トランプ大統領ドル高けん制発言
7月23日(月)15:20
大引け
日経平均株価
22480.33(9:00)
22507.17(9:04)
22341.87(13:21)
22396.99(15:00)
前日比▼300.89 -1.33%
TOPIX
1736.10(9:00)
1748.06(9:40)
1735.74(9:00)
1738.70(15:00)
前日比▼6.28 -0.36%
日経平均株価は大幅安で3日続落
先週末の米国株が軟調で為替が1ドル110円台後半まで
円高ドル安が進み、売り先行で始まりました
寄付 22480.33(9:00)▼217.55
高値 22507.17(9:04)▼190.71
日経平均は安寄り後に300円超下げ幅を拡大
安値水準で前引けを迎えました
前場安値 22383.16(10:48)▼314.72
前引 22403.45(11:30)▼294.43
後場になると一段安になり下値模索の展開
安値 22341.87(13:21)▼356.01
ドル円相場が高止まりして推移したため日経平均は
戻りが鈍く300円超大幅安で3日続落して引けました
大引 22396.99(15:00)▼300.89
トランプ大統領のドル高をけん制する発言で
為替が1ドル111円台前半まで急速に円高に振れ
機械や電気機器など輸出関連株中心に売りが先行しました。
前週末にトランプ米大統領が中国からの輸入品すべてに
関税を課す考えを表明するなど米中の貿易摩擦への警戒が再燃。
週明けの日経平均株価は大幅に続落して始まりました。
日銀が10:10に固定利回りで無制限に国債を買い入れる
指し値オペ(公開市場操作)の実施を通知
外国為替市場では円相場がいったん伸び悩んだ後に
110円70銭台まで強含みました。
円高の勢いが止まらないことを背景に海外短期筋が
株価指数先物に売りを膨らませました。
現物株には裁定取引の解消に伴う売りが出て
ファストリ、ソフトバンク、ファナックなど
日経平均寄与度上位値がさ株が日経平均を下押ししました。
13時過ぎ、日経平均株価はジリジリと下げ幅を広げました。
下げ幅を350円超拡大する場面がありました。
米シカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が下げて市場心理が悪化。
海外ヘッジファンドなど海外短期筋は今晩の米株安を警戒して
日経平均先物に売りを出していた模様。
7/22の日本経済新聞朝刊は、7/30~7/31の日銀金融政策決定会合で
長引く緩和の副作用にどう配慮すべきかを検討すると報じました。
日銀がゼロ%程度としている長期金利の誘導目標を引き上げるとの
思惑が浮上し、本日は長期金利が大きく上昇するなど金融緩和策の
見直しが利ざや改善に貢献するとの期待から、メガバンクを中心に
金融株全般が買われました。
8306三菱UFJFG 686.7円△24.1円 +3.64%
8316三井住友FG 4556.0円△121.0円 +2.79%
8411みずほFG 195.6円△5.2円 +2.73%
日経平均マイナス寄与度上位銘柄
ファストリ -112.43円
ソフトバンク -31.84円
ファナック -18.37円
TDK -10.39円
ダイキン -10.20円
日経平均株価は7/18高値22942.32円まで戻りを試すものの
23,000円の上値の壁は厚く、やはりトランプ大統領発言で
再び下振れしてきました。
目先の下値抵抗ライン
25日移動平均 22306.92円
75日移動平均 22330.25円
200日移動平均 22250.56円
本日の日本株急落により、再度23,000円トライは遠のき
下値を試す場面になる可能性が高まってきました。
次回更新は、7/24(火)20:00~21:00 頃の予定です。
☆☆☆以下は7/19ブログ記事です☆☆☆
サマーラリーか 夏枯れ相場か
直近の日本株上昇の原動力となっているのは、株価トレンドに沿って
売買する海外の商品投資顧問(CTA)による株価指数先物の買いです。
日経平均は、7/5安値21462.95円から 7/18高値22949.32円まで
1486.37円上昇しました。
海外の商品投資顧問(CTA)の買い持ち高は大きく積み上がっており
節目の23,000円を目前にして、23,000円以上を大きく買い上がるかどうかは
疑問です。
海外短期筋が、23,000円の上を買い上がるなら相場の先高観は
大きく改善されますが、トランプ大統領の選挙前の暴挙のリスクを
考えますとその可能性は低いと思います。
想定以上に米国株高、ドル高円安、上海総合上昇になれば
23,000円の上を買い上がる理由が生じますが。
日本株上昇の条件
米国株高、ドル高円安=日本株上昇 これが従来の基本条件でしたが
米国株高、ドル高円安、上海総合下落、人民元下落が加われば
