NT倍率異常値
6月20日(水)15:30
大引け
日経平均株価
22338.53(9:00)
22581.40(14:52)
22167.16(10:17)
22555.43(15:00)
前日比△276.95 +1.24%
TOPIX
1745.01(9:00)
1755.03(14:51)
1728.49(10:17)
1752.75(15:00)
前日比△8.83 +0.51%
日経平均株価は3日ぶりに大幅反発
為替相場が1ドル110円台と円高一服
前日までの大幅安の自律反発もあり
買い優勢で始まりました
寄付 22338.53(9:00)△60.05
米中の貿易摩擦が深刻化する警戒感が根強く
中国関連銘柄、景気敏感株に売りが先行し
110円超下落する場面がありました
安値 22167.16(10:17)▼111.32
売り一巡後はプラス圏に切り返し
小幅反発して前引けを迎えました
前引 22287.42(11:30)△8.94
中国などアジアの株式相場が上昇し投資家心理が好転
海外短期筋が株価指数先物の買い戻しを強め
大引けにかけて現物株指数を押し上げました
高値 22581.40(14:52)△302.92
日経平均株価は3日ぶりに大幅反発して引けました
大引 22555.43(15:00)△276.95
為替相場が1ドル110円台と円高一服となり
前日までの大幅安の自律反発で買い優勢で始まりました。
買い一巡後は、米中の貿易摩擦が深刻化するとの懸念で
下げる場面がありましたが、円安進行やアジア株の下げ渋りを
好感した買いが株価指数先物に入り、現物株指数を
押し上げました。
米中の貿易摩擦問題への懸念で前日に大幅安となった
香港株が上昇上海総合指数も下げ幅は限定的で総じて
下げの勢いが一服しました。
前場中ごろから1ドル110円台前半まで円安方向に振れ
海外短期筋の日経平均先物への買いを促し、現物株指数を
押し上げました。
米中の貿易摩擦問題を懸念して下げていた機械株など
中国関連銘柄が買い戻されました。
後場になると日経平均はジリジリと上げ幅を拡大しましたが
TOPIXが中長期の株価トレンドを示す200日移動平均を
割り込み、日経平均をTOPIXで割ったNT倍率が
高い水準になっているのを考えると本日の反発も
あくまで売り方の買戻しの枠の範囲にとどまりそうです。
NT倍率
3/28L12.37倍水準から直近にかけて上昇し続けて
6/18H12.80倍まで上昇しています。
過去を振り返ってみると2016年8/15H12.81倍以来の高水準です。
日経平均、日経平均寄与度上位銘柄は高水準ですが
TOPIXは、本日5/30安値1731.28 を一時割り込みました。
個別銘柄を見る限りでは、日経平均株価21,000円割れ水準と
思われるくらいの低水準まで低迷しています。
現在の日本市場が、海外短期筋による株式先物の売買が
相場全体のウエイトを高め、下げ局面では貸し株を使っての
空売りが活発になり、買い方は日銀ETF買いの買い支えです。
海外短期筋による先物の空中戦と日銀ETFの売買が
全体相場をいびつにしており、本日の後場の急速な戻りも
先高観を表すものではなく、単なる海外短期筋主導の
買戻しが中心のようです。
昨日は大幅安で安値引け
本日は大幅反発でほぼ高値引け
NT倍率が過去に類を見ない異常値になっています。
トランプリスクは今後も不透明です。
年後半の不透明要因
1、米朝首脳会談の行方 6/12無事通過 今後の進展次第
2、欧州リスク
3、中東リスク
4、安倍政権リスク(アベノミクス終焉)
5、2019年3月期減益リスク
6、中間選挙を控えたトランプ発言リスク
7、米国発の貿易戦争懸念
8、米国の日本への自動車関税2.5%を10倍の25%(8月、9月警戒)
9、米国利上げスピード加速、ECBテーパリング(金融緩和の縮小)
7月にかけてのイタリアスペインリスク再燃
自動車、自動車部品関税25%8月9月のトランプ発言に要注意
9月自民党総裁選挙(海外投資家は安倍総理の続投に懐疑的)
安倍総理以外の候補者は緊縮財政派のため、ショック安に警戒(外人売り)
11月米国中間選挙(ここまでは何を言い出すかわからない)
次回更新は、6/21(木)20:00~21:00 頃の予定です。
米国と貿易相手国との間の通商問題への懸念は依然として
くすぶっており、11月の中間選挙まで予断を許さない状況
トランプ大統領が15日にも中国製品に対する追加関税を
発動する準備を進めているとの報道。
6/19(火)東京市場の取引開始前にトランプ大統領が中国の
知的財産侵害に対する制裁関税を巡り、新たに2000億ドル
(約22兆円)相当の輸入品に10%の追加関税を検討するよう
米通商代表部(USTR)に指示したと発表。
前引け前には中国商務省が米国の措置に対抗する姿勢を
示したとも伝わり、米中両国による制裁関税の応酬が
世界経済を混乱させるとの懸念が広がりました。
中国側は、米国が追加的な関税リストを公表すれば
質的量的措置を講じるとしています。
