米国の次のターゲットは日本
9月7日(金)15:05
大引け
日経平均株価
22351.84(9:00)
22372.89(9:00)
22172.90(12:40)
22307.06(15:00)
前日比▼180.88 -0.80%
TOPIX
1683.71(9:00)
168.22(9:05)
1673.92(12:41)
1684.31(15:00)
前日比▼8.10 -0.48%
週末9/7(金)日経平均株価は6日続落
前日の米ハイテク株下落や1ドル110円台半ばの
円強含みを背景に売り優勢で始まりました
寄付 22351.84(9:00)▼136.10
高値 22372.89(9:00)▼115.05
トランプ米大統領が日本に貿易赤字の削減を
強く迫るとの報道から、対ドルでの円高が進み
先物主導で下げ幅を拡大し270円超下落する場面がありました
前場安値 22210.67(10:18)▼277.27
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
前引 22264.11(11:30)▼223.83
後場は上昇して取引を開始した中国上海総合指数が
前引けにかけてマイナス圏に転じ、先物主導で
日経平均株価は下値模索の展開になり300円超
下落する場面がありました
安値 22172.90(12:40)▼315.04
売り一巡後は昨日に続き日銀ETF買い思惑から
買戻しが入り下げ幅を縮小
大引 22307.06(15:00)▼180.88
日経平均株価は6日続落して引けました
トランプ大統領の貿易戦争次のターゲットは日本
前日の米ハイテク株下落や1ドル110円台に進んだ円高が重しとなり
先物主導の売り優勢で始まりました。
米国による第3弾の対中追加関税の発動が警戒され
加えて米国ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)による
安倍晋三総理とは良好な関係としながらも、トランプ米大統領が日本に
貿易赤字の削減を強く迫る姿勢を示したと伝わり、日米の
貿易摩擦問題が改めて意識され、円高ドル安が進み自動車など
輸出関連株を中心に売りが先行しました。
海外メディアの報道をきっかけに日米貿易摩擦も意識されました。
台風や北海道地震が景気などに与える悪影響への警戒がくすぶるなか
海外短期筋の円買いドル売り、株価指数先物売り、空売りが入り
8/16以来の底値模索の展開になりました。
本日午前の取引で上昇して取引を開始した中国上海総合指数が
午前の取引終了にかけて下げに転じ、海外短期筋が株価指数先物に
売りを出し、現物株指数を下押しして後場の取引が始まり
日経平均株価は300円超下落する場面がありました。
米トランプ政権が2000億ドル分の中国製品に対する第3弾追加関税を
近く発動するとみられるなか、中国の景気先行き不透明感が意識され
加えて台風21号の近畿圏編打撃と昨日の北海道地震が、海外短期筋の
日本株売りの口実になっています。
日経平均、TOPIXは、後場寄り付き直後の安値から切り返しに転じ
下げ渋りましたが、今晩の米国株、週明けの中国上海総合指数
ドル円相場を見たうえで、週明け以降の第2弾の買いを検討します。
本日の下げの震源は、トランプ大統領の対日強硬発言
前日の米国ハイテク、半導体関連下落の影響
加えて、台風や北海道地震が景気などに与える悪影響への警戒
新興国通貨安も注意
トランプ発言がツイッターで何を言い出すかわからないため
安値圏でコツコツ拾うほかありません。
安値圏で拾った買い玉は、年末年始くらいまで保有して結果を待ちます。
コメントのご返事
ブリジストン、JT
いつも参考にさせて頂きありがとうございます。
優良株と言われている株の購入について。
例えばブリジストンやJTは今が底で配当金狙いの長期保有株だと思っています。
マーケットはJTの株の将来には非常に悲観的な感じがしますが
配当はずっと増配中ですし、安定してると考えていますがどうでしょうか、
今、株式のポートフォリオを考えているところです、
小型株の減益発表でいきなりストップ安という激震を受け悩んでおります。
先生は、このような大型株をポートフォリオに組まれてはないのでしょうか
非公開でいただきましたが、問題ない内容のためご返事させていただきます。
配当金狙いのコア銘柄、大型株の長期運用をなさるのでしたら
貿易摩擦の関連銘柄5108ブリヂストンや喫煙人口の減少で販売数量が
下落の一途の2914JTをあえて選ぶのではなく、好業績銘柄を選ぶ方が
良いと考えます。
昨日の東証1部上場全銘柄で
予想配当利回り3%以上銘柄数 302銘柄
予想配当利回り2%以上銘柄数 871銘柄
これだけ多くの配当利回りメリット銘柄があります。
この数値は玉石混交のため、時価総額上位5000憶円以上銘柄の中から
2019年3月期増収増益予想、2020年3月期増収増益予想 を探すとすると
昨日現在 時価総額5000憶円以上銘柄数260銘柄
9/14(金)会社四季報秋号がまもなく発売になりますので
