貿易摩擦が先高期待に水を差す
9月3日(月)15:05
大引け
日経平均株価
22819.17(9:00)
22820.48(9:00)
22684.43(12:55)
22707.38(15:00)
前日比▼157.77 -0.69%
TOPIX
1730.77(9:00)
1731.86(9:00)
1715.99(12:54)
1720.31(15:00)
前日比▼15.04 -0.87%
日経平均株価は続落
9月相場入りした日経平均株価は続落
世界的な貿易摩擦懸念から、買い手掛かり材料難で
売り優勢で始まりました
寄付 22819.17(9:00)▼45.98
高値 22820.48(9:00)▼44.67
10:30に始まった中国上海総合指数が小安く始まり
本日の投資家心理の重しになり3桁の下落で前引けを迎えました
前引 22751.13(11:30)▼114.02
今晩の米国市場休場のため、閑散な市場はさらに模様眺めになり
後場は売り物に押され22,700円の攻防、下値模索になりました
安値 22684.43(12:55)▼180.72
日経平均株価は続落して引けました
大引 22707.38(15:00)▼157.77
先週末の米国株は、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐる
不透明感でNYダウは続落。
ナスダック指数は上昇したものの、週明けはレーバーデーの祝日のため
休場とあって、積極的な売買は見られず、月初の日本株はその流れを
受けて軟調に始まりました。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とカナダが
妥結できなかったことと米国の中国に対する追加関税の思惑も
広がっており、世界的な貿易摩擦の再燃に対する警戒感が本日の
日本株の重しになりました。
日経平均株価は、朝方に下げ幅を100円超に拡大し、その後は
安値圏での一進一退が続き、後場はさらに下げ幅を拡大しました。
トランプ米大統領が今週、2000億ドル分の中国製品に対する
追加関税を発動する考えが先週末報道されましたが、先週の日経平均は
反落したものの小幅にとどまり、相場の底堅さが感じられましたが
今晩の米国株休場のため、模様眺めの中、後場の上海総合指数は
1%を超える下げ率になり、本日の日本株の投資家心理の重しになりました。
8/22以降底値圏の小型成長株を幅広く第1弾の買いを入れ
その後全体相場底打ちから、切り返しに転じたため、上値を
追いかけるのは避けました。
今週も決して上値は追いかけずに、閑散のなかの押し目狙い
突っ込み狙いで、さらに安値で買えるように待ち伏せしています。
本日は相場を見るだけにして、明日以降の押し目を拾える水準に達したら
買っていこうと考えております。
日本株はトランプ大統領リスクへの抵抗力はついてきたものの
長期運用の海外投資家が今すぐに買い越す気配がないため
海外短期筋の先物主導で、日本株は動くことになるでしょう。
日経平均株価23,000円の上値の壁は、もうしばらく重しになるため
9月相場前半は、慌てずにゆっくり押し目を拾っていく方針です。
底値で買った銘柄は、買ったことは忘れ日々のザラバは見ずに
年末年始に上昇したところで判断しようと考えております。
6541グレイステクノロジー
4/23 1778円買い 5/1 1831円買い増し
5/10後場寄り付き1678円買い増し 5/17寄付き1624円買い増し
買いコスト1728円
複数のファンドが介入している模様で、個人投資家にも人気の成長株です。
短期売り目標2800円に近づいてきましたが、年末年始まで保有し
昨年12/1高値3586円水準を長期売り目標にします。
昨年はできなかった底値買いは、今年は有効に機能しています。
順張り投資は一切中止し、年に1度~2度の急落、暴落を待ち
異常値まで下がったら買い。
現在の日本市場で、海外短期筋の影響を受けずに勝ち残るのは
至難の業です。
安値で買ったら、買ったことは忘れて美味しく塩漬けにして
出来高が増加した高値圏で利食い。
売ったらゆっくり休んで、年に1度~2度の急落、暴落を待ち
異常値まで下がったら買い。
買って、売って、休む
安く買って、高く売る。
今後も馬鹿の一つ覚えと言える、単純明快に売買を行っていくのが
海外短期筋に負けずに個人投資家が生き残る唯一の方法と考えます。
相場を見すぎると欲が出るのは人情です。
それならば相場を見すぎないようにすればよいのです。
私は短期売買の才能がないため、自分にできる勝ちパターンで
生き残りを図ります。
次回更新は9/4(火)20:00~21:00 頃の予定です。
日経平均EPS PER
5/9 1722.44円 13.01倍
8/30 1726.00円 13.25倍
8/29 1720.50円 13.28倍
8/28 1724.37円 13.23倍
8/27 1728.55円 13.19倍
8/24 1727.96円 13.08倍
8/23 1723.91円 13.0倍
8/22 1717.55円 13.02倍
8/21 1718.46円 12.93倍
8/20 1708.93円 13.03倍
9月中間期決算(18年9月期)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期 10月中旬~下旬)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
このような理由で、秋以降年末にかけて堅調な日本株を強くイメージしております。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
9/20自民党総裁選
安倍晋三総理 3選はほぼ確実視されているものの
一部の海外投資家は、森友加計問題が尾を引いているため
9/20に安倍総理3選が決まってから、買ってくる可能性があります。
このまま年末に向けて一気に上昇するとはいかないでしょうが
9月に1度くらい下落する可能性を頭の片隅にとどめて
底値で買った銘柄は、年末くらいまで保有して利幅を拡大させ
9月に再度突っ込みがあれば買い増し、底値圏の銘柄の新規買いを
行っていく方針です。
相場は先高観あり。
以上8/29記
買った銘柄は短期で売らず、年末年始くらいまで保有し
利幅を拡大させていくつもりです。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22819.17(9:00)
