TOPIX体感値20000円割れ
10月25日(木)20:30
大引け
日経平均株価
21676.83(9:00)
21703.21(9:03)
21204.40(14:56)
21268.73(15:00)
前日比▼822.45 -3.72%
TOPIX
1622.03(9:00)
1624.51(9:02)
1597.51(14:56)
1600.92(15:00)
前日比▼51.15 -3.10%
値上がり銘柄数 34
値下がり銘柄数 2072
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 771
騰落レシオ25D 81.3
日経平均25D乖離率 -8.42
TOPIX25D乖離率 -8.37
日経平均株価は大幅安で急反落
前日の米国株3指数が揃って大幅下落した
流れを受けて売り先行、全面安で始まりました
寄付 21676.83(9:00)▼414.35
高値 21703.21(9:03)▼378.97
日経平均株価は大幅安で寄り付き
その時点では、多くの銘柄が売り気配のままで
寄付き直後には21,400円を割り込み下値模索の展開になりました
10時過ぎには一時800円超の下げ幅になりました
前場安値 21282.14(10:20)▼809.04
10:30過ぎ中国上海総合指数が、2%を超す下げ幅で
始まりましたが、売り一巡後は下げ渋り前引けを迎えました
前引 21472.88(11:30)▼618.30
後場は日銀ETF買い観測があるものの、日銀以外の買い手不在の中
海外短期筋の先物売りが断続的に出て、大引けにかけて
指数を押し下げました
大引け直前にはこの日の安値を付け、880円超の下幅になりました
安値 21204.40(14:56)▼886.78
日経平均株価は大幅安で急反落して引けました
大引 21268.73(15:00)▼822.45
日経平均株価は822円安と大幅反落。
3/29以来約7カ月ぶりの安値水準を付けました。
前日の米国株が急落したことでリスク回避の売りが先行
日米ともに企業業績の先行きに対する懸念が強まり
短期筋のAIのシステム売買による先物売りのほか
海外ファンド勢などから現物の処分売りも出た模様。
電気機器、精密機器、機械など海外経済動向に敏感な銘柄の
下げが目立ちました。
米ハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、半導体やIT関連銘柄も
下げ幅を広げる銘柄が多数ありました。
全面安の展開
東証1部
値上がり銘柄数 34
値下がり銘柄数 2072
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 771
昨日の米国株安、日本株の戻りの鈍さを意識して、短期筋が
再度売り仕掛けをしてきました。
投資家心理が悪化すると水準が高まる日経平均VIは
一時30を上回り、2月以来の高水準になりました。
ヘッジファンド勢の売り仕掛けなど需給的な影響が大く
何らかのタイミングで一転買い戻しとなる可能性
今晩の米国株相場が下げ止まるか見極めたいところです。
米国株の下落は高い位置からの下落で
日本株は安値圏から、米国株以上の下落となり
本日は中国上海株以上に売り込まれました。
買い手控えの様子見の中、短期筋のレバレッジを利かせた
AIのシステム売買による先物売りが、売りが売りを呼び
オーバーシュートしました。
個人の信用の投げが投げを呼ぶ現象もみられました。
日経平均株価
10/2高値24448.07円
10/25安値21204.40円
値下がり幅3244.30円 値下がり率13.27% 立ち合い日数16営業日
TOPIX
10/2高値1838.30
10/25安値1597.51
値下がり幅240.79 値下がり率13.10% 立ち合い日数16営業日
週足で比較する日経平均とTOPIXの株価位置
日経平均は、米国発の暴落の安値3/26安値20347.49円を
下回っていませんが、TOPIXは3/26安値1645.16を
大きく下回り、2017年9/5安値1590.71円に迫る水準になりました。
この時の日経平均は、やや前後しますが9/8安値19274.72円です。
TOPIXの体感値は、日経平均株価20,000円割れ〈19,500円水準)
に匹敵します。
日本市場は、底値圏
今後の米国株、中国上海総合指数の変動により
先物主導でもう一段荒れることが考えられますが、異常値は
長く続かないものです。
短期筋のAIがレバレッジをかけて運用しているため
異常値からのオーバーシュートは常に起こりえます。
数日間で、何らかのきっかけで買戻しが入る可能性が高く
冷静な判断が必要な場面です。
ボラティリティーの高い現在の状況は、今後も続くことを
覚悟しなければならないでしょう。
しかし、売られすぎの異常値からの買戻しのエネルギーは確実にたまっています。
常に海外短期筋主導の日本市場では
弱気になると異常値まで下落し、今回はさらにダメ押しの下げ。
強気になると一気に買戻しで上昇
10/2高値は、わずか立ち合い日数16営業日前で、この時は27年ぶりの高値と
報道され賑わいました。
売られすぎの戻り(買戻し)がどこまで入るか現時点では分かりませんが
海外短期筋主導の大きな上下波動は、2019年も日本市場を狙い撃ちしてくるでしょう。
これが新時代の相場の流れと受け止めて
異常値で分散して買い、買い下がり、戻りを見極めて利食い。
買いのチャンスは年に1、2回ではなく、さらに増えそうです。
中途半端な水準の買いは、今後も禁物です。
日経平均EPS PER 空売り比率
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
値上がり銘柄数 34
値下がり銘柄数 2072
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 771
日経平均25D乖離率 -8.42
TOPIX25D乖離率 -8.37
東証1部上場全銘柄