貿易摩擦を巡って市場では、貿易戦争には発展しないと
楽観視されていましたが、関税のかけ合いが続いて
世界経済が腰折れするというような海外短期筋主導の
リスクシナリオが不安視され始めました。(6/19記)
中国の次の標的は日本になるものと考えられます。
トランプ大統領は中間選挙に向けて、米国の貿易赤字縮小を目指し
円高ドル安の圧力を強める可能性が高まりそうです。
日本のトランプリスク
電動化、自動運転で100年に1度に大変革期を迎える自動車株
自動車関連銘柄は、TOPIXのウエイトが高く
米国中間選挙を控え25%の関税をめぐり、トランプ大統領の
今後の発言への懸念材料が株価を重くし、それにより
TOPIXの重しになることは、日本株上昇の大きな妨げになります。
25%の関税になる可能性は極めて低いものの、数%でも上昇すれば
自動車、部品銘柄を含む関連企業の収益の大きな圧迫になります。
8月、9月にかけてこのことは日本株にとって大きなハードルに
なることは、今から用心しなければなりません。
(6/13記)
ドル円相場と日経平均株価(今後も加筆します)
4/18 107.01円~107.39円 L21914.96円 H22194.11円
4/19 107.52円~107.19円 L22176.86円 H22360.65円
4/23 107.67円~107.93円 L22065.52円 H22204.76円
4/25 108.79円~109.27円 L22080.76円 H22228.78円
5/7 108.76円~109.33円 L22350.91円 H22513.48円
5/10 109.64円~110.02円 L22418.75円 H22530.64円
5/24 109.34円~110.04円 L22366.60円 H22644.69円
(日経平均終値22437.01円▼252.73円 25日移動平均割れ)
5/31 108.55円~108.89円 L21931.65円 75日移動平均の攻防
5/31MSCIリバランスTOPIXベースで3000憶円~3600憶円規模
資金流出予想とイタリア、スペインリスクが重なり、円買い株式先物売り
TOPIXは、アベノミクス相場ワースト記録になる
5月21日~30日まで8営業日連続で下落。
日銀ETF買いは、TOPIXが下がり続けた5/23~5/30
6回連続買い出動。(4320憶円規模)
日銀ETF買い5月は、8回×720憶円=5760憶円
日銀ETF買いと欧州リスクやや後退、円の独歩高一服で
戻りを試す場面
6/4 109.49円~109.77円 22475.94円△304.59円
6/7 109.85円~110.22円 22823.26円△197.53円
6/12 米朝首脳会談 先物主導で乱高下
6/12 110円水準 H23011.57円
6/19 米中貿易戦争懸念高まる
6/19 109円台半ば 日経平均安値引 22278.48円▼401.85円
2018年6月以降の日本株投資は、引き続き海外短期筋の先物売りと
貸し株を使った機械的な空売りに個人投資家も国内外ファンドも
苦労しそうです。
私自身今までの投資手法では、現物の70% 先物の90%のシェアの
海外投資家相手に勝ち続けられないと考えました。
会社四季報で増額含みで、実際好決算を発表しても
売り込まれることは日常茶飯事。
連続増益銘柄でも売り込まれることは日常茶飯事。
保有銘柄が、年に4回の四半期決算、決算発表にさらされるリスク。
空売りファンドの売り攻勢による売りたたき
これはどうにもなりません。
日本1の時価総額企業のトヨタ自動車も常にその時代背景に
合った「改善」「改良」を常に繰り返しています。
豊田章男社長は、「現在は、100年に1度の変革期」と
おっしゃっている通り、株式投資においても
時代に合った「改善」「改良」が必要です。
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような異常値で買う
このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
トランプ大統領の中間選挙を意識した無謀な発言には
今後も注意が必要です。
6月、7月上旬の相場動向を見極めたうえで、買いポジションの整理を行い
主力資金は現金ポジションを高め、2018年後半の急落、暴落を待ちます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22338.53(9:00)
22581.40(14:52)
22167.16(10:17)
22555.43(15:00)
前日比△276.95 +1.24%
TOPIX
1745.01(9:00)
1755.03(14:51)
1728.49(10:17)
1752.75(15:00)
前日比△8.83 +0.51%
日経平均株価は3日ぶりに大幅反発
為替相場が1ドル110円台と円高一服
前日までの大幅安の自律反発もあり
買い優勢で始まりました
