一時的な反発か
8月22日(水)15:05
大引け
日経平均株価
22270.04(9:00)
22390.20(12:47)
22162.81(9:15)
22362.55(15:00)
前日比△142.82 +0.64%
TOPIX
1686.61(9:00)
1700.80(12:47)
1684.14(9:15)
1698.37(15:00)
前日比△12.95 +0.77%
日経平均株価は続伸
前日の米国株高、為替の落ち着きを背景に
小幅続伸して始まりました
寄付 22270.04(9:00)△50.31
米政治情勢不透明感が台頭し、米株価指数先物が
弱含み、日経平均株価は一時マイナス圏に転落
安値 22162.81(9:15)▼56.92
売り一巡後は、売り圧力は低く切り返しに転じ
22,300円台に乗せて前引けを迎えました
前引 22321.14(11:30)△101.41
後場は前引け水準を上回って始まり
170円超値上がりする場面がありました
高値 22390.20(12:47)△170.47
買い一巡後は、22350円を挟んだ狭いレンジでの推移になり
日経平均株価は続伸して引けました
大引 22362.55(15:00)△142.82
前日のNYダウは、約6カ月半ぶりの高値を付け
S&P500指数は、取引時間中の過去最高値を更新
前日の米株式相場の上昇や外国為替市場での円高一服を手掛かりに
輸出関連株に買いが入り、相場全体を押し上げ、続伸して始まりました。
その後寄り後日経平均は、下げる場面がありました。
トランプ米大統領の元個人弁護士が選挙資金法違反などの罪や
トランプ氏の関与を認め、米政治情勢の不透明感を意識させ
日経平均株価は寄り付き直後にマイナス圏に転落。
円相場は朝方に1ドル110円近辺まで強含みましたが
その後は110円台前半と円安方向に振れたため
東エレクなど半導体関連、機械、自動車などに買いが広がり
日経平均株価は前引けにかけて切り返しに転じました。
後場は、前引け水準を上回って始まり、22,400円に迫る場面が
ありましたが、買い上がる動きはなくその後薄商いの中
狭いレンジでの推移となり大引けを迎えました。
中国上海総合指数が、弱含みで推移したことも上値を抑える要因に
なりました。
2148 ITメディア
8/22寄付き748円で利食いました。
昨日までは、全体相場低迷で先行きが不透明から、やや腰が
引けていました。
前日のNYダウが、6カ月半ぶりの高値を付け
SP500が取引時間中の過去最高値を更新したため
買い目標に到達した銘柄の種玉を仕込むべきと考え
少し買いましたが、寄り後トランプ大統領の
元個人弁護士が選挙資金法違反などの罪や
トランプ大統領の関与を認め、米政治情勢の不透明感から
日経平均株価がマイナス圏に沈んだため、また先物主導で
下げるのかと見ていましたが、本日は相場全体堅調に推移しました。
しかし、米株価指数先物は下落しており、上海総合指数も
弱含みになっているため、明日以降は不透明感が残ります。
種玉を少々買わないと腰が引けたまま、さらに弱気になるか
売られすぎの切り返しで買いそこなう可能性もあるため
今後買い下がりか、一定間隔で買うつもりで、2銘柄仕込みました。
1、技術者派遣請負業務の成長株
2、レオスキャピタルワークスが、買っていた銘柄で大きく下がった銘柄
2銘柄、買い目標付近で買いました。
8/22、8/23 米中貿易交渉
落としどころを探ることができれば、一時的に先物買いが入る見込みですが
米中の溝は、そう簡単には埋まらないと考えます。
トランプ大統領は、期待していないとのけん制発言ですが
これもよくわかりません。
本日は、全体相場が売られすぎの反発でしたが、これもトランプ大統領の一言で
いつひっくり返るかわかりません。
明日以降も薄商いのなか、短期筋の先物主導の値動きに惑わされないよう
十分注意します。
本日の上昇は、あくまで腰を据えた買いではなく
売られすぎの一時的な反発のように見えます。
次回更新は、8/23(木)20:00~21:00 頃の予定です。
いつでもピンチの局面にチャンスの買いを入れる準備だけはしておきます。
