海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動
11月2日(金)15:05
大引け
日経平均株価
21761.58(9:00)
22308.42(14:24)
21751.33(9:00)
22243.66(15:00)
前日比△556.01 +2.56%
TOPIX
1637.99(9:00)
1662.68(14:24)
1629.75(13:23)
1658.76(15:00)
前日比△26.71 +1.64%
週末11/2(金)日経平均株価は大幅高で急騰
米中貿易摩擦懸念後退で前日の米国株が
3指数そろって大幅続伸
この流れを受けて買い優勢で始まりました
寄付 21761.58(9:00)△73.93
安値 21751.33(9:00)△63.68
寄り後は、短期筋の買戻しと昨日大幅下落した通信株の
リバウンドで上げ幅を拡大し、22,000円の大台を回復する
場面がありました
前場高値 22008.36(9:29)△320.71
買い一巡後は利益確定売りに押され、やや伸び悩んで
前引けを迎えました
前引 21954.61(11:30)△266.96
後場は先物売りが断続的に出て、上げ幅を縮小
TOPIXはマイナス圏に転落
後場安値 21805.16(13:23)△117.51
13:40過ぎに、トランプ大統領が中国との貿易草案を指示との
ニュースが伝わると短期筋の買戻しが一斉に入り急速に上昇
高値 22308.42(14:24)△620.77
日経平均株価は大幅高で急騰して引けました
大引 22243.66(15:00)△556.01
前日の米株式市場では、米中貿易摩擦に対する警戒感が後退し
3指数そろって大幅続伸しました。
米中首脳が1日の電話会談で、貿易戦争の打開に向けて
協議することを確認したと伝わり前日の米株式相場が大幅に上昇。
米国株の予想変動率である米VIXは8営業日ぶりに節目の20を下回りました。
海外ヘッジファンドなど短期筋の売り方による株価指数先物の買い戻しや
中国上海株式相場の上昇も日経平均の上げに弾みを付けました。
ソフトバンクやKDDIなどの通信株も前日に大幅に下げた反動で上昇
日経平均を押し上げました。
ファナックやコマツ、日立建機などの中国関連銘柄も買われ
22,000円の大台に乗せる場面がありました。
22,000円前後では急速な戻りを受けて当面の利益を確定する目的の売りも出て
売り買い交錯し、上値は次第に重くなりました。
後場は急速に上げ幅を縮小しました。
13:40過ぎに、トランプ大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示した
とのニュースが伝わると一斉に買戻しが入り、米中貿易摩擦の警戒が
一段と後退。
株価指数先物に断続的な買いが入り、再び本日の高値を試す展開になりました。
週末要因もありトランプ大統領の11/6中間選挙を意識した意図的な
株価引き上げ策が功を奏し、海外短期筋の買戻しが一斉に入りました。
小型株ファンドが本日より新規に申込受付を開始したため
売り優勢だった小型株が、来週以降も引き続き切り返しの展開になりそうです。
本日は、後場再び売り崩そうとした海外短期筋が
トランプ報道に振り回されました。
彼らにとってはタイミングが悪く、週末の後場中ごろの報道のため
買戻しを余儀なくさせられました。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
次回更新は、11/5(月)15:05 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
大引け
日経平均株価
21761.58(9:00)
22308.42(14:24)
21751.33(9:00)
22243.66(15:00)
前日比△556.01 +2.56%
TOPIX
1637.99(9:00)
1662.68(14:24)
1629.75(13:23)
1658.76(15:00)
前日比△26.71 +1.64%
週末11/2(金)日経平均株価は大幅高で急騰
米中貿易摩擦懸念後退で前日の米国株が
3指数そろって大幅続伸
この流れを受けて買い優勢で始まりました
寄付 21761.58(9:00)△73.93
安値 21751.33(9:00)△63.68
寄り後は、短期筋の買戻しと昨日大幅下落した通信株の
リバウンドで上げ幅を拡大し、22,000円の大台を回復する
場面がありました
前場高値 22008.36(9:29)△320.71
買い一巡後は利益確定売りに押され、やや伸び悩んで
前引けを迎えました
前引 21954.61(11:30)△266.96
後場は先物売りが断続的に出て、上げ幅を縮小
TOPIXはマイナス圏に転落
後場安値 21805.16(13:23)△117.51
13:40過ぎに、トランプ大統領が中国との貿易草案を指示との
ニュースが伝わると短期筋の買戻しが一斉に入り急速に上昇
高値 22308.42(14:24)△620.77
日経平均株価は大幅高で急騰して引けました
大引 22243.66(15:00)△556.01
前日の米株式市場では、米中貿易摩擦に対する警戒感が後退し
3指数そろって大幅続伸しました。
米中首脳が1日の電話会談で、貿易戦争の打開に向けて
協議することを確認したと伝わり前日の米株式相場が大幅に上昇。
米国株の予想変動率である米VIXは8営業日ぶりに節目の20を下回りました。
海外ヘッジファンドなど短期筋の売り方による株価指数先物の買い戻しや
中国上海株式相場の上昇も日経平均の上げに弾みを付けました。
ソフトバンクやKDDIなどの通信株も前日に大幅に下げた反動で上昇
日経平均を押し上げました。
ファナックやコマツ、日立建機などの中国関連銘柄も買われ
22,000円の大台に乗せる場面がありました。
22,000円前後では急速な戻りを受けて当面の利益を確定する目的の売りも出て
売り買い交錯し、上値は次第に重くなりました。
後場は急速に上げ幅を縮小しました。
13:40過ぎに、トランプ大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示した
