上海総合指数3年11か月ぶりの安値圏
10月18日(木)20:15
大引け
日経平均株価
22871.28(9:00)
22873.13(9:50)
22637.29(14:56)
22658.16(15:00)
前日比▼182.96 -0.80%
TOPIX
1718.14(9:00)
1718.88(9:00)
1702.65(14:56)
1704.64(15:00)
前日比▼9.23 -0.54%
値上がり銘柄数 709
値下がり銘柄数 1313
新高値銘柄数 13
新安値銘柄数 25
騰落レシオ25D 105.2
日経平均25D乖離率 -3.12
TOPIX25D乖離率 -3.10
日経平均株価は3日ぶりに反落
朝方は112円台半ばの円安を背景に
小幅続伸して始まりました
寄付 22871.28(9:00)△30.16
高値 22873.13(9:50)△32.01
前日の米国株が低調だったため、上値は重く
前日終値を挟んだ水準でのもみ合いになりましたが
10:30に始まった上海総合、アジア主要市場が
総じて軟調に推移したため、先物売りに押され
3桁の下げで前引けを迎えました
前引 22720.88(11:30)▼120.24
後場も総じて軟調に始まり、上海総合指数が下げ幅を広げると
先物売りが断続的に出て、大引けにかけて下げ幅を拡大
200円超下落する場面がありました
安値 22637.29(14:56)▼203.83
日経平均株価は3日ぶりに反落して引けました
大引 22658.16(15:00)▼182.96
9月のFOMC議事要旨の公表を受け米金利が上昇し
リスク資産からの資金流出懸念が強まりました。
為替がドル高円安に振れたことは支援材料となりましたが
中国上海総合指数が2%を超す下げとなり、先物売りを誘発し
日経平均株価は大引けにかけて200円超売られる場面がありました。
貿易摩擦による中国景気減速への警戒感もあり
機械、化学、鉄鋼などの景気敏感セクターが売り優勢でした。
中国景気減速の悪影響を最も受けやすいとの見方から
ファナック、安川電といったロボット関連銘柄も売り込まれました。
中国の李克強首相が景気の下押し圧力の強まりを認めたと伝わり
本日の上海総合指数は取引時間中として約3年11カ月ぶりの
安値圏まで下落。
韓国や香港など他のアジア株も総じて下げ、日本株にも
先物売りが優勢の展開になりました。
日経平均株価
10/2高値24448.07円
10/15安値22261.92円
値下がり幅2186.15円 値下がり率8.94% 立ち合い日数8営業日
10/18終値 22658.16円 ▼182.96
日経平均EPS PER 空売り比率
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
TOPIX
10/2高値1838.30
10/16安値1672.02
値下がり幅166.28 値下がり率9.05% 立ち合い日数9営業日
直近安値 9/7安値1673.92 8/16安値1667.95 7/5安値1671.95
10/18終値 1704.64 ▼9.23
来週から3月期企業の9月中間期決算発表が始まります。
9/23日本電産決算発表
海外投資家がどのように判断するかで日本株の方向性が決まります。
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
空売り比率48.2%でピークになりましたが、その後も高水準が続いています。
直近の先物主導の日本株上昇の原動力は、売り方の買戻しです。
ここからの上昇には、買戻し主導が必須条件になります。
次回更新は、10/19(金)15:05 頃更新予定です。
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
日経平均EPS PER 空売り比率
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
これも商売の基本である
良い商品を1円でも安く仕入れ、気を見て利益を上乗せして売る
このことに通じます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22871.28(9:00)
22873.13(9:50)
22637.29(14:56)
22658.16(15:00)
前日比▼182.96 -0.80%
TOPIX
1718.14(9:00)
1718.88(9:00)
1702.65(14:56)
1704.64(15:00)
前日比▼9.23 -0.54%
値上がり銘柄数 709
値下がり銘柄数 1313
新高値銘柄数 13
新安値銘柄数 25
騰落レシオ25D 105.2
日経平均25D乖離率 -3.12
TOPIX25D乖離率 -3.10
日経平均株価は3日ぶりに反落
朝方は112円台半ばの円安を背景に
小幅続伸して始まりました
寄付 22871.28(9:00)△30.16
高値 22873.13(9:50)△32.01
前日の米国株が低調だったため、上値は重く
前日終値を挟んだ水準でのもみ合いになりましたが
10:30に始まった上海総合、アジア主要市場が
総じて軟調に推移したため、先物売りに押され
3桁の下げで前引けを迎えました
前引 22720.88(11:30)▼120.24
後場も総じて軟調に始まり、上海総合指数が下げ幅を広げると
先物売りが断続的に出て、大引けにかけて下げ幅を拡大
200円超下落する場面がありました
安値 22637.29(14:56)▼203.83
日経平均株価は3日ぶりに反落して引けました
大引 22658.16(15:00)▼182.96
9月のFOMC議事要旨の公表を受け米金利が上昇し
リスク資産からの資金流出懸念が強まりました。
為替がドル高円安に振れたことは支援材料となりましたが
中国上海総合指数が2%を超す下げとなり、先物売りを誘発し
日経平均株価は大引けにかけて200円超売られる場面がありました。
貿易摩擦による中国景気減速への警戒感もあり
機械、化学、鉄鋼などの景気敏感セクターが売り優勢でした。
中国景気減速の悪影響を最も受けやすいとの見方から
ファナック、安川電といったロボット関連銘柄も売り込まれました。
中国の李克強首相が景気の下押し圧力の強まりを認めたと伝わり
本日の上海総合指数は取引時間中として約3年11カ月ぶりの
安値圏まで下落。
韓国や香港など他のアジア株も総じて下げ、日本株にも
先物売りが優勢の展開になりました。
日経平均株価
10/2高値24448.07円
10/15安値22261.92円
値下がり幅2186.15円 値下がり率8.94% 立ち合い日数8営業日
10/18終値 22658.16円 ▼182.96
日経平均EPS PER 空売り比率
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
TOPIX
10/2高値1838.30
10/16安値1672.02
値下がり幅166.28 値下がり率9.05% 立ち合い日数9営業日
直近安値 9/7安値1673.92 8/16安値1667.95 7/5安値1671.95
10/18終値 1704.64 ▼9.23
来週から3月期企業の9月中間期決算発表が始まります。
9/23日本電産決算発表
海外投資家がどのように判断するかで日本株の方向性が決まります。
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
空売り比率48.2%でピークになりましたが、その後も高水準が続いています。
直近の先物主導の日本株上昇の原動力は、売り方の買戻しです。
ここからの上昇には、買戻し主導が必須条件になります。
次回更新は、10/19(金)15:05 頃更新予定です。
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
日経平均EPS PER 空売り比率
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
これも商売の基本である
良い商品を1円でも安く仕入れ、気を見て利益を上乗せして売る
このことに通じます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
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