指数のみが様々な思惑で上下し
前場段階でTOPIXが、0.2%超下落すると
後場日銀の720憶円規模のETF買いが入る可能性が高まり
後場は売り手控えになるいびつな相場が続いています。
5/31MSCIリバランスでは、事前にTOPIXベースで
3000憶円~3600憶円規模の資金流出になることを先回りして
5/23(水)10:10過ぎに海外短期筋が売り仕掛けを行い
それにイタリア、スペインリスクが重なり、円買い株式先物売りを
機械的に仕掛けてきました。
その結果TOPIXは、アベノミクス相場ワースト記録になる
5月21日~30日まで8営業日連続で下落。
日銀ETF買いは、TOPIXが下がり続けた5/23~5/30
6営業日連続で買い出動。(4320憶円規模)
日銀ETF買い5月は、8回×720憶円=5760憶円
5/31MSCIリバランスで3000憶円~3600憶円規模の資金流出と
想定された額以上の日銀ETF買い4320憶円規模が、またしても
買い支えになりました。(5/30底打ち)
このような偏った日本株を長期運用の海外投資家の現物買いは
完全様子見になっています。
彼らは日本株の組み入れ比率を落としているため、日経平均が
23,000円を勢い良く突き抜けてくるとグローバル運用の持たざるリスクが
発生してくるのですが、現状の状態を抜け出すには日本株上昇の
基本条件である 米国株高(高値更新)ドル高円安以外ありません。
目前に迫るメジャーSQの様々な思惑
来週の重要イベントで、米国株、為替がどのように動くかが
目先の重要なポイントです。
次回更新は、6/6(水)15:30 頃更新予定です。
ドル円相場と日経平均株価(今後も加筆します)
4/18 107.01円~107.39円 L21914.96円 H22194.11円
4/19 107.52円~107.19円 L22176.86円 H22360.65円
4/23 107.67円~107.93円 L22065.52円 H22204.76円
4/25 108.79円~109.27円 L22080.76円 H22228.78円
5/7 108.76円~109.33円 L22350.91円 H22513.48円
5/10 109.64円~110.02円 L22418.75円 H22530.64円
5/24 109.34円~110.04円 L22366.60円 H22644.69円
(日経平均終値22437.01円▼252.73円 25日移動平均割れ)
5/31 108.55円~108.89円 L21931.65円 75日移動平均の攻防
5/31MSCIリバランスTOPIXベースで3000憶円~3600憶円規模
資金流出予想とイタリア、スペインリスクが重なり、円買い株式先物売り
TOPIXは、アベノミクス相場ワースト記録になる
5月21日~30日まで8営業日連続で下落。
日銀ETF買いは、TOPIXが下がり続けた5/23~5/30
6回連続買い出動。(4320憶円規模)
日銀ETF買い5月は、8回×720憶円=5760憶円
日銀ETF買いと欧州リスクやや後退、円の独歩高一服で
戻りを試す場面
6/4 109.49円~109.77円 22475.94円△304.59円
2018年6月以降の日本株投資は、引き続き海外短期筋の先物売りと
貸し株を使った機械的な空売りに個人投資家も国内外ファンドも
苦労しそうです。
私自身今までの投資手法では、現物の70% 先物の90%のシェアの
海外投資家相手に勝ち続けられないと考えました。
会社四季報で増額含みで、実際好決算を発表しても
売り込まれることは日常茶飯事。
連続増益銘柄でも売り込まれることは日常茶飯事。
保有銘柄が、年に4回の四半期決算、決算発表にさらされるリスク。
空売りファンドの売り攻勢による売りたたき
これはどうにもなりません。
日本1の時価総額企業のトヨタ自動車も常にその時代背景に
合った「改善」「改良」を常に繰り返しています。
豊田章男社長は、「現在は、100年に1度の変革期」と
おっしゃっている通り、株式投資においても
時代に合った「改善」「改良」が必要です。
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のよな異常値で買う
このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
欧州情勢不安、中東情勢不安、6/12米朝首脳会談
トランプ大統領の中間選挙を意識した無謀な発言には
今後も注意が必要です。
6月の相場動向を見極めたうえで、買いポジションの整理を行い
主力資金は現金ポジションを高め、2018年後半の急落、暴落を待ちます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
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当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
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7年ほど前からアイフル株を保有しており平均取得株価410円5000株ほど保有しております。
過払い金請求のほうも頭打ち?の様子になったと判断してこのまま保有するべきか見切りを付け売却するべきか迷っています。
また売却した場合には楽天かアイロムグループ の保有を検討しています。
拙い文章で大変恐縮ですがご指導よろしくお願いいたします。