9月は長期運用の海外投資家に期待
8月30日(木)19:50
大引け
日経平均株価
23020.18(9:00)
23032.17(9:04)
22832.83(12:30)
22869.50(15:00)
前日比△21.28 +0.09%
TOPIX
1149.19(9:00)
1749.72(9:04)
1736.60(12:34)
1739.14(15:00)
前日比▼0.46 -0.03%
値上がり銘柄数 1167
値下がり銘柄数 844
新高値銘柄数 57
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 92.7
日経平均25D乖離率 +1.68
TOPIX25D乖離率 +0.77
日経平均株価は小幅ながら8日続伸
前日の米国株は、ナスダック総合指数、S&P総合500が
連日最高値を更新
為替の円安も好感され買い優勢で始まりました
寄付 23020.18(9:00)△171.96
高値 23032.17(9:04)△183.95
節目である23,000円台に乗せて始まりましたが
買い一巡後は上値が重くなりました
10:30 中国上海総合指数が下げて始まると
先物売りに押され一時マイナス圏に
転落する場面がありましたが、プラス圏を回復して
前引けを迎えました
前場安値 22841.40(10:52)▼6.82
前引 22883.64(11:30)△45.42
昼休み時間中に中国上海総合指数が下げ幅を広げ
日経平均株価は、反落して始まりました
安値 22832.83(12:30)▼15.39
売り急ぐ動きは限定的でプラス圏に切り返すと
狭いレンジでの推移となり
日経平均株価は小幅ながら8日続伸して引けました
大引 22869.50(15:00)△21.28
前日の米国株高、1ドル111円台後半に円安が進み
外部環境を好感した買いが先行し、寄付きから節目である
23,000円台に乗せて始まりました。
ナスダック総合指数、S&P総合500が連日最高値を更新
米国とカナダの通商協議が進展するとの期待から29日の米市場で
ハイテク株主体のナスダック総合株価指数などが上昇
東京市場でも海外投資家の買いでソニーやTDKが連日の
年初来高値を更新しました。
寄り付き直後には、取引時間中としては5/21以来、3カ月ぶりの
高値を付けましたが、国内機関投資家や個人投資家の
利益確定売りに押され、買い一巡後は上値が重くなりました。
10:30上海総合指数が安く始まると先物売りに押され
一時下げに転じる場面がありました。
後場は方向感に乏しく、値動きが鈍ったものの続伸して引けました。
8日続伸は昨年10/2~10/24 16連騰以来の連続上昇。
日経平均は5月~7月に3回、23,000円トライの場面になりましたが
それぞれ短期間で押し戻されており、個人投資家や国内機関投資家が
利益確定売りを出し伸び悩みました。
東京市場の昼休み中に中国上海総合数、香港株が下げ幅を広げたため
後場寄り付きから先物売りが出ました。
トランプ米大統領が29日、膠着している北朝鮮との非核化交渉に関連して
中国政府を非難する声明を発表、このことも買い手控えにつながった模様。
根本的には米中懸念が払拭できないことが23,000円の重しになっており
景気敏感の輸出関連企業の多い日本株は中国株安の影響を
受けやすくなっています。
中国上海総合指数、香港株大幅安=日本株先物売り
しかし、今回の日経平均23,000円トライは、過去3回の場合とは異なり
相場の先高観を感じます。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
と考えております。
4662フォーカスシステムズ
出来高を伴ってじりじり切り上がっていたため、売り時を探っていました。
本日975円で寄付き、その後1000円に乗せたものの上ヒゲを引く
足取りになったため972円どころで利食いました。
次回更新は8/31(金)15:15 頃の予定です。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
9/20自民党総裁選
安倍晋三総理 3選はほぼ確実視されているものの
一部の海外投資家は、森友加計問題が尾を引いているため
9/20に安倍総理3選が決まってから、買ってくる可能性があります。
このまま年末に向けて一気に上昇するとはいかないでしょうが
9月に1度くらい下落する可能性を頭の片隅にとどめて
底値で買った銘柄は、年末くらいまで保有して利幅を拡大させ
9月に再度突っ込みがあれば買い増し、底値圏の銘柄の新規買いを
行っていく方針です。
相場は先高観あり。
以上8/29記
買った銘柄は短期で売らず、年末年始くらいまで保有し
利幅を拡大させていくつもりです。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