今期、来期連続増収増益予想の高利回り銘柄を勉強なさることをお勧めします。
私は、成長性に期待のできない大型株投資は、現在控えております。
年初から長期運用の海外投資家は、日本株組み入れをかなり下げています。
秋以降長期運用の海外投資家が、直近まで売り越した分を中立に買い戻すだけでも
大型株は買われることになります。
そのことも踏まえて、四季報のバックナンバーと最新号での海外投資家比率の変動も
研究なさることもお勧めします。
株式投資勝利の法則入門編講座にていて
受講の募集は締め切らせていただきました。
次回の募集は未定ですが、来年春くらいに
少人数予定しております。
すべての皆様のご期待に沿えず申し訳ございません。
この場にてお詫び申し上げます。
次回更新は9/10(月)15:10 頃の予定です。
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
日経平均EPS PER
9/6 1744.60円 12.89倍(今年最高水準のEPS)
9/5 1742.35円 12.96倍
9/4 1736.56円 13.07倍
9/3 1733.39円 13.10倍
8/31 1732.21円 13.20倍
8/30 1726.00円 13.25倍
8/29 1720.50円 13.28倍
8/28 1724.37円 13.23倍
8/27 1728.55円 13.19倍
8/24 1727.96円 13.08倍
8/23 1723.91円 13.0倍
8/22 1717.55円 13.02倍
8/21 1718.46円 12.93倍
8/20 1708.93円 13.03倍
9月中間期決算(18年9月期)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期 10月中旬~下旬)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
このような理由で、秋以降年末にかけて堅調な日本株を強くイメージしております。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
9/20自民党総裁選
安倍晋三総理 3選はほぼ確実視されているものの
一部の海外投資家は、森友加計問題が尾を引いているため
9/20に安倍総理3選が決まってから、買ってくる可能性があります。
このまま年末に向けて一気に上昇するとはいかないでしょうが
9月に1度くらい下落する可能性を頭の片隅にとどめて
底値で買った銘柄は、年末くらいまで保有して利幅を拡大させ
9月に再度突っ込みがあれば買い増し、底値圏の銘柄の新規買いを
行っていく方針です。
相場は先高観あり。
以上8/29記
買った銘柄は短期で売らず、年末年始くらいまで保有し
利幅を拡大させていくつもりです。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22351.84(9:00)
22372.89(9:00)
22172.90(12:40)
22307.06(15:00)
前日比▼180.88 -0.80%
TOPIX
1683.71(9:00)
168.22(9:05)
1673.92(12:41)
1684.31(15:00)
前日比▼8.10 -0.48%
週末9/7(金)日経平均株価は6日続落
前日の米ハイテク株下落や1ドル110円台半ばの
円強含みを背景に売り優勢で始まりました
寄付 22351.84(9:00)▼136.10
高値 22372.89(9:00)▼115.05
トランプ米大統領が日本に貿易赤字の削減を
強く迫るとの報道から、対ドルでの円高が進み
先物主導で下げ幅を拡大し270円超下落する場面がありました
前場安値 22210.67(10:18)▼277.27
売り一巡後はやや下げ渋って前引けを迎えました
前引 22264.11(11:30)▼223.83
後場は上昇して取引を開始した中国上海総合指数が
前引けにかけてマイナス圏に転じ、先物主導で
日経平均株価は下値模索の展開になり300円超
下落する場面がありました
安値 22172.90(12:40)▼315.04
売り一巡後は昨日に続き日銀ETF買い思惑から
買戻しが入り下げ幅を縮小
大引 22307.06(15:00)▼180.88
日経平均株価は6日続落して引けました
トランプ大統領の貿易戦争次のターゲットは日本
前日の米ハイテク株下落や1ドル110円台に進んだ円高が重しとなり
先物主導の売り優勢で始まりました。
米国による第3弾の対中追加関税の発動が警戒され
加えて米国ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)による
安倍晋三総理とは良好な関係としながらも、トランプ米大統領が日本に
貿易赤字の削減を強く迫る姿勢を示したと伝わり、日米の
貿易摩擦問題が改めて意識され、円高ドル安が進み自動車など
輸出関連株を中心に売りが先行しました。