22820.48(9:00)
22684.43(12:55)
22707.38(15:00)
前日比▼157.77 -0.69%
TOPIX
1730.77(9:00)
1731.86(9:00)
1715.99(12:54)
1720.31(15:00)
前日比▼15.04 -0.87%
日経平均株価は続落
9月相場入りした日経平均株価は続落
世界的な貿易摩擦懸念から、買い手掛かり材料難で
売り優勢で始まりました
寄付 22819.17(9:00)▼45.98
高値 22820.48(9:00)▼44.67
10:30に始まった中国上海総合指数が小安く始まり
本日の投資家心理の重しになり3桁の下落で前引けを迎えました
前引 22751.13(11:30)▼114.02
今晩の米国市場休場のため、閑散な市場はさらに模様眺めになり
後場は売り物に押され22,700円の攻防、下値模索になりました
安値 22684.43(12:55)▼180.72
日経平均株価は続落して引けました
大引 22707.38(15:00)▼157.77
先週末の米国株は、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐる
不透明感でNYダウは続落。
ナスダック指数は上昇したものの、週明けはレーバーデーの祝日のため
休場とあって、積極的な売買は見られず、月初の日本株はその流れを
受けて軟調に始まりました。
北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で米国とカナダが
妥結できなかったことと米国の中国に対する追加関税の思惑も
広がっており、世界的な貿易摩擦の再燃に対する警戒感が本日の
日本株の重しになりました。
日経平均株価は、朝方に下げ幅を100円超に拡大し、その後は
安値圏での一進一退が続き、後場はさらに下げ幅を拡大しました。
トランプ米大統領が今週、2000億ドル分の中国製品に対する
追加関税を発動する考えが先週末報道されましたが、先週の日経平均は
反落したものの小幅にとどまり、相場の底堅さが感じられましたが
今晩の米国株休場のため、模様眺めの中、後場の上海総合指数は
1%を超える下げ率になり、本日の日本株の投資家心理の重しになりました。
8/22以降底値圏の小型成長株を幅広く第1弾の買いを入れ
その後全体相場底打ちから、切り返しに転じたため、上値を
追いかけるのは避けました。
今週も決して上値は追いかけずに、閑散のなかの押し目狙い
突っ込み狙いで、さらに安値で買えるように待ち伏せしています。
本日は相場を見るだけにして、明日以降の押し目を拾える水準に達したら
買っていこうと考えております。
日本株はトランプ大統領リスクへの抵抗力はついてきたものの
長期運用の海外投資家が今すぐに買い越す気配がないため
海外短期筋の先物主導で、日本株は動くことになるでしょう。
日経平均株価23,000円の上値の壁は、もうしばらく重しになるため
9月相場前半は、慌てずにゆっくり押し目を拾っていく方針です。
底値で買った銘柄は、買ったことは忘れ日々のザラバは見ずに
年末年始に上昇したところで判断しようと考えております。
6541グレイステクノロジー
4/23 1778円買い 5/1 1831円買い増し
5/10後場寄り付き1678円買い増し 5/17寄付き1624円買い増し
買いコスト1728円
複数のファンドが介入している模様で、個人投資家にも人気の成長株です。
短期売り目標2800円に近づいてきましたが、年末年始まで保有し
昨年12/1高値3586円水準を長期売り目標にします。
昨年はできなかった底値買いは、今年は有効に機能しています。
順張り投資は一切中止し、年に1度~2度の急落、暴落を待ち
異常値まで下がったら買い。
現在の日本市場で、海外短期筋の影響を受けずに勝ち残るのは
至難の業です。
安値で買ったら、買ったことは忘れて美味しく塩漬けにして
出来高が増加した高値圏で利食い。
売ったらゆっくり休んで、年に1度~2度の急落、暴落を待ち
異常値まで下がったら買い。
買って、売って、休む
安く買って、高く売る。
今後も馬鹿の一つ覚えと言える、単純明快に売買を行っていくのが
海外短期筋に負けずに個人投資家が生き残る唯一の方法と考えます。
相場を見すぎると欲が出るのは人情です。
それならば相場を見すぎないようにすればよいのです。
私は短期売買の才能がないため、自分にできる勝ちパターンで
生き残りを図ります。
次回更新は9/4(火)20:00~21:00 頃の予定です。
日経平均EPS PER
5/9 1722.44円 13.01倍
8/30 1726.00円 13.25倍
8/29 1720.50円 13.28倍
8/28 1724.37円 13.23倍
8/27 1728.55円 13.19倍
8/24 1727.96円 13.08倍
8/23 1723.91円 13.0倍
8/22 1717.55円 13.02倍
8/21 1718.46円 12.93倍
8/20 1708.93円 13.03倍
9月中間期決算(18年9月期)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期 10月中旬~下旬)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
このような理由で、秋以降年末にかけて堅調な日本株を強くイメージしております。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
9/20自民党総裁選
安倍晋三総理 3選はほぼ確実視されているものの
一部の海外投資家は、森友加計問題が尾を引いているため
9/20に安倍総理3選が決まってから、買ってくる可能性があります。
このまま年末に向けて一気に上昇するとはいかないでしょうが
9月に1度くらい下落する可能性を頭の片隅にとどめて
底値で買った銘柄は、年末くらいまで保有して利幅を拡大させ
9月に再度突っ込みがあれば買い増し、底値圏の銘柄の新規買いを
行っていく方針です。
相場は先高観あり。
以上8/29記
買った銘柄は短期で売らず、年末年始くらいまで保有し
利幅を拡大させていくつもりです。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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