先物売りにつながります。
今後も海外短期筋は、以下の3点で日本株先物の売買を
運用してきます。
1、トランプ大統領の発言
2、米国株、ドル円相場
3、上海総合、人民元の動向
カレンダーを見るとあと3週間でお盆休みになります。
海外投資家もこの時期は夏休みになり、市場はさらに閑散としていきます。
これがいわゆる「夏枯れ相場」ですが、現在米中の貿易摩擦は
いったん沈静化していますが、米国からしてみると
中国だけではなく、ドイツ、日本に対して通商圧力を
これから迫ってくるものと考えられます。
トランプ大統領はいつ何を言い出すかわからないため
「ちゃぶ台返し」と言われていますが、8月の相場が閑散の時に
「ちゃぶ台返し」の通商発言をされると閑散で板の薄いところを
海外短期筋が、株式先物売り、貸し株を使っての空売りを
仕掛けてきた場合、急落するリスクがあります。
このような理由で、もうしばらく様子見として
高めている現金ポジションはそのままとします。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」
「下がらぬなら、下がるまで待とう株式投資」
☆☆☆以上が7/19ブログ記事です☆☆☆
先物の買戻し、空売りの買戻し主導でここまで急速に戻りましたが
長期運用の海外投資家の現物買いに期待ができない状況のため
海外短期筋が、買戻しの域を超えて23,000円を超えた水準を
一気に買い上がるとは考えにくく、再びはしごを外されることも
用心しなければなりません。
円安は日本株にとって追い風になりますが、トランプ大統領が
急速なドル高円安を容認することはありません。
トランプ大統領が、「自国通貨安は為替操作」といった
けん制発言にも注意が必要です。
日本株本格上昇には、長期運用の海外投資家の日本株現物買いが
必須条件になります。
8月、9月上旬にかけて海外短期筋主導の波乱の場面が再び来ることに
注意し、8月、9月上旬に来るであろう買い場を待ちます。
8月、9月上旬にかけての下落第2波動に備えます。
現時点で高めた現金ポジションをいつ買い向かうかは
現時点ではわかりませんが、おそらく8月の突っ込みがあれば
第1弾の買いを入れることになりそうです。
日経平均とTOPIXの日足チャートを見れば一目瞭然ですが
日経平均(指数)と全体相場ではかなりの温度差があります。
日本市場のメインプレーヤー
海外短期筋 と 長期運用の海外投資家
海外投資家の市場シェア 先物90% 現物70%
現在は、海外短期筋の先物主導で日々の日経平均が動いています。
もう一つのメインプレーヤーである長期運用の海外投資家は
日本市場の現物買いから遠ざかっているため、このような
いびつな相場形成になっています。
この流れは、少なくても9月の安倍総理再選が決まるまで
続くものと思われます。
7/6 13時トランプ米政権が中国に対する制裁関税を発動
貿易摩擦への懸念はいぜん不透明ですが、米中による
追加関税の発動でひとまず目先の悪材料が出尽くした模様(7/9)
9/20 自民党総裁選挙
11/4 米国中間選挙
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は
9/20の自民党総裁選挙までは、日本株を大きく
買い越してくることはなさそうです。
年後半の不透明要因
1、米朝首脳会談の行方 6/12無事通過 今後の進展次第
2、欧州リスク
3、中東リスク
4、安倍政権リスク(アベノミクス終焉)
5、2019年3月期企業業績がどこまで伸びるか(為替次第)
6、中間選挙を控えたトランプ発言リスク
7、米国発の貿易戦争懸念
8、米国の日本への自動車関税2.5%を10倍の25%(8月、9月警戒)
9、メキシコ新大統領リスク(米国との摩擦激化懸念)
イタリアスペインリスク再燃
自動車、自動車部品関税25%8月9月のトランプ発言に要注意
9/20自民党総裁選挙(海外投資家は安倍総理の続投に懐疑的)
安倍総理以外の候補者は緊縮財政派のため、ショック安に警戒(外人売り)
11月米国中間選挙(ここまでは何を言い出すかわからない)
中国の景気減速懸念は日本企業の業績の重荷になりかねない
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような
異常値で買う このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22480.33(9:00)
22507.17(9:04)
22341.87(13:21)
22396.99(15:00)
前日比▼300.89 -1.33%
TOPIX
1736.10(9:00)
1748.06(9:40)
1735.74(9:00)
1738.70(15:00)
前日比▼6.28 -0.36%
日経平均株価は大幅安で3日続落
