TOPIXは弱含み
8月3日(金)15:15
大引け
日経平均株価
22585.54(9:00)
22613.50(9:17)
22490.57(14:30)
22525.18(15:00)
前日比△12.65 +0.06%
TOPIX
1755.75(9:00)
1755.86(9:00)
1740.93(14:34)
1742.58(15:00)
前日比▼9.51 -0.54%
週末8/3(金)日経平均株価は小反発
前日の米国株は、ハイテクITが主体の
ナスダック指数が上昇
NYダウ 25326.16ドル▼7.66
ナスダック指数 7802.69△95.40
米国ハイテク株が大きく上昇したことから
日経平均株価も買い先行で始まりました
寄付 22585.54(9:00)△73.01
高値 22613.50(9:17)△100.97
米中貿易摩擦の警戒感は根強く
買い上がる動きは限定的になりました
週末要因もあり伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22545.15(11:30)△32.62
後場になると上海総合指数がマイナス圏に転落すると
日経平均も先物売りに押されマイナス圏に沈む
場面がありました
大引けにかけて前日終値を挟んでの推移になりました
安値 22490.57(14:30)▼21.96
日経平均株価は小反発して引けました
大引 22525.18(15:00)△12.65
前日の米ハイテク株高で投資家心理が改善。
このところ上昇の勢いが鈍っていたハイテク株への
見直し買いが入りハイテク株比率の高い
ナスダック総合株価指数が上昇。
アップルの時価総額が米企業として初めて1兆ドルに
乗せるなど米ハイテク株の戻りが大きかったことで
海外投資家の心理が改善し、ヘッジファンドなどの
海外短期筋から日経平均先物に寄付きから買い戻しが入りました。
円相場が1ドル111円台後半までやや円安方向に振れ
輸出採算改善への期待から自動車株や輸出関連銘柄の一部に
買いが入りましたが、米中貿易摩擦への警戒から建機や海運などの
景気敏感株に売りが目立ち、全体相場の上値も限られています。
前日は中国上海株式相場の下げが日本株への売りを誘ったため
本日ののアジア市場の動向を見極めたいとのムードが強まっていることも
日本株の買い手控えにつながっていました。
長期金利の上昇をきっかけに買われてきた銀行や保険株に
利益確定の売りが出ていることも相場の重荷ななりました。
昼休み時間中の中国上海株式相場の下げを嫌気した日経平均先物売りが出て
現物株指数を下押しする場面があったものの、心理的な節目である
22,500円を下回る場面では先物に押し目買いも入り相場を支えています。
後場は前日終値を挟んだ水準での推移となりました。
TOPIXは-0.54%の下げ率になったため、全体相場は
弱含みとなっています。
しばらくは、米中貿易摩擦問題の進展を見ながら
中国上海総合指数に連動する動きになりそうです。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換し
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
次回更新は、8/6(月)15:30 頃の予定です。
間もなく夏の高校野球が始まります。
昔から高校野球の時期は、お盆休みが重なり、市場参加者が
少なくなるため閑散期になります。
メインプレーヤーの海外投資家も一部を除き夏休みになるため
板状況の薄いところに、突然売り物が出てくると市場は混乱します。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては、海外短期筋主導の
スキを突いた先物売りで急落する可能性があり、8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
買い候補の銘柄研究を専念します。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
日本ではお盆休み時期、海外投資家は夏休みの市場が
閑散とする薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
8月はヘッジファンドが期末前の利益確定売りを出すため
下落しやすい時期。
8月相場は波乱になる可能性が高く、その波乱を
チャンスに変えることができるかが、年後半の
ポイントになりそうです。
以上7/30ブログ記載
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような
異常値で買う このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22585.54(9:00)
22613.50(9:17)
22490.57(14:30)
22525.18(15:00)
前日比△12.65 +0.06%
TOPIX
1755.75(9:00)