寄付 22338.53(9:00)△60.05
米中の貿易摩擦が深刻化する警戒感が根強く
中国関連銘柄、景気敏感株に売りが先行し
110円超下落する場面がありました
安値 22167.16(10:17)▼111.32
売り一巡後はプラス圏に切り返し
小幅反発して前引けを迎えました
前引 22287.42(11:30)△8.94
中国などアジアの株式相場が上昇し投資家心理が好転
海外短期筋が株価指数先物の買い戻しを強め
大引けにかけて現物株指数を押し上げました
高値 22581.40(14:52)△302.92
日経平均株価は3日ぶりに大幅反発して引けました
大引 22555.43(15:00)△276.95
為替相場が1ドル110円台と円高一服となり
前日までの大幅安の自律反発で買い優勢で始まりました。
買い一巡後は、米中の貿易摩擦が深刻化するとの懸念で
下げる場面がありましたが、円安進行やアジア株の下げ渋りを
好感した買いが株価指数先物に入り、現物株指数を
押し上げました。
米中の貿易摩擦問題への懸念で前日に大幅安となった
香港株が上昇上海総合指数も下げ幅は限定的で総じて
下げの勢いが一服しました。
前場中ごろから1ドル110円台前半まで円安方向に振れ
海外短期筋の日経平均先物への買いを促し、現物株指数を
押し上げました。
米中の貿易摩擦問題を懸念して下げていた機械株など
中国関連銘柄が買い戻されました。
後場になると日経平均はジリジリと上げ幅を拡大しましたが
TOPIXが中長期の株価トレンドを示す200日移動平均を
割り込み、日経平均をTOPIXで割ったNT倍率が
高い水準になっているのを考えると本日の反発も
あくまで売り方の買戻しの枠の範囲にとどまりそうです。
NT倍率
3/28L12.37倍水準から直近にかけて上昇し続けて
6/18H12.80倍まで上昇しています。
過去を振り返ってみると2016年8/15H12.81倍以来の高水準です。
日経平均、日経平均寄与度上位銘柄は高水準ですが
TOPIXは、本日5/30安値1731.28 を一時割り込みました。
個別銘柄を見る限りでは、日経平均株価21,000円割れ水準と
思われるくらいの低水準まで低迷しています。
現在の日本市場が、海外短期筋による株式先物の売買が
相場全体のウエイトを高め、下げ局面では貸し株を使っての
空売りが活発になり、買い方は日銀ETF買いの買い支えです。
海外短期筋による先物の空中戦と日銀ETFの売買が
全体相場をいびつにしており、本日の後場の急速な戻りも
先高観を表すものではなく、単なる海外短期筋主導の
買戻しが中心のようです。
昨日は大幅安で安値引け
本日は大幅反発でほぼ高値引け
NT倍率が過去に類を見ない異常値になっています。
トランプリスクは今後も不透明です。
年後半の不透明要因
1、米朝首脳会談の行方 6/12無事通過 今後の進展次第
2、欧州リスク
3、中東リスク
4、安倍政権リスク(アベノミクス終焉)
5、2019年3月期減益リスク
6、中間選挙を控えたトランプ発言リスク
7、米国発の貿易戦争懸念
8、米国の日本への自動車関税2.5%を10倍の25%(8月、9月警戒)
9、米国利上げスピード加速、ECBテーパリング(金融緩和の縮小)
7月にかけてのイタリアスペインリスク再燃
自動車、自動車部品関税25%8月9月のトランプ発言に要注意
9月自民党総裁選挙(海外投資家は安倍総理の続投に懐疑的)
安倍総理以外の候補者は緊縮財政派のため、ショック安に警戒(外人売り)
11月米国中間選挙(ここまでは何を言い出すかわからない)
次回更新は、6/21(木)20:00~21:00 頃の予定です。
米国と貿易相手国との間の通商問題への懸念は依然として
くすぶっており、11月の中間選挙まで予断を許さない状況
トランプ大統領が15日にも中国製品に対する追加関税を
発動する準備を進めているとの報道。
6/19(火)東京市場の取引開始前にトランプ大統領が中国の
知的財産侵害に対する制裁関税を巡り、新たに2000億ドル
(約22兆円)相当の輸入品に10%の追加関税を検討するよう
米通商代表部(USTR)に指示したと発表。
前引け前には中国商務省が米国の措置に対抗する姿勢を
示したとも伝わり、米中両国による制裁関税の応酬が
世界経済を混乱させるとの懸念が広がりました。
中国側は、米国が追加的な関税リストを公表すれば
質的量的措置を講じるとしています。
貿易摩擦を巡って市場では、貿易戦争には発展しないと
楽観視されていましたが、関税のかけ合いが続いて
世界経済が腰折れするというような海外短期筋主導の
リスクシナリオが不安視され始めました。(6/19記)
中国の次の標的は日本になるものと考えられます。
トランプ大統領は中間選挙に向けて、米国の貿易赤字縮小を目指し
円高ドル安の圧力を強める可能性が高まりそうです。
日本のトランプリスク
電動化、自動運転で100年に1度に大変革期を迎える自動車株
自動車関連銘柄は、TOPIXのウエイトが高く
