先行き不透明ながら売られすぎの切り返し
8月23日(木)20:50
大引け
日経平均株価
22420.67(9:00)
22463.03(10:43)
23377.88(10:54)
22410.82(15:00)
前日比△48.27 +0.22%
TOPIX
1700.54(9:00)
1702.71(9:08)
1685.57(12:31)
1698.22(15:00)
前日比▼0.15 -0.01%
値上がり銘柄数 1317
値下がり銘柄数 678
新高値銘柄数 21
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 86.4
日経平均25D乖離率 -0.16
TOPIX25D乖離率 -1.83
日経平均株価は小幅高で3日続伸
前日の米国株は高安まちまちとなり
為替が1ドル110円台後半まで円安に振れたことで
買い先行で始まりました
寄付 22420.67(9:00)△58.12
10:30 中国上海総合指数いが反発
海外短期筋が日経平均先物に買いを入れ
上げ幅100円超になる場面がありました
高値 22463.03(10:43)△100.48
22,400円台は、各種移動平均の重要な節目の水準とあって
勢い良く突き抜けるには力不足で、買い一巡後は
上げ幅を縮小し前引けを迎えました
安値 23377.88(10:54)△15.33
前引 22403.90(11:30)△41.35
後場は薄商いの中、前引け水準を挟んだ狭いレンジでの
推移となり引けました
日経平均株価は小幅高で3日続伸して引けました
大引 22410.82(15:00)△48.27
前日のNYダウは反落しましたが、ナスダック指数は上昇
為替が1ドル110円台後半まで円安に振れたことで
その流れを受け電子部品、半導体関連株などが買われました。
値がさ株が主導する形で日経平均は上げ幅を100円あまりに
広げる場面がありましたが、移動平均などチャート上の節目が
集中する22,400円台では利益確定売りが出やすく、薄商いの中
買い上がる動きはなく、押し戻されました。
米中両政府の事務レベルによる貿易協議や、米カンザスシティー連銀主催
経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の重要イベントを控えて
積極的な売買を見送る投資家が多く、相場は方向感に欠け、売買は低調でした。
トランプ大統領は、日本時間午後13時1分に160億ドル分の
中国製品に対する制裁関税を発動。
中国政府も同じ規模での報復措置を発動しましたが、このこと自体は
相場にはすでに織り込まれていたため株式市場への影響は
極めて限定的になりました。
本日は、為替が1ドル110円台後半まで円安に振れ、中国上海総合指数が
底堅く推移したため、日経平均株価は小幅ながら3日続伸となりました。
アジアやオセアニアでの出店拡大が伝わったファストリが
1銘柄で日経平均を約50円押し上げ、日経平均株価をけん引しました。
日経平均株価 8/23終値22410.82円 △48.27 +0.22%
日経平均寄与度 +10円以上銘柄
ファストリ +50.83円
KDDI +16.36円
日経平均株価 重要な節目の水準
25日移動平均 22447.41円
75日移動平均 22465.38円
200日移動平均 22404.98円
日経平均25D乖離率 -0.16
TOPIX25D乖離率 -1.83
日経平均株価は底堅く推移していますが、全銘柄の株価を表す
TOPIXは、日経平均に後れを取っています。
TOPIX 8/23終値1698.22 ▼0.15 -0.01%
25日移動平均 1729.87
75日移動平均 1748.20
200日移動平均 1768.89
しかしこの数日、異常値まで売りたたかれてきた中小型株、新興銘柄の中から
売られすぎからの切り返しに転じる銘柄も徐々に出始めているのも事実です。
日本株の不透明要因
1、米中貿易摩擦懸念
2、新興国の景気減速懸念
3、イラン中東リスク
4、2019年5月トルコ債務期限5兆円
5、長期運用の海外投資家の日本株アンダーパフォーム
日本株のプラス要因
1、政治リスクの後退
2、米、欧、日 好調な企業業績(好調な主要国経済)
長期下降トレンド銘柄も売りが出尽くせば、相場は枯れきって
