猛暑でアイスの売れ行き絶好調
7月17日(火)20:30
大引け
日経平均株価
22605.73(9:00)
22832.22(13:19)
22575.42(9:07)
22697.36(15:00)
前日比△100.01 +0.44%
TOPIX
1734.56(9:00)
1753.93(13:19)
1731.84(9:07)
1745.05(15:00)
前日比△14.98 +0.87%
値上がり銘柄数 1566
値下がり銘柄数 464
新高値銘柄数 49
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 83.0
日経平均25D乖離率 +1.69
TOPIX25D乖離率 +0.66
連休明けの日経平均株価は3日続伸
国内連休中の米国株が堅調に推移し
小幅続伸して始まりました
寄付 22605.73(9:00)△8.38
安値 22575.42(9:07)▼21.93
為替が1ドル112円台半ばまで再び円安に振れ
輸出関連銘柄を中心に追い風となり
株価指数先物への買戻しが入り
上げ幅を広げて前引けを迎えました
前引 22724.46(11:30)△127.11
後場は先物買いが断続的に入り、上げ幅は一時
200円を超える場面がありましたが
高値 22832.22(13:19)△234.87
買い一巡後は利益確定売りが出て上値が重くなり
やや伸び悩んで引けました
大引 22697.36(15:00)△100.01
連休明けの日経平均株価は3日続伸して引けました
為替が1ドル112円台半ばまで円安が進み、海外投資家による
株価指数先物への買い戻しが相場を押し上げました。
日経平均株価は、6/15以来約1カ月ぶりに22,800円台に乗せる
場面がありました。
高値 22832.22(13:19)△234.87
円安を背景に自動車など輸出関連が買われ、前日の米国市場で
銀行株が買われた流れを引き継ぎ、三菱UFJも買戻しが
優勢になりました。
日本列島の連日の猛暑で、氷菓製造を手掛ける明治HDや
森永乳など猛暑関連銘柄が賑わいました。
一方、4~6月期の中国実質国内総生産(GDP)の成長率が
鈍化したことを受け、中国景気減速への警戒から安川電機や
オークマ、ファナックなどの中国関連銘柄が売り込まれました。
昨日の米国原油先物相場が大幅に下落し、石油関連株も
下落しました。
日経平均の上げ幅は一時200円を超えましたが、大引けに
かけては伸び悩びました。
先週末円安も一服となりましたが、為替が1ドル112円台半ばまで
再び円安が進み、相場の底堅さを受けて海外の商品投資顧問(CTA)
による株価指数先物買いが断続的に入りましたが、長期運用の
海外投資家は、現物買いを積極的に入れている状況ではありません。
日経平均株価は連休を挟んで3連騰になり
7/5安値から本日高値まで1369.27円上昇しました。
7/5安値21462.95円
7/17高値22832.22円
この上昇の原動力は、海外短期筋の買戻し主導によるものです。
日経平均は、先週末に25日移動平均を回復、TOPIXは
本日25日移動平均回復しました。
日経平均は、6/12高値23011.57円 5/21高値23050.39円に
近づきましたが、TOPIXは、6/13高値1802.94
5/21高値1919.74 まで、戻りは半ばにとどまっています。
NT倍率7/13 13.06倍 7/17 13.00倍
米中貿易摩擦の株価織り込みで、下げがきつかった分
買戻しによる戻りも大きくなっていますが、下げも
上昇も共に海外短期筋の先物主導によるものです。
このように連日先物主導で日経平均が動いていますが
個々の銘柄は出遅れたままの状態です。
中国株が明日以降も大きく下げず
米国株高、円安が進めば、先物主導で23,000円を目指す場面が
あるかもしれませんが、このままサマーラリーになるかどうかは
懐疑的です。
年後半にかけての不透明要因は完全に払しょくされたわけではなく
8月にかけてもう一段安の場面があると考えます。
日経平均とTOPIXの隔たり
日経平均と個々の銘柄の隔たりは、すぐに埋めることは
できないと思います。
8月のサマーバーゲン価格をじっくり待つことにします。
連日の猛暑で、氷菓製造を手掛ける明治HDや
森永乳など猛暑関連銘柄が賑わいましたので
日足チャートを見てみました。
2206江崎グリコ 7/17終値5200円 △120円 +2.38%
連続営業減益予想で株価は低迷
7/11安値4935円は、レンジ下限、7/17猛暑関連として買われる。
短期的戻りの節目
①5300円~5360円
②5400円~5700円
2209井村屋 7/17終値3610円 △205円 +6.02%
連続増収増益予想、全体相場がさえないため
3265円~3720円の底練り中
1/31高値4895円からの日柄値幅調整もほぼ完了。
5/11高値3720円を超えると面白い展開に。
2269明治 7/17終値9300円 △300円 +3.33%
今期来期連続最高益予想
12/12高値10170円から調整入り、3/2安値7480円底値形成
切り返しに転じ6/13高値9630円まで戻り、7/11安値8710円
これが初押しとなり、6/13高値9630円をトライか。
2264森永乳業 7/17終値3830円 △100円 +2.68%
今期来期営業益増益予想
1/30高値5500円形成後、調整入り