とのニュースが伝わると一斉に買戻しが入り、米中貿易摩擦の警戒が
一段と後退。
株価指数先物に断続的な買いが入り、再び本日の高値を試す展開になりました。
週末要因もありトランプ大統領の11/6中間選挙を意識した意図的な
株価引き上げ策が功を奏し、海外短期筋の買戻しが一斉に入りました。
小型株ファンドが本日より新規に申込受付を開始したため
売り優勢だった小型株が、来週以降も引き続き切り返しの展開になりそうです。
本日は、後場再び売り崩そうとした海外短期筋が
トランプ報道に振り回されました。
彼らにとってはタイミングが悪く、週末の後場中ごろの報道のため
買戻しを余儀なくさせられました。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
海外短期筋のAI,アルゴリズムによる株価変動は今後も続きます。
次回更新は、11/5(月)15:05 頃更新いたします。
異常値が長く続くことはありません。
海外短期筋も「異常値まで売りたたいた売り疲れ」が出てくると
正常値に向かって買い戻さなくてはなりません。
日経平均EPS PER 空売り比率
11/1 1730.86円 12.53倍 44.6%
10/31 1739.72円 12.60倍 45.0%
10/30 1719.33円 12.48倍 50.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/29 1715.31円 12.33倍 48.0% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/26 1712.58円 12.37倍 48.4% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/25 1719.38円 12.37倍 47.7% PER12.5倍割れ空売り比率異常値
10/24 1735.36円 12.73倍 44.9% PER13倍割れ
10/23 1730.41円 12.72倍 50.8% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/22 1734.27円 13.04倍 47.6% 空売り比率異常値
10/19 1730.57円 13.02倍 48.0% 空売り比率異常値
10/18 1728.31円 13.11倍 45.6%
10/17 1735.65円 13.16倍 43.1%
10/16 1735.89円 12.99倍 45.0% PER13倍割れ
10/15 1734.52円 12.84倍 48.2% PER13倍割れ空売り比率異常値
10/12 1739.05円 13.05倍 44.4%
10/11 1727.13円 13.08倍 45.2%
10/10 1734.76円 13.55倍 43.7%
10/9 1734.62円 13.53倍 44.0%
10/5 1732.24円 13.73倍 44.7%
10/4 1739.89円 13.78倍 42.7%
10/3 1748.44円 13.79倍 44.4%
10/2 1739.83円 13.95倍 44.5%
10/1 1740.54円 13.93倍 41.5%
9/28 1737.76円 13.88倍 39.2%
9/27 1733.19円 13.73倍 42.0%
9/26 1735.29円 13.85倍 39.2%
9/25 1723.56円 13.89倍 41.1%
9/21 1732.22円 13.78倍 35.2%
9/20 1734.43円 13.65倍 39.8%
個人投資家の生き残り策とは
海外短期筋の影響を最小限まで受けにくくするためには
売られすぎの異常値で、コツコツ拾う以外ないように思えます。
高く買い、より高く売る(順張り)のは、現在の日本市場では
リスクが増すばかりです。
底値圏を買っても底割れすることが多々あるため
中途半端な水準の買いは、避けるべきです。
現在の日本市場は、
個人の信用の追証による投げと小型株ファンドの解約による売り
日経平均PER12.5倍割れ、空売り比率50%超の異常値
このくらいの異常な下げの後の「海外短期筋の売り疲れ」を
買うくらいで丁度良いと言える異常な世界主要市場です。
このことを教訓として、時代に合った投資手法に改善改良し
生き残りを図ります。
安易な優待目的の投資や、自身の資産を超えた無理な信用取引は
現在の海外短期筋主導の日本市場では、非常に危険です。
2019年相場もこの傾向は変わらないでしょう。
時代に合った勝ちパターンを身につけなければ
生き残ることは難しいといえます。
海外短期筋のAI VS 個人投資家 の新たな新時代です。
株式投資で最も大切なことは、資金的余裕と精神的余裕です。
信用取引の目いっぱいの買いは墓穴を掘ることになりかねません。
初心者の方がトレンドに乗ってとんとん拍子に勝つと
しだいに分相応の枠を超えてしまいます。
資金的余裕と精神的余裕を常に頭の片隅にとどめて
欲を抑えて、腹八分目のつもりで投資に臨んでください。
どんな時も株式投資において100%はありません。
自信過剰になった時こそ、墓穴を掘ることになるものです。
当サイト「株式投資勝利の法則」は、サイト管理人の
「株式投資日記」を日々公開しています。
記事には万全を期していますが
正確性、確実性を保証するものではありません。
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先生のアドバイスで本年度は良い成績で終われそうです。一銘柄だけ含み損が膨らんでしまった銘柄がございます。アドバイスいただければ幸いです。
4189 khネオケムを買いコスト3725円にて保有しております。かなりキツイ下げに見舞われましたが、先生のアドバイスで底値で投げるのは留まる事ができました。安く買ったつもりが、今思うと中途半端な株価位置だったようです。
このところの戻りで大分含み損も減ってまいりましたが、先生のお見立てですと今後の株価の戻りはどの程度までと判断されますでしょうか?