25日移動平均+乖離銘柄数 92銘柄
+10%以上乖離銘柄数 16銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 2011銘柄
-10%以上乖離銘柄数 726銘柄
東証1部時価総額5000憶円以上銘柄数 250銘柄
25日移動平均+乖離銘柄数 6銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 244銘柄
東証1部時価総額1000憶円以上銘柄数 718銘柄
25日移動平均+乖離銘柄数 29銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 689銘柄
日経平均PER
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
EPS1730円として算出
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
1570日経レバレッジETF リスクをとって18060円で買い増ししました。
底値付近の鉄道車両用機器メーカー リスクをとって買い増ししました。
本日大きく売りたたいた短期筋も大きなリスクをとっての
徹底的な売り仕掛けです。
異常値まで売りたたかれたときは、目いっぱいな無理は禁物ですが
虎穴に入らざれば虎子を得ず
ピンチこそチャンス
今晩の米国株、明日の中国上海総合指数、そして短期筋の動向を
見極めて判断します。
1、米国の長期金利上昇、米国株安(ハイテク株安)
2、中国の預金準備率引き下げに伴う人民元安、中国株安
3、米中貿易摩擦の激化懸念
4、イタリアの財政問題や英国のEU離脱の問題、ドイツ政局不安
5、米国長期金利の上昇にもかかわらず円安が限定的
6、米国、サウジアラビアの関係悪化、中東地政学リスク、原油価格の動向
これらの悪材料を掲げて、日本株を先物主導で売り込んでいるのは
有力ヘッジファンドなどの海外短期筋です。
次回更新は、10/26(金)15:10 頃更新予定です。
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出(EPS1730円)
EPS1730円×PER13.5=23396
アベノミクス以降最低 12.22倍(EPS1730円)
EPS1730円×1.22=21141
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
日経平均EPS PER 空売り比率
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
これも商売の基本である
良い商品を1円でも安く仕入れ、気を見て利益を上乗せして売る
このことに通じます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
21676.83(9:00)
21703.21(9:03)
21204.40(14:56)
21268.73(15:00)
前日比▼822.45 -3.72%
TOPIX
1622.03(9:00)
1624.51(9:02)
1597.51(14:56)
1600.92(15:00)
前日比▼51.15 -3.10%
値上がり銘柄数 34
値下がり銘柄数 2072
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 771
騰落レシオ25D 81.3
日経平均25D乖離率 -8.42
TOPIX25D乖離率 -8.37
日経平均株価は大幅安で急反落
前日の米国株3指数が揃って大幅下落した
流れを受けて売り先行、全面安で始まりました
寄付 21676.83(9:00)▼414.35
高値 21703.21(9:03)▼378.97
日経平均株価は大幅安で寄り付き
その時点では、多くの銘柄が売り気配のままで
寄付き直後には21,400円を割り込み下値模索の展開になりました
10時過ぎには一時800円超の下げ幅になりました
前場安値 21282.14(10:20)▼809.04
10:30過ぎ中国上海総合指数が、2%を超す下げ幅で
始まりましたが、売り一巡後は下げ渋り前引けを迎えました
前引 21472.88(11:30)▼618.30
後場は日銀ETF買い観測があるものの、日銀以外の買い手不在の中
海外短期筋の先物売りが断続的に出て、大引けにかけて
指数を押し下げました
大引け直前にはこの日の安値を付け、880円超の下幅になりました
安値 21204.40(14:56)▼886.78
日経平均株価は大幅安で急反落して引けました
大引 21268.73(15:00)▼822.45
日経平均株価は822円安と大幅反落。
3/29以来約7カ月ぶりの安値水準を付けました。
前日の米国株が急落したことでリスク回避の売りが先行
日米ともに企業業績の先行きに対する懸念が強まり
短期筋のAIのシステム売買による先物売りのほか
海外ファンド勢などから現物の処分売りも出た模様。
電気機器、精密機器、機械など海外経済動向に敏感な銘柄の
下げが目立ちました。
米ハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、半導体やIT関連銘柄も
下げ幅を広げる銘柄が多数ありました。
全面安の展開
東証1部
値上がり銘柄数 34
値下がり銘柄数 2072
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 771
昨日の米国株安、日本株の戻りの鈍さを意識して、短期筋が
再度売り仕掛けをしてきました。
投資家心理が悪化すると水準が高まる日経平均VIは
一時30を上回り、2月以来の高水準になりました。
ヘッジファンド勢の売り仕掛けなど需給的な影響が大く
何らかのタイミングで一転買い戻しとなる可能性
今晩の米国株相場が下げ止まるか見極めたいところです。
米国株の下落は高い位置からの下落で
