買いの勢い限定的
10月10日(水)15:05
大引け
日経平均株価
23538.92(9:00)
23589.38(9:16)
23373.54(12:36)
23506.04(15:00)
前日比△36.65 +0.16%
TOPIX
1767.89(9:00)
1774.45(9:16)
1755.33(12:35)
1763.86(15:00)
前日比△2.74 +0.16%
日経平均株価は5日ぶりに反発
前日の米国株は、高安まちまちで方向感に欠ける中
日経平均株価は、昨日までの4営業日で801円下落した
反動から、買い先行で始まりました
寄付 23538.92(9:00)△69.53
高値 23589.38(9:16)△119.99
日経平均株価は、一時100円超上昇する場面がありましたが
相場の戻りが鈍いと判断した海外短期筋が、先物売りを断続的に出し
マイナス圏に転落し前引けを迎えました
安値 23373.54(12:36)▼95.85
前引 23407.74(11:30)▼61.65
後場寄り直後にこの日の安値を付けると切り返しに転じ
23,500円を挟んだ水準でのもみ合いになりました
大引 23506.04(15:00)△36.65
日経平均株価は5日ぶりに反発して引けました
日経平均は昨日までの4営業日で801円(3.3%)下落しており
短期的な過熱感がほぼ解消したとの見方から、自律反発狙いの
買いが先行して始まりました。
自律反発狙いの買いで朝方に100円超上昇しましたが、買い一巡後は
相場の戻りが鈍いとみた海外ヘッジファンドなどから売りが出て
マイナス圏に転落して前引けを迎えました。
朝方に内閣府が発表した8月の機械受注統計は民間設備投資の先行指標である
船舶、電力を除く民需の受注額(季節調整済み)が市場予想に反して増加しましたが
相場の押し上げ効果は一時的なものになりました。
トランプ米大統領が昨日、米国が9月に発動した中国への制裁関税に
中国が報復した場合、残りすべての輸入品に追加関税を課すと
述べたため、米中貿易摩擦が強まれば中国景気の減速につながるとの
警戒感からファナックやコマツなど中国関連銘柄の下落が目立ちました。
後場弱含みで始まり中国上海株の軟調を受け、海外短期筋の先物売りに押され
この日の安値を付けました。
売り一巡後は、先物買いが断続的に入りプラス圏に浮上し、大引けにかけて
戻りを試す展開になりました。
本日も海外短期筋の先物に振り回される1日でした。
25日移動平均が下値サポートになりました。
明日以降も米国株、為替、中国株の動向次第で
海外短期筋の先物に振り回される相場展開が予想されます。
本日は中国株と寄与度上位ソフトバンクが、相場の重しになりました。
5日、9日、日銀ETF買いが入ったため、本日の後場は買い観測から
切り返しに転じた一面がありました。
明日、寄与度上位ファストリの決算発表
内容次第で日経平均株価が、上下する可能性大。
次回更新は、10/11(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
日経平均10/2高値24448.07円形成後、急速に地合い悪化
現在の重しになっている悪材料は以下の通りです。
1、米国の長期金利上昇、米国株安(ハイテク株安)
2、中国の預金準備率引き下げに伴う人民元安、中国株安
3、米中貿易摩擦の激化懸念
4、イタリアの財政問題や英国のEU離脱の問題
5、米国長期金利の上昇にもかかわらずドル安円高が進行
直近まで日本株の持ち高を積み上げていたCTAなどの
海外ヘッジファンドが持ち高解消の売りを続けているため
相場は一方通行になっています。
短期的には、
米国株安、米国債安、ドル安のトリプル安に注意
中国通貨安、株安に注意
今晩の米国株が下落し、米国債安長期金利上昇、円高ドル安が
進むと明日の日本株も一段安になるため注意が必要です。
海外短期筋の先物買いで大幅高になった日本株も
彼らが売りに転じると一方通行になります。
10月下旬から9月中間期決算発表増額修正期待があるものの
目先は波乱の調整局面を耐える場面と考えます。
以上10/9記
PER通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限、EPS1733円で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日経平均株価の適正水準値
日経平均EPS1733円として算出
EPS1733円×PER14倍=24262
EPS1733円×PER14.5倍=25129
EPS1733円×PER15倍=25995
アベノミクス以降最低水準の異常値 12.22倍
EPS1733円×PER12.22倍=21177
18年5月以降の最低水準は、13倍割れ
9/7 12.84倍 8/13 12.87倍
EPS1733円×PER12.84=22252
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
日経平均EPS PER 空売り比率
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
23538.92(9:00)
23589.38(9:16)
23373.54(12:36)
23506.04(15:00)
