買戻し主導の大幅高
8月14日(火)21:20
大引け
日経平均株価
22053.07(9:00)
22356.08(15:00)
22047.19(9:00)
22356.08(15:00)
前日比△498.65 +2.28%
TOPIX
1693.54(9:00)
1711.17(14:52)
1692.14(9:14)
1710.95(15:00)
前日比△27.45 +1.63%
値上がり銘柄数 1795
値下がり銘柄数 264
新高値銘柄数 21
新安値銘柄数 145
騰落レシオ25D 100.4
日経平均25D乖離率 -0.64
TOPIX25D乖離率 -1.65
日経平均株価は大幅高で5日ぶりに反発
外国為替市場で対米ドルでのトルコリラの下落が一服
海外短期筋の買戻しが入り22,000円大台を回復して
寄り付きました
寄付 22053.07(9:00)△199.64
安値 22047.19(9:00)△189.76
その後も大引けにかけて買戻しが優勢となり
一段高になり高値引けで引けました
高値 22356.08(15:00)△498.65
日経平均株価は大幅高で5日ぶりに反発して引けました
大引 22356.08(15:00)△498.65
トルコリラ安にとりあえず歯止めがかかり、円高も一服に
なったことから本日の日経平均株価は大幅反発になりました。
日経平均株価は、昨日の下落幅▼440.65円を全値回復しました。
一方TOPIXは、前日の下落幅▼36.66を全値回復できませんでした。
8/13(月)
21857.43円▼440.65円 -1.98%
1683.50▼36.66 -2.13%
8/14(火)
22356.08円△498.65 +2.28%
1710.95△27.45 +1.63%
日経平均株価は、3/27以来の値上がり幅で今年3番目の上昇でした。
今週はお盆休みで、日本人投資家だけではなく、海外投資家も夏休みに入り
市場は閑散期で、昨日は海外短期筋がトルコショック安をはやし立てて
株価指数先物売りを断続的に仕掛けたため、薄商いの中、想定以上の
急落になりました。
その後の欧州、米国の株式市場が下落が限定的だったため
本日の日本市場で一斉に海外短期筋が、株価指数先物の売りの持ち高を
解消する買い戻しを膨らませたため、相場全体を押し上げました。
日経平均の買い戻しは1日を通じて断続的に入り、高値引けとなりました。
円相場が前日の東京市場17時時点に比べ下落したことや、夏休みシーズンの
閑散期のため、本日の買戻しは想定以上の上昇につながりました。
日経平均寄与度10円以上銘柄
ファストリ+69.39円
ソフトバンク+41.74円
KDDI+20.48円
ダイキン+16.14円
東京エレク+15.03円
スズキ+13.62円
ファナック+13.17円
テルモ+11.87円
TDK+11.87円
京セラ+11.58円
日経平均マイナス寄与度1円以上銘柄
武田-1.97円
以下該当なし
市場が閑散のため、昨日は先物主導で日経平均株価は異常な下げ方をしましたが
本日は逆に異常な上昇となりました。
日経平均と寄与度上位銘柄は大幅上昇になりましたが、個々の大半の銘柄は
上げ幅は限定的になりました。
8/13(月)1部上場全銘柄
25日移動平均+乖離率銘柄数 473
25日移動平均+10%以上乖離率銘柄数 53
25日移動平均-乖離率銘柄数 1611
25日移動平均-10%以上乖離率銘柄数 232
8/14(火)1部上場全銘柄
25日移動平均+乖離率銘柄数 696
25日移動平均+10%以上乖離率銘柄数 67
25日移動平均-乖離率銘柄数 1405
25日移動平均-10%以上乖離率銘柄数 151
多くの銘柄が、安値圏に位置しています。
個人投資家の買い余力も、メルカリの株価同様に低下しています。
連日の先物主導相場において、中小型株の多くは相場の圏外にあり
実際の相場体感温度は、日経平均株価ではなく、TOPIX
マザーズ指数の株価位置に反映しています。
本日の買戻し主導の大幅高は、あくまで短期筋主導によるもので
実需の買いはほとんど見られないため、上値は限定的と考えます。
本日は、場中ザラバを全く見られなかったため、買いませんでしたが
明日以降、8月、9月相場の突っ込みは、仕込みのチャンスと考えます。
決算発表も一段落したため、3か月に1度の決算リスクのハードルは
通過できました。
今の日本市場において、できる限りリスクを抑えて儲けるには
成長性のある中小型株の年に1度、2度の異常に売り込まれたところを
買う以外ないと考えます。
次回更新は、8/15(水)15:30 頃の予定です。
今週は、閑散期特有の先物主導の相場展開が予想されます。
個々の中小型株は、突っ込みを買うチャンス到来と考えます。
昔から高校野球の時期は、お盆休みが重なり、市場参加者が
少なくなるため閑散期になります。
メインプレーヤーの海外投資家も一部を除き夏休みになるため
板状況の薄いところに、突然売り物が出てくると市場は混乱します。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては
海外短期筋主導のスキを突いた先物売りで急落する可能性があり
8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
買い候補の銘柄研究を専念します。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
日本ではお盆休み時期、海外投資家は夏休みの市場が
閑散とする薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
8月はヘッジファンドが期末前の利益確定売りを出すため
下落しやすい時期。
8月相場は波乱になる可能性が高く、その波乱を
チャンスに変えることができるかが、年後半の
ポイントになりそうです。
以上7/30ブログ記載
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22053.07(9:00)