先週末の米国株が軟調で為替が1ドル110円台後半まで
円高ドル安が進み、売り先行で始まりました
寄付 22480.33(9:00)▼217.55
高値 22507.17(9:04)▼190.71
日経平均は安寄り後に300円超下げ幅を拡大
安値水準で前引けを迎えました
前場安値 22383.16(10:48)▼314.72
前引 22403.45(11:30)▼294.43
後場になると一段安になり下値模索の展開
安値 22341.87(13:21)▼356.01
ドル円相場が高止まりして推移したため日経平均は
戻りが鈍く300円超大幅安で3日続落して引けました
大引 22396.99(15:00)▼300.89
トランプ大統領のドル高をけん制する発言で
為替が1ドル111円台前半まで急速に円高に振れ
機械や電気機器など輸出関連株中心に売りが先行しました。
前週末にトランプ米大統領が中国からの輸入品すべてに
関税を課す考えを表明するなど米中の貿易摩擦への警戒が再燃。
週明けの日経平均株価は大幅に続落して始まりました。
日銀が10:10に固定利回りで無制限に国債を買い入れる
指し値オペ(公開市場操作)の実施を通知
外国為替市場では円相場がいったん伸び悩んだ後に
110円70銭台まで強含みました。
円高の勢いが止まらないことを背景に海外短期筋が
株価指数先物に売りを膨らませました。
現物株には裁定取引の解消に伴う売りが出て
ファストリ、ソフトバンク、ファナックなど
日経平均寄与度上位値がさ株が日経平均を下押ししました。
13時過ぎ、日経平均株価はジリジリと下げ幅を広げました。
下げ幅を350円超拡大する場面がありました。
米シカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が下げて市場心理が悪化。
海外ヘッジファンドなど海外短期筋は今晩の米株安を警戒して
日経平均先物に売りを出していた模様。
7/22の日本経済新聞朝刊は、7/30~7/31の日銀金融政策決定会合で
長引く緩和の副作用にどう配慮すべきかを検討すると報じました。
日銀がゼロ%程度としている長期金利の誘導目標を引き上げるとの
思惑が浮上し、本日は長期金利が大きく上昇するなど金融緩和策の
見直しが利ざや改善に貢献するとの期待から、メガバンクを中心に
金融株全般が買われました。
8306三菱UFJFG 686.7円△24.1円 +3.64%
8316三井住友FG 4556.0円△121.0円 +2.79%
8411みずほFG 195.6円△5.2円 +2.73%
日経平均マイナス寄与度上位銘柄
ファストリ -112.43円
ソフトバンク -31.84円
ファナック -18.37円
TDK -10.39円
ダイキン -10.20円
日経平均株価は7/18高値22942.32円まで戻りを試すものの
23,000円の上値の壁は厚く、やはりトランプ大統領発言で
再び下振れしてきました。
目先の下値抵抗ライン
25日移動平均 22306.92円
75日移動平均 22330.25円
200日移動平均 22250.56円
本日の日本株急落により、再度23,000円トライは遠のき
下値を試す場面になる可能性が高まってきました。
次回更新は、7/24(火)20:00~21:00 頃の予定です。
☆☆☆以下は7/19ブログ記事です☆☆☆
サマーラリーか 夏枯れ相場か
直近の日本株上昇の原動力となっているのは、株価トレンドに沿って
売買する海外の商品投資顧問(CTA)による株価指数先物の買いです。
日経平均は、7/5安値21462.95円から 7/18高値22949.32円まで
1486.37円上昇しました。
海外の商品投資顧問(CTA)の買い持ち高は大きく積み上がっており
節目の23,000円を目前にして、23,000円以上を大きく買い上がるかどうかは
疑問です。
海外短期筋が、23,000円の上を買い上がるなら相場の先高観は
大きく改善されますが、トランプ大統領の選挙前の暴挙のリスクを
考えますとその可能性は低いと思います。
想定以上に米国株高、ドル高円安、上海総合上昇になれば
23,000円の上を買い上がる理由が生じますが。
日本株上昇の条件
米国株高、ドル高円安=日本株上昇 これが従来の基本条件でしたが
米国株高、ドル高円安、上海総合下落、人民元下落が加われば
先物売りにつながります。
今後も海外短期筋は、以下の3点で日本株先物の売買を
運用してきます。
1、トランプ大統領の発言
2、米国株、ドル円相場
3、上海総合、人民元の動向
カレンダーを見るとあと3週間でお盆休みになります。
海外投資家もこの時期は夏休みになり、市場はさらに閑散としていきます。
これがいわゆる「夏枯れ相場」ですが、現在米中の貿易摩擦は
いったん沈静化していますが、米国からしてみると