海外メディアの報道をきっかけに日米貿易摩擦も意識されました。
台風や北海道地震が景気などに与える悪影響への警戒がくすぶるなか
海外短期筋の円買いドル売り、株価指数先物売り、空売りが入り
8/16以来の底値模索の展開になりました。
本日午前の取引で上昇して取引を開始した中国上海総合指数が
午前の取引終了にかけて下げに転じ、海外短期筋が株価指数先物に
売りを出し、現物株指数を下押しして後場の取引が始まり
日経平均株価は300円超下落する場面がありました。
米トランプ政権が2000億ドル分の中国製品に対する第3弾追加関税を
近く発動するとみられるなか、中国の景気先行き不透明感が意識され
加えて台風21号の近畿圏編打撃と昨日の北海道地震が、海外短期筋の
日本株売りの口実になっています。
日経平均、TOPIXは、後場寄り付き直後の安値から切り返しに転じ
下げ渋りましたが、今晩の米国株、週明けの中国上海総合指数
ドル円相場を見たうえで、週明け以降の第2弾の買いを検討します。
本日の下げの震源は、トランプ大統領の対日強硬発言
前日の米国ハイテク、半導体関連下落の影響
加えて、台風や北海道地震が景気などに与える悪影響への警戒
新興国通貨安も注意
トランプ発言がツイッターで何を言い出すかわからないため
安値圏でコツコツ拾うほかありません。
安値圏で拾った買い玉は、年末年始くらいまで保有して結果を待ちます。
コメントのご返事
ブリジストン、JT
いつも参考にさせて頂きありがとうございます。
優良株と言われている株の購入について。
例えばブリジストンやJTは今が底で配当金狙いの長期保有株だと思っています。
マーケットはJTの株の将来には非常に悲観的な感じがしますが
配当はずっと増配中ですし、安定してると考えていますがどうでしょうか、
今、株式のポートフォリオを考えているところです、
小型株の減益発表でいきなりストップ安という激震を受け悩んでおります。
先生は、このような大型株をポートフォリオに組まれてはないのでしょうか
非公開でいただきましたが、問題ない内容のためご返事させていただきます。
配当金狙いのコア銘柄、大型株の長期運用をなさるのでしたら
貿易摩擦の関連銘柄5108ブリヂストンや喫煙人口の減少で販売数量が
下落の一途の2914JTをあえて選ぶのではなく、好業績銘柄を選ぶ方が
良いと考えます。
昨日の東証1部上場全銘柄で
予想配当利回り3%以上銘柄数 302銘柄
予想配当利回り2%以上銘柄数 871銘柄
これだけ多くの配当利回りメリット銘柄があります。
この数値は玉石混交のため、時価総額上位5000憶円以上銘柄の中から
2019年3月期増収増益予想、2020年3月期増収増益予想 を探すとすると
昨日現在 時価総額5000憶円以上銘柄数260銘柄
9/14(金)会社四季報秋号がまもなく発売になりますので
今期、来期連続増収増益予想の高利回り銘柄を勉強なさることをお勧めします。
私は、成長性に期待のできない大型株投資は、現在控えております。
年初から長期運用の海外投資家は、日本株組み入れをかなり下げています。
秋以降長期運用の海外投資家が、直近まで売り越した分を中立に買い戻すだけでも
大型株は買われることになります。
そのことも踏まえて、四季報のバックナンバーと最新号での海外投資家比率の変動も
研究なさることもお勧めします。
株式投資勝利の法則入門編講座にていて
受講の募集は締め切らせていただきました。
次回の募集は未定ですが、来年春くらいに
少人数予定しております。
すべての皆様のご期待に沿えず申し訳ございません。
この場にてお詫び申し上げます。
次回更新は9/10(月)15:10 頃の予定です。
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
日経平均EPS PER
9/6 1744.60円 12.89倍(今年最高水準のEPS)
9/5 1742.35円 12.96倍
9/4 1736.56円 13.07倍
9/3 1733.39円 13.10倍
8/31 1732.21円 13.20倍
8/30 1726.00円 13.25倍
8/29 1720.50円 13.28倍
8/28 1724.37円 13.23倍
8/27 1728.55円 13.19倍
8/24 1727.96円 13.08倍
8/23 1723.91円 13.0倍
8/22 1717.55円 13.02倍
8/21 1718.46円 12.93倍
8/20 1708.93円 13.03倍
9月中間期決算(18年9月期)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期 10月中旬~下旬)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
このような理由で、秋以降年末にかけて堅調な日本株を強くイメージしております。
トランプリスク一服から、秋以降に
長期運用の海外投資家が日本株買戻しに動くのでは?