世界的な流動性を誇る巨大マーケット日本市場は、海外短期筋主導による
連日の乱高下になっています。
もはや健全な市場とは言えませんが、愚痴をこぼしても仕方ありません。
いびつなボラティリティーの高い市場では、年に1度~2度の
異常値まで売りたたかれた状況下での買いが最も有効と考えます。
昭和20年8月15日終戦 焦土と化した日本が奇跡の復興を遂げたことに比べれば
今の異常な株安は「小事」に過ぎず、年末年始には再び活況になっていることでしょう。
個人投資家が、現在の日本市場で生き残る方策は
年に1度~2度の異常なまで売りたたかれた底値買い
買ったら3か月~6カ月様子を見て、上がったら買いポジションの整理を行い
次の異常な下落の局面を待つ
この単純な方法以外ないように思えます。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては
海外短期筋主導のスキを突いた先物売りで急落する可能性があり
8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
日本ではお盆休み時期、海外投資家は夏休みの市場が
閑散とする薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22270.04(9:00)
22390.20(12:47)
22162.81(9:15)
22362.55(15:00)
前日比△142.82 +0.64%
TOPIX
1686.61(9:00)
1700.80(12:47)
1684.14(9:15)
1698.37(15:00)
前日比△12.95 +0.77%
日経平均株価は続伸
前日の米国株高、為替の落ち着きを背景に
小幅続伸して始まりました
寄付 22270.04(9:00)△50.31
米政治情勢不透明感が台頭し、米株価指数先物が
弱含み、日経平均株価は一時マイナス圏に転落
安値 22162.81(9:15)▼56.92
売り一巡後は、売り圧力は低く切り返しに転じ
22,300円台に乗せて前引けを迎えました
前引 22321.14(11:30)△101.41
後場は前引け水準を上回って始まり
170円超値上がりする場面がありました
高値 22390.20(12:47)△170.47
買い一巡後は、22350円を挟んだ狭いレンジでの推移になり
日経平均株価は続伸して引けました
大引 22362.55(15:00)△142.82
前日のNYダウは、約6カ月半ぶりの高値を付け
S&P500指数は、取引時間中の過去最高値を更新
前日の米株式相場の上昇や外国為替市場での円高一服を手掛かりに
輸出関連株に買いが入り、相場全体を押し上げ、続伸して始まりました。
その後寄り後日経平均は、下げる場面がありました。
トランプ米大統領の元個人弁護士が選挙資金法違反などの罪や
トランプ氏の関与を認め、米政治情勢の不透明感を意識させ
日経平均株価は寄り付き直後にマイナス圏に転落。
円相場は朝方に1ドル110円近辺まで強含みましたが
その後は110円台前半と円安方向に振れたため
東エレクなど半導体関連、機械、自動車などに買いが広がり
日経平均株価は前引けにかけて切り返しに転じました。
後場は、前引け水準を上回って始まり、22,400円に迫る場面が
ありましたが、買い上がる動きはなくその後薄商いの中
狭いレンジでの推移となり大引けを迎えました。
中国上海総合指数が、弱含みで推移したことも上値を抑える要因に
なりました。
2148 ITメディア
8/22寄付き748円で利食いました。
昨日までは、全体相場低迷で先行きが不透明から、やや腰が
引けていました。
前日のNYダウが、6カ月半ぶりの高値を付け
SP500が取引時間中の過去最高値を更新したため
買い目標に到達した銘柄の種玉を仕込むべきと考え
少し買いましたが、寄り後トランプ大統領の
元個人弁護士が選挙資金法違反などの罪や
トランプ大統領の関与を認め、米政治情勢の不透明感から
日経平均株価がマイナス圏に沈んだため、また先物主導で
下げるのかと見ていましたが、本日は相場全体堅調に推移しました。
しかし、米株価指数先物は下落しており、上海総合指数も