米国中間選挙を控え25%の関税をめぐり、トランプ大統領の
今後の発言への懸念材料が株価を重くし、それにより
TOPIXの重しになることは、日本株上昇の大きな妨げになります。
25%の関税になる可能性は極めて低いものの、数%でも上昇すれば
自動車、部品銘柄を含む関連企業の収益の大きな圧迫になります。
8月、9月にかけてこのことは日本株にとって大きなハードルに
なることは、今から用心しなければなりません。
(6/13記)
ドル円相場と日経平均株価(今後も加筆します)
4/18 107.01円~107.39円 L21914.96円 H22194.11円
4/19 107.52円~107.19円 L22176.86円 H22360.65円
4/23 107.67円~107.93円 L22065.52円 H22204.76円
4/25 108.79円~109.27円 L22080.76円 H22228.78円
5/7 108.76円~109.33円 L22350.91円 H22513.48円
5/10 109.64円~110.02円 L22418.75円 H22530.64円
5/24 109.34円~110.04円 L22366.60円 H22644.69円
(日経平均終値22437.01円▼252.73円 25日移動平均割れ)
5/31 108.55円~108.89円 L21931.65円 75日移動平均の攻防
5/31MSCIリバランスTOPIXベースで3000憶円~3600憶円規模
資金流出予想とイタリア、スペインリスクが重なり、円買い株式先物売り
TOPIXは、アベノミクス相場ワースト記録になる
5月21日~30日まで8営業日連続で下落。
日銀ETF買いは、TOPIXが下がり続けた5/23~5/30
6回連続買い出動。(4320憶円規模)
日銀ETF買い5月は、8回×720憶円=5760憶円
日銀ETF買いと欧州リスクやや後退、円の独歩高一服で
戻りを試す場面
6/4 109.49円~109.77円 22475.94円△304.59円
6/7 109.85円~110.22円 22823.26円△197.53円
6/12 米朝首脳会談 先物主導で乱高下
6/12 110円水準 H23011.57円
6/19 米中貿易戦争懸念高まる
6/19 109円台半ば 日経平均安値引 22278.48円▼401.85円
2018年6月以降の日本株投資は、引き続き海外短期筋の先物売りと
貸し株を使った機械的な空売りに個人投資家も国内外ファンドも
苦労しそうです。
私自身今までの投資手法では、現物の70% 先物の90%のシェアの
海外投資家相手に勝ち続けられないと考えました。
会社四季報で増額含みで、実際好決算を発表しても
売り込まれることは日常茶飯事。
連続増益銘柄でも売り込まれることは日常茶飯事。
保有銘柄が、年に4回の四半期決算、決算発表にさらされるリスク。
空売りファンドの売り攻勢による売りたたき
これはどうにもなりません。
日本1の時価総額企業のトヨタ自動車も常にその時代背景に
合った「改善」「改良」を常に繰り返しています。
豊田章男社長は、「現在は、100年に1度の変革期」と
おっしゃっている通り、株式投資においても
時代に合った「改善」「改良」が必要です。
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような異常値で買う
このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
トランプ大統領の中間選挙を意識した無謀な発言には
今後も注意が必要です。
6月、7月上旬の相場動向を見極めたうえで、買いポジションの整理を行い
主力資金は現金ポジションを高め、2018年後半の急落、暴落を待ちます。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
毎日のブログ心待ちに読んでおります。。。
(4579)グレイステクノロジーと(7779)サイバーダイン
ですが、これから買っても妙味はありますでしょうか?
宜しければご意見をお聞かせください。
それから(3989)シェアリングテクノロジーですが2864円×100株
3480円で売却出来ました。ありがとうございました。
(4579)グレイステクノロジーと(7779)サイバーダイン
ですが、これから買っても妙味はありますでしょうか?
宜しければご意見をお聞かせください。
それから(3989)シェアリングテクノロジーですが2864円×100株
3480円で売却出来ました。ありがとうございました。
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1479-697f2b6b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
増益なのにアルバック(6728)下げが止まりません、
6000千で300株所持ですが損切したほうがよろしいでしょうか?