大底形成となります。
その後は、一定の水準訂正になります。
3415トウキョウベース
2017年8/16高値2070円 天井形成
その後1年間にわたり底が見えぬまま長期下降トレンド
8/16安値521円大底形成
注:ここから買うというわけではありません
ここ数日、全体相場は薄商いの中、低調そのものですが
中小型株、新興銘柄の一角で、売られすぎの反発に転じる銘柄が
徐々に出始めています。
底値形成後の急反発は、望める場面ではありませんが
売られすぎの銘柄で買い目標に近付いてきた銘柄は
少し種玉を仕込み始めてもよいと考えます。
トランプ大東慮発言によっては、もう一段全体相場が急落する可能性があるため
あくまで資金の一部ということになります。
腰が引けたままでは何も始まりません。
底値付近の銘柄のみ分散買い下がり方針。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
1、業績変化率大 好業績テーマ株寄り付きで買い
2、要注目国策成長企業 調整入り下降トレンド最終局面 寄付きで買い
3、昨日買った技術者派遣請負業務の成長株 寄付きで買い
4、昨日買ったレオスキャピタルワークスが買っていた銘柄で
下がっていた銘柄 寄付きで買い
5、上場以来連続最高益継続中の成長銘柄 初の大規模な調整局面
寄付きで買い
6、高齢化社会の成長産業 寄付きで買い
6銘柄を本日寄付きで買いました。
これら銘柄は一度に買わず、買い下がり方針。
下がらなければ一定間隔で、買い増しを行う方針です。
TOPIX Small 8/21安値2170.75 から切り返す場面
規模別株価指数 中型株 8/18安値1969.51 から切り返す場面
規模別株価指数 小型株 8/21安値3204.69 から切り返す場面
日経ジャスダック平均株価 8/21安値3665.02 から切り返す場面
マザーズ指数 8/16安値992.07 から切り返す場面
売られすぎから、切り返してきましたが、一気に戻るとは考えにくく
このあたりで、リスクをとって第1弾の買いは行うべきと考えました。
単なる売られすぎのアヤ戻しでも良しとしました。
8/23(木)大引け時点 各指標、若干の改善
東証1部上場
25日移動平均+乖離銘柄数 503銘柄
25日移動平均+15%以上乖離銘柄数 33銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 1599銘柄
25日移動平均-15%以上乖離銘柄数 114銘柄
東証1部上場
新高値銘柄数 21銘柄
新安値銘柄数 39銘柄(7/5 542銘柄 8/16 436銘柄 8/21 302銘柄)
値上がり銘柄数 1317銘柄
値下がり銘柄数 678銘柄
本日コメントをいただきました2銘柄につきましては
明日の相場を見てご返事させていただきます。
次回更新は、8/24(金)15:15 頃の予定です。
底値付近まで下がった銘柄でも、現時点では一気に買わず
いつでもピンチの局面にチャンスの買いを入れる準備だけはしておきます。
いびつなボラティリティーの高い日本市場では、年に1度~2度の
異常値まで売りたたかれた状況下での買いが最も有効と考えます。
年に1度~2度の異常なまで売りたたかれた底値買い
買ったら3か月~6カ月様子を見て、上がったら買いポジションの整理を行い
次の異常な下落の局面を待つ
この単純な方法以外ないように思えます。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては
海外短期筋主導のスキを突いた先物売りで急落する可能性があり
8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
閑散な薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
そのことだけは十分注意が必要です。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22420.67(9:00)
22463.03(10:43)
23377.88(10:54)
22410.82(15:00)
前日比△48.27 +0.22%
TOPIX