前日比△36.65 +0.16%
TOPIX
1767.89(9:00)
1774.45(9:16)
1755.33(12:35)
1763.86(15:00)
前日比△2.74 +0.16%
日経平均株価は5日ぶりに反発
前日の米国株は、高安まちまちで方向感に欠ける中
日経平均株価は、昨日までの4営業日で801円下落した
反動から、買い先行で始まりました
寄付 23538.92(9:00)△69.53
高値 23589.38(9:16)△119.99
日経平均株価は、一時100円超上昇する場面がありましたが
相場の戻りが鈍いと判断した海外短期筋が、先物売りを断続的に出し
マイナス圏に転落し前引けを迎えました
安値 23373.54(12:36)▼95.85
前引 23407.74(11:30)▼61.65
後場寄り直後にこの日の安値を付けると切り返しに転じ
23,500円を挟んだ水準でのもみ合いになりました
大引 23506.04(15:00)△36.65
日経平均株価は5日ぶりに反発して引けました
日経平均は昨日までの4営業日で801円(3.3%)下落しており
短期的な過熱感がほぼ解消したとの見方から、自律反発狙いの
買いが先行して始まりました。
自律反発狙いの買いで朝方に100円超上昇しましたが、買い一巡後は
相場の戻りが鈍いとみた海外ヘッジファンドなどから売りが出て
マイナス圏に転落して前引けを迎えました。
朝方に内閣府が発表した8月の機械受注統計は民間設備投資の先行指標である
船舶、電力を除く民需の受注額(季節調整済み)が市場予想に反して増加しましたが
相場の押し上げ効果は一時的なものになりました。
トランプ米大統領が昨日、米国が9月に発動した中国への制裁関税に
中国が報復した場合、残りすべての輸入品に追加関税を課すと
述べたため、米中貿易摩擦が強まれば中国景気の減速につながるとの
警戒感からファナックやコマツなど中国関連銘柄の下落が目立ちました。
後場弱含みで始まり中国上海株の軟調を受け、海外短期筋の先物売りに押され
この日の安値を付けました。
売り一巡後は、先物買いが断続的に入りプラス圏に浮上し、大引けにかけて
戻りを試す展開になりました。
本日も海外短期筋の先物に振り回される1日でした。
25日移動平均が下値サポートになりました。
明日以降も米国株、為替、中国株の動向次第で
海外短期筋の先物に振り回される相場展開が予想されます。
本日は中国株と寄与度上位ソフトバンクが、相場の重しになりました。
5日、9日、日銀ETF買いが入ったため、本日の後場は買い観測から
切り返しに転じた一面がありました。
明日、寄与度上位ファストリの決算発表
内容次第で日経平均株価が、上下する可能性大。
次回更新は、10/11(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
日経平均10/2高値24448.07円形成後、急速に地合い悪化
現在の重しになっている悪材料は以下の通りです。
1、米国の長期金利上昇、米国株安(ハイテク株安)
2、中国の預金準備率引き下げに伴う人民元安、中国株安
3、米中貿易摩擦の激化懸念
4、イタリアの財政問題や英国のEU離脱の問題
5、米国長期金利の上昇にもかかわらずドル安円高が進行
直近まで日本株の持ち高を積み上げていたCTAなどの
海外ヘッジファンドが持ち高解消の売りを続けているため
相場は一方通行になっています。
短期的には、
米国株安、米国債安、ドル安のトリプル安に注意
中国通貨安、株安に注意
今晩の米国株が下落し、米国債安長期金利上昇、円高ドル安が
進むと明日の日本株も一段安になるため注意が必要です。
海外短期筋の先物買いで大幅高になった日本株も
彼らが売りに転じると一方通行になります。
10月下旬から9月中間期決算発表増額修正期待があるものの
目先は波乱の調整局面を耐える場面と考えます。
以上10/9記
PER通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限、EPS1733円で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日経平均株価の適正水準値
日経平均EPS1733円として算出
EPS1733円×PER14倍=24262
EPS1733円×PER14.5倍=25129
EPS1733円×PER15倍=25995
アベノミクス以降最低水準の異常値 12.22倍
EPS1733円×PER12.22倍=21177
18年5月以降の最低水準は、13倍割れ
9/7 12.84倍 8/13 12.87倍
EPS1733円×PER12.84=22252
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
日経平均EPS PER 空売り比率
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
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記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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