1755.86(9:00)
1740.93(14:34)
1742.58(15:00)
前日比▼9.51 -0.54%
週末8/3(金)日経平均株価は小反発
前日の米国株は、ハイテクITが主体の
ナスダック指数が上昇
NYダウ 25326.16ドル▼7.66
ナスダック指数 7802.69△95.40
米国ハイテク株が大きく上昇したことから
日経平均株価も買い先行で始まりました
寄付 22585.54(9:00)△73.01
高値 22613.50(9:17)△100.97
米中貿易摩擦の警戒感は根強く
買い上がる動きは限定的になりました
週末要因もあり伸び悩んで前引けを迎えました
前引 22545.15(11:30)△32.62
後場になると上海総合指数がマイナス圏に転落すると
日経平均も先物売りに押されマイナス圏に沈む
場面がありました
大引けにかけて前日終値を挟んでの推移になりました
安値 22490.57(14:30)▼21.96
日経平均株価は小反発して引けました
大引 22525.18(15:00)△12.65
前日の米ハイテク株高で投資家心理が改善。
このところ上昇の勢いが鈍っていたハイテク株への
見直し買いが入りハイテク株比率の高い
ナスダック総合株価指数が上昇。
アップルの時価総額が米企業として初めて1兆ドルに
乗せるなど米ハイテク株の戻りが大きかったことで
海外投資家の心理が改善し、ヘッジファンドなどの
海外短期筋から日経平均先物に寄付きから買い戻しが入りました。
円相場が1ドル111円台後半までやや円安方向に振れ
輸出採算改善への期待から自動車株や輸出関連銘柄の一部に
買いが入りましたが、米中貿易摩擦への警戒から建機や海運などの
景気敏感株に売りが目立ち、全体相場の上値も限られています。
前日は中国上海株式相場の下げが日本株への売りを誘ったため
本日ののアジア市場の動向を見極めたいとのムードが強まっていることも
日本株の買い手控えにつながっていました。
長期金利の上昇をきっかけに買われてきた銀行や保険株に
利益確定の売りが出ていることも相場の重荷ななりました。
昼休み時間中の中国上海株式相場の下げを嫌気した日経平均先物売りが出て
現物株指数を下押しする場面があったものの、心理的な節目である
22,500円を下回る場面では先物に押し目買いも入り相場を支えています。
後場は前日終値を挟んだ水準での推移となりました。
TOPIXは-0.54%の下げ率になったため、全体相場は
弱含みとなっています。
しばらくは、米中貿易摩擦問題の進展を見ながら
中国上海総合指数に連動する動きになりそうです。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換し
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
次回更新は、8/6(月)15:30 頃の予定です。
間もなく夏の高校野球が始まります。
昔から高校野球の時期は、お盆休みが重なり、市場参加者が
少なくなるため閑散期になります。
メインプレーヤーの海外投資家も一部を除き夏休みになるため
板状況の薄いところに、突然売り物が出てくると市場は混乱します。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては、海外短期筋主導の
スキを突いた先物売りで急落する可能性があり、8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
買い候補の銘柄研究を専念します。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
日本ではお盆休み時期、海外投資家は夏休みの市場が
閑散とする薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
8月はヘッジファンドが期末前の利益確定売りを出すため
下落しやすい時期。
8月相場は波乱になる可能性が高く、その波乱を
チャンスに変えることができるかが、年後半の
ポイントになりそうです。
以上7/30ブログ記載
2018年6月以降、個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)のような
異常値で買う このことに尽きると考えます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
3807 フィスコについて
コメントの投稿
トラックバック
http://1248kabu.blog.fc2.com/tb.php/1510-cab59cc9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
フィスコについてですが、長らくボックス相場が続いていたため、前回の決算暴落のあと320円ほどで購入しておりますが、復調の目処立ちません。来週の1Q決算も不安なためここらで損切りすべきでしょうか。
それともレンジ相場の中で我慢すべきでしょうか。