1700.54(9:00)
1702.71(9:08)
1685.57(12:31)
1698.22(15:00)
前日比▼0.15 -0.01%
値上がり銘柄数 1317
値下がり銘柄数 678
新高値銘柄数 21
新安値銘柄数 39
騰落レシオ25D 86.4
日経平均25D乖離率 -0.16
TOPIX25D乖離率 -1.83
日経平均株価は小幅高で3日続伸
前日の米国株は高安まちまちとなり
為替が1ドル110円台後半まで円安に振れたことで
買い先行で始まりました
寄付 22420.67(9:00)△58.12
10:30 中国上海総合指数いが反発
海外短期筋が日経平均先物に買いを入れ
上げ幅100円超になる場面がありました
高値 22463.03(10:43)△100.48
22,400円台は、各種移動平均の重要な節目の水準とあって
勢い良く突き抜けるには力不足で、買い一巡後は
上げ幅を縮小し前引けを迎えました
安値 23377.88(10:54)△15.33
前引 22403.90(11:30)△41.35
後場は薄商いの中、前引け水準を挟んだ狭いレンジでの
推移となり引けました
日経平均株価は小幅高で3日続伸して引けました
大引 22410.82(15:00)△48.27
前日のNYダウは反落しましたが、ナスダック指数は上昇
為替が1ドル110円台後半まで円安に振れたことで
その流れを受け電子部品、半導体関連株などが買われました。
値がさ株が主導する形で日経平均は上げ幅を100円あまりに
広げる場面がありましたが、移動平均などチャート上の節目が
集中する22,400円台では利益確定売りが出やすく、薄商いの中
買い上がる動きはなく、押し戻されました。
米中両政府の事務レベルによる貿易協議や、米カンザスシティー連銀主催
経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の重要イベントを控えて
積極的な売買を見送る投資家が多く、相場は方向感に欠け、売買は低調でした。
トランプ大統領は、日本時間午後13時1分に160億ドル分の
中国製品に対する制裁関税を発動。
中国政府も同じ規模での報復措置を発動しましたが、このこと自体は
相場にはすでに織り込まれていたため株式市場への影響は
極めて限定的になりました。
本日は、為替が1ドル110円台後半まで円安に振れ、中国上海総合指数が
底堅く推移したため、日経平均株価は小幅ながら3日続伸となりました。
アジアやオセアニアでの出店拡大が伝わったファストリが
1銘柄で日経平均を約50円押し上げ、日経平均株価をけん引しました。
日経平均株価 8/23終値22410.82円 △48.27 +0.22%
日経平均寄与度 +10円以上銘柄
ファストリ +50.83円
KDDI +16.36円
日経平均株価 重要な節目の水準
25日移動平均 22447.41円
75日移動平均 22465.38円
200日移動平均 22404.98円
日経平均25D乖離率 -0.16
TOPIX25D乖離率 -1.83
日経平均株価は底堅く推移していますが、全銘柄の株価を表す
TOPIXは、日経平均に後れを取っています。
TOPIX 8/23終値1698.22 ▼0.15 -0.01%
25日移動平均 1729.87
75日移動平均 1748.20
200日移動平均 1768.89
しかしこの数日、異常値まで売りたたかれてきた中小型株、新興銘柄の中から
売られすぎからの切り返しに転じる銘柄も徐々に出始めているのも事実です。
日本株の不透明要因
1、米中貿易摩擦懸念
2、新興国の景気減速懸念
3、イラン中東リスク
4、2019年5月トルコ債務期限5兆円
5、長期運用の海外投資家の日本株アンダーパフォーム
日本株のプラス要因
1、政治リスクの後退
2、米、欧、日 好調な企業業績(好調な主要国経済)
長期下降トレンド銘柄も売りが出尽くせば、相場は枯れきって
大底形成となります。
その後は、一定の水準訂正になります。
3415トウキョウベース
2017年8/16高値2070円 天井形成
その後1年間にわたり底が見えぬまま長期下降トレンド
8/16安値521円大底形成
注:ここから買うというわけではありません
ここ数日、全体相場は薄商いの中、低調そのものですが