23020.18(9:00)
23032.17(9:04)
22832.83(12:30)
22869.50(15:00)
前日比△21.28 +0.09%
TOPIX
1149.19(9:00)
1749.72(9:04)
1736.60(12:34)
1739.14(15:00)
前日比▼0.46 -0.03%
値上がり銘柄数 1167
値下がり銘柄数 844
新高値銘柄数 57
新安値銘柄数 12
騰落レシオ25D 92.7
日経平均25D乖離率 +1.68
TOPIX25D乖離率 +0.77
日経平均株価は小幅ながら8日続伸
前日の米国株は、ナスダック総合指数、S&P総合500が
連日最高値を更新
為替の円安も好感され買い優勢で始まりました
寄付 23020.18(9:00)△171.96
高値 23032.17(9:04)△183.95
節目である23,000円台に乗せて始まりましたが
買い一巡後は上値が重くなりました
10:30 中国上海総合指数が下げて始まると
先物売りに押され一時マイナス圏に
転落する場面がありましたが、プラス圏を回復して
前引けを迎えました
前場安値 22841.40(10:52)▼6.82
前引 22883.64(11:30)△45.42
昼休み時間中に中国上海総合指数が下げ幅を広げ
日経平均株価は、反落して始まりました
安値 22832.83(12:30)▼15.39
売り急ぐ動きは限定的でプラス圏に切り返すと
狭いレンジでの推移となり
日経平均株価は小幅ながら8日続伸して引けました
大引 22869.50(15:00)△21.28
前日の米国株高、1ドル111円台後半に円安が進み
外部環境を好感した買いが先行し、寄付きから節目である
23,000円台に乗せて始まりました。
ナスダック総合指数、S&P総合500が連日最高値を更新
米国とカナダの通商協議が進展するとの期待から29日の米市場で
ハイテク株主体のナスダック総合株価指数などが上昇
東京市場でも海外投資家の買いでソニーやTDKが連日の
年初来高値を更新しました。
寄り付き直後には、取引時間中としては5/21以来、3カ月ぶりの
高値を付けましたが、国内機関投資家や個人投資家の
利益確定売りに押され、買い一巡後は上値が重くなりました。
10:30上海総合指数が安く始まると先物売りに押され
一時下げに転じる場面がありました。
後場は方向感に乏しく、値動きが鈍ったものの続伸して引けました。
8日続伸は昨年10/2~10/24 16連騰以来の連続上昇。
日経平均は5月~7月に3回、23,000円トライの場面になりましたが
それぞれ短期間で押し戻されており、個人投資家や国内機関投資家が
利益確定売りを出し伸び悩みました。
東京市場の昼休み中に中国上海総合数、香港株が下げ幅を広げたため
後場寄り付きから先物売りが出ました。
トランプ米大統領が29日、膠着している北朝鮮との非核化交渉に関連して
中国政府を非難する声明を発表、このことも買い手控えにつながった模様。
根本的には米中懸念が払拭できないことが23,000円の重しになっており
景気敏感の輸出関連企業の多い日本株は中国株安の影響を
受けやすくなっています。
中国上海総合指数、香港株大幅安=日本株先物売り
しかし、今回の日経平均23,000円トライは、過去3回の場合とは異なり
相場の先高観を感じます。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
と考えております。
4662フォーカスシステムズ
出来高を伴ってじりじり切り上がっていたため、売り時を探っていました。
本日975円で寄付き、その後1000円に乗せたものの上ヒゲを引く
足取りになったため972円どころで利食いました。
次回更新は8/31(金)15:15 頃の予定です。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
9/20自民党総裁選
安倍晋三総理 3選はほぼ確実視されているものの
一部の海外投資家は、森友加計問題が尾を引いているため
9/20に安倍総理3選が決まってから、買ってくる可能性があります。
このまま年末に向けて一気に上昇するとはいかないでしょうが
9月に1度くらい下落する可能性を頭の片隅にとどめて
底値で買った銘柄は、年末くらいまで保有して利幅を拡大させ
9月に再度突っ込みがあれば買い増し、底値圏の銘柄の新規買いを
行っていく方針です。
相場は先高観あり。
以上8/29記
買った銘柄は短期で売らず、年末年始くらいまで保有し
利幅を拡大させていくつもりです。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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