11/6米国中間選挙
中間選挙に立候補する候補者を選ぶ地方の予備選は
9/12を最後に事実上終了。
トランプ大統領の票集めの過激な発言も減少してくるものと思われます。
9/20自民党総裁選
安倍晋三総理 3選はほぼ確実視されているものの
一部の海外投資家は、森友加計問題が尾を引いているため
9/20に安倍総理3選が決まってから、買ってくる可能性があります。
このまま年末に向けて一気に上昇するとはいかないでしょうが
9月に1度くらい下落する可能性を頭の片隅にとどめて
底値で買った銘柄は、年末くらいまで保有して利幅を拡大させ
9月に再度突っ込みがあれば買い増し、底値圏の銘柄の新規買いを
行っていく方針です。
相場は先高観あり。
以上8/29記
買った銘柄は短期で売らず、年末年始くらいまで保有し
利幅を拡大させていくつもりです。
できるだけ安く買って、高く売る。
これが本来の商売の基本です。
買って、売って、休む。
昨年は通用しませんでしたが、これが株式投資の基本です。
海外短期筋の影響を受けにくい投資が個人投資家生き残りの最善策と考えます。
2018年後半以降 個人投資家が生き残るには
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」徳川家康公
「下がらぬなら下がるまで待とう株式投資」
2018年米国発の暴落時右肩下がりの3点底(底割れ3点底)
このような異常値で買う このことに尽きると考えます。
長期運用の海外投資家は現在米国株に資金をシフトさせています。
対する日本株は、-6%のアンダーパフォームになっています。
安倍総理再選9/20以降、長期運用の海外投資家が買いに転換した場合
-6%のアンダーパフォームを中立のプラスマイナスゼロまで
引き上げるだけで、日本株は大きく浮上します。
現在発表が進んでいる3月期企業第1四半期決算発表(4-6月期)は
2019/3月期まで残りの4分の3あるため、増額修正する企業は少なく
中間期(3か月後)に現在の為替水準が維持できていれば、多くの企業が
増額修正を出してきます。(9月中間決算期)
それに加えて、日経平均EPSが上昇してくるため、国際分散投資の観点から
長期運用の海外投資家は、日本株の持たざるリスクが生じることになります。
その時期は、安倍総理再選9月20日以降~10月下旬前後と考えます。
このころにはトランプ大統領の中間選挙前の票集めの過激な言動も
一巡すると思われます。
日々反省と勉強、日々精進、日々努力、生涯勉強
そして海外短期筋主導の急落暴落を待つ
このように時代に合った「改善」「改良」をしてまいります。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
コメント
ブリジストンやJTの投資についての先生のご見聞を拝見いたしました。
大変参考になりました。
ありがとうございました
大変参考になりました。
ありがとうございました
いつも大変お世話になっております。
2458夢テクノロジーを持っておりますが(800円買い)本日急落しております。
この理由と今後の動向について先生のご見解をお教えいただきたく存じます。
ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
2458夢テクノロジーを持っておりますが(800円買い)本日急落しております。
この理由と今後の動向について先生のご見解をお教えいただきたく存じます。
ご多忙中恐縮ですが、よろしくお願い申し上げます。
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2点ほど質問させて下さい。
まず、最近投資信託の手数料が下がっていて、S&P500連動等、米国株に気軽に投資できるようになりました。先生が30代だとしたら、積み立て投資されますか?
次に、株主への姿勢についての先生のお考えを伺いたいです。アエリア3758と、ユーザベース3966。前者は株主軽視でグロース株としては割安に、後者は株主重視で、割高に見えますが、チャートは後者に軍配があがると見ているのですが、先生はこの2つの銘柄についてどう思われますか。