中小型株、新興銘柄の一角で、売られすぎの反発に転じる銘柄が
徐々に出始めています。
底値形成後の急反発は、望める場面ではありませんが
売られすぎの銘柄で買い目標に近付いてきた銘柄は
少し種玉を仕込み始めてもよいと考えます。
トランプ大東慮発言によっては、もう一段全体相場が急落する可能性があるため
あくまで資金の一部ということになります。
腰が引けたままでは何も始まりません。
底値付近の銘柄のみ分散買い下がり方針。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
1、業績変化率大 好業績テーマ株寄り付きで買い
2、要注目国策成長企業 調整入り下降トレンド最終局面 寄付きで買い
3、昨日買った技術者派遣請負業務の成長株 寄付きで買い
4、昨日買ったレオスキャピタルワークスが買っていた銘柄で
下がっていた銘柄 寄付きで買い
5、上場以来連続最高益継続中の成長銘柄 初の大規模な調整局面
寄付きで買い
6、高齢化社会の成長産業 寄付きで買い
6銘柄を本日寄付きで買いました。
これら銘柄は一度に買わず、買い下がり方針。
下がらなければ一定間隔で、買い増しを行う方針です。
TOPIX Small 8/21安値2170.75 から切り返す場面
規模別株価指数 中型株 8/18安値1969.51 から切り返す場面
規模別株価指数 小型株 8/21安値3204.69 から切り返す場面
日経ジャスダック平均株価 8/21安値3665.02 から切り返す場面
マザーズ指数 8/16安値992.07 から切り返す場面
売られすぎから、切り返してきましたが、一気に戻るとは考えにくく
このあたりで、リスクをとって第1弾の買いは行うべきと考えました。
単なる売られすぎのアヤ戻しでも良しとしました。
8/23(木)大引け時点 各指標、若干の改善
東証1部上場
25日移動平均+乖離銘柄数 503銘柄
25日移動平均+15%以上乖離銘柄数 33銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 1599銘柄
25日移動平均-15%以上乖離銘柄数 114銘柄
東証1部上場
新高値銘柄数 21銘柄
新安値銘柄数 39銘柄(7/5 542銘柄 8/16 436銘柄 8/21 302銘柄)
値上がり銘柄数 1317銘柄
値下がり銘柄数 678銘柄
本日コメントをいただきました2銘柄につきましては
明日の相場を見てご返事させていただきます。
次回更新は、8/24(金)15:15 頃の予定です。
底値付近まで下がった銘柄でも、現時点では一気に買わず
いつでもピンチの局面にチャンスの買いを入れる準備だけはしておきます。
いびつなボラティリティーの高い日本市場では、年に1度~2度の
異常値まで売りたたかれた状況下での買いが最も有効と考えます。
年に1度~2度の異常なまで売りたたかれた底値買い
買ったら3か月~6カ月様子を見て、上がったら買いポジションの整理を行い
次の異常な下落の局面を待つ
この単純な方法以外ないように思えます。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
中間選挙を意識したトランプ大統領の発言によっては
海外短期筋主導のスキを突いた先物売りで急落する可能性があり
8月、9月の突っ込みを待ちます。
急落の時は、良い銘柄を安く買うチャンスになります。
8月~9月中旬くらいには、買い場が来ることを前提に
バーゲンの時期を待ちます。
トランプ大統領が市場を大きく動揺させるような
強硬発言をするときは、その後に中間選挙の予備選が
控えています。
予備選は9月中旬まで続き、8月に集中しています。
つまり8月が最も重要な時期のため、まず間違いなく
トランプ大統領は、この時期に強硬な姿勢を示し
市場が動揺するような発言を行うものと考えられます。
閑散な薄商いの8月にトランプ大統領の強硬発言があれば
海外短期筋は容赦なく日本株を売りたたいてくるものと考えます。
そのことだけは十分注意が必要です。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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