中国だけではなく、ドイツ、日本に対して通商圧力を
これから迫ってくるものと考えられます。
トランプ大統領はいつ何を言い出すかわからないため
「ちゃぶ台返し」と言われていますが、8月の相場が閑散の時に
「ちゃぶ台返し」の通商発言をされると閑散で板の薄いところを
海外短期筋が、株式先物売り、貸し株を使っての空売りを
仕掛けてきた場合、急落するリスクがあります。
このような理由で、もうしばらく様子見として
高めている現金ポジションはそのままとします。
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」
「下がらぬなら、下がるまで待とう株式投資」
☆☆☆以上が7/19ブログ記事です☆☆☆
先物の買戻し、空売りの買戻し主導でここまで急速に戻りましたが
長期運用の海外投資家の現物買いに期待ができない状況のため
海外短期筋が、買戻しの域を超えて23,000円を超えた水準を
一気に買い上がるとは考えにくく、再びはしごを外されることも
用心しなければなりません。
円安は日本株にとって追い風になりますが、トランプ大統領が
急速なドル高円安を容認することはありません。
トランプ大統領が、「自国通貨安は為替操作」といった
けん制発言にも注意が必要です。
日本株本格上昇には、長期運用の海外投資家の日本株現物買いが
必須条件になります。
8月、9月上旬にかけて海外短期筋主導の波乱の場面が再び来ることに
注意し、8月、9月上旬に来るであろう買い場を待ちます。
8月、9月上旬にかけての下落第2波動に備えます。
現時点で高めた現金ポジションをいつ買い向かうかは
現時点ではわかりませんが、おそらく8月の突っ込みがあれば
第1弾の買いを入れることになりそうです。
日経平均とTOPIXの日足チャートを見れば一目瞭然ですが
日経平均(指数)と全体相場ではかなりの温度差があります。
日本市場のメインプレーヤー
海外短期筋 と 長期運用の海外投資家
海外投資家の市場シェア 先物90% 現物70%
現在は、海外短期筋の先物主導で日々の日経平均が動いています。
もう一つのメインプレーヤーである長期運用の海外投資家は
日本市場の現物買いから遠ざかっているため、このような
いびつな相場形成になっています。
この流れは、少なくても9月の安倍総理再選が決まるまで
続くものと思われます。
7/6 13時トランプ米政権が中国に対する制裁関税を発動
貿易摩擦への懸念はいぜん不透明ですが、米中による
追加関税の発動でひとまず目先の悪材料が出尽くした模様(7/9)
9/20 自民党総裁選挙
11/4 米国中間選挙
メインプレーヤーの長期運用の海外投資家は
9/20の自民党総裁選挙までは、日本株を大きく
買い越してくることはなさそうです。
年後半の不透明要因
1、米朝首脳会談の行方 6/12無事通過 今後の進展次第
2、欧州リスク
3、中東リスク
4、安倍政権リスク(アベノミクス終焉)
5、2019年3月期企業業績がどこまで伸びるか(為替次第)
6、中間選挙を控えたトランプ発言リスク
7、米国発の貿易戦争懸念
8、米国の日本への自動車関税2.5%を10倍の25%(8月、9月警戒)
9、メキシコ新大統領リスク(米国との摩擦激化懸念)
イタリアスペインリスク再燃
自動車、自動車部品関税25%8月9月のトランプ発言に要注意
9/20自民党総裁選挙(海外投資家は安倍総理の続投に懐疑的)
安倍総理以外の候補者は緊縮財政派のため、ショック安に警戒(外人売り)
11月米国中間選挙(ここまでは何を言い出すかわからない)
中国の景気減速懸念は日本企業の業績の重荷になりかねない
新時代の日本市場で生き残るためには、
年に1度~2度の急落、暴落、異常なまでの海外短期筋の先物売り
貸し株を使った空売りによる信用追証の投げが投げを呼ぶような
ところを買う以外ないと考えました。
昨年の相場はこれ(1年に1度~2度の大底買い)が全く
通用しませんでした。
しかし2018年相場は、これ以外ないと考えました。
年に1度~2度の急落、暴落、その時点で
① 1570日経レバレッジETFの買い
② 今期、来期増収増益で安値付近の銘柄の買い
③ 3年後5年後も成長の期待できる銘柄の安値付近の買い
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような
異常値で買う このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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そろそろ買いなのか?まだまだ調整が続くのか迷っています。。。
それから(3939)カナミックネットワークは如何でしょうか?
どうか御教示お願い致します。
連日暑い日が続いておりますのでお身体に
気を付けてお過ごし下さい。