22356.08(15:00)
22047.19(9:00)
22356.08(15:00)
前日比△498.65 +2.28%
TOPIX
1693.54(9:00)
1711.17(14:52)
1692.14(9:14)
1710.95(15:00)
前日比△27.45 +1.63%
値上がり銘柄数 1795
値下がり銘柄数 264
新高値銘柄数 21
新安値銘柄数 145
騰落レシオ25D 100.4
日経平均25D乖離率 -0.64
TOPIX25D乖離率 -1.65
日経平均株価は大幅高で5日ぶりに反発
外国為替市場で対米ドルでのトルコリラの下落が一服
海外短期筋の買戻しが入り22,000円大台を回復して
寄り付きました
寄付 22053.07(9:00)△199.64
安値 22047.19(9:00)△189.76
その後も大引けにかけて買戻しが優勢となり
一段高になり高値引けで引けました
高値 22356.08(15:00)△498.65
日経平均株価は大幅高で5日ぶりに反発して引けました
大引 22356.08(15:00)△498.65
トルコリラ安にとりあえず歯止めがかかり、円高も一服に
なったことから本日の日経平均株価は大幅反発になりました。
日経平均株価は、昨日の下落幅▼440.65円を全値回復しました。
一方TOPIXは、前日の下落幅▼36.66を全値回復できませんでした。
8/13(月)
21857.43円▼440.65円 -1.98%
1683.50▼36.66 -2.13%
8/14(火)
22356.08円△498.65 +2.28%
1710.95△27.45 +1.63%
日経平均株価は、3/27以来の値上がり幅で今年3番目の上昇でした。
今週はお盆休みで、日本人投資家だけではなく、海外投資家も夏休みに入り
市場は閑散期で、昨日は海外短期筋がトルコショック安をはやし立てて
株価指数先物売りを断続的に仕掛けたため、薄商いの中、想定以上の
急落になりました。
その後の欧州、米国の株式市場が下落が限定的だったため
本日の日本市場で一斉に海外短期筋が、株価指数先物の売りの持ち高を
解消する買い戻しを膨らませたため、相場全体を押し上げました。
日経平均の買い戻しは1日を通じて断続的に入り、高値引けとなりました。
円相場が前日の東京市場17時時点に比べ下落したことや、夏休みシーズンの
閑散期のため、本日の買戻しは想定以上の上昇につながりました。
日経平均寄与度10円以上銘柄
ファストリ+69.39円
ソフトバンク+41.74円
KDDI+20.48円
ダイキン+16.14円
東京エレク+15.03円
スズキ+13.62円
ファナック+13.17円
テルモ+11.87円
TDK+11.87円
京セラ+11.58円
日経平均マイナス寄与度1円以上銘柄
武田-1.97円
以下該当なし
市場が閑散のため、昨日は先物主導で日経平均株価は異常な下げ方をしましたが
本日は逆に異常な上昇となりました。
日経平均と寄与度上位銘柄は大幅上昇になりましたが、個々の大半の銘柄は
上げ幅は限定的になりました。
8/13(月)1部上場全銘柄
25日移動平均+乖離率銘柄数 473
25日移動平均+10%以上乖離率銘柄数 53
25日移動平均-乖離率銘柄数 1611
25日移動平均-10%以上乖離率銘柄数 232
8/14(火)1部上場全銘柄
25日移動平均+乖離率銘柄数 696
25日移動平均+10%以上乖離率銘柄数 67
25日移動平均-乖離率銘柄数 1405
25日移動平均-10%以上乖離率銘柄数 151
多くの銘柄が、安値圏に位置しています。
個人投資家の買い余力も、メルカリの株価同様に低下しています。
連日の先物主導相場において、中小型株の多くは相場の圏外にあり
実際の相場体感温度は、日経平均株価ではなく、TOPIX
マザーズ指数の株価位置に反映しています。
本日の買戻し主導の大幅高は、あくまで短期筋主導によるもので
実需の買いはほとんど見られないため、上値は限定的と考えます。
本日は、場中ザラバを全く見られなかったため、買いませんでしたが
明日以降、8月、9月相場の突っ込みは、仕込みのチャンスと考えます。
決算発表も一段落したため、3か月に1度の決算リスクのハードルは
通過できました。
今の日本市場において、できる限りリスクを抑えて儲けるには
成長性のある中小型株の年に1度、2度の異常に売り込まれたところを
買う以外ないと考えます。
次回更新は、8/15(水)15:30 頃の予定です。
今週は、閑散期特有の先物主導の相場展開が予想されます。
個々の中小型株は、突っ込みを買うチャンス到来と考えます。
昔から高校野球の時期は、お盆休みが重なり、市場参加者が
少なくなるため閑散期になります。
メインプレーヤーの海外投資家も一部を除き夏休みになるため
板状況の薄いところに、突然売り物が出てくると市場は混乱します。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては
海外短期筋主導のスキを突いた先物売りで急落する可能性があり
8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
買い候補の銘柄研究を専念します。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
日本ではお盆休み時期、海外投資家は夏休みの市場が
閑散とする薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
8月はヘッジファンドが期末前の利益確定売りを出すため
下落しやすい時期。
8月相場は波乱になる可能性が高く、その波乱を
チャンスに変えることができるかが、年後半の
ポイントになりそうです。
以上7/30ブログ記載
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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