弱含みになっているため、明日以降は不透明感が残ります。
種玉を少々買わないと腰が引けたまま、さらに弱気になるか
売られすぎの切り返しで買いそこなう可能性もあるため
今後買い下がりか、一定間隔で買うつもりで、2銘柄仕込みました。
1、技術者派遣請負業務の成長株
2、レオスキャピタルワークスが、買っていた銘柄で大きく下がった銘柄
2銘柄、買い目標付近で買いました。
8/22、8/23 米中貿易交渉
落としどころを探ることができれば、一時的に先物買いが入る見込みですが
米中の溝は、そう簡単には埋まらないと考えます。
トランプ大統領は、期待していないとのけん制発言ですが
これもよくわかりません。
本日は、全体相場が売られすぎの反発でしたが、これもトランプ大統領の一言で
いつひっくり返るかわかりません。
明日以降も薄商いのなか、短期筋の先物主導の値動きに惑わされないよう
十分注意します。
本日の上昇は、あくまで腰を据えた買いではなく
売られすぎの一時的な反発のように見えます。
次回更新は、8/23(木)20:00~21:00 頃の予定です。
いつでもピンチの局面にチャンスの買いを入れる準備だけはしておきます。
世界的な流動性を誇る巨大マーケット日本市場は、海外短期筋主導による
連日の乱高下になっています。
もはや健全な市場とは言えませんが、愚痴をこぼしても仕方ありません。
いびつなボラティリティーの高い市場では、年に1度~2度の
異常値まで売りたたかれた状況下での買いが最も有効と考えます。
昭和20年8月15日終戦 焦土と化した日本が奇跡の復興を遂げたことに比べれば
今の異常な株安は「小事」に過ぎず、年末年始には再び活況になっていることでしょう。
個人投資家が、現在の日本市場で生き残る方策は
年に1度~2度の異常なまで売りたたかれた底値買い
買ったら3か月~6カ月様子を見て、上がったら買いポジションの整理を行い
次の異常な下落の局面を待つ
この単純な方法以外ないように思えます。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては
海外短期筋主導のスキを突いた先物売りで急落する可能性があり
8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
日本ではお盆休み時期、海外投資家は夏休みの市場が
閑散とする薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
日本農薬
FFRI
何時も拝見し大変参考にさせて頂いております。 有難うございます。
先日も別の方よりFFRIについて質問があり、決算と米中間選挙の様子見とされてましたが、まずは冴えない決算が出ました。やはり中間選挙が終わるまでの様子見が無難でしょうか? ご指南下さいますようお願い申し上げます。
先日も別の方よりFFRIについて質問があり、決算と米中間選挙の様子見とされてましたが、まずは冴えない決算が出ました。やはり中間選挙が終わるまでの様子見が無難でしょうか? ご指南下さいますようお願い申し上げます。
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日本農薬をずっと塩漬けで持っています。
今日、ストップ高になっていたので調べると
日本農薬<4997.T>が、前日比20円高の687円カイ気配となっている。
21日引け後、ADEKA<4401.T>がTOB(株式公開買い付け)および第三者割当増資により連結子会社化すると発表。
TOB価格にサヤ寄せする動きとなった。
TOB価格は1株につき900円で、買い付け期間は8月22日から9月19日までの20営業日。買い付け予定株数は、下限が766万7952株で上限が1205万6049株としている。第三者割当増資は、1株670円で、株数は2089万5600株。払込み期間は9月28日から10月31日まで。ADEKAは、同社株の上場廃止は企図しておらず、同社株の上場は維持される見込み。
となっていました。
900円までの戻りは期待できるでしょうか?
先生のお見立てをお聞かせいただけるとありがたいです。
残暑厳しいですがお身体お大事になさってください。