7/13安値3665円が底値になる可能性。
4200円より戻り売り増加。
上記4銘柄の中で最もリスクの少ない銘柄が
2264森永乳業
このまま猛暑関連物色が続くとすると
ここからの戻りに期待できる場面です。
次回更新は、7/18(水)15:30 頃の予定です。
8月にかけての下落第2波動に備えます。
現時点で高めた現金ポジションをいつ買い向かうかは
現時点ではわかりませんが、おそらく8月の突っ込みがあれば
第1弾の買いを入れることになりそうです。
日経平均とTOPIXの日足チャートを見れば一目瞭然ですが
日経平均(指数)と全体相場ではかなりの温度差があります。
日本市場のメインプレーヤー
海外短期筋 と 長期運用の海外投資家
海外投資家の市場シェア 先物90% 現物70%
現在は、海外短期筋の先物主導で日々の日経平均が動いています。
もう一つのメインプレーヤーである長期運用の海外投資家は
日本市場の現物買いから遠ざかっているため、このような
いびつな相場形成になっています。
この流れは、少なくても9月の安倍総理再選が決まるまで
続くものと思われます。
7/6 13時トランプ米政権が中国に対する制裁関税を発動
貿易摩擦への懸念はいぜん不透明ですが、米中による
追加関税の発動でひとまず目先の悪材料が出尽くした模様(7/9)
9/20 自民党総裁選挙
11/4 米国中間選挙
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は
9/20の自民党総裁選挙までは、日本株を大きく
買い越してくることはなさそうです。
年後半の不透明要因
1、米朝首脳会談の行方 6/12無事通過 今後の進展次第
2、欧州リスク
3、中東リスク
4、安倍政権リスク(アベノミクス終焉)
5、2019年3月期減益リスク
6、中間選挙を控えたトランプ発言リスク
7、米国発の貿易戦争懸念
8、米国の日本への自動車関税2.5%を10倍の25%(8月、9月警戒)
9、メキシコ新大統領リスク(米国との摩擦激化懸念)
7月にかけてのイタリアスペインリスク再燃
自動車、自動車部品関税25%8月9月のトランプ発言に要注意
9/20自民党総裁選挙(海外投資家は安倍総理の続投に懐疑的)
安倍総理以外の候補者は緊縮財政派のため、ショック安に警戒(外人売り)
11月米国中間選挙(ここまでは何を言い出すかわからない)
中国の景気減速懸念は日本企業の業績の重荷になりかねない
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような異常値で買う
このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22605.73(9:00)
22832.22(13:19)
22575.42(9:07)
22697.36(15:00)
前日比△100.01 +0.44%
TOPIX
1734.56(9:00)
1753.93(13:19)
1731.84(9:07)
1745.05(15:00)
前日比△14.98 +0.87%
値上がり銘柄数 1566
値下がり銘柄数 464
新高値銘柄数 49
新安値銘柄数 33
騰落レシオ25D 83.0
日経平均25D乖離率 +1.69
TOPIX25D乖離率 +0.66
連休明けの日経平均株価は3日続伸
国内連休中の米国株が堅調に推移し
小幅続伸して始まりました
寄付 22605.73(9:00)△8.38
安値 22575.42(9:07)▼21.93
為替が1ドル112円台半ばまで再び円安に振れ
輸出関連銘柄を中心に追い風となり
株価指数先物への買戻しが入り
上げ幅を広げて前引けを迎えました
前引 22724.46(11:30)△127.11
後場は先物買いが断続的に入り、上げ幅は一時
200円を超える場面がありましたが
高値 22832.22(13:19)△234.87
買い一巡後は利益確定売りが出て上値が重くなり
やや伸び悩んで引けました
大引 22697.36(15:00)△100.01
連休明けの日経平均株価は3日続伸して引けました
為替が1ドル112円台半ばまで円安が進み、海外投資家による
株価指数先物への買い戻しが相場を押し上げました。
日経平均株価は、6/15以来約1カ月ぶりに22,800円台に乗せる
場面がありました。
高値 22832.22(13:19)△234.87
円安を背景に自動車など輸出関連が買われ、前日の米国市場で
銀行株が買われた流れを引き継ぎ、三菱UFJも買戻しが
優勢になりました。
日本列島の連日の猛暑で、氷菓製造を手掛ける明治HDや
森永乳など猛暑関連銘柄が賑わいました。
一方、4~6月期の中国実質国内総生産(GDP)の成長率が
鈍化したことを受け、中国景気減速への警戒から安川電機や
オークマ、ファナックなどの中国関連銘柄が売り込まれました。
昨日の米国原油先物相場が大幅に下落し、石油関連株も
下落しました。
日経平均の上げ幅は一時200円を超えましたが、大引けに
かけては伸び悩びました。
先週末円安も一服となりましたが、為替が1ドル112円台半ばまで
再び円安が進み、相場の底堅さを受けて海外の商品投資顧問(CTA)
による株価指数先物買いが断続的に入りましたが、長期運用の
海外投資家は、現物買いを積極的に入れている状況ではありません。
日経平均株価は連休を挟んで3連騰になり