日本株は安値圏から、米国株以上の下落となり
本日は中国上海株以上に売り込まれました。
買い手控えの様子見の中、短期筋のレバレッジを利かせた
AIのシステム売買による先物売りが、売りが売りを呼び
オーバーシュートしました。
個人の信用の投げが投げを呼ぶ現象もみられました。
日経平均株価
10/2高値24448.07円
10/25安値21204.40円
値下がり幅3244.30円 値下がり率13.27% 立ち合い日数16営業日
TOPIX
10/2高値1838.30
10/25安値1597.51
値下がり幅240.79 値下がり率13.10% 立ち合い日数16営業日
週足で比較する日経平均とTOPIXの株価位置
日経平均は、米国発の暴落の安値3/26安値20347.49円を
下回っていませんが、TOPIXは3/26安値1645.16を
大きく下回り、2017年9/5安値1590.71円に迫る水準になりました。
この時の日経平均は、やや前後しますが9/8安値19274.72円です。
TOPIXの体感値は、日経平均株価20,000円割れ〈19,500円水準)
に匹敵します。
日本市場は、底値圏
今後の米国株、中国上海総合指数の変動により
先物主導でもう一段荒れることが考えられますが、異常値は
長く続かないものです。
短期筋のAIがレバレッジをかけて運用しているため
異常値からのオーバーシュートは常に起こりえます。
数日間で、何らかのきっかけで買戻しが入る可能性が高く
冷静な判断が必要な場面です。
ボラティリティーの高い現在の状況は、今後も続くことを
覚悟しなければならないでしょう。
しかし、売られすぎの異常値からの買戻しのエネルギーは確実にたまっています。
常に海外短期筋主導の日本市場では
弱気になると異常値まで下落し、今回はさらにダメ押しの下げ。
強気になると一気に買戻しで上昇
10/2高値は、わずか立ち合い日数16営業日前で、この時は27年ぶりの高値と
報道され賑わいました。
売られすぎの戻り(買戻し)がどこまで入るか現時点では分かりませんが
海外短期筋主導の大きな上下波動は、2019年も日本市場を狙い撃ちしてくるでしょう。
これが新時代の相場の流れと受け止めて
異常値で分散して買い、買い下がり、戻りを見極めて利食い。
買いのチャンスは年に1、2回ではなく、さらに増えそうです。
中途半端な水準の買いは、今後も禁物です。
日経平均EPS PER 空売り比率
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
値上がり銘柄数 34
値下がり銘柄数 2072
新高値銘柄数 3
新安値銘柄数 771
日経平均25D乖離率 -8.42
TOPIX25D乖離率 -8.37
東証1部上場全銘柄
25日移動平均+乖離銘柄数 92銘柄
+10%以上乖離銘柄数 16銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 2011銘柄
-10%以上乖離銘柄数 726銘柄
東証1部時価総額5000憶円以上銘柄数 250銘柄
25日移動平均+乖離銘柄数 6銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 244銘柄
東証1部時価総額1000憶円以上銘柄数 718銘柄
25日移動平均+乖離銘柄数 29銘柄
25日移動平均-乖離銘柄数 689銘柄
日経平均PER
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
EPS1730円として算出
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
1570日経レバレッジETF リスクをとって18060円で買い増ししました。
底値付近の鉄道車両用機器メーカー リスクをとって買い増ししました。
本日大きく売りたたいた短期筋も大きなリスクをとっての
徹底的な売り仕掛けです。
異常値まで売りたたかれたときは、目いっぱいな無理は禁物ですが
虎穴に入らざれば虎子を得ず
ピンチこそチャンス
今晩の米国株、明日の中国上海総合指数、そして短期筋の動向を
見極めて判断します。
1、米国の長期金利上昇、米国株安(ハイテク株安)
2、中国の預金準備率引き下げに伴う人民元安、中国株安
3、米中貿易摩擦の激化懸念
4、イタリアの財政問題や英国のEU離脱の問題、ドイツ政局不安
5、米国長期金利の上昇にもかかわらず円安が限定的
6、米国、サウジアラビアの関係悪化、中東地政学リスク、原油価格の動向
これらの悪材料を掲げて、日本株を先物主導で売り込んでいるのは
有力ヘッジファンドなどの海外短期筋です。
次回更新は、10/26(金)15:10 頃更新予定です。
通常値 13.5倍~15.5倍
通常値下限で算出(EPS1730円)
EPS1730円×PER13.5=23396
アベノミクス以降最低 12.22倍(EPS1730円)
EPS1730円×1.22=21141
日本企業の稼ぐ力の目安と株価水準
10/3 1748.44円 今年最高水準のEPS 9/6 1744.60円を上回る
5/18 13.96倍 5月以降最大値
1/23 15.81倍 今年最大値
アベノミクス以降 12.22倍~16.64倍
通常値 13.5倍~15.5倍
5月以降の異常値 9/7 12.84倍
18年暴落後異常値 3/23 12.22倍
1730×12.84=22213.2
1730×12.22=21140.6
日経平均EPS PER 空売り比率
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
これも商売の基本である
良い商品を1円でも安く仕入れ、気を見て利益を上乗せして売る
このことに通じます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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