異常値は長く続かない
10月24日 15:05
大引け
日経平均株価
22167.76(9:00)
22207.09(13:55)
21911.42(11:12)
22091.18(15:00)
前日比△80.40 +0.37%
TOPIX
1661.29(9:00)
1662.25(9:00)
1638.69(11:12)
1652.07(15:00)
前日比△1.35 +0.08%
日経平均株価は反発
前日のNYダウは、一時550ドル近く下落する場面が
あったものの、大引けにかけて下げ渋ったため
前日の日本発の株安連鎖に一服感が出たとの見方から
買い優勢で始まりました
寄付 22167.76(9:00)△156.90
前場高値 22191.86(9:01)△181.08
高寄り後は、さらに買い上がる動きは限定的で
上値が重くなり、先物売りが断続的に出てマイナス圏に転落
下値模索の展開になり22,000円を割り込み前引けを迎えました
安値 21911.42(11:12)▼99.36
前引 21983.72(11:30)▼27.06
昼休み時間の中国上海総合指数が、堅調に推移
後場日銀ETF買い観測もあり、海外短期筋の買戻しが入り
後場は反発して始まりました
高値 22207.09(13:55)△196.31
上海株上昇を手掛かりに買戻しが入りひとまず
落ち着きを取り戻しました
短期筋の先物売りも一巡感
大引 22091.18(15:00)△80.40
日経平均株価は反発して引けました
前日の米国株は指数揃って下落したものの
NYダウが大引けにかけて下げ幅を急速に縮小したため
昨日の日本発の急落の連鎖は、米国市場でひとまず回避
前日の日経平均が600円超の下落となり、自律反発狙いの
買いが、寄付きから先行しました。
買い一巡後は中国の景気減速懸念や国際情勢の不透明感から
業績不安の高まっている半導体関連や機械といった景気敏感株への
売りが膨らみ、先物売りが断続的に出て、マイナス圏に転落。
日経平均は、前日に続いて再び22,000円を割り込み、下げ幅が
100円に迫る場面がありました。
海外の長期保有の投資家から、時価総額の大きい主力株への
売り注文が出た模様。
世界景気の減速懸念で、日本株の持ち高を減らす動きが続きました。
小動きとなっていた中国上海株が日本時間の昼休み中に上げ幅を広げ
日銀ETF買いの思惑むあり、海外短期筋の買戻しが入り後場は
堅調に始まりました。
中国上海市場が切り返しに転じたことと、日銀ETF買い観測が
売り方の海外短期筋の買戻しを誘いました。
明日以降も、海外情勢、米国株、中国上海株の動向で
先物主導で動くことになりますが、異常値まで売りたたかれた株価は
修復に向かうのではないかと考えます。
異常値は長く続かない。
底値付近の鉄道車両用機器メーカー リスクをとって新規買いしました。
1570日経レバレッジETF リスクをとって19430円で買いました。
2120LIFULL 腹八分目 733円で利食いました。
1、米国の長期金利上昇、米国株安(ハイテク株安)
2、中国の預金準備率引き下げに伴う人民元安、中国株安
3、米中貿易摩擦の激化懸念
4、イタリアの財政問題や英国のEU離脱の問題、ドイツ政局不安
5、米国長期金利の上昇にもかかわらず円安が限定的
6、米国、サウジアラビアの関係悪化、中東地政学リスク、原油価格の動向
これらの悪材料を掲げて、日本株を先物主導で売り込んでいるのは
有力ヘッジファンドなどの海外短期筋です。
日経平均PER
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
日経平均EPS PER 空売り比率
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
空売り比率は、商いの過半数を超える異常値になり、
TOPIXは、米国発の暴落の最安値に迫りました。
日経平均株価
10/2高値24448.07円
10/23安値21993.07円
値下がり幅2455.00円 値下がり率10.0% 立ち合い日数14営業日
TOPIX
10/2高値1838.30
10/23安値1650.01
値下がり幅188.29 値下がり率10.24% 立ち合い日数14営業日
10/23直近安値を下回りました。
9/7安値1673.92 8/16安値1667.95 7/5安値1671.95 10/16安値1672.02
10/24米国発暴落の下値を割り込みました。
TOPIX10/23安値1650.01
TOPIX10/24安値1638.69
米国発の暴落時3/26安値1645.16
10/23日経平均25D乖離率 -5.74
10/23TOPIX25D乖離率 -6.03
10/23日経平均PER12.72倍 空売り比率50.8%
次回更新は、10/25(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
日経平均EPS PER 空売り比率
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
これも商売の基本である
良い商品を1円でも安く仕入れ、気を見て利益を上乗せして売る
このことに通じます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
22167.76(9:00)
22207.09(13:55)
21911.42(11:12)
22091.18(15:00)
前日比△80.40 +0.37%
TOPIX
1661.29(9:00)