7/5安値から本日高値まで1369.27円上昇しました。
7/5安値21462.95円
7/17高値22832.22円
この上昇の原動力は、海外短期筋の買戻し主導によるものです。
日経平均は、先週末に25日移動平均を回復、TOPIXは
本日25日移動平均回復しました。
日経平均は、6/12高値23011.57円 5/21高値23050.39円に
近づきましたが、TOPIXは、6/13高値1802.94
5/21高値1919.74 まで、戻りは半ばにとどまっています。
NT倍率7/13 13.06倍 7/17 13.00倍
米中貿易摩擦の株価織り込みで、下げがきつかった分
買戻しによる戻りも大きくなっていますが、下げも
上昇も共に海外短期筋の先物主導によるものです。
このように連日先物主導で日経平均が動いていますが
個々の銘柄は出遅れたままの状態です。
中国株が明日以降も大きく下げず
米国株高、円安が進めば、先物主導で23,000円を目指す場面が
あるかもしれませんが、このままサマーラリーになるかどうかは
懐疑的です。
年後半にかけての不透明要因は完全に払しょくされたわけではなく
8月にかけてもう一段安の場面があると考えます。
日経平均とTOPIXの隔たり
日経平均と個々の銘柄の隔たりは、すぐに埋めることは
できないと思います。
8月のサマーバーゲン価格をじっくり待つことにします。
連日の猛暑で、氷菓製造を手掛ける明治HDや
森永乳など猛暑関連銘柄が賑わいましたので
日足チャートを見てみました。
2206江崎グリコ 7/17終値5200円 △120円 +2.38%
連続営業減益予想で株価は低迷
7/11安値4935円は、レンジ下限、7/17猛暑関連として買われる。
短期的戻りの節目
①5300円~5360円
②5400円~5700円
2209井村屋 7/17終値3610円 △205円 +6.02%
連続増収増益予想、全体相場がさえないため
3265円~3720円の底練り中
1/31高値4895円からの日柄値幅調整もほぼ完了。
5/11高値3720円を超えると面白い展開に。
2269明治 7/17終値9300円 △300円 +3.33%
今期来期連続最高益予想
12/12高値10170円から調整入り、3/2安値7480円底値形成
切り返しに転じ6/13高値9630円まで戻り、7/11安値8710円
これが初押しとなり、6/13高値9630円をトライか。
2264森永乳業 7/17終値3830円 △100円 +2.68%
今期来期営業益増益予想
1/30高値5500円形成後、調整入り
7/13安値3665円が底値になる可能性。
4200円より戻り売り増加。
上記4銘柄の中で最もリスクの少ない銘柄が
2264森永乳業
このまま猛暑関連物色が続くとすると
ここからの戻りに期待できる場面です。
次回更新は、7/18(水)15:30 頃の予定です。
8月にかけての下落第2波動に備えます。
現時点で高めた現金ポジションをいつ買い向かうかは
現時点ではわかりませんが、おそらく8月の突っ込みがあれば
第1弾の買いを入れることになりそうです。
日経平均とTOPIXの日足チャートを見れば一目瞭然ですが
日経平均(指数)と全体相場ではかなりの温度差があります。
日本市場のメインプレーヤー
海外短期筋 と 長期運用の海外投資家
海外投資家の市場シェア 先物90% 現物70%
現在は、海外短期筋の先物主導で日々の日経平均が動いています。
もう一つのメインプレーヤーである長期運用の海外投資家は
日本市場の現物買いから遠ざかっているため、このような
いびつな相場形成になっています。
この流れは、少なくても9月の安倍総理再選が決まるまで
続くものと思われます。
7/6 13時トランプ米政権が中国に対する制裁関税を発動
貿易摩擦への懸念はいぜん不透明ですが、米中による
追加関税の発動でひとまず目先の悪材料が出尽くした模様(7/9)
9/20 自民党総裁選挙
11/4 米国中間選挙
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は
9/20の自民党総裁選挙までは、日本株を大きく
買い越してくることはなさそうです。
年後半の不透明要因
1、米朝首脳会談の行方 6/12無事通過 今後の進展次第
2、欧州リスク
3、中東リスク
4、安倍政権リスク(アベノミクス終焉)
5、2019年3月期減益リスク
6、中間選挙を控えたトランプ発言リスク
7、米国発の貿易戦争懸念
8、米国の日本への自動車関税2.5%を10倍の25%(8月、9月警戒)
9、メキシコ新大統領リスク(米国との摩擦激化懸念)
7月にかけてのイタリアスペインリスク再燃
自動車、自動車部品関税25%8月9月のトランプ発言に要注意
9/20自民党総裁選挙(海外投資家は安倍総理の続投に懐疑的)
安倍総理以外の候補者は緊縮財政派のため、ショック安に警戒(外人売り)
11月米国中間選挙(ここまでは何を言い出すかわからない)
中国の景気減速懸念は日本企業の業績の重荷になりかねない
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような異常値で買う
このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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