1662.25(9:00)
1638.69(11:12)
1652.07(15:00)
前日比△1.35 +0.08%
日経平均株価は反発
前日のNYダウは、一時550ドル近く下落する場面が
あったものの、大引けにかけて下げ渋ったため
前日の日本発の株安連鎖に一服感が出たとの見方から
買い優勢で始まりました
寄付 22167.76(9:00)△156.90
前場高値 22191.86(9:01)△181.08
高寄り後は、さらに買い上がる動きは限定的で
上値が重くなり、先物売りが断続的に出てマイナス圏に転落
下値模索の展開になり22,000円を割り込み前引けを迎えました
安値 21911.42(11:12)▼99.36
前引 21983.72(11:30)▼27.06
昼休み時間の中国上海総合指数が、堅調に推移
後場日銀ETF買い観測もあり、海外短期筋の買戻しが入り
後場は反発して始まりました
高値 22207.09(13:55)△196.31
上海株上昇を手掛かりに買戻しが入りひとまず
落ち着きを取り戻しました
短期筋の先物売りも一巡感
大引 22091.18(15:00)△80.40
日経平均株価は反発して引けました
前日の米国株は指数揃って下落したものの
NYダウが大引けにかけて下げ幅を急速に縮小したため
昨日の日本発の急落の連鎖は、米国市場でひとまず回避
前日の日経平均が600円超の下落となり、自律反発狙いの
買いが、寄付きから先行しました。
買い一巡後は中国の景気減速懸念や国際情勢の不透明感から
業績不安の高まっている半導体関連や機械といった景気敏感株への
売りが膨らみ、先物売りが断続的に出て、マイナス圏に転落。
日経平均は、前日に続いて再び22,000円を割り込み、下げ幅が
100円に迫る場面がありました。
海外の長期保有の投資家から、時価総額の大きい主力株への
売り注文が出た模様。
世界景気の減速懸念で、日本株の持ち高を減らす動きが続きました。
小動きとなっていた中国上海株が日本時間の昼休み中に上げ幅を広げ
日銀ETF買いの思惑むあり、海外短期筋の買戻しが入り後場は
堅調に始まりました。
中国上海市場が切り返しに転じたことと、日銀ETF買い観測が
売り方の海外短期筋の買戻しを誘いました。
明日以降も、海外情勢、米国株、中国上海株の動向で
先物主導で動くことになりますが、異常値まで売りたたかれた株価は
修復に向かうのではないかと考えます。
異常値は長く続かない。
底値付近の鉄道車両用機器メーカー リスクをとって新規買いしました。
1570日経レバレッジETF リスクをとって19430円で買いました。
2120LIFULL 腹八分目 733円で利食いました。
1、米国の長期金利上昇、米国株安(ハイテク株安)
2、中国の預金準備率引き下げに伴う人民元安、中国株安
3、米中貿易摩擦の激化懸念
4、イタリアの財政問題や英国のEU離脱の問題、ドイツ政局不安
5、米国長期金利の上昇にもかかわらず円安が限定的
6、米国、サウジアラビアの関係悪化、中東地政学リスク、原油価格の動向
これらの悪材料を掲げて、日本株を先物主導で売り込んでいるのは
有力ヘッジファンドなどの海外短期筋です。
日経平均PER
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
日経平均EPS PER 空売り比率
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
空売り比率は、商いの過半数を超える異常値になり、
TOPIXは、米国発の暴落の最安値に迫りました。
日経平均株価
10/2高値24448.07円
10/23安値21993.07円
値下がり幅2455.00円 値下がり率10.0% 立ち合い日数14営業日
TOPIX
10/2高値1838.30
10/23安値1650.01
値下がり幅188.29 値下がり率10.24% 立ち合い日数14営業日
10/23直近安値を下回りました。
9/7安値1673.92 8/16安値1667.95 7/5安値1671.95 10/16安値1672.02
10/24米国発暴落の下値を割り込みました。
TOPIX10/23安値1650.01
TOPIX10/24安値1638.69
米国発の暴落時3/26安値1645.16
10/23日経平均25D乖離率 -5.74
10/23TOPIX25D乖離率 -6.03
10/23日経平均PER12.72倍 空売り比率50.8%
次回更新は、10/25(木)20:00~21:00 頃更新予定です。
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出
EPS1733円×PER13.5=23396
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
日経平均EPS PER 空売り比率
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
これも商売の基本である
良い商品を1円でも安く仕入れ、気を見て利益を上乗せして売る
このことに通じます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
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正確性、確実